【Digio2トラックボールマウス 小型・MUS-TRLF132】レビュー・ブロガーやビジネスマン向け最適解

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うみ

こんにちは、ガジェット好きの、うみ(@ocean262626)です。

皆さまはマウスにこだわりを持っていますか?PC購入時の付属品を使っている方も多いかもしれません。

しかし、マウスを変えるだけで劇的に作業がしやすくなったり、小さなストレスがなくなります。

マウスを選ぶのに重視すべきポイントは、ずばり操作性・モバイル性・静音性

腕の疲れを最小限にし、どこでも作業を行え、会議中も子供の就寝時も静音で気づかれないマウスが欲しい。

わかります。

そんな欲張りなアナタにぴったりのマウスがあるんです。

それが、ナカバヤシ(Nakabayashi)のマウス「Digio2 トラックボールマウス」です。

画像はAmazonより

トラックボールで長時間操作も疲労軽減、小型で持ち運びしやすくボタンは静音

実売4,000円台のマウスと思えないほどの使用感。

本稿では、ナカバヤシ(Nakabayashi)の「Digio2トラックボールマウス 小型」を3年使用したレビューをお届けします。

Digio2 トラックボールマウス 小型 2.4GHz ワイヤレス 5ボタン ブラック Z8358
うみ

製品概要とレビューを分けているので、目次から見たい項目を選択ください

タップできる目次

この製品について

「Digio2トラックボールマウス 小型」は、ナカバヤシ(Nakabayashi)というメーカーの提供する小型のトラックボールマウスです。注目すべき特徴は

  • トラックボール式のマウス
  • 親指操作トラックボール式のマウス界で世界最小クラス(販売元調べ)
  • 静音式

という3点です。一般にトラックボール式のマウスは腕への負担が少ないと言われていますが、本製品もその点を含めレビューしていきます。

製品仕様とスペック

無線 2.4GHzレシーバー
本体寸法/
重量
W88×D95×H47mm/約105g(レシーバー、電池は含まず)
対応OS Windows11、10、8.1、8/macOS10.12以降/ChromeOS ※ボタンの機能はOSに準じます。
対応機種 USBポートが正常に動作するパソコン
分解能 450〜1200dpi(自動)/600dpi(固定)切替式
電波周波数 2.4GHz帯
通信可能
距離
半径約6〜8m(使用環境により異なる)
使用電源 単4乾電池2本
電池寿命 連続動作時間約285時間
電池交換の
目安
約655日
ボタン 5ボタン(4ボタン+ホイールボタン)
コネクタ
形状
USB(A)コネクタ
付属品 単4アルカリ乾電池2本(お試し用)
小型マイクロレシーバー(マウス本体に収納可能)
(W18×D15×H5mm/約2g)
パッケージ 寸法/重量W130×D62×H220mm/約185g

入手方法と販売価格

Digio2はナカバヤシ株式会社が販売しており、Amazon.co.jpや楽天市場などで購入可能です。

メーカー販売価格は¥8,550+ 税、調査時のAmazonなどでの実売価格は税込3,500~4,500円程度となっていました。(メーカーサイト

時期によって価格が大幅に変わっていましたので、適宜Amazonでの確認をオススメします。

Digio2 トラックボールマウス 小型 2.4GHz ワイヤレス 5ボタン ブラック Z8358

バリエーション

ブラックの他にホワイト・ブルー・レッド・ピンク・ゴールド・シルバーの7色展開。レシーバー付、Bluetooth対応、有線対応と種類も豊富です。

パッケージと内容物

パッケージは上記写真の「本体」「レシーバー」に「単四電池」×2本。購入後すぐに使用できます。

Digio2 トラックボールマウス 小型 2.4GHz ワイヤレス 5ボタン ブラック Z8358

パフォーマンス

接続とバッテリー

接続方式

今回レビューするのは2.4GHzワイヤレス方式でレシーバーが付属するタイプのマウス。付属するUSBレシーバーをPCに接続し、マウス本体のスイッチをONにすることで動作します。

3年間使用していますが、ワイヤレス接続で正常に動作しており、長時間連続で使用していても不具合は発生しませんでした。

レシーバーの良いところはBluetooth版と違ってUSBを差し込むだけで使用できるところ。別のPCに変える時でもBluetoothの接続を切って・換えてをしなくていいのは手間が少ないと筆者は思っています。

本体裏面とレシーバー

レシーバーは本体裏面に格納可能。会議・出張などでPCを持ち運ぶ機会も多いのでレシーバー紛失を避けるため重宝しています。

バッテリーと充電

本製品は充電式ではなく、単四電池×2本で動作します。初めから単四電池は2本付属するため、新しく購入する必要はありません。

公称の電池持ちは約655日(約21カ月)ですが、本当に21カ月持ちます。筆者は会社で毎日12~15時間(社畜)、本マウスを使用していますが、2年は持ちました。購入して3年は経ちますが、電池交換は1度のみ。これだけ電池持ちが良ければ充電式である必要は皆無だと思います。

