【2024年11月】最新のおすすめ格安SIM14選!スマホ専門家による徹底比較!

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そら

うみさーん!今月オススメの格安SIMってどこ?多すぎてわからない💦

うみ

スマホの利用状況によるので、この記事で簡単にまとめますね

そら

出来るだけわかりやすく説明してね🎵

今や1500社を超える格安SIM。(出典:総務省資料

プランはその会社数×数個、数十個で何千あります。自分に合ったプランを探すのも大変です。

そこで本ページでは、格安SIMの専門家が現在オススメできる会社と主要な格安SIMをまとめました。

オススメとして厳選した格安SIMは以下の項目のいずれかに当てはまります。ぜひ参考にしてみてください。

厳選したオススメ格安SIM
  • 1年間、実質無料のSIM
  • 容量別の最安SIM(1GB~20GB)
  • データ通信使い放題・電話かけ放題の最安SIM
  • ドコモ回線・au回線・Softbank回線の高速回線SIM

以下では、オススメの格安SIMを50音順で紹介します。

また、記事の後半には格安SIMの基本情報や選び方も載せています。

うみ

専門家が分かりやすく解説するので安心して読み進めてください

ちなみに筆者は9回線(IIJmio、LINEMO、mineo、povo、UQ、イオンモバイル、日本通信、楽天モバイル、OCN(現在契約不可))を持っていますが、メインは日本通信です。

※紹介の順番は、おすすめ順ではないです。
※本記事では、3大キャリア(ドコモ (irumo除く)・au・ソフトバンク)を除く通信業者を格安SIMと総称しています。一般に言う格安SIM=MVNOのみを指しているわけではないのでご注意ください。

この記事でわかること

スマホ・格安SIMの専門家による

  • オススメの格安SIMと、そのメリット・デメリットなど
  • 格安SIMの基本情報や選び方

この記事を書いた人

アシスタント:そら
  • スマホ初心者
  • 『スマソム』で勉強中
  • 楽&お得にスマホを使いたい
  • 読者目線で質問
  • 家電好き
管理人:うみ
  • スマホの専門家・コンサル
  • 「スマートフォン・モバイル実務検定」合格者
  • 格安SIMをわかりやすく解説
  • ガジェット好き
  • 当サイト管理人

>>資格など詳しいプロフィールはこちら

タップできる目次

オススメ各社の料金比較表

まずはオススメ各社の料金比較表をまとめました。

うみ

参考にドコモ・au・ソフトバンクも比較しています

事業者名をタップで、基本情報やメリット・デメリットなどを確認できます。

初期の並びは50音順!
気になる項目の をタップで並び替えよう!

スクロール可能→

事業者
※タップ
で詳細
画像1GB未満1GB2GB3GB4GB5GB6GB7GB8GB9GB10GB15GB20GB25GB30GB40GB50GB100GB~通信
無制限
5分以内通話無料10分以内通話無料電話
かけ放題
かけ放題(60歳上)留守電光回線セット平均DL
速度
[Mbps]
平均UL
速度
[Mbps]
平均
Ping値
[ms]
測定数
[件]
専用 通話 アプリ通話料.追加 データ 料金5G対応.高速 データ 繰越し留守電.eSIM.MNPワンストップ.プラチナバンド.海外 利用
ahamo9.999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999992,970円+5分99999999994,950円+5分/110GB999990円999991,100円999999999989.3611.3651.0715843不要22円
/30秒
550円
/1GB
BIC SIM9.999991,00850円99999999991,00990円999999999999999999991,500円1,800円2,000円999992,700円3,300円3,900円9999999999500円700円1,400円99999319円IIJmioひかり52.788.7757.09324不要11円
/30秒
220円
/1GB
HISモバイル1.280円1,00550円999991,00770円9999999999999991,00990円99999999991,340円999992,090円+6分999992,970円+6分99999999999999999999500円/6分999991,480円99999385円104.4415.3251.861044不要9円
/30秒
330円
/1GB
IIJmio9.999991,00850円99999999991,00990円999999999999999999991,500円1,800円2,000円999992,700円3,300円3,900円9999999999500円700円1,400円99999319円IIJmioひかり4910.6160.4812813不要11円
/30秒
220円
/1GB
LINEMO9.99999999991,00990円9999999999999999999999999999992,090円999992,728円999993,960円99999999999999999999550円999991,650円99999220円69.4214.6239.84987不要22円
/30秒
550円
/1GB
mineo9.1,298円9999999999999991,518円999999999999999999991,958円999992,178円9999999999999999999999999250円~
(32kbps~)
99999550円1,210円99999319円40.4610.0162.8216870必要10円
/30秒
550円
/1GB
NUROモバイル9.1,870円
(かけ放付)
999991,00792円
(0円)
999991,00990円
(0円)
999999999999999999991,485円
(385円)
1,790円
(690円)
2,699円
(1,599円)
99999999993,980円
(2,890円)
999999999999999490円880円1,430円99999330円NURO光62.4915.0549.045864不要11円
/30秒
550円
/1GB
irumo2.550円99999999992,167円
(880円)
99999999992,827円
(1,540円)
99999999993,377円(2,090円)999999999999999999999999999999999999999999999880円999991,980円99999330円ドコモ光77.6712.4143.1485不要22円
/30秒
1100円
/1GB
UQモバイル9.2,277円
(990円)
99999999992,365円
(1,078円)
9999999999999999999999999999993,465円
(2,178円)
3,278円999993,278円+10分9999999999999999999999999880円1,980円880円330円auひかり110.4317.446.3326192不要22円
/30秒
1100円
/1GB
ワイモバイル9.2,915円
(1,078円)
99999999992,365円
(1,078円)
999999999999999999999999999999999994,015円
(2,178円)
999995,115円
(3,278円)
9999999999999999999999999880円1,980円880円0円ソフトバンク光97.0217.3439.8915574不要22円
/30秒
1100円
/1GB
イオンモバイル9.1,00858円1,00968円1,078円1,188円1,298円1,408円1,518円1,628円1,738円1,848円999991,958円999992,508円3,058円3,608円6,358円99999550円935円1,650円99999330円40.910.4754.942208不要11円
/30秒
528円
/1GB
日本通信9.1,00290円1,00510円1,00730円1,00950円1,170円9999999999999999999999999999991,390円+5分か70分9999999999999992,178円+5分か70分9999999999390円999991,600円99999330円55.3811.1652.214933不要11円
/30秒
290円
/1GB
楽天モバイル9999999999999991,078円99999999999999999999999999999999999999992,178円99999999999999999999999993,278円9999999999無料999990円114.133.6549.7175737必要無料無し
楽楽1ドコモ(eximo)9.4,565円
(2,178円)
999995,665円
(3,278円)
7,315円
(4,928円)
999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999997,315円
(4,928円)
880円999991,980円99999330円ドコモ光99999999999999999999不要22円
/30秒
1100円
/1GB
楽楽2au9.3,465円4,565円5,665円6,215円999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999997,238円
(6,138円)
99999999991,980円880円330円auひかり99999999999999999999不要22円
/30秒
1100円
/1GB
楽楽3ソフトバンク9.3,278円
(2,178円)
4,378円
(3,278円)
5,478円
(4,378円)
99999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999997,238円
(6,138円)
99999999991,980円880円0円ソフトバンク光,
NURO光
99999999999999999999不要22円
/30秒
1100円
/1GB

※カッコ()書きは、光回線セット割などを適用した料金
※NUROモバイルのセット割料金は1年目のみ
※空欄は対象無し、ドコモ・au・ソフトバンクは比較用の参考尾記載のみ
※家族割は永年割引きでないため考慮せず
※スマホは1回線分の料金

基本的に自分の最適なプランは、ひと月のデータ通信量と通話時間を確認して選ぶことになります。

ひと月のデータ通信量がだいたい把握できている場合は、各通信量別の記事に適切な格安SIMがフローで示されているので、ぜひご確認ください。

\データ通信料別の最安プランを確認しよう!/

3gb
うみ

もし上記でも選び方に不安がある場合は無料相談を受け付けています

自分で格安SIMを調べるといった面倒なことをせず、丸投げで大丈夫なので、興味ある方は無料相談についての記事をご参照ください。匿名可・電話番号や住所なども一切不要で専門家に無料相談が出来るので、ご安心ください。

無料相談についての記事はこちら>>

相談はX(旧Twitter)InstagramのDM、ココナラ、もしくは問い合わせフォームでいただくメールでのやり取りになります。(上記リンク先の記事からやり取り方法の詳細をご確認いただけます)

そら

ココナラはお金かかるからXで連絡しよ笑

\相談者から無料相談のレビューをいただいています!ご参考ください/

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【実際に】当サイトへ相談依頼|口コミ・評価【お願いしてみた!】 この記事でわかること 当サイトによるプラン選定などの口コミ・評価 本サイトではオススメの格安SIM、自分のデータ通信料、乗り換え方法、設定方法などを載せています。...
こちらも確認!

ahamo:ドコモ回線品質1位

図.ahamo公式サイトより

ahamoの基本情報

オススメポイント
  • プランが1つで分かりやすい
  • 必ず5分間の国内通話無料
  • 初期費用なし・解約縛りなし
  • ドコモ回線の中で最高品質

ahamo(アハモ)は、ドコモ直営のサブブランドです。大手の安心感が売りですね。

ドコモ直営だけあって通信品質もほぼドコモと変わりません。他のMVNO(格安SIM)と異なる大きなメリットはこの通信品質とも言えるでしょう。

また、110GBのプランはahamoだけ

大容量プランをお探しの方にも当てはまると思います。さらに、ギガを使い切り、低速通信になっても1Mbpsの速度が出るので、動画視聴などが普通にできるのは高ポイントでしょう。

さらに、海外82の国・地域(日本人の渡航先約95%)でも同じ料金・同じプランで毎月30GBまで使用できます。15日以上は速度制限されてしまいますが、いつも使っているスマホがそのまま使えるのは嬉しいですね。

一方、最安を目指す方にとっては、必ずしも一番安い選択肢にはなりません

また、申し込みはオンラインのみで、店舗では契約できません。ご留意ください。

混雑時の高速通信速度目安:30Mbps以上
※混雑時=平日7時、12時、18時台など
みんそくさん、格安SIMの速度比較サイトさんの速度情報を集計し総合的に評価
※Youtubeは0.7Mbps以上で視聴可能(出典 : YouTube公式

ahamoのメリット・デメリット・オススメな方

上記の基本情報を踏まえると、メリット・デメリット・オススメな方は以下のようになります。

メリット
  • 高品質
  • 大手より安い
  • 5分通話無料付き
  • 大容量(20GB、100GB)
  • 海外でも使える
デメリット
  • もっと安いプランが他社にある
  • オンラインのみ
  • ドコモ回線のみ
  • 小容量プランが無い
こんな方にオススメ
  • 多少高くてドコモ公式のサブブランドを使いたい方
  • 毎月20GBか100GB程度の通信を行う方

ahamoの料金プラン

基本プラン

データ量月額料備考
30GB¥2,970基本料金プラン
110GB¥4,950基本料金プラン+ahamo特盛オプション(+80GB)
※音声プラン。月額料は税込み表示

