myFirst Fone R1sレビュー！見やすい丸形、他機種との比較も。実際の使用感をまとめました！

どうも、ガジェット好きの

子供見守り用のスマートウォッチ型GPSとして人気の高いmyFirst Fone R1s。

myFirst Foneシリーズは必要十分な機能が揃っており親子で安心できるため、とてもオススメできます。

GPSや連絡手段としてはもちろん、スマホのように何でもできるわけではないので、インターネット上の不安（出会い・詐欺・時間やお金の浪費…）がありません！

先にオススメな方の結論を言うと、以下のような感じです。

記事ではその詳細も含めて紹介します。

ぜひ最後までご覧いただき、お得にmyFirst Foneをご使用ください。

製品名	myFirst Fone S3
製品画像
カラー	2色（コットンキャンディー・スペースブルー）
防水規格	IP68（水深2mで1時間可）
接続方式	4G LTE通信/nanoSIM
重量	53.5g(実測)
バッテリー	580mAh
充電端子	独自規格
GPS機能	対応 GPS、A-GPS、Wi-Fi
ワイヤレス充電	なし
カメラ	200万画素
音声通話	音声通話SIMで対応
IP電話	対応
ビデオ通話	対応
SOS機能	対応
セーフゾーン	対応
マナーモード	対応
言語	日本語 （ひらがな選択可）
定型文	対応
絵文字	対応
音楽プレーヤー	対応
アラーム	対応・録音音源使用可能
心拍アラート機能	対応
定価	26,980円 →割引価格：20,235円※

※公式サイトからLINE登録のうえ、クーポンを利用することで割引価格で購入できます。（割引クーポンは期間限定です。表の表記は2023年12月のもの）

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myFirst Foneシリーズ｜何が違ってどれの何が良いの？

早速ですが、まずはmyFirst Foneシリーズの比較から行ってみましょう！

myFirst Fone R1sのレビューを見たい方は飛ばしても大丈夫です。

スペック上一番良い項目が赤文字

製品名	myFirst Fone R2	myFirst Fone R1s	myFirst Fone R1	myFirst Fone R1c	myFirst Fone S3
製品画像
カラー	5色（クリームホワイト・マカロンピンク・コットンキャンディー・ブルーベリー・アサイー）	2色（コットンキャンディー・スペースブルー）	3色（ラベンダー・インコ・忍者）	1色（ライトグレイ）	2色（コットンキャンディー・スペースブルー）
画面	1.3インチAMOLED 丸型スクリーン	1.3インチTFT 丸型スクリーン	1.3インチTFT 丸型スクリーン	1.3インチTFT 丸型スクリーン	1.4インチLCD 角型スクリーン
自動輝度調整	〇	－	－	－	－
文字盤	アニメーション・カスタマイズ	アニメーション・カスタマイズ	デフォルト	デフォルト	アニメーション・カスタマイズ
バイブレーション	〇	〇	×	〇	〇
スマートボタン	〇	×	×	×	×
ベルトサイズ3歳から対応	〇	×	×	〇	〇
防水規格	IP68（水深3mで5分）	IP68（水深2mで1時間可）	IP67（水深1m以内で30分静止可）	IP67（水深1m以内で30分静止可）	IP68（水深2mで1時間可）
接続方式	4G LTE通信	4G LTE通信	4G LTE通信	4G LTE通信	4G LTE通信
付属SIM	eSIM内蔵、1カ月無料	nanoSIM、3カ月無料	なし	nanoSIM、1カ月無料	nanoSIM、3カ月無料
付属SIM月額	780円	980円	－	980円	980円
重量	48g(仕様)	53.5g(実測)	53g(仕様)	53g(仕様)	53.5g(実測)
バッテリー	605mAh	580mAh	580mAh	580mAh	650mAh
充電端子	独自規格	独自規格	独自規格	独自規格	独自規格
GPS機能	対応 GPS、A-GPS、Wi-Fi	対応 GPS、A-GPS、Wi-Fi	対応 GPS、A-GPS、Wi-Fi	対応 GPS、A-GPS、Wi-Fi	対応 GPS、A-GPS、Wi-Fi
ワイヤレス充電	なし	なし	なし	なし	なし
カメラ	広角500万画素	200万画素	200万画素	200万画素	広角200万画素
音声通話	音声通話SIMで対応	音声通話SIMで対応	音声通話SIMで対応	音声通話SIMで対応	音声通話SIMで対応
IP電話	〇	〇	〇	〇	〇
ビデオ通話	〇	〇	〇	〇	〇
SOS機能	〇	〇	〇	〇	〇
セーフゾーン	〇	〇	〇	〇	〇
マナーモード	〇	〇	〇	〇	〇
言語	日本語（ひらがな選択可）	日本語（ひらがな選択可）	日本語（ひらがな選択可）	日本語（ひらがな選択可）	日本語（ひらがな選択可）
定型文	〇	〇	〇	〇	〇
絵文字	〇	〇	〇	〇	〇
ストレージ	8GB	8GB	4GB	4GB	8GB
音楽プレーヤー	MP3 約1500曲	MP3 約1500曲	MP3 約500曲	MP3 約500曲	MP3 約1500曲
アラーム	〇・録音音源使用可能	〇・録音音源使用可能	〇	〇	〇・録音音源使用可能
心拍モニター	〇	〇	×	×	〇
デバイス外れアラート	×	×	〇	×	×
専用アプリ	myFirst Circle	myFirst Circle	myFirst Fone	myFirst Circle	myFirst Circle
定価	29,980円	26,980円	22,800円	12,980円	24,800円
割引価格※	23,984円	20,235円	13,680円	12,980円	18,600円