本体裏面:電池入れを開けた状態
本体裏面:電池を出した状態

電池は外しやすいようにプラスティックの巻紙が入っています。電池を入れる時に巻紙を一緒に奥に入れないように注意が必要。

本体重量

実測値(電池除く)

メーカー公称値105g、実測値は公称値どおりの105gでした。(電池除く)

大手メーカー製ワイヤレスマウスのうち軽いものはだいたい60g程度(Logicool G PRO X SUPERLIGHTが63g、Razer Viper V2 Proが58g、MZ1 Wirelessが62g)。トラックボール式のマウスの中で世界最小であっても、全マウス界でみるとある程度重量があります

ただ、トラックボール式のマウスは、本体を持ち上げないしスライドしません。そのため、重量は気にならないんですよね。ボールを回すだけで良いので腕に負担はほぼありません。置きっぱなしで操作することから、軽すぎると動いてしまって安定しないです。

ちなみに、電池を入れた場合の重量は127g程度。ずっしり安定感のある良い重量ですね。

電池を入れた場合の重量

形状と大きさ

W88×D95×H47mmですが、成人男性の手のひらとちょうど同じくらいの大きさでしょうか。例えば、一般的な標準サイズのマウスが約W70×D120×H40mm。D(縦幅)は小さいものの、W(横幅)とH(高さ)は一般的なマウスより大きいです。

トラックボールを格納するため、どうしても横幅も高さも大きくなってしまいますね。

また、トラックボール式マウスの中では世界最小と言っているため縦幅がとても小さいのですが、そのためとても太っちょで可愛い見た目をしています

1歳の我が子もこの綺麗な赤い球が大好きです笑

それでも手に持つとほとんど隠れてしまい、小型であることを感じさせます。

成人男性が持つとこんな感じ

小型であることのメリットは何と言っても持ち運びしやすいこと。光学式マウスを含めるとこれよりも小さいものもたくさん存在します。しかし、トラックボール式の中では最も小さいため、頻繁に持ち運ばれてトラックボールが良い方はこれ一択になってしまうと思います。機動力が魅力の一品。

Digio2 トラックボールマウス 小型 2.4GHz ワイヤレス 5ボタン ブラック Z8358

スイッチ

メインボタン+ホイール

メインは左クリック・右クリックとホイールの3つ。スイッチの員数は通常の光学式マウスと変わりありませんが、左クリック・右クリックは真ん中のホイールに向かって若干山になっています。小さい配慮ですが、そのお陰でボタンが押しやすくなっています。

本製品はボタンの静音性も売りにしていますが、左クリック・右クリック・ホイールのクリックはクリッと音がします。音がします、というものの静かなところで耳を澄ますと音がしているのがわかる程度で、会議などではマウスの音とは思われないでしょう。

ビジネスシーンでは会議中に内職することもあります。内職に限らず、会議にかかわる資料を会議中に検索することもあるでしょう。それを、カチカチカチカチ音を鳴らしながらするのは抵抗があるでしょう。そんな方には本当にオススメできます。これについては、後述するメリットに詳しく記載します。

うみ

静音だと子供が寝ているあいだのブログなどの作業も助かりますね

ホイールの回転は無音。引っ掛かりも無いため、物理的に回転しているかどうかは画面スクロールの状況を見ながら感じることになります。これは好みが分かれるところ。音がしないのは良いんですけどね。少しだけスクロールさせたい時に、このくらい回せばちょうどいいかな?が分かりにくいのは欠点かもしれません。

サイドボタン

手前がBACK(戻る)、奥がFORWARD(進む)ボタンです。引っ込みすぎておらず、人差し指で非常に押しやすい位置にちょうどいい大きさで配置されています。

ボタンの静音性はメインボタンよりは若干大きめ。とは言え静かですが、カチッと音が鳴るのはわかります。個体差があるかどうかは不明です。会議で気になるかと言われると、個人的には気になりません。キーボードの音の方が大きいのは確か。

サイドボタンは2つのみでシンプルな設計ですが、通常のビジネス使用では十分と言えるでしょう。

※サイドボタンはmacには非対応です。※「進む」「戻る」の割当てコマンドは変更できません。

トラックボールの速度切り替えボタン

最後に、ホイールの手前にあるトラックボール速度切り替えボタンです。正直出番はあまりないのですが、これも静音設計になっています。このボタンを押すことで、トラックボールを回したときのポインターの動くスピードが2段階で変わります。

ホイールと速度切り替えボタンの間にランプがあり、その点灯回数で現在の速度状況が把握できます。

  • ランプ1回点灯:600dpi(固定モード)
  • ランプ2回点灯:450~1200dpi(おまかせ自動モード)

筆者はいつもランプ2回点灯の「おまかせ自動モード」で使用しています。ポインターの速度をトラックボールの動きに合わせて調整してくれて楽です。

センサー

センサーはトラックボールを外した本体側についています。センサーを指で触ってもマウスのポインターが動きますが、動きが悪いので素直にトラックボールをはめて回しましょう。