かけ放題オプション

無料通話月額料備考
5分以内¥0基本料金プランに含まれる
10分以内提供なし
無制限¥1,100
※通話は国内対象。月額料は税込み表示

その他(留守電・データ追加など)

項目料金備考
留守電提供なし
データ追加¥550 / 1GB
端末補償¥550 ~ ¥1,100 / 月自己負担金 ¥8,250 ~ ¥12,100
SMS送信¥3 / 1通
通話料¥22 / 30秒
初期費用¥0
解約金¥0
※料金は税込み表示

ahamoのキャンペーン

以下が現在行われているキャンペーンの一例です。詳細は、公式サイトよりご確認ください。

今月のキャンペーン例

ahamo公式サイト

\安心のdocomo直系列/

BIC SIM:1年以上無料運用可能

BIC SIMの基本情報

オススメポイント
  • ビックカメラで店頭契約可能
  • 対象プランなら1年間実質無料
  • 解約縛りなし
  • 回線速度・品質も○

BIC SIM(ビックシム)は、大手家電量販店の「ビックカメラ」が展開する格安SIMのサービスです。”powered by IIJ”となっており、通信回線・料金体系の内容は後述するIIJmioと同じです。

回線はドコモ、auから選択できます。通信品質は大手メイン/サブブランドより若干落ちるものの、日常使いにおいては全く問題ありませんIIJmioと全く同じです。

IIJmioと異なる点は、以下2点。

IIJmioと異なる2点

①キャンペーン内容
②フリーWIFIのサービス

キャンペーン内容としては、BIC SIM・IIJmio共にスマホセットの契約が可能です。しかし、機種数・価格の両側面においてIIJmioのスマホセットの方が完全にお得です。

BIC SIMのキャンペーンの強みは、店頭契約のポイントバック、初期費用の減額の2点になります。

「ビックカメラ」でMNPにより店頭契約する場合、キャンペーンで10,000ポイント以上バックされることがあります(実例:2021年12月~2022年1月は16,000ポイント、2022年9月は13,000ポイント)。

ポイントバックキャンペーンの例。頻繁にポイントバックを実施しています。(店舗契約のMNPのみ)

このポイントは月額料金に充てられるので実質現金還元と同等です。ただし、スマホセットとは併用できないのでご注意ください。月2ギガのプランの場合、1年以上使用料金を無料にすることも可能です。

初期費用については、IIJmioよりもBIC SIMの方が減額していることがあります(実例:2022年8月、IIJmioは-1,100円、BIC SIMは-3,299円)。契約時のキャンペーンを確認してみると良いでしょう。

混雑時の高速通信速度目安:1.5Mbps以上
※混雑時=平日7時、12時、18時台など
みんそくさん、格安SIMの速度比較サイトさんの速度情報を集計し総合的に評価
※Youtubeは0.7Mbps以上で視聴可能(出典 : YouTube公式

BIC SIMのメリット・デメリット・オススメな方

上記の基本情報を踏まえると、メリット・デメリット・オススメな方は以下のようになります。

メリット
  • 2GBプランが1年以上実質無料
  • 通信品質〇
  • eSIM対応
デメリット
  • お得なキャンペーンが店舗のみ
  • サポートはオンラインのみ
こんな方にオススメ
  • 2GBのプランで良いから1年間無料で利用したい方
  • ビックカメラ店舗が近くにある方

BIC SIMの料金プラン

基本プラン

データ量月額料備考
2GB¥850キャンペーン適用で1年以上実質無料
5GB¥990
10GB¥1,500
15GB¥1,800
20GB¥2,000
30GB¥2,700
40GB¥3,300
50GB¥3,900
※音声プラン。月額料は税込み表示

かけ放題オプション

無料通話月額料備考
5分以内¥500専用アプリ不要
10分以内¥700専用アプリ不要
無制限¥1,400専用アプリ不要
※無料通話は国内対象。月額料は税込み表示

その他(留守電・データ追加など)

項目料金備考
留守電¥319
データ追加¥220 / 1GB
端末補償¥550 / 月自己負担金 ¥4,400
SMS送信¥3 / 1通
通話料¥11 / 30秒
初期費用¥3,733事務手数料+SIM発行手数料
解約金¥0
※料金は税込み表示

BIC SIMのキャンペーン

以下が現在行われているキャンペーンの一例です。詳細は、公式サイトよりご確認ください。

今月のキャンペーン例
  • 基本料6か月間500円割引
  • 通話オプション:6ヵ月410円引き
  • 10,000BICポイント還元(店頭のみ。同一mioIDで同キャンペーンを半年以内に受けていると対象外)

BIC SIM公式サイト

\ 店舗MNPで10,000ポイントバック /

HIS Mobile:7GB業界最安

図.HIS Mobile公式サイトより

HIS Mobileの基本情報

オススメポイント
  • 7GBが業界最安
  • 最安290円~音声プラン
  • 解約縛りなし・最低利用期間なし
  • 電話かけ放題最高品質(VoLTE対応)+通話アプリ不要

HIS Mobile(エイチ・アイ・エス モバイル)は、大手旅行代理店HISのモバイル事業です。

事業開始時は速度の低下が目立ちました。まだ平日12時台は速度低下があります

また、データ通信無制限プランが無かったり、データ繰越が出来ず速度制限時は200kbps※になったりしてしまいます。(※ドコモ回線の場合。ソフトバンク回線では128kbpsに制限)

うみ

契約前にこれらの認識は必要ですね

とはいえ、デメリットはその程度。ドコモ回線で7GBが業界最安の990円から使用できるのは大きなメリットでしょう。他社の多くが3GBを990円に設定している中で、この価格で提供されているのはとてもインパクトがありますね。

また、電話かけ放題は1,480円で提供されています。基本月額料の最低290円とあわせて1,770円。音声品質の良いVoLTEという方式を採用し、通話アプリも不要なため、電話専用のSIMとしての活躍もできます。

さらに、キャンペーンではキャッシュバックや、HISならではの旅行優待・海外旅行時のWi-Fiレンタル割引など面白い施策もあります。よく旅行される方にはお得な格安SIMとなるでしょう。

なお、データ通信量による料金変動型のプランもあります。このプランではソフトバンク回線も使用可能です。ただ、通信量によっては割高なプランとなるので、当サイトではオススメしません。

混雑時の高速通信速度目安:0.5Mbps以上
※混雑時=平日7時、12時、18時台など
みんそくさん、格安SIMの速度比較サイトさんの速度情報を集計し総合的に評価
※Youtubeは0.7Mbps以上で視聴可能(出典 : YouTube公式

HIS Mobileのメリット・デメリット・オススメな方

上記の基本情報を踏まえると、メリット・デメリット・オススメな方は以下のようになります。

メリット
  • 7GBが業界最安
  • 通話無制限プランが安く品質〇
  • 旅行優待あり
デメリット
  • 平日12時台の速度が遅い
  • データ繰越無し、低速モード無し
  • 安いのはドコモ回線のみ
こんな方にオススメ
  • 毎月通信量が7GB以下の方
  • 平日12時台は通信を抑えられる方
  • 通話専用SIMとして使用したい方

HIS Mobileの料金プラン

基本プラン

ここでは、ドコモ回線の自由自在290プランを説明します。割高な他のプラン、ソフトバンク回線のプランは割愛します。

データ量月額料備考
1GB(~100MB)¥280
1GB(100MB~)¥550
3GB¥770
7GB¥9907GBで業界最安,AI料金コンシェルジュ
10GB¥1,340AI料金コンシェルジュ
20GB¥2,090AI料金コンシェルジュ,6分間かけ放題付
30GB¥2,970AI料金コンシェルジュ,6分間かけ放題付
※音声プラン。月額料は税込み表示

かけ放題オプション

無料通話月額料備考
6分以内¥500専用アプリ不要
10分以内提供なし
無制限¥1,480専用アプリ不要
※無料通話は国内対象。月額料は税込み表示

その他(留守電・データ追加など)

項目料金備考
留守電¥385
データ追加¥200 / 1GB
端末補償¥550 ~ 900 / 月自己負担金 30%~50%
SMS送信¥3 / 1通
通話料¥9 / 30秒
初期費用¥3,300事務手数料+SIM発行手数料
解約金¥0
※料金は税込み表示

HIS Mobileのキャンペーン

以下が現在行われているキャンペーンの一例です。詳細は、HISモバイル 公式サイトよりご確認ください。

今月のキャンペーン例
  • レンタルWi-Fiと格安SIM同時契約で3,300円キャッシュバック
  • 海外Wi-Fiレンタルいつでも20%OFF
  • 海外・国内旅行の特別優待 最大3,000円引き

HIS Mobile公式サイト

\7GB業界最安!/

IIJmio:15GB業界最安

図.IIJmio公式サイトより

IIJmioの基本情報

オススメポイント
  • スマホセットでスマホが最安
  • 解約縛りなし
  • 回線速度・品質も○

IIJmioは、格安SMの中でも老舗なブランドです。いつも前衛的にキャンペーンなどを実施しており、好印象の会社となります。

回線はドコモ、auから選択できます。通信品質は大手メイン/サブブランドより若干落ちるものの、日常使いにおいては全く問題ありません。

また、何よりもスマホセットが最安です。IIJmioの格安SIMをスマホとセットで購入できるキャンペーンを頻繁に実施しています。また、そのキャンペーンの期間が長いのも特徴です。

うみ

筆者もスマホを買い替えるときは、いつもIIJmioのキャンペーンと併せて変えています

そら

だから常にIIJのsimを使ってるんだね💡

手に入れたいスマホがIIJmioで販売されている場合、格安SIMの変更と併せて検討すると良いでしょう。

IIJmioのスマホセットの申し込みはオンラインからのみ受け付けています。店舗では申し込めないのでご留意ください。

IIJmioについて、さらに詳しい情報は以下の記事からご参照いただけます。

混雑時の高速通信速度目安:1.5Mbps以上
※混雑時=平日7時、12時、18時台など
みんそくさん、格安SIMの速度比較サイトさんの速度情報を集計し総合的に評価
※Youtubeは0.7Mbps以上で視聴可能(出典 : YouTube公式

IIJmioのメリット・デメリット・オススメな方

上記の基本情報を踏まえると、メリット・デメリット・オススメな方は以下のようになります。

メリット
  • スマホセットが最安
  • 通信品質○
  • eSIM対応
デメリット
  • スマホセットはオンラインのみ×
こんな方にオススメ
  • スマホ本体も買い換えたい方

IIJmioの料金プラン

基本プラン

データ量月額料備考
2GB¥850
5GB¥990
10GB¥1,500
15GB¥1,800
20GB¥2,000
30GB¥2,700
40GB¥3,300
50GB¥3,900
※音声プラン。月額料は税込み表示

かけ放題オプション

無料通話月額料備考
5分以内¥500専用アプリ不要
10分以内¥700専用アプリ不要
無制限¥1,400専用アプリ不要
※無料通話は国内対象。月額料は税込み表示

その他(留守電・データ追加など)

項目料金備考
留守電¥319
データ追加¥220 / 1GB
端末補償¥550 / 月自己負担金 ¥4,400
SMS送信¥3 / 1通
通話料¥11 / 30秒
初期費用¥3,733事務手数料+SIM発行手数料
解約金¥0
※料金は税込み表示

IIJmioのキャンペーン

以下が現在行われているキャンペーンの一例です。詳細は、公式サイトよりご確認ください。

今月のキャンペーン例

IIJmio公式サイト

\約20,000円のスマホが110円で買える!/

LINEMO:3GB業界最安

LINEMOの基本情報

オススメポイント
  • LINEが使い放題
  • 必ず5分間の国内通話無料
  • 初期費用なし・解約縛りなし
  • ソフトバンク回線の中で最高品質

LINEMO(ラインモ)とは、ソフトバンクが運営しているブランドの格安SIMの会社です。もともとはソフトバンクとは別の運営会社でしたが、ソフトバンクが買収してグループ会社となりました。

PayPayやLINE・Yahoo!などもソフトバンクのグループ会社・関連企業のため、それらサービスとの連携ができます。

LINEMOは2024年7月より”ベストプラン”を開始しました。非常に微妙なプランです。

その理由は、段階式課金制であることと、他の格安SIMの方が安いということ。

月3GB以下で制限できるのであれば月額990円で運用できることに加え、実質半年無料などの数々のキャンペーンが適用できること、独自のサービスがあることから3GBまでならLINEMOは激安です。

ですが、3GBを少しでも超えてしまうと月額2,090円/10GBとなり、3GBを超えると他格安SIMより割高!

