紛失時もあせらない!スマホの探し方【iPhone、Android両方対応】

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この記事でわかること

  • スマホを紛失したときの簡単な探し方

皆様、スマホを無くした経験はありますか?

  • あれ、ここに置いたはずなのに…
  • 誰か持って行ったのでは!?

となる前に、スマホをあせらずに探す方法を覚えておきましょう!

本記事ではiPhone、Android両方の簡単で確実な探し方を解説します。

探せることのメリット
・スマホを無くしたときに、慌てなくなります!
・自分で探せるようになればスマホ保険の「紛失」は追加不要になります。契約中の方は解約して支払いが減るかも?!

それでは、順を追って確認してみましょう!

設定方法・探し方は目次の端末(iPhone, Android)を選んでご確認ください^^

タップできる目次

スマホ(iPhone、Android)を「探す」機能とは?

スマホ(iPhone、Android)は、端末の標準機能によりスマホを紛失したときに、紛失した位置を調べることが出来ます。

この機能をiPhoneでは「探す」、Androidでは「デバイスを探す」と言ったりします。

この「探す」機能では、以下のようなことが出来ます。

デバイスを探す

  • デバイスの現在地を地図上で探す
  • 音を鳴らす
  • 「紛失モード」にする
  • リモート消去する
  • 自分の居場所を友達や家族に知らせる

人を探す

  • 友達や家族の現在地を探す
  • 友達や家族が特定の場所から移動したら通知を受ける

持ち物を探す

  • 「探す」ネットワークに対応した機器、タグをつけた持ち物等の位置情報を探す

自分

  • 自分の位置情報の共有をオン/オフする

この記事では、「デバイスを探す」の機能と使い方について、以下でご説明します!

iPhoneの探し方

まずはiPhoneの探し方から紹介します。

iPhoneを探すための初期設定

iPhoneを探すためには、紛失前にiPhoneの初期設定を行っておく必要があります。

3ステップで出来るので、購入直後に確認しておくことをオススメします。

Step1:「iPhoneを探す」の設定

まずはじめに、以下の①~⑤の手順で紛失時に探せるように「iPhoneを探す」の設定を行ってください。

これによりiPhoneを探す機能が使えるようになります。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 一番上にある自分のApple IDをタップ
  3. 「探す」をタップ
  4. 「iPhoneを探す」をタップ
  5. 「iPhoneを探す」「”探す”のネットワーク」「最新の位置情報を送信」をオンにする

以上で「iPhoneを探す」の設定は完了です。

Step2:「位置情報サービス」の設定

次に、以下①~④の手順で「位置情報サービス」をオンにします。

これによりスマホのおおよその位置を特定できるようになります。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 少し下にある「プライバシー」をタップ
  3. 「位置情報サービス」をタップ
  4. 「位置情報サービス」をオンにする

以上で「位置情報サービス」の設定は完了です。

Step3:Apple ID、パスワードの確認

最後のステップは、iPhoneから行うものではありません。

万が一の際にiPhoneを探せるようにするために、ご自身のApple IDとパスワードを控えておいてください

そうすることで、PC、Androidスマホ、家族・友人のiPhoneなど、どのような端末からでもご自身のiPhoneの位置を特定できるようになります。

紛失したiPhoneの位置情報を確認する方法

上記3つのステップが完了していればiPhoneを見つけるのは簡単です。

以下①~④を行います。前提としてiCloudのiPhoneを探す(タップでサイトに飛ぶ)にアクセスしてからの手順となります。

この図ではWindows PCからのアクセスですが、どのような端末でも操作手順は同じです。
  1. デバイスを探すの「サインイン」をタップ、またはクリック
  2. 「Apple ID」を入力して➡をタップ、またはクリック
  3. 「パスワード」を入力して➡をタップ、またはクリック
  4. 自分のデバイス(iPhone)であることを確認する。この地図に示されている位置・周辺にiPhoneがあることが分かる。
    ※この機能では半径おおよそ50mの位置にあることが分かります。そのため、100%正確な位置ではないことにご留意ください。

以上でiPhoneの位置が分かります。

④の画面で「サウンド再生」「紛失モード」「iPhoneを消去」というものがあります。これらは以下の機能となります。

サウンド再生

④の画面で選択しているiPhoneから音を鳴らせます。

マナーモードでも鳴りますので、家で布団の中に置き忘れた時など、場所が正確にわかって助かる機能です。

紛失モード

④の画面で選択しているiPhoneをロックできます。

盗難にあった際などに活躍します。使い方や内容の詳細はこちら(Apple公式)からご確認ください。

iPhoneを消去

④の画面で選択しているiPhoneのデータを消去できます。

盗難・紛失時に手元に戻らないことが分かった場合に使用します。使い方や内容の詳細はこちら(Apple公式)からご確認ください。

以上がiPhoneの探す機能の説明になります。

補足:紛失後、別のiPhoneでデータを復元する方法

紛失したiPhoneが、手元に戻らないこともあるかもしれません。

そんなときために、データのバックアップ/復元方法も確認しておきましょう

ここで説明するのは、新しいiPhoneに復元する方法となります。

データのバックアップ方法 (iCloudで自動バックアップ)