※公式サイトからLINE登録のうえ、クーポンを利用することで割引価格で購入できます。（割引クーポンは期間限定です。表の表記は2023年12月のもの）

myFirst Fone R1sとR2の比較

まずは2024年1月時点で最新のmyFirst Fone R2との違いを比較してみましょう！

スペック上一番良い項目が赤文字

製品名	myFirst Fone R2	myFirst Fone R1s
製品画像
カラー	5色（クリームホワイト・マカロンピンク・コットンキャンディー・ブルーベリー・アサイー）	2色（コットンキャンディー・スペースブルー）
画面	1.3インチAMOLED 丸型スクリーン	1.3インチTFT 丸型スクリーン
自動輝度調整	〇	－
文字盤	アニメーション・カスタマイズ	アニメーション・カスタマイズ
バイブレーション	〇	〇
スマートボタン	〇	×
ベルトサイズ3歳から対応	〇	×
防水規格	IP68（水深3mで5分）	IP68（水深2mで1時間可）
接続方式	4G LTE通信	4G LTE通信
付属SIM	eSIM内蔵、1カ月無料	nanoSIM、3カ月無料
付属SIM月額	780円	980円
重量	48g(仕様)	53.5g(実測)
バッテリー	605mAh	580mAh
充電端子	独自規格	独自規格
GPS機能	対応 GPS、A-GPS、Wi-Fi	対応 GPS、A-GPS、Wi-Fi
ワイヤレス充電	なし	なし
カメラ	広角500万画素	200万画素
音声通話	音声通話SIMで対応	音声通話SIMで対応
IP電話	〇	〇
ビデオ通話	〇	〇
SOS機能	〇	〇
セーフゾーン	〇	〇
マナーモード	〇	〇
言語	日本語（ひらがな選択可）	日本語（ひらがな選択可）
定型文	〇	〇
絵文字	〇	〇
ストレージ	8GB	8GB
音楽プレーヤー	MP3 約1500曲	MP3 約1500曲
アラーム	〇・録音音源使用可能	〇・録音音源使用可能
心拍モニター	〇	〇
デバイス外れアラート	×	×
専用アプリ	myFirst Circle	myFirst Circle
定価	29,980円	26,980円
割引価格※	23,984円	20,235円