うみ

月3GB以下で使えるかどうか、で決めると良いでしょう。

なお、ベストプランVは月額料が高いためオススメしません。

また、LINEMOは店舗窓口がありません。申し込みはオンラインからのみです。LINEMOについて、さらに詳しい情報は以下の記事からご参照いただけます。

混雑時の高速通信速度目安:30Mbps以上
※混雑時=平日7時、12時、18時台など
みんそくさん、格安SIMの速度比較サイトさんの速度情報を集計し総合的に評価
※Youtubeは0.7Mbps以上で視聴可能(出典 : YouTube公式

LINEMOのメリット・デメリット・オススメな方

上記の基本情報を踏まえると、メリット・デメリット・オススメな方は以下のようになります。

メリット
  • 月3GB以下なら半年実質無料
  • LINEアプリが使い放題
  • 回線が高品質・高速
デメリット
  • プランは2つのみ
  • ギガの繰越不可
  • オンラインのみ、店舗×
  • ソフトバンク回線のみ
こんな方にオススメ
  • LINEアプリを多用する方
  • 毎月3GBのプランを安く使用したい方
  • ソフトバンク回線を使用したい方

LINEMOの料金プラン

基本プラン

データ量月額料備考
~ 3GB、
3 ~ 10GB
¥990、
¥2,090
3GB以下で使えるなら半年以上実質無料で3GB業界最安
LINEの高速データ通信量消費ゼロ(一部)
LINEMOベストプラン
~ 20GB、
20 ~ 30GB
¥2,970、
¥3,960
LINEの高速データ通信量消費ゼロ(一部)

LINEMOベストプランV
※音声プラン。月額料は税込み表示

かけ放題オプション

無料通話月額料備考
5分以内¥550専用アプリ不要
10分以内提供なし
無制限¥1,650専用アプリ不要
※無料通話は国内対象。月額料は税込み表示

その他(留守電・データ追加など)

項目料金備考
留守電¥220留守電パック
データ追加¥550 / 1GB
端末補償¥715 ~ 1,480 / 月自己負担金 ~¥12,900
SMS送信¥3 / 1通
通話料¥22 / 30秒
初期費用¥0事務手数料+SIM発行手数料
解約金¥0
※料金は税込み表示

LINEMOのキャンペーン

以下が現在行われているキャンペーンの一例です。詳細は、公式サイトよりご確認ください。

今月のキャンペーン例
  • LINEMOベストプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン(5,940円分)
  • LINEMOベストプランV対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン(最大15,000円分)
  • LINEMOベストプラン紹介キャンペーン(紹介される側最大15,000円分)
  • 通話オプション割引キャンペーン2(7カ月、5分以内通話定額オプション無料)

LINEMO公式サイト

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mineo:中速使い放題業界最安

図.mineo公式サイトより

mineoの基本情報

オススメポイント
  • ドコモ・au・ソフトバンクの回線に対応
  • 実質通信量無制限オプションの「パケット放題 Plus」がある(※10GB/3日)
  • かゆいところに手が届く各種サービスが豊富

mineo(マイネオ)とは、当初au回線を利用する唯一の格安SIMとしてスタートした、関西電力系企業「株式会社オプテージ」が運営する格安SIMサービスです。

au回線を利用するAプランに、ドコモ回線を利用するDプランとソフトバンク回線を利用するSプランも追加され、今では3大キャリアの回線に対応し、キャリアで購入した端末をmineoでも継続して利用しやすいのが特徴です。

mineoは特に独自サービス・プランが多く、利用者を楽しませてくれます。独自サービスの中でも他の格安SIMと大きく異なるのが、データ通信無制限オプションの「パケット放題Plus」です。

「パケット放題Plus」は最大速度が1.5Mbpsに制限される代わりに、ほぼ無制限で使える通信オプションです。正直、大容量アプリのダウンロードやOSのアップデートを行わないのであれば、1.5Mbpsあれば何でもできます。このオプション「パケット放題Plus」は月額385円(税込)で、標準プランに付けることが出来ます

また、毎月の高速データ通信量が決まっていない、データ無制限の「マイそく」という料金プランもあります。

「マイそく」は、一定の通信速度で使い放題になるサービスです。速度は4種類から選べます。後述の料金プランにて速度と料金の関係をまとめているのでご参考ください。

欠点は、通信速度が極端に遅い時間帯があることです。たとえば最大1.5Mbps出せたとしても、実測0.2Mbpsしか出ないとストレスを感じます。通信エリアや人口密度、基地局の場所などの複合要因で速度は変わりますが、傾向として他の格安SIMよりmineoは速度が遅めです。速度を気にされる方は別の格安SIMも検討しましょう。

混雑時の高速通信速度目安:0.2Mbps以上
※混雑時=平日7時、12時、18時台など
みんそくさん、格安SIMの速度比較サイトさんの速度情報を集計し総合的に評価
※Youtubeは0.7Mbps以上で視聴可能(出典 : YouTube公式

mineoのメリット・デメリット・オススメな方

上記の基本情報を踏まえると、メリット・デメリット・オススメな方は以下のようになります。

メリット
  • 3大キャリア回線に対応
  • データ無制限プランが月250円~
  • 各種サービスが豊富
  • データ通信量の繰越し・共有が可能
デメリット
  • Aプランは直近3日間の通信制限がある
  • 一部機種でテザリングができない
  • 通信速度は遅め(特に平日昼12時台)
  • 販売端末は多いが価格は高め
こんな方にオススメ
  • 安くデータ無制限プランを使用したい方
  • 既にスマホを持っていて格安SIMを試したい方
  • 家族や友人とデータ通信量を共有できる格安SIMをお探しの方
  • 速度低下を許容できる方

mineoの料金プラン

基本プラン

  • マイピタ
    ※毎月の高速データ通信量が決まっているプラン
データ量月額料備考
1GB¥1,298+¥385でデータ通信1.5Mbps使い放題
使い放題業界最安
5GB¥1,518
10GB¥1,958申請すればデータ通信1.5Mbps使い放題
20GB¥2,178申請すればデータ通信1.5Mbps使い放題
※音声プラン。月額料は税込み表示
  • マイそく
    ※一定の速度制限下で、データ通信無制限となるプラン
データ量月額料備考
無制限
最大32kbps
¥250常に超低速
無制限
最大300kbps
¥660平日12時台は、最大32kbps
無制限
最大1.5Mbps
¥990平日12時台は、最大32kbps
無制限
最大3Mbps
¥2,200平日12時台は、最大32kbps
※音声プラン。月額料は税込み表示

かけ放題オプション

無料通話月額料備考
5分以内提供なし
10分以内¥550専用アプリ不要
無制限¥1,210専用アプリ不要
※無料通話は国内対象。月額料は税込み表示

その他(留守電・データ追加など)

項目料金備考
留守電¥319スマート留守電
データ追加¥550 / 1GB
端末補償¥605 / 月自己負担金 ~¥8,800
SMS送信¥3 / 1通
通話料¥22 / 30秒
初期費用¥3,740事務手数料+SIM発行手数料
解約金¥0
※料金は税込み表示

mineoのキャンペーン

以下が現在行われているキャンペーンの一例です。詳細は、mineo公式サイトよりご確認ください。

今月のキャンペーン例

mineo公式サイト

\データ通信無制限使い放題/

/ 本サイトから申込で事務手数料3,300円が無料! \

NURO Mobile:5GB業界最安

NURO Mobile基本情報

オススメポイント
  • NEOプラン(20GB & 40GBプラン)はコスパ最高
  • NEOプラン(20GB & 40GBプラン)の通信速度が良い◎
  • 5GB、15GBプランは業界最安(1位)

NUROモバイル(ニューロモバイル)は、ソニーネットワークコミュニケーションズが手がける格安SIMのサービスです。ソニーの格安SIMと考えていただいて問題ないと思います。2016年10月よりサービスを開始しています。

2021年4月から新料金プラン「バリュープラス」がスタート。3GB(792円)、5GB(990円)、10GB(1,485円)、15GB(1,790円)の4プランから選べます。

業界最安級の5GB、10GBプランを提供するバリュープラス

音声通話プラン(3GB)が月額792円と格安SIMでもトップレベルの安さなので、コスパ重視のユーザーに非常に注目されています。「バリュープラス」は、別名格安SIMプランとも言っています。品質は後述の高品質プランより劣るものの、5GBプランは業界最安値。毎月5GBのデータ通信量を消費する方は検討すべきSIMと言えるでしょう。

ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアに対応しているので、大手キャリアから乗り換える人でも安心です。ちなみに、どの回線を選んでも料金は同じです。

また、大容量プランとして、20GB以上の方向けに「高品質SIMプラン」も用意されています。「高品質SIMプラン」にはNEOプランWとNEOプランの2種類があります。

高速・中容量で様々な特典があるNEOプラン

このNEOプランW・NEOプランは特にコスパが良いものとなっています。その理由は、初期費用が無料だったり、1万円以上のキャッシュバックがあったりするためです。さらに、高品質SIMプランというだけあって、通信速度・安定性共にトップクラス。また、LINE、X(旧Twitter)、インスタグラム、TikTokの一部データ通信が無制限になるのも特徴です。

さらに、2023年11月からはかけ放題ジャストというプランが開始されました。データ通信は1GB+5分かけ放題(930円)、+10分かけ放題(1,320円)、+無制限かけ放題(1,870円)の3プランから選べます。

5分・10分かけ放題プランは、LINEトークやLINEニュースの閲覧などがギガ消費ゼロとなる特典もあります(無制限かけ放題には本特典なし)。ギガ消費ゼロ対象となるサービスはNUROモバイル公式サイトよりご確認ください。通話メインの格安SIMをお探しの方にはご検討いただきたいプランです。