万が一のために、自動でiCloudにデータをバックアップするようにしておくと良いでしょう。

手順は以下の通りです。

iCloud バックアップで自動的にバックアップする

  • 「設定」>「[ユーザ名]」>「iCloud」>「iCloud バックアップ」で、「iCloud バックアップ」がオンになっているか確認します。
  • デバイスを電源に接続します。
  • デバイスを Wi-Fi ネットワークに接続します。
  • デバイスの画面がロックされていることを確認します。
  • バックアップを完了するには iCloud ストレージの容量が足りないという警告が表示された場合は、画面の案内に従ってストレージプランをアップグレード (有料) してください。

引用:https://support.apple.com/ja-jp/HT211228

なお、iCloudの無料ストレージは5GBしかないので、連絡先など本当に必要なデータのみバックアップするようにしておきましょう。

補足:紛失時向けLINEの設定 ➡ https://guide.line.me/ja/signup-and-migration/backup-pin.html

データの復元方法 (iCloudから復元)

新しいiPhoneにデータを復元する方法を解説します。

手順は以下の通りです。

iCloudのバックアップから新しい iPhone に復元する方法

  • 新しい iPhone または iPad の電源を入れて、画面に表示される案内にそって設定を始めます。
  • 「App とデータ」画面で「iCloud バックアップから復元」をタップします。
  • Apple ID とパスワードで iCloud にサインインします。
  • 直近の iCloud バックアップを選択します。
  • 復元が終わるまで待ちます。

引用:https://support.apple.com/ja-jp/HT212732

以上で復元が完了します。

補足:紛失時向けLINEの設定 ➡ https://guide.line.me/ja/signup-and-migration/backup-pin.html

iPhoneの紛失時対策は以上で万全です!

お疲れさまでした^^

Androidスマホの探し方

次に Android スマホの探し方を紹介します。

Androidスマホを探すための初期設定

Android スマホを探すためには、紛失前に初期設定を行っておく必要があります。

次の3つのステップを確認しておくことをオススメします。

引用:Android デバイスを紛失した場合に見つけられるようにしておく(Google公式)

Step1: Google アカウントにログインしていること

まず前提として、Google アカウントにログインしていないといけません。

通常、Android スマホを初めて起動したときに Google アカウントを設定しているはずです。

そのため、このステップは問題ないことが多いのですが、念のためログイン方法を以下に示します。

※以下の画面は、お使いのAndroid スマホと全く同じ画面ではない可能性があります。参考例としてご確認ください。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「アカウントとバックアップ」をタップ
  3. 「アカウント」をタップ
  4. 「アカウントを追加」をタップ ※既にアカウントにログイン出来ている場合、ここに記載があります。記載があればこの後の手順は不要です。
  5. 「Google」をタップ
  6. メールアドレスを入力し、「次へ」をタップ
  7. パスワードを入力し、「次へ」をタップ
  8. 「電話番号を追加しますか?」の画面では本体の携帯番号を入力。この項目は任意のため、スキップをタップして次に進むこともできます。
  9. 「プライバシーポリシーと利用規約」を確認し、「同意する」をタップ
  10. アカウント設定(ログイン)が出来ました

以上でGoogle アカウントにログインしていることの確認は完了です。

なお、Google アカウントのメールアドレスとパスワードを必ず控えておいてください。

Step2:「位置情報」の設定

次に、以下①~④の手順で「位置情報」をオンにします。「設定」アプリから実施します。

これによりスマホのおおよその位置を特定できるようになります。

  1. 「位置情報」をタップ
  2. 「位置情報を使用」をタップしてオンにする
  3. 「アプリへの位置情報の利用許可」をタップ
  4. 「常に許可」に「Google」が追加されていることを確認する

以上で「位置情報」の設定が完了です。

Step3:「デバイスを探す」がオンになっている

最後のステップは、「デバイスを探す」の設定をオンにすることです。こちらも「設定」アプリから実施します。

以下①~③でご確認ください。

  1. 「セキュリティ」をタップ
  2. 「デバイスを探す」をタップ
  3. 「「デバイスを探す」を使用」がオンになっていることを確認する

以上で「デバイスを探す」の設定が完了です。

引用:Android デバイスを紛失した場合に見つけられるようにしておく(Google公式)

紛失した Androidスマホの位置情報を確認する方法

上記3つのステップが完了していればAndroidスマホを見つけるのは簡単です。

以下の通り操作をしてください。

引用:リモートで位置の特定、ロック、データ消去を行う(Google公式)