※公式サイトからLINE登録のうえ、クーポンを利用することで割引価格で購入できます。（割引クーポンは期間限定です。表の表記は2023年12月のもの）

大きく異なる点は、画面のスペックです。

従来TFT画面を用いていましたが、R2からはAMOLEDに対応しました。

さらに自動調光に対応。

屋外でも見やすく、暗くても明るすぎないので、目にも優しく保護者としても安心できますね。

また、

といったように色々とアップデートされています。

価格は3~4,000円差なので、この機能の違いをどう見るかですね。

個人的には、お金が出せるならR2で！という感じですね。

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myFirst Fone R1sとR1の比較

次にmyFirst Fone R1との違いを見てみます。

スペック上一番良い項目が赤文字

製品名	myFirst Fone R1s	myFirst Fone R1
製品画像
カラー	2色（コットンキャンディー・スペースブルー）	3色（ラベンダー・インコ・忍者）
画面	1.3インチTFT 丸型スクリーン	1.3インチTFT 丸型スクリーン
自動輝度調整	－	－
文字盤	アニメーション・カスタマイズ	デフォルト
バイブレーション	〇	×
スマートボタン	×	×
ベルトサイズ3歳から対応	×	×
防水規格	IP68（水深2mで1時間可）	IP67（水深1m以内で30分静止可）
接続方式	4G LTE通信	4G LTE通信
付属SIM	nanoSIM、3カ月無料	なし
付属SIM月額	980円	－
重量	53.5g(実測)	53g(仕様)
バッテリー	580mAh	580mAh
充電端子	独自規格	独自規格
GPS機能	対応 GPS、A-GPS、Wi-Fi	対応 GPS、A-GPS、Wi-Fi
ワイヤレス充電	なし	なし
カメラ	200万画素	200万画素
音声通話	音声通話SIMで対応	音声通話SIMで対応
IP電話	〇	〇
ビデオ通話	〇	〇
SOS機能	〇	〇
セーフゾーン	〇	〇
マナーモード	〇	〇
言語	日本語（ひらがな選択可）	日本語（ひらがな選択可）
定型文	〇	〇
絵文字	〇	〇
ストレージ	8GB	4GB
音楽プレーヤー	MP3 約1500曲	MP3 約500曲
アラーム	〇・録音音源使用可能	〇
心拍モニター	〇	×
デバイス外れアラート	×	〇
専用アプリ	myFirst Circle	myFirst Fone
定価	26,980円	22,800円
割引価格※	20,235円	13,680円

※公式サイトからLINE登録のうえ、クーポンを利用することで割引価格で購入できます。（割引クーポンは期間限定です。表の表記は2023年12月のもの）

R1は初代なので、だいぶR1sとは違いがありますね。

子供見守り、子供に持たせるという点で大きいのは、

の3点でしょう。

せっかく腕に付けて保護者と連絡取れるのに、バイブレーションがないから気付かない、ということになりかねません。

また、防水規格は1段階の差がありますが、子供はどのような状況で本スマートウォッチを使うかわかりません。

さらに、myFirst Foneシリーズは格安SIMとの契約がないと外で使えないので、SIMが付属しないと自分で手配する必要があり手間ですね。

そのため、この3点は重要だと筆者は考えています。

特に、バイブレーション機能は連絡手段として腕に付ける以上あったほうが良い！と断言でき、価格差を考慮してもR1を購入することはないなぁ、と感じています。

＼ R1sをさらに詳細に確認する ／

myFirst Fone R1sとR1cの比較

さあ続いて、R1sとR1cの比較をしてみましょう。

スペック上一番良い項目が赤文字

製品名	myFirst Fone R1s	myFirst Fone R1c
製品画像
カラー	2色（コットンキャンディー・スペースブルー）	1色（ライトグレイ）
画面	1.3インチTFT 丸型スクリーン	1.3インチTFT 丸型スクリーン
自動輝度調整	－	－
文字盤	アニメーション・カスタマイズ	デフォルト
バイブレーション	〇	〇
スマートボタン	×	×
ベルトサイズ3歳から対応	×	〇
防水規格	IP68（水深2mで1時間可）	IP67（水深1m以内で30分静止可）
接続方式	4G LTE通信	4G LTE通信
付属SIM	nanoSIM、3カ月無料	nanoSIM、1カ月無料
付属SIM月額	980円	980円
重量	53.5g(実測)	53g(仕様)
バッテリー	580mAh	580mAh
充電端子	独自規格	独自規格
GPS機能	対応 GPS、A-GPS、Wi-Fi	対応 GPS、A-GPS、Wi-Fi
ワイヤレス充電	なし	なし
カメラ	200万画素	200万画素
音声通話	音声通話SIMで対応	音声通話SIMで対応
IP電話	〇	〇
ビデオ通話	〇	〇
SOS機能	〇	〇
セーフゾーン	〇	〇
マナーモード	〇	〇
言語	日本語（ひらがな選択可）	日本語（ひらがな選択可）
定型文	〇	〇
絵文字	〇	〇
ストレージ	8GB	4GB
音楽プレーヤー	MP3 約1500曲	MP3 約500曲
アラーム	〇・録音音源使用可能	〇
心拍モニター	〇	×
デバイス外れアラート	×	×
専用アプリ	myFirst Circle	myFirst Circle
定価	26,980円	12,980円
割引価格※	20,235円	12,980円