混雑時の高速通信速度目安:0.4Mbps以上(10GB以下のプラン)、3Mbps以上(20GB以上のプラン)
※混雑時=平日7時、12時、18時台など
みんそくさん、格安SIMの速度比較サイトさんの速度情報を集計し総合的に評価
※Youtubeは0.7Mbps以上で視聴可能(出典 : YouTube公式

NURO Mobileのメリット・デメリット・オススメな方

上記の基本情報を踏まえると、メリット・デメリット・オススメな方は以下のようになります。

メリット
  • 音声通話プランは格安SIM業界最安級
  • 3大キャリア回線対応(D/A/S社)
  • 3ヵ月ごとにギガがプレゼントされる「Gigaプラス」
  • LINE/Twitter/Instagram/TikTokの一部データフリー(NEOプラン、NEOプランW)
  • データアップロード時のデータ消費ゼロ(NEOプラン、NEOプランW)
デメリット
  • バリュープラスは通信速度が比較的遅い
  • 速度制限の基準値が不明
こんな方にオススメ
  • 5GB、15GBの安いプランを探している方
  • 20GBか40GBのプランが良く、かつ、LINE・Twitter・インスタ・TikTokを多用する方

NURO Mobileの料金プラン

基本プラン

データ量月額料備考
3GB¥792バリュープラス
5GB¥990バリュープラス、3ヵ月ごとに3GBプレゼント、LINE一部データフリー、5GBで業界最安
10GB¥1,485バリュープラス、3ヵ月ごとに6GBプレゼント、LINE一部データフリー
15GB¥1,790バリュープラス、3ヵ月ごとに9GBプレゼント、LINE一部データフリー
20GB + α¥2,699高品質SIMプラン(NEOプラン)、3ヵ月ごとに15GBプレゼント、LINE/Twitter/Insta/TikTok一部データフリー、データアップロード時データ消費なし
40GB + α¥3,980高品質SIMプラン(NEOプラン)、3ヵ月ごとに15GBプレゼント、LINE/Twitter/Insta/TikTok一部データフリー、データアップロード時データ消費なし
※音声プラン。月額料は税込み表示

かけ放題ジャスト

特徴月額料備考
1GB+5分かけ放題¥930LINE一部データフリー、国内通話一回5分以内なら何度かけても無料
1GB+10分かけ放題¥1,320LINE一部データフリー、国内通話一回10分以内なら何度かけても無料
1GB+無制限かけ放題¥1,870国内通話、何時間でも何度かけても無料
※音声プラン。月額料は税込み表示

かけ放題オプション

無料通話月額料備考
5分以内¥490専用アプリ不要
10分以内¥880専用アプリ不要
無制限¥1,430専用アプリ不要
※無料通話は国内対象。月額料は税込み表示

その他(留守電・データ追加など)

項目料金備考
留守電¥330ソフトバンク回線は無料
データ追加¥550 / 1GB
端末補償¥550 / 月自己負担金 ~¥8,800
SMS送信¥3 / 1通
通話料¥11 / 30秒
初期費用¥3,740事務手数料+SIM発行手数料
解約金¥0
※料金は税込み表示

NURO Mobileのキャンペーン

以下が現在行われているキャンペーンの一例です。詳細は、公式サイトよりご確認ください。

今月のキャンペーン例

NURO Mobile公式サイト

\最大16,000円割引/

irumo:ドコモの安い公式ブランド

irumoの基本情報

オススメポイント
  • 安心のドコモ公式ブラン
  • ドコモの店舗で契約可能!即日受け渡しOK
  • 電話品質が最高(VoLTE対応)
  • 留守電も無料で利用できる

irumoは、ドコモが提供する通信サービス・料金プランの一つです。2023年7月1日からサービスを開始しました。プランは4つで、0.5GB・3GB・6GB・9GBと小容量に特化した体系となっています▼

プランの位置づけとしては、2023年6月26日に新規受付を終了した「OCNモバイルONE」の後継です。「OCNモバイルONE」は格安SIM(=MVNO)であったのに対し、「irumo」はドコモ公式ブランド(=MNO)となります。品質面ではより安定し、通信速度も高速であることがメリットになると思う方も多いでしょう。しかし、実態は違います。

実は、「irumo」は全プランで通信速度制限があります。

具体的には

当社設備内でネットワークの混雑時に「5Gギガホ プレミア」「ahamo」等の他の料金プランよりも先に通信速度の制限(通信制御)を実施するため、通信速度が遅くなる場合(例えば動画視聴ではご利用の通信環境により画質が低下する場合)があります。また、「 irumo(0.5GB)」の場合、通信速度が最大3Mbpsとなり、エリアに関わらず、4G(LTE)ネットワークでのご利用となります。

irumo公式サイトより
irumo公式サイトより

小さく書かれているため、注意が必要です。また、ドコモに使えてirumoに使えないサービスも多々あります。そのため、ドコモ公式ブランドだから安心!と考えていると思わぬ状況になりそうですね。

irumoへのプラン変更における注意点一覧(ドコモ公式サイト)>>

さらに、デメリットとして、「UQモバイル」や「ワイモバイル」同様に、固定回線などとのセット割引を適用しないと安くないこと。安く利用するためには以下①②を組み合わせる必要があります。

  • 「dカードお支払割」
  • 「ドコモ光セット割」または「home 5G セット割」

結局ドコモの他サービスと抱き合わせのため、果たして安いと言えるのかは…人によるでしょう。もともとドコモ光を使用していたり、dカードを使用していたりする方には良いかもしれません。

混雑時の高速通信速度目安:10Mbps以上(OCNモバイルONEより良いと想定)
※混雑時=平日7時、12時、18時台など
みんそくさん、格安SIMの速度比較サイトさんの速度情報を集計し総合的に評価
※Youtubeは0.7Mbps以上で視聴可能(出典 : YouTube公式

irumoのメリット・デメリット・オススメな方

上記の基本情報を踏まえると、メリット・デメリット・オススメな方は以下のようになります。

メリット
  • ドコモ公式ブランドで安心
  • ドコモ光・dカードとのセットで安く
  • 全国に取り扱い店舗あり
デメリット
  • もっと安いプランが他社にある
  • ドコモ回線のみ
  • プランが複雑
  • 制限が多い
  • 店舗サポートは原則有料
こんな方にオススメ
  • 契約や相談を店舗でしたい方
  • 光回線とSIMで割引を適用したい方
  • ドコモ公式ブランドを安く使用したい方

irumoの料金プラン

基本プラン

データ量月額料割引後※
※0.5GB¥550割引なし
3GB¥2,167¥880
6GB¥2,827¥1,540
9GB¥3,377¥2,090
※ドコモ光セット割/home 5G セット割+dカードお支払割適用後の料金

かけ放題オプション

無料通話月額料備考
5分以内¥880 専用アプリ不要
10分以内提供なし
無制限¥1,980専用アプリ不要
※無料通話は国内対象。月額料は税込み表示

その他(留守電・データ追加など)

項目料金備考
留守電¥330
データ追加¥1,100
端末補償①¥550 ~ 1,100 / 月
②¥330 ~ 990 / 月
①ケータイ補償サービス(2022年8月以前機種対象)
②smartあんしん補償(2022年9月以降機種対象)
SMS送信¥3.3 / 全角70文字以降全角67文字ごとに3.3円(税込)ずつ加算され、最大で全角670文字33円(税込)
通話料¥22 / 30秒
初期費用¥3,850事務手数料+SIM発行手数料
解約金¥0
※料金は税込み表示

irumoのキャンペーン

現在irumoで行われている主なキャンペーンは以下のようなものがあります。詳しくは公式サイトよりご確認ください。

今月のキャンペーン例

irumo公式サイト

\実質ドコモのサブブランド/

Povo:音声待ち受け最安

画像は公式ホームページより

Povoの基本情報

オススメポイント
  • 回線の維持費が最安(基本料ゼロ円~)
  • データ通信量やオプションを好きなようにトッピング
  • au公式のブランドのため回線が高品質

Povoはauが公式で提供するオンライン限定のブランドです。現在はプランの更新に伴い、povo 2.0というプラン名になっています。

基本料金はゼロ円、無料で使えます。初期費用や契約縛りもないため、安心して契約できます。

ただ、基本料金を無料で使い続けることはできません。Povoにはトッピングという考え方があり、6カ月毎に課金してトッピングをする必要があります。課金しないと回線が止められてしまいます。

画像は公式サイトより:トッピングの例。データトッピングの場合、データ容量と期間が設定されています。

トッピングの最低価格は税込330円/24時間のデータ使い放題です。※smash.使い放題(220円)は提供終了となりました。

つまり、6カ月毎に税込330円のトッピングを行えば、スマホ業界の最低価格でau回線の音声通話SIMを維持できます6カ月で330円をひと月に均すと55円で回線を持てますね。

安価で利用できるため、特に通信障害時のバックアップ回線として活躍します。バックアップ回線とする場合、主回線はau以外(ドコモ・ソフトバンク・楽天)から選択しましょう。

また、バックアップとしない場合、以下のような使い方もできます。

  • 300GBトッピングを1年(365日)で割って、ひと月25GB/約2,067円25GB業界最安
  • かけ放題トッピングのみを付けて、ひと月1,650円高音質かけ放題業界最安(VoLTE対応通話かけ放題最安)

求める利用方法がトッピングと合えば、上記のように非常なお得な使い方ができます。これがPovoの強みです。

ただし、良いことばかりではありません。

Povoの注意点

  • 6カ月以内に課金してトッピングしないと回線停止(直前にメール連絡有り)
  • トッピングしないといけない=手間がかかる
  • トッピングしたデータは余っていても期限で消滅
  • 大容量データトッピングはついつい使いすぎて結局高くつく

などなど…

トッピングがメリットであり、デメリットにもなるということですね。

めんどくさがらずトッピングができ、使い方を上手く制御できる方にはおすすめできます。

混雑時の高速通信速度目安:2.5Mbps以上
※混雑時=平日7時、12時、18時台など
みんそくさん、格安SIMの速度比較サイトさんの速度情報を集計し総合的に評価
※Youtubeは0.7Mbps以上で視聴可能(出典 : YouTube公式

Povoのメリット・デメリット・オススメな方

上記の基本情報を踏まえると、メリット・デメリット・オススメな方は以下のようになります。

メリット
  • 業界最安でau回線の音声SIMが維持可能
  • 使い方を制御できれば25GBは業界最安
  • 電話かけ放題だけトッピングすると、業界最安の高音質通話SIMになる
デメリット
  • トッピングが手間
  • 6カ月トッピングで課金しないと回線停止
  • 使い方を制御できないと結局料金が高くなる
こんな方にオススメ
  • データ通信量が月25GB程度の方
  • トッピングが手間でない方
  • 業界最安のau回線を維持したい方
  • 高音質 × かけ放題の最安SIMをお探しの方