トラックボールは上の写真のくぼみにはまっており、回転しやすいように三つの爪で支えられています。上の写真の白っぽい丸いものが爪です。ここに埃などのゴミが溜まるため、定期的にトラックボールを取り外して取ってあげるとトラックボールの動きが良くなります。

トラックボールを外すこと自体は凄く簡単なため、筆者は頻繁に外しています。トラックボールが丸くてつるつるして気持ちいいので、オンライン会議中などに机の上で回転させたりしてしまうのは内緒です。外しやすいため、無くさないように注意してください。

マウスソール

マウスソール(滑り止め)は、本体裏面に四カ所。どれも同じゴム素材で、本体重量もあることから非常に滑り止めが良く効きます。

ただ、四隅にあるため、筆者の場合足(太もも)に置いたときはこのソールが効きません。人によると思いますが、筆者は会議中にマウスを机に置かないで足(太もも)の上に置いて、机の下で人に見えないようにマウスを動かすことが頻繁にあります。そんな時に足から落ちる心配がないといいのですが、そこまでの機能はありませんでした。

こんな特殊な使い方(湾曲したエリアへの接地)は想定されていないのでしょう。机のような平らな場所に置いて使う分には申し分ありません。

設定・ソフトウェア

本製品はソフトウェア不要のドライバレスで、本体のみで設定が完結します。

USBレシーバーをPCに挿し、本体裏面のスイッチ切り替えをするだけで問題なく使えます。

Digio2 トラックボールマウス 小型 2.4GHz ワイヤレス 5ボタン ブラック Z8358

メリット・デメリット

メリット

本製品のメリットを3点挙げます。

トラックボール式で疲労軽減

筆者は本製品で初めてトラックボール式マウスを使用しました。正直慣れるまでは大変でしたが、慣れてからはこのマウスでないと使いたくないくらい。それくらい腕への負担が少ないです。

筆者の会社での業務はメール、word・エクセルでの図書作成、パワポでの会議・プレゼン資料作成、CADでの図面作成などが主です。そのうち、CADでの作図以外は本製品を使用しています。使い分けしていますね。

CADのような精密な動作の場合、止める&動かすをミリ単位で正確に実施したいことから、親指のトラックボールではなく普通の光学式マウスを使用しています。

ただ、使い分けを忘れて光学式マウスで全てをやろうとすると、マウスのために腕を動かす、ということの負担がすごい。こんなに腕を動かしていたのかと感じます。

あと、机の小さい場所(新幹線・飛行機など)でもトラックボールは重宝しますよ。全てのビジネスマンに一度経験してみていただきたいです。慣れるまでの間、初めは辛いかもしれませんが、頑張って!

静音性

本製品に限ったことではないのですが、静音性はビジネスマンには必須ではないでしょうか。会議中にPCで検索をする、マウスを動かすということはビジネスマンであれば経験があると思います。

このマウスの良いところは、静音+トラックボールという点です。前述のとおり、会議中になるべくマウスを動かしていることを悟られないように、机の下で足(太もも)にマウスを置き、トラックボールでカーソルを動かす。腕の動きが無いため目立たず、さらに静音であることからクリック音で迷惑をかけることもない。

いやぁ、痒い所に手の届くマウスだと思います。

小型

持ち運びに便利です。トラックボール式のマウスはどうしても大きい。そのため、出張などの道具としてもかさばってしまいます。

本製品も本当に小さなマウスと比べると大きいかもしれません。しかし、トラックボール式で静音を保っているなかで世界最小。これ以上のものはありません。

デメリット

続いて、使っていて感じたデメリットを紹介します。

細かい動作が苦手

メリットに記載しましたが、CADのような繊細な動作が求められる場合はあまり使い勝手がよくないです。これは多分全てのトラックボール式マウスに言えるのかな。指だけでカーソルを動かすので、ミリ単位で止める・動かすが難しく、いらいらします(笑)

ただ、word・エクセルで図書を作る、インターネットを閲覧する、ブログを書くなどにおいては、全く問題ありません。腕への負担を考えると今すぐにでも変えた方が良いくらい。と思います。

少しかさばる

小型とはいえ、トラックボールを格納することから高さが必要になります。そのため、一般的なマウスと比較してかさばるかもしれません。人によってはコレがデメリットかもしれませんね。

Digio2 トラックボールマウス 小型 2.4GHz ワイヤレス 5ボタン ブラック Z8358

まとめ

本記事では「Digio2トラックボールマウス 小型・MUS-TRLF132」について詳しく見てきました。このマウスは特に「トラックボール」×「静音」×「小型」という点で見事にメリットを掛け合わせてより良い製品になっていると感じます。

上記で挙げたメリット以外にも、電池持ちがよかったり、安定性がよかったり、作りもとても良いものになっています。

もちろん、トラックボールを使用されたことのない方には抵抗があるかもしれません。しかし、トラックボール式のマウスの中では比較的安価ですし、長時間PC作業をされる方には非常にオススメします。小型であるため女性でも使いやすいものだと思います。

ぜひトラックボールの導入として一度手に取っていただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

Digio2 トラックボールマウス 小型 2.4GHz ワイヤレス 5ボタン ブラック Z8358

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