  1. android.com/find にアクセスして、Google アカウントにログインします。
    • 複数のデバイスを利用している場合は、画面上部で紛失したスマートフォンをクリックします。
    • 紛失したスマートフォンに複数のユーザー プロファイルを設定している場合は、メイン プロファイルの Google アカウントでログインします。ユーザー プロファイルの詳細
  2. 紛失したスマートフォンに通知が送信されます。
  3. マップにスマートフォンの現在位置が示されます。
    • 位置情報はおおよそのものであり、必ずしも正確であるとは限りません。
    • スマートフォンが見つからない場合、確認された最後の位置情報が表示されます。

以上でAndroidスマホの位置を確認できます。

③の画面で「音を鳴らす」「デバイスの保護」「デバイスの消去」というものがあります。これらは以下の機能となります。

音を鳴らす

③の画面で選択しているAndroidスマホから音を鳴らせます。

マナーモードでも鳴りますので、家で布団の中に置き忘れた時など、場所が正確にわかって助かる機能です。

デバイスの保護

③の画面で選択しているAndroidスマホをロックできます。

盗難にあった際などに活躍します。

デバイスの消去

③の画面で選択しているAndroidスマホのデータを消去できます。

盗難・紛失時に手元に戻らないことが分かった場合に使用します。

以上がAndroidスマホの「デバイスを探す」機能の説明になります。

補足:紛失後、別のAndroidスマホでデータを復元する方法

紛失したスマートフォンが、手元に戻らないこともあるかもしれません。

そんなときために、データのバックアップ/復元方法も確認しておきましょう

ここで説明するのは、新しいスマートフォンに復元する方法となります。

データのバックアップ方法 (Googleアカウントに自動バックアップ)

万が一のために、自動でGoogleアカウントにデータをバックアップするようにしておくと良いでしょう。

手順は以下の通りです。

スマートフォンのデータを自動的にバックアップする

重要: バックアップ データを保護するため、画面ロックにはスワイプや Smart Lock ではなく、PIN、パターン、またはパスワードを使用します。

スマートフォンでファイルを自動的にバックアップするように設定できます。

  1. スマートフォンの設定アプリを開きます。
  2. [Google次の操作 [バックアップ] を選択します。
    ヒント: 自動バックアップを初めて設定する場合は、[Google One バックアップ] をオンにし、画面上の手順に沿って操作します。
  3. [今すぐバックアップ] をタップします。

Google One のバックアップには 24 時間ほどかかることがあります。データが保存されると、選択したデータの種類の下に [ON] と表示されます。

引用:https://support.google.com/android/answer/2819582?hl=ja#zippy=

補足:紛失時向けLINEの設定 ➡ https://guide.line.me/ja/signup-and-migration/backup-pin.html

データの復元方法 (Googleアカウントから復元)

新しいAndroidスマホにデータを復元する方法を解説します。

手順は以下の通りです。

新しいスマートフォンにデータを復元する

セットアップしたスマートフォンに Google アカウントを追加すると、その Google アカウントを使って以前バックアップしておいたデータや設定がスマートフォンに復元されます。

バックアップしたアカウントを、リセット後のスマートフォンに復元するには、画面に表示される手順に沿って操作します。詳しくは、デバイスのメーカーにお問い合わせください

写真と動画はすでに Google フォトに保存されています。なお、バックアップしたその他のデータは、新しいスマートフォンを初めてセットアップする際や、出荷時の設定にリセットした後に復元できます。セットアップ時に、画面に表示される手順に沿ってデータを復元します。

復元には 24 時間ほどかかることがあります。

重要: バックアップを作成したデバイスよりも古いバージョンの Android デバイスにデータを復元することはできません。Android のバージョンを確認して更新する方法についてご確認ください

引用:https://support.google.com/android/answer/2819582?hl=ja#zippy=

以上で復元が完了します。

補足:紛失時向けLINEの設定 ➡ https://guide.line.me/ja/signup-and-migration/backup-pin.html

Androidスマホの紛失時対策は以上で万全です!

お疲れさまでした^^

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事ではスマートフォン(iPhone・Android両方)の紛失時の対策を示しました。

紛失時にスマートフォンを自力で探せるようになると、以下のメリットがあります。

探せることのメリット
・スマホを無くしたときに、慌てなくなります!
・自分で探せるようになればスマホ保険の「紛失」は追加不要になります。契約中の方は解約して支払いが減るかも?!

また、この記事の方法で紛失時の端末ロックもかけられるようになるため、セキュリティ関係のオプションも不要となります。

初期設定を忘れずに、自分で対応できるようになるとさらに節約出来て良いですね^^

最後にお読みいただきありがとうございました!

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