Povoの料金プラン

基本プラン

データ量
(トッピング)
料金備考
0GB¥06カ月以内にトッピングで課金しないと回線停止。トッピングしないと、通信速度は最大128kbps
使い放題¥330トッピング購入翌日の24時まで有効
1GB / 7日間¥390トッピング購入後7日間有効
3GB / 30日間¥990トッピング購入後30日間有効
1GB / 180日間¥1,260トッピング購入後180日間有効
20GB / 30日間¥2,700トッピング購入後30日間有効
60GB / 90日間¥6,490トッピング購入後90日間有効
30日平均20GB/¥2,164
300GB / 90日間¥9,834トッピング購入後90日間有効
30日平均100GB/¥3,278
150GB / 180日間¥12,980トッピング購入後180日間有効
30日平均25GB/¥2,164
120GB / 365日間¥21,600トッピング購入後365日間有効
月平均10GB/¥1,800
300GB / 365日間¥24,800トッピング購入後365日間有効
月平均25GB/¥2,067→25GB業界最安
360GB / 365日間¥26,400トッピング購入後365日間有効
月平均30GB/¥2,200
※音声プラン。料金は税込み表示

かけ放題オプション

無料通話月額料備考
5分以内¥550専用アプリ不要
10分以内提供なし
無制限¥1,650専用アプリ不要
※無料通話は国内対象。月額料は税込み表示

その他(留守電・データ追加など)

項目料金備考
留守電¥330 / 月伝言の再生に別途通話料がかかる
データ追加トッピングによるトッピング料金参照
端末補償¥830 / 月スマホ故障サポート
SMS送信¥3.3 / 70文字以内
¥6.6 / 71~134文字
以降全角67字毎に3.3円加算
受信は無料・機種により最大全角670文字まで送信可
通話料¥22 / 30秒
初期費用¥0事務手数料+SIM発行手数料
解約金¥0
※料金は税込み表示

Povoのキャンペーン

以下が現在行われているキャンペーンの一例です。詳細はPovo、公式サイトよりご確認ください。

今月のキャンペーン例

Povo公式サイト

\au回線を平均月37円で持てる!/

UQモバイル:au回線品質1位

UQモバイルの基本情報

オススメポイント
  • 全国に店舗があるので安心!即日受け渡しOK
  • au公式のブランドのため回線が高品質

UQモバイル(ユーキューモバイル)は、auが提供するサブブランドの一つです。

au直営だけあり、au回線の格安SIMの中ではトップの通信品質・安定性を誇ります。他の格安SIMでは少ない固定回線との割引があったり、何より実店舗が多いためトラブルなどがあっても安心です。

欠点としては、固定回線割引などが適用できないと格安SIMの業界では安くないこと。通信品質が良いこととのトレードオフになっています。また、家族割ならぬ親子割がありますが、割引は1年間のみという点は注意が必要です。

さらに、2023年6月からは、プランが一新されました▼

※コミコミプランは2024年11月から30GBに引き上げられました。ただ、単純に30GBで比較すると最安のBIM SIM、IIJmioは税込2700円なので、UQはまだ高いですね。

これがまた固定回線とセットでないと割高であったり、料金体系を複雑にしていたりします。

月額料金と品質と、どこで折り合いを付けることが出来るかをよく考えて選択すると良いでしょう。

料金が高くても、品質が良くて店舗で契約・相談が出来ることにメリットを感じる場合はUQモバイルで問題ないですね。

混雑時の高速通信速度目安:10Mbps以上
※混雑時=平日7時、12時、18時台など
みんそくさん、格安SIMの速度比較サイトさんの速度情報を集計し総合的に評価
※Youtubeは0.7Mbps以上で視聴可能(出典 : YouTube公式

UQモバイルのメリット・デメリット・オススメな方

上記の基本情報を踏まえると、メリット・デメリット・オススメな方は以下のようになります。

メリット
  • 家族割・auひかりとのセットで安くなる
  • 余ったデータを翌月へ繰り越し可能
  • 通信品質がau回線の格安SIMでトップ
  • 全国に取り扱い店舗がある
デメリット
  • もっと安いプランが他社にある
  • au回線のみ
  • プランが複雑
  • 家族割(親子割)は割引が1年間のみ
こんな方にオススメ
  • 契約や相談を店舗でしたい方
  • 光回線と格安SIMで割引を適用したい方
  • 高品質なau回線をau本体より安く使用したい方

UQモバイルの料金プラン

基本プラン

  • 音声通話+SMS+データ通信SIM(割引前)
データ量月額料備考
1GB¥2,277トクトクプラン
固定回線およびauPAYカード支払いとセットで¥990
1GB~15GB¥3,465トクトクプラン
固定回線およびauPAYカード支払いとセットで¥2,178
4GB¥2,365ミニミニプラン
固定回線およびauPAYカード支払いとセットで¥1,078
30GB¥3,278コミコミプラン
1回10分以内の国内通話無料

データ通信量超過後は1Mbps
※音声プラン。月額料は税込み表示

かけ放題オプション

無料通話月額料備考
月60分¥550専用アプリ不要
5分以内提供なし
10分以内¥880専用アプリ不要、申込みで留守電無料
無制限¥1,980専用アプリ不要、申込みで留守電無料
※無料通話は国内対象。月額料は税込み表示

その他(留守電・データ追加など)

項目料金備考
留守電¥330お留守番サービスEX
データ追加¥1,100 / 1GB
端末補償¥418 / 月自己負担~¥8,800
SMS送信¥3 / 1通
通話料¥11 / 30秒
初期費用¥3,850事務手数料+SIM発行手数料
解約金¥0
※料金は税込み表示

UQモバイルのキャンペーン

以下がキャンペーンの一例です。詳細は、公式サイトよりご確認ください。

今月のキャンペーン例
  • のりかえ(MNP)にて「SIMカードのみ」or「eSIMのみ」の契約+増量オプションⅡに加入でau PAY10,000円相当還元

UQモバイル公式サイト

\最大10,000円相当還元/

ワイモバイル:Softbank回線品質1位

ワイモバイルの基本情報

オススメポイント
  • 全国に店舗があるので安心!即日受け渡しOK
  • Softbank公式のブランドのため回線が高品質

ワイモバイルは、Softbankが提供するサブブランドの一つです。

Softbank直営だけあり、Softbank回線の格安SIMの中ではトップの通信品質・安定性を誇ります。他の格安SIMでは少ない家族割引や固定回線との割引があったり、何より実店舗が多いためトラブルなどがあっても安心です。

欠点は、家族割や自宅のインターネット固定回線とのセットなどが適用できないと格安SIMの業界では安くないこと。通信品質が良いこととのトレードオフになっています。月額料金と品質と、どこで折り合いを付けることが出来るかをよく考えて選択すると良いでしょう。

混雑時の高速通信速度目安:30Mbps以上
※混雑時=平日7時、12時、18時台など
みんそくさん、格安SIMの速度比較サイトさんの速度情報を集計し総合的に評価
※Youtubeは0.7Mbps以上で視聴可能(出典 : YouTube公式

ワイモバイルのメリット・デメリット・オススメな方

上記の基本情報を踏まえると、メリット・デメリット・オススメな方は以下のようになります。

メリット
  • 家族割・Softbankひかりとのセットで安くなる
  • 余ったデータを翌月へ繰り越し可能
  • 通信品質がSoftbank回線の格安SIMでトップ
  • 全国に取り扱い店舗がある
デメリット
  • もっと安いプランが他社にある
  • Softbank回線のみ
  • 家族割(親子割)は割引が1年間のみ
こんな方にオススメ
  • 光回線と格安SIMで割引を適用したい方
  • 高品質なSoftbank回線を安く使用したい方

ワイモバイルの料金プラン

基本プラン(シンプル2)

データ量月額料備考
4GB¥2,365+固定ひかり回線+PayPayカード払いで¥1,078
20GB¥4,015+固定ひかり回線+PayPayカード払いで¥2,178
30GB¥5,115+固定ひかり回線+PayPayカード払いで¥3,278
※音声プラン。月額料は税込み表示

かけ放題オプション

無料通話月額料備考
5分以内提供なし
10分以内¥880専用アプリ不要
無制限¥1,980専用アプリ不要
※無料通話は国内対象。月額料は税込み表示

その他(留守電・データ追加など)

項目料金備考
留守電¥330
データ追加¥1,100 / 1GB
端末補償¥715 ~ 1,480 / 月自己負担~¥12,900
SMS送信¥3 / 1通
通話料¥22 / 30秒
初期費用¥3,850事務手数料+SIM発行手数料
解約金¥0
※料金は税込み表示

ワイモバイルのキャンペーン

現在ワイモバイルでは乗り換え(MNP)でキャッシュバックなどのお得なキャンペーンはありません(乗り換え時のキャッシュバック・ポイントバック以外のキャンペーンはあります)。

ワイモバイル公式サイト

\安定のソフトバンク回線ならワイモバイル!/

イオンモバイル:8GB業界最安

イオンモバイルの基本情報

オススメポイント
  • 6GB、20GBプランが格安SIM業界で最安
  • 余ったデータは翌月繰りこし!
  • 初期費用無し・解約縛りなし
  • 全国のイオンで契約可能

イオンモバイルは、イオンが提供する格安SIMのサービスです。

豊富な料金プランが特徴で、月額 税込528円(データ1GBプラン)~月額税込5,588円(シェア音声50GBプラン)まで用意されています。ライトユーザーからヘビーユーザーまで、あなたにぴったりのプランが見つかります。

中でも20GBプランは全ての格安SIMの中で最安値となっています。20GBのプランをお探しの方は、まず初めにチェックしておくといいでしょう。

また、全国200店舗以上のイオンにてイオンモバイルのお申込み、料金プラン変更、故障修理受付等のアフターサービスを対応しています。もちろんweb上でも対応が可能となっており、フレキシブルに対応・サポートいただけます。

混雑時の高速通信速度目安:0.7Mbps以上
※混雑時=平日7時、12時、18時台など
みんそくさん、格安SIMの速度比較サイトさんの速度情報を集計し総合的に評価
※Youtubeは0.7Mbps以上で視聴可能(出典 : YouTube公式

イオンモバイルのメリット・デメリット・オススメな方

上記の基本情報を踏まえると、メリット・デメリット・オススメな方は以下のようになります。

メリット
  • 電話かけ放題オプションが業界最安(IP電話)
  • 全国200店舗以上のイオンでサポート可能
  • 料金プランが豊富
  • 20GBが業界最安
デメリット
  • かけ放題がIP電話
  • 通信速度は比較的速くない(遅くもない)
こんな方にオススメ
  • 安くかけ放題オプションを適用したい方
  • イオンによく行く方
  • WAONポイントをよく使う方

イオンモバイルの料金プラン

基本プラン

データ量月額料備考
0.5GB¥803
1GB¥858
2GB¥968
3GB¥1,078
4GB¥1,188
5GB¥1,298
6GB¥1,4086GBで業界最安
7GB¥1,518
8GB¥1,628
9GB¥1,738
10GB¥1,848
20GB¥1,958
30GB¥2,508
40GB¥3,058
50GB¥3,608
※音声プラン。月額料は税込み表示。イオンモバイルは他にも容量あるが、他社より高いため割愛。

かけ放題オプション

無料通話月額料備考
5分以内¥550専用アプリ不要(2023.7月以降)
10分以内¥935専用アプリ不要(2023.7月以降)
無制限¥1,650専用アプリ不要(2023.7月以降)
無制限IP電話¥1,078専用アプリ要
※無料通話は国内対象。月額料は税込み表示

その他(留守電・データ追加など)

項目料金備考
留守電¥330
データ追加¥528 / 1GB
端末補償¥605、¥715 / 月自己負担~¥13,200
SMS送信¥3 / 1通
通話料¥11 / 30秒
初期費用¥3,300事務手数料+SIM発行手数料
解約金¥0
※料金は税込み表示

イオンモバイルのキャンペーン

以下が現在行われているキャンペーンの一例です。詳細は、公式サイトよりご確認ください。

今月のキャンペーン例

イオンモバイル公式サイト

\最大2,000円分WAONポイントバック/

日本通信SIM:1~4GB、20GB業界最安

日本通信SIMの基本情報

オススメポイント
  • 1~4GB、30GBが業界最安
  • 最安290円~音声プラン
  • 解約縛りなし・最低利用期間なし
  • 電話かけ放題VoLTE対応+通話アプリ不要

日本通信(にほんつうしん)は、格安SIMの先駆者として創業された会社です。なんと、1996年からMVNO(格安SIM)の事業モデルを提唱・実践・継続してきています。非常に安心感のある会社ですね。

デメリットとして、

  • 特に平日12時台の速度に不満
  • データ超過後アクセス制限になる
  • 初期費用が3,300円かかる

となっています。

しかし、平日12時台以外は問題のない速度です。みんなのネット回線速度さんでは十分高速通信できるというレポートが上がっています。(レポート抽出時:平均ダウンロード速度: 73.78Mbps、平均アップロード速度: 10.38Mbps格安SIM速度ランキング15番中4位の速度)

また、データ超過後のアクセス制限については、いざとなればギガ追加が220円から行えるため問題ないでしょう。

何より最大のメリットは290円から音声通話対応の格安プランがあったり、他社にはない音声通話オプション(月70分無料)が提供されていたり、組み合わせ次第で自分だけのオンリーワン&最安プランを見つけることが出来ます。

通信容量が小さいプラン(1GB~4GB)は、業界最安。例えば、1GBに70分無料通話を付けても月額990円。20GBは70分の無料通話が標準で付いて1,390円!20GBは他社の最安が1,958円(イオンモバイル)で、もちろん通話料金は別。いかに破格かわかりますね。

さらにコスパが良いのは、合理的50GBプラン。他社が30GB以上で3,000円以上するところを、50GBで2,178円、さらに無料通話も付いてきます。毎月50GBより少ない通信量の方にとって、これ以上お得で魅力的なプランは現在(2024年10月)存在しません。

通話オプションは、5分かけ放題・70分無料通話の+390円・かけ放題+1,600円の三種類。アプリ不要で、VoLTEの高品質な通話が出来るところも魅力的です。

アプリ不要で高音質通話(VoLTE)が可能

初期費用がかかりますが、それはどの会社も基本的には同じ。キャンペーンは無いですが、スターターパックで少し安く契約できます。少しでも安くしたい場合、そちらでの購入を検討すると良いでしょう。

混雑時の高速通信速度目安:0.5Mbps以上
※混雑時=平日7時、12時、18時台など
みんそくさん、格安SIMの速度比較サイトさんの速度情報を集計し総合的に評価
※Youtubeは0.7Mbps以上で視聴可能(出典 : YouTube公式

日本通信SIMのメリット・デメリット・オススメな方

上記の基本情報を踏まえると、メリット・デメリット・オススメな方は以下のようになります。

メリット
  • 1~4GBが業界最安
  • 20,50GB+70分無料通話付プランが破格
デメリット
  • 平日12時台の速度が遅い
  • データ繰越無し、低速モード無し
  • データ超過後アクセス制限になる
  • キャンペーン無し
こんな方にオススメ
  • 毎月通信量が1~4GB以下の方
  • 平日12時台は通信を抑えられる方
  • ひと月の通信量が20,50GB以内で、通話時間が70分以内に抑えられる方

日本通信SIMの料金プラン

基本プラン

データ量月額料備考
1GB¥290合理的シンプル290プラン
1GB業界最安
2GB¥510合理的シンプル290プラン+1GB
2GB業界最安
3GB¥730合理的シンプル290プラン+2GB
3GB業界最安
4GB¥950合理的シンプル290プラン+3GB
4GB業界最安
20GB¥1,390合理的みんなのプラン
10GB業界最安▼通話オプション選択可能▼
ひと月70分まで通話無料 or 1回5分以内通話無料
50GB¥2,178合理的30GBプラン
ひと月70分まで通話無料 or 1回5分以内通話無料
※音声プラン。月額料は税込み表示

かけ放題オプション

無料通話月額料備考
5分以内¥390専用アプリ不要
10分以内提供なし
無制限¥1,600専用アプリ不要、合理的20GBプランは¥1,200
ひと月70分以内¥390専用アプリ不要
※無料通話は国内対象。月額料は税込み表示

その他(留守電・データ追加など)

項目料金備考
留守電¥330
データ追加¥220 / 1GB
端末補償提供なし
SMS送信¥3 / 1通
通話料¥11 / 30秒
初期費用¥3,300事務手数料+SIM発行手数料
解約金¥0
※料金は税込み表示

日本通信SIMのキャンペーン

日本通信は初期費用無料等のキャンペーンを行っていません。低容量プランが激安であるため、事務手数料などを割引できないことが理由と思われます。

ただ、初期費用を下げる方法があります。それは、スターターパックを使用して契約すること。契約時の初期費用3,300円を数百円抑えることが出来るので、少しでも安く契約したい方はこちらから契約すると良いでしょう。

日本通信SIM/日本通信SIM スターターパック ドコモネットワーク NT-ST-P

他社のキャンペーンは以下の記事にまとめてあります。お得情報が分かるので、ぜひチェックしてみてください。

日本通信SIM公式サイト

\月額料金290円~/

楽天モバイル:高速使い放題最安

楽天モバイルの基本情報

オススメポイント
  • 電話かけ放題が標準でついている
  • プランが1つで分かりやすい!
  • 高速データ通信使い放題が最安

楽天モバイルは、楽天グループが提供する格安SIMのサービスです。

プランは1つで、使用したデータ通信容量に応じて段階的に料金が変わってきます。そのため、使わなかった月の料金は安価ですむなどのメリットがあります。また、標準で電話かけ放題が付いており、オプションとして付ける必要がありません。

高速データ通信も3,278円で使い放題。高速データ通信が使い放題で、楽天モバイル以上に安い格安SIMは存在しません。

欠点は、電波が悪めな点です。プラチナバンド(電波の繋がりやすい周波数)を獲得しましたが、まだ基地局が整備されていないため、建物の奥、地下などで繋がりにくい傾向にあります。

2023年6月から「最強プラン」と銘打って、auのプラチナバンドを一部地域のみ通信量無制限で借用することになりました。

ここでは、電波状況の良い周波数帯の通信を優先的に行う「キャリアアグリゲーション」に上手く対応できているかどうかが課題になります。

この点、2023年12月頭の口コミでは、都心部で電波の受け渡しがうまく機能していないというものが散見されます。

ただ、少しずつ着実に基地局は増えていっているため、数年前に比べると遥かに電波が改善されています。

他社と比較した時の電波の安定性を許容できるかどうか、自分の行動範囲に楽天モバイルユーザーがいれば、電波のつかみ具合・ストレスを確認してから楽天モバイルを選択すると良いでしょう。

混雑時の高速通信速度目安:10Mbps以上
※混雑時=平日7時、12時、18時台など
みんそくさん、格安SIMの速度比較サイトさんの速度情報を集計し総合的に評価
※Youtubeは0.7Mbps以上で視聴可能(出典 : YouTube公式

楽天モバイルのメリット・デメリット・オススメな方

上記の基本情報を踏まえると、メリット・デメリット・オススメな方は以下のようになります。

メリット
  • データ使い放題で月3,278円(税込)
  • iPhoneが4キャリア内最安で買える
  • 使わないと月額料金が安くなる
  • アプリの利用で無料で通話し放題
デメリット
  • 電波が繋がりにくいことがある
  • アプリの通話品質が悪い
こんな方にオススメ
  • 多少電波が悪くてもデータ無制限で安く使いたい方
  • 月によって使用データ量にバラつきがある方
  • 楽天カードや楽天市場など楽天経済圏を活用している方
  • アプリの通話品質が悪くても無料通話を安く使いたい方

楽天モバイルの料金プラン

基本プラン

データ量月額料備考
~ 3GB¥1,078
3GB ~ 20GB¥2,178
20GB ~ 無制限¥3,278
※音声プラン。月額料は税込み表示

かけ放題オプション

無料通話月額料備考
5分以内提供なし
10分以内提供なし
15分以内¥1,100専用アプリ不要
無制限¥0無料、専用アプリ要
※無料通話は国内対象。月額料は税込み表示

その他(留守電・データ追加など)

項目料金備考
留守電¥0
データ追加¥0
端末補償¥550 / 月
¥715 ~ 1,309 / 月
¥880 / 月
¥715 / 月
つながる端末補償by楽天モバイル
持ち込みスマホあんしん保証
端末補償・スマホサポートパック
スマホ交換保証プラス
SMS送信¥0 / 1通
通話料¥0 / 30秒
初期費用¥0事務手数料+SIM発行手数料
解約金¥0
※料金は税込み表示

楽天モバイルのキャンペーン

以下が現在行われているキャンペーンの一例です。詳細は、公式サイトよりご確認ください。

今月のキャンペーン例
  • iPhoneトク得乗り換え 最大24,000楽天ポイント還元
  • スマホ/Wi-Fiトク得乗り換え 最大19,000楽天ポイント還元
  • 楽天モバイル初めてお申し込みで最大8,000楽天ポイント還元
  • 上記に紹介キャンペーンの併用で13,000楽天ポイント入手 ⇒ 紹介キャンペーンはこちら>>

楽天モバイル公式サイト

\最大24,000円相当ポイントバック/

格安SIMの基本

ここでは、格安SIMの基本のキを紹介します。

格安SIMとは何か?

格安SIMとは、通信キャリアが提供するスマホなどの通信サービスを、より安価で提供しているMVNO(仮想移動体通信事業者)が提供する通信サービスのことです。

ここでは、NTTドコモ、KDDI(au)、SoftBankのような大手企業が提供する通信サービスのことを通信キャリアと総称しています。この通信キャリアが提供するサービスをMNO(移動体通信事業者)といいます。一方、MVNOとは、通信キャリアが提供する通信サービスから回線を借用して、お客へより安価で提供する仮想的な通信事業者です。格安SIMは、このようなMVNOが提供するサービスの一つであり、大手通信キャリアよりも安く、同様の通信サービスを利用できることが特徴です。

ただし近年では、大手通信キャリア(NTTドコモ、KDDI(au)、SoftBank)も、自社のサブブランドで月額料金の安いMNOを提供するようになりました。そこで本記事では、大手通信キャリア(NTTドコモ・KDDI(au)・SoftBank)を除く全てのMNO・MVNOを纏めて格安SIMとしています。

代表的な格安SIMには、MNO:ahamo・UQモバイル・Y!モバイルなど、MVNO:IIJmio、mineo、OCNモバイルONEなどがあります。

格安SIMのメリットとデメリット

格安SIMに共通するメリットは、月々の通信費用が安くなることです。一方、デメリットは、会社によって高速通信が制限されたり、サポート体制が不十分だったりすることがあるので、選ぶ際には注意が必要です。このメリット・デメリットを少し解説します。

メリット

格安SIMの最大のメリットは、通信費が大幅に削減できることです。今このページをご覧のあなたも、通信費を安くしたいために格安SIMをご検討されているのではないでしょうか?従来の大手通信キャリアのプランに比べて格安SIMのプランは、月額料金が安いです。例えば、大手通信キャリアの場合、最安でも月額料金が3,000円ほどかかります。それが、格安SIMだと250円(mineo)や場合によっては50円程度(povo)に抑えることが可能です。使い方に合わせて適切に固定費を削減できることは家計にとっても非常にありがたいことだと思います。

デメリット

一方で、デメリットとしては高速通信が制限されたり、サポート体制が不十分であったりすることが挙げられます。格安SIMの多くは、通信速度が大手通信キャリアに比べて遅い傾向にあります。通信速度については、本ページ前半で厳選したオススメの格安SIMから速度の速いものを選択することで解消することが可能です。また、格安SIMには大手通信キャリアのような無制限プランがほとんどありません。そのため、自分の毎月の通信量を把握し、適切なプランを選択しましょう。また、格安SIMは、大手キャリアに比べて店舗が少なくサポート体制が不十分である場合があるので、それぞれの事業者のサービス内容をよく確認する必要があります。

格安SIMの料金プラン

格安SIMの料金プランは通信容量や通話の利用頻度によって異なるため、自分の使用状況に合わせて選ぶことが重要です。また、複数事業者のプランを比較することで自分にとって最適なプランを見つけることができます。

このことは、本記事の冒頭の比較表からも分かるでしょう。同じ通信容量のプランでも事業者によって月額料金が大きく異なります。また、通信容量が多いプランは必然的に料金が高くなるのですが、他社と比較することで『A社の6GBよりB社の7GBの方が安い』ということがあり得ます。通話オプションについても同様で『C社のかけ放題オプションは安いけど、基本料金+かけ放題オプションではD社の方が安い』ということがあります。そのため、月額料金を安くするためには、複数事業者のプランを比較することがとても重要となります。

格安SIMの通信速度

格安SIMの通信速度は、通信事業者によって異なりますが、一般的には大手通信キャリアと比較すると速度が遅い傾向にあります。ただし、最近では格安SIMでも高速通信に対応する事業者やプランが増えており、利用環境によっては十分な速度を実現できる場合があります。

例えば、本記事でオススメしている事業者を、筆者の実体験・速度計測結果から通信速度別に並べると次のようになります。

スクロールできます
通信速度
※混雑時の目安速度

(下り)
通信事業者
※() は混雑時速度の平均値
【用途別】
快適な通信速度目安
高速
※10Mbps~
ahamo (30Mbps)
LINEMO (30Mbps)
ワイモバイル (30Mbps)
OCNモバイルONE (10Mbps)
UQモバイル (10Mbps)
楽天モバイル (10Mbps)
動画視聴 (4K) (20Mbps~) 
アプリのダウンロード
動画のダウンロード
オンラインゲーム
中速
※1~10Mbps
NUROモバイルのNEOプラン (3Mbps)
Povo (2.5Mbps)
BIC SIM (1.5Mbps)
IIJmio (1.5Mbps)
動画視聴 (SD480p~HD1080p)
動画・画像の多いSNSの閲覧
画像のダウンロード
低速
※0.5~1Mbps
イオンモバイル (0.7Mbps)
日本通信 (0.5Mbps)
HISモバイル (0.5Mbps)
動画視聴 (SD360p ※0.7Mbps必要)
テキスト主体のSNSの閲覧
テキスト主体のWebサイト閲覧
超低速
※~0.5Mbps
NUROモバイルのバリュープラス (0.4Mbps)
mineo (0.2Mbps)
テキスト主体のメールやLINE

※速度計測結果はみんそくさん、格安SIMの速度計測さんの結果を考慮し、まとめたもの。
※動画視聴の快適な通信速度は、YouTube ヘルプ「動画ストリーミングに関する問題のトラブルシューティング」参照。

上の表のように、事業者によって通信速度には大きな差があります。

ここで、注意が必要なのは、この ”通信速度” は地域・時期・時間帯・契約者数などによって影響を受けてしまうということです。例えば、

  • 平日12時台は遅くてもそれ以外の時間帯は速い
  • 先月は速かったけど今月は遅い
  • 都心では遅かったけど地方では速い

などということが起こり得ます。そのため、本ブログも含め必ずしもどこかのブログやサイトで紹介されている速度が正解ではないという点は理解しておく必要があります。

一つ言えることは、毎日同じ時間に同じ場所で速度測定している場合、速度・傾向の参考にできます。本ブログでは、毎日同じ時間に同じ場所における計測結果を表しているため、あくまでも目安ですが地域が異なってもある程度の参考になると思います。

これらを理解したうえで、格安SIMを選ぶ際には、通信速度にも注目することが重要です。通信速度が遅いと、動画の再生やWebサイトの表示などが遅れたり、IP電話などでは通話品質が低下することがあります。利用目的や利用環境に応じて、適切な速度の事業者・プランを選ぶと良いでしょう。

【参考:速度についてもう少し詳しく】

速度には、データをダウンロードするときに必要となる『下り速度』と、データをアップロードする時に必要となる『上り速度』があります。また、応答速度を示す『ping値』というものもあります。

そら

多すぎてわけわかんない~

うみ

3種類ありますが、基本的には『下り速度』が重要です

『下り速度』が影響する通信は、

  • メール・LINEなどの受信
  • 動画の視聴
  • 音楽を聴く
  • SNSの閲覧
  • データ・アプリのダウンロード

などがあり、データを受け取る時に必要な速度になります。多くの方が日常的に行っている行為であり、『下り速度』が大きければ大きいほどデータの受け取り速度が速くなります。一般的なユーザーがインターネットを快適に利用するためには、『下り速度』が特に重要ですね。上の表で示しているのも『下り速度』になります。

『上り速度』が影響する通信は、

  • メール・LINEなどの送信
  • 動画の配信
  • SNSの投稿

などがあります。データを送る時に必要な速度のことですね。特にYouTubeやSNSなどで情報を発信する方が重要視する速度となります。『上り速度』が大きければ大きいほどデータ送信速度が速くなります。ただし、自宅などWiFi環境で動画配信・投稿などを行うのであれば、格安SIMの『上り速度』は重要にはなりません。

『ping値』とは

「Packet INternet Groper」の略であるpingを数値化したものであり、インターネット上でデータを送受信するときの通信速度を測るための値です。

例えば、ネット上でゲームをしているときに、他のプレイヤーと戦うためにデータを送受信する必要があります。そのとき、送ったデータが相手にちゃんと届いたかどうかを確認するために、相手に「ping(ピン)」という小さなデータを送ります。そして、そのデータが相手に届いてから、相手がそれに返信するまでの時間を測って「ping値」という数値で表します。

通常、ping値が小さいほど、インターネット上での通信速度が速く、快適にゲームなどを楽しむことができます。オンラインゲームの他には、高画質な動画を見る際や無料通話アプリの通信に影響します。ping値が大きいと動画がカクついたり、通話にラグが出てしまいます。

格安SIMの通信エリア

格安SIMの通信エリア、つまり『電波が入るか/入らないか』は、実は大手通信キャリアと同じです。この点は勘違いしている方が多く、格安SIMに変えることで繋がりにくくなってしまう、と思っている方もいます。実態としては、電波の範囲は大手通信キャリアと全く同じで、通信速度に違いが出ています。

格安SIMは大手通信キャリアであるNTTドコモ・KDDI(au)・SoftBankのいずれかの電波・回線を借りています。そのため、格安SIMを契約する際に、どこの回線にするか選択することになります。回線を借りているため、電波を発信する基地局を自社で持っていないことも格安SIMが安い一つの理由になります。

どこの回線を選択するかは、ご自身が使用されているスマートフォンがSIMフリー端末かどうかによってきます。一番確実なのは、現在使用している大手通信キャリアと同じ回線を選ぶことですね。

また、格安SIMの事業者によっても提供している回線が異なります。例えば、ahamoやOCNモバイルONEはドコモ回線のみ、ワイモバイル・LINEMOはSoftBank回線のみ、UQモバイル・Povoはau回線のみですが、mineoはドコモ・au・SoftBankのどの回線も提供しています。ご自身が選択したい事業者がどこの回線を提供しているか、それによって今のスマートフォンがSIMフリー端末かどうかを確認するようにしましょう。

格安SIMの利用可能な端末

格安SIMは、大手通信キャリアが販売している端末だけでなく、SIMフリー端末でも利用することができます。ただし、すべてのSIMフリー端末が利用可能というわけではないため、事前に確認が必要です。

各事業者が公式に対応可否を確認している端末は、各社の公式ホームページで確認できます。例えば以下のようなものです。

楽天モバイルの場合(https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/byod/

「(通信事業者名) 対応機種」でインターネット検索することで確認できます。※(通信事業者名)には例えば『楽天モバイル』(『』は外す)などを入れる。

このように、各社のホームページで対応状況を確認できる場合、安心して機種を選べます。しかし、実態としては全ての機種の対応状況を各社公式で調べてはいません。そのため、あなたが現在使用されている機種が希望する格安SIMで使用できるかどうか分からないことがあります。

そのような場合は、「(機種名) 対応バンド」とインターネット検索をしてみましょう。すると、その機種がどこの回線(ドコモ・au・SoftBank・楽天)で繋がるかどうかが確認できます。

Google検索の例(AQUOS wish2の場合)。下の図に続く
上図の続き。ガルマックスさんの記事で対応バンドを確認する場合

『バンド』≒『周波数帯』のことですが、難しいことは考えずにお使いの機種が各回線(ドコモ・au・SoftBank・楽天)の重要と言われているバンドに対応しているかどうかだけ見れば大丈夫です。対応している場合は問題ないですが、対応していない場合は残念ですが対応している回線のある格安SIMを選ぶようにするか、対応している機種を選びましょう。

また、上記はあくまでSIMフリー端末の場合の確認内容です。そもそもSIMフリー端末ではない場合、SIMロック解除する必要があります。SIMフリー端末についての解説やSIMロック解除方法を別記事(タップで開く)に纏めているので、詳しくはそちらでご確認いただけます。

格安SIMを選ぶ際のポイント

ここでは格安SIMを選ぶ際のポイントを解説します。

詳しい選び方は「スマホ月額料を最安にする手順をプロが丁寧に解説!|簡単に安くできる!」(タップで開く)の記事をご参照ください。

毎月使う通信量を把握する

格安SIMを選ぶ際は、自分が通常毎月どの程度の通信量を使うかを把握し、その通信量に応じたプランを選ぶことが重要です。

通信量が少なすぎるプランを選ぶと、通信制限がかかったり追加料金が発生する可能性があります。一方、通信量が多すぎるプランを選ぶと余計な出費が発生することになります。自分が通常どの程度の通信量を使うかを把握することで、適切なプランを選ぶことができます。

スマートフォンでテキストメインのネットサーフィンやSNSの閲覧、メールの送受信などを主に行う場合、1日あたりの通信量はおおよそ500MB程度とされています。ただし、動画を視聴したり、オンラインゲームをプレイする場合などは通信量が大幅に増えるため、そのような用途がある場合は通信量を多めに確保する必要があります。

本サイトでは、各通信容量別の最安プランやオススメプランを毎月更新して紹介しています。各通信容量でどれだけ通信出来るかも掲載しています。例えば、1GBでは以下のようなことが出来ます。自分が毎月2GBであればこの2倍、3GBであれば3倍というように確認してみてください。

1GBで出来ること
項目内容1GBで出来ること
LINEトークのみ約50万回
スタンプ約20万回
画像送受信(低画質)約3,500枚
画像送受信(高画質)約500枚
無料通話約55時間
ビデオ通話約3時間
インスタグラム写真閲覧&いいね約1時間10分
動画閲覧&いいね約2時間30分
ストーリー閲覧約2時間30分
インスタライブ約3時間
動画再生アプリ
(YouTubeなど)
動画視聴約2時間
※低画質にすると約3時間
音楽再生アプリ
(YouTube musicなど)
音楽再生約20時間
インターネットブラウザ
(safari, chromeなど)
ニュースなどの文章がメインのサイト約3,490ページ
ショッピングサイトなど画像が多いサイト約250ページ
地図アプリ
(Google mapなど)
地図アプリ約333時間

通信容量別の記事は記事一覧(タップで開く)または、以下から確認できるので、参考にしていただければ幸いです。

データ通信料別の最安プランを探そう!

3gb

利用したい機能に応じて選ぶ

格安SIMを選ぶ際は、自分が利用したい機能やアプリに応じたプランを選ぶことも重要です。

格安SIMには、音声通話が可能なプランやデータ通信専用のプランなど、様々な種類のプランがあります。中には、LINE/Twitter/Instagram/TikTokなど、あるアプリのデータ消費量をゼロにしてくれるプランやオプションもあります。自分が利用したい機能やアプリに応じたプランを選ぶことで、無駄な出費を抑えて快適に使用できます。

例えば、音声通話をほとんどせずLINEなどのアプリでのみ通話できれば良い場合は、音声通話可能なプランよりもデータ通信専用のプランを選んだ方がお得です。データ通信専用プランは基本的に音声通話の出来るプランよりも安いためです。また、海外旅行を頻繁にする場合は、海外でもそのまま利用できる事業者の格安SIM・プランを選ぶことが重要です。

どこの事業者のプランで何が出来るか、オススメの格安SIMは、本記事の各社の記事で確認できます。ぜひ参考にしてみてください。

自分に合った通信速度の格安SIMを選ぶ

自分に合った通信速度の格安SIMを選ぶためには、普段の使い方を把握しておくことも重要です。2020年頃までは格安SIM業界は『通信速度が速いほど快適に利用できるが、料金も高くなる』傾向にありました。しかし、近年は『通信速度が速くても料金が安い』格安SIMが出てきています。ただ、『通信速度が速くても料金が安い』格安SIMは業界最安ではありません。そこで、各社の特徴を理解したうえで、自分の利用スタイルに合わせた適切な格安SIM・プランを選びましょう。

まずは、自分の普段の使い方を確認しましょう。例えば、以下のような分類ができます。

  • 外出先で映画や容量の大きいアプリのダウンロードをよくする→10Mbpsは欲しい
  • YouTubeやTikTok、Instagramのリールなど動画をよく見る→1Mbpsは欲しい
  • Instagramの投稿やTwitterなどの画像をよく見る→0.5Mbpsは欲しい
  • LINEのチャットやTwitterなどのテキストの情報をよく見る→0.2Mbpsは欲しい

このように分類することで、自分が必要とする通信速度が分かってきます。適切な速度の格安SIMを選ばないとストレスを感じることになるため、料金の安さだけでなく速度も考慮して選ぶことが重要です。

契約内容や解約手続きを確認する

格安SIMを選ぶ際には、契約内容や解約手続きにも注目することも大切です。契約内容をしっかり確認することで、不要な料金やトラブルを回避することができます。また、解約手続きもスムーズに行うためにも、契約内容をしっかり確認しておくことが重要です。

格安SIMを提供する事業者によって、契約内容や解約手続きには様々な違いがあります。特に、契約期間や解約料に関する事項は注意が必要です。例えば、契約期間が1年以上のプランであれば、解約する際に違約金が発生する場合があります。また、解約する際には手続きに時間がかかる場合があるため、余裕をもって手続きを進める必要があります。

2023年時点で解約時に違約金が発生する主要な事業者は以下があります。

解約時違約金が必要な事業者
  • TONE(24カ月縛り)
  • LIBMO(12カ月縛り)
  • hi-ho LTE (12カ月縛り)

など

当サイトでオススメしている事業者で解約時に違約金が必要な事業者はありませんが、規定が改定されることもあるので注意が必要です。

まとめ:自分の最適なプランを見つけてお得にスマホを利用しよう!

本ページでは現在オススメの格安SIMとして以下をまとめてみました。

厳選したオススメ格安SIM
  • 1年間、実質無料のSIM →BIC SIM
  • 容量別の最安SIM(1GB~20GB)
  • データ通信使い放題・電話かけ放題の最安SIM →楽天モバイルor mineo
  • ドコモ回線・au回線・Softbank回線の最高品質SIM →各社サブブランド

※2023年、ドコモ回線の問題はITmediaの記事参照
※オススメできない格安SIMはマップから除いています。

また、「選びきれない!」という方には無料相談を受け付けています。

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画像1GB未満1GB2GB3GB4GB5GB6GB7GB8GB9GB10GB15GB20GB25GB30GB40GB50GB100GB~通信
無制限
5分以内通話無料10分以内通話無料電話
かけ放題
かけ放題(60歳上)留守電光回線セット平均DL
速度
[Mbps]
平均UL
速度
[Mbps]
平均
Ping値
[ms]
測定数
[件]
専用 通話 アプリ通話料.追加 データ 料金5G対応.高速 データ 繰越し留守電.eSIM.MNPワンストップ.プラチナバンド.海外 利用
ahamo9.999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999992,970円+5分99999999994,950円+5分/110GB999990円999991,100円999999999989.3611.3651.0715843不要22円
/30秒
550円
/1GB
BIC SIM9.999991,00850円99999999991,00990円999999999999999999991,500円1,800円2,000円999992,700円3,300円3,900円9999999999500円700円1,400円99999319円IIJmioひかり52.788.7757.09324不要11円
/30秒
220円
/1GB
HISモバイル1.280円1,00550円999991,00770円9999999999999991,00990円99999999991,340円999992,090円+6分999992,970円+6分99999999999999999999500円/6分999991,480円99999385円104.4415.3251.861044不要9円
/30秒
330円
/1GB
IIJmio9.999991,00850円99999999991,00990円999999999999999999991,500円1,800円2,000円999992,700円3,300円3,900円9999999999500円700円1,400円99999319円IIJmioひかり4910.6160.4812813不要11円
/30秒
220円
/1GB
LINEMO9.99999999991,00990円9999999999999999999999999999992,090円999992,728円999993,960円99999999999999999999550円999991,650円99999220円69.4214.6239.84987不要22円
/30秒
550円
/1GB
mineo9.1,298円9999999999999991,518円999999999999999999991,958円999992,178円9999999999999999999999999250円~
(32kbps~)
99999550円1,210円99999319円40.4610.0162.8216870必要10円
/30秒
550円
/1GB
NUROモバイル9.1,870円
(かけ放付)
999991,00792円
(0円)
999991,00990円
(0円)
999999999999999999991,485円
(385円)
1,790円
(690円)
2,699円
(1,599円)
99999999993,980円
(2,890円)
999999999999999490円880円1,430円99999330円NURO光62.4915.0549.045864不要11円
/30秒
550円
/1GB
irumo2.550円99999999992,167円
(880円)
99999999992,827円
(1,540円)
99999999993,377円(2,090円)999999999999999999999999999999999999999999999880円999991,980円99999330円ドコモ光77.6712.4143.1485不要22円
/30秒
1100円
/1GB
UQモバイル9.2,277円
(990円)
99999999992,365円
(1,078円)
9999999999999999999999999999993,465円
(2,178円)
3,278円999993,278円+10分9999999999999999999999999880円1,980円880円330円auひかり110.4317.446.3326192不要22円
/30秒
1100円
/1GB
ワイモバイル9.2,915円
(1,078円)
99999999992,365円
(1,078円)
999999999999999999999999999999999994,015円
(2,178円)
999995,115円
(3,278円)
9999999999999999999999999880円1,980円880円0円ソフトバンク光97.0217.3439.8915574不要22円
/30秒
1100円
/1GB
イオンモバイル9.1,00858円1,00968円1,078円1,188円1,298円1,408円1,518円1,628円1,738円1,848円999991,958円999992,508円3,058円3,608円6,358円99999550円935円1,650円99999330円40.910.4754.942208不要11円
/30秒
528円
/1GB
日本通信9.1,00290円1,00510円1,00730円1,00950円1,170円9999999999999999999999999999991,390円+5分か70分9999999999999992,178円+5分か70分9999999999390円999991,600円99999330円55.3811.1652.214933不要11円
/30秒
290円
/1GB
楽天モバイル9999999999999991,078円99999999999999999999999999999999999999992,178円99999999999999999999999993,278円9999999999無料999990円114.133.6549.7175737必要無料無し
楽楽1ドコモ(eximo)9.4,565円
(2,178円)
999995,665円
(3,278円)
7,315円
(4,928円)
999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999997,315円
(4,928円)
880円999991,980円99999330円ドコモ光99999999999999999999不要22円
/30秒
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楽楽2au9.3,465円4,565円5,665円6,215円999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999997,238円
(6,138円)
99999999991,980円880円330円auひかり99999999999999999999不要22円
/30秒
1100円
/1GB
楽楽3ソフトバンク9.3,278円
(2,178円)
4,378円
(3,278円)
5,478円
(4,378円)
99999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999997,238円
(6,138円)
99999999991,980円880円0円ソフトバンク光,
NURO光
99999999999999999999不要22円
/30秒
1100円
/1GB

※カッコ()書きは、光回線セット割などを適用した料金
※NUROモバイルのセット割料金は1年目のみ
※空欄は対象無し、ドコモ・au・ソフトバンクは比較用の参考尾記載のみ
※家族割は永年割引きでないため考慮せず
※スマホは1回線分の料金

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