※公式サイトからLINE登録のうえ、クーポンを利用することで割引価格で購入できます。（割引クーポンは期間限定です。表の表記は2023年12月のもの）

さあ、どうでしょう？

心拍モニターは、異常値を検知した時に管理者（保護者）へ通知が行くので、見守り機能としてあったら便利ですが、それ以外は人によるかもしれませんね。

ちなみに我が家では、娘がアニメーション文字盤が好きですが、筆者としてはバッテリー持ちに影響するので静止画の文字盤を使用してほしいところ。

娘は音楽もたくさん入れているので、ストレージが多ければ多いに越したことはないですけど…。

定価で14,000円、割引価格でも7,000円程度違うと、親としては迷いますよね。

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myFirst Fone R1sとS3の比較

最後にmyFirst Fone S3と比較してみました。

スペック上一番良い項目が赤文字

製品名	myFirst Fone R1s	myFirst Fone S3
製品画像
カラー	2色（コットンキャンディー・スペースブルー）	2色（コットンキャンディー・スペースブルー）
画面	1.3インチTFT 丸型スクリーン	1.4インチLCD 角型スクリーン
自動輝度調整	－	－
文字盤	アニメーション・カスタマイズ	アニメーション・カスタマイズ
バイブレーション	〇	〇
スマートボタン	×	×
ベルトサイズ3歳から対応	×	〇
防水規格	IP68（水深2mで1時間可）	IP68（水深2mで1時間可）
接続方式	4G LTE通信	4G LTE通信
付属SIM	nanoSIM、3カ月無料	nanoSIM、3カ月無料
付属SIM月額	980円	980円
重量	53.5g(実測)	53.5g(実測)
バッテリー	580mAh	650mAh
充電端子	独自規格	独自規格
GPS機能	対応 GPS、A-GPS、Wi-Fi	対応 GPS、A-GPS、Wi-Fi
ワイヤレス充電	なし	なし
カメラ	200万画素	広角200万画素
音声通話	音声通話SIMで対応	音声通話SIMで対応
IP電話	〇	〇
ビデオ通話	〇	〇
SOS機能	〇	〇
セーフゾーン	〇	〇
マナーモード	〇	〇
言語	日本語（ひらがな選択可）	日本語（ひらがな選択可）
定型文	〇	〇
絵文字	〇	〇
ストレージ	8GB	8GB
音楽プレーヤー	MP3 約1500曲	MP3 約1500曲
アラーム	〇・録音音源使用可能	〇・録音音源使用可能
心拍モニター	〇	〇
デバイス外れアラート	×	×
専用アプリ	myFirst Circle	myFirst Circle
定価	26,980円	24,800円
割引価格※	20,235円	18,600円

※公式サイトからLINE登録のうえ、クーポンを利用することで割引価格で購入できます。（割引クーポンは期間限定です。表の表記は2023年12月のもの）

こちらの2製品は、ほぼスペックが同じです。

一番大きな違いは、画面のサイズが丸形か四角か、ということ。

それと、スペック上は画面サイズが1.3インチと1.4インチで、S3のほうが大きく見えるのですが、これは四角形の対角で採寸しているから。

同じ文字盤にすると、丸形のR1sのほうが文字が大きく表示されていることが分かります▼

そのため、読みやすさ・見やすさ、という点では、R1sのほうが上かもしれません。

また、バッテリー容量はS3のほうが大きいですが、実感できるほどではありませんでした。

一方、カメラの差はそれなりにあります。左がR1s、右がS3です▼

同じ位置から撮影してこの差です。

何を撮影するかにもよりますが、ビデオ通話するにしても写真を送りあうにしても、広角であるほうが良いでしょうし、色合いや解像度もS3の方が良いです。

最後にベルトサイズですが、こちらもS3のほうに軍配が上がります▼

写真でもわかるように、S3のベルトのほうが穴が細切れに、かつ多く設定されています。

そのため、腕が細い子供でも、しっかりと固定でき、腕から抜ける心配もなくなります。

筆者の娘（7歳）の場合、S3だと細いほうから3つ目の穴で、R1sだと一番細い穴で固定する形になりました。

最後に、両者の料金ですが、機能的にはS3のほうが良いところが多いのですが、S3のほうが2,000円程度安いという価格設定になっています。

というわけで、今購入するのであれば、S3の方がオススメできる、というのが筆者の本音です。

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myFirst Foneシリーズ比較まとめ

筆者個人的には以下の順番になります。

①R2 ＞ ②S3 ＞③R1s ＞④R1c ＞⑤R1

R2は、やはり全体的にスペックが上がったのが良いですが、特に

など保護者目線でもたくさんメリットがあります。

ただ、本体価格は一番高いので、初期費用の安さを求める場合は、④のR1cでも十分だと思います。

肝心の本記事のレビュー対象R1sは、丸形が良くて色も選びたい、かつ、最新版よりは本体価格が安いものが良い！という方に向いています。

＼ 各機種のさらに詳細を確認する ／

myFirst Fone R1sの実機レビュー

ここからは実際にmyFirst Fone R1sを使用して感じたことをレビューします。

付属品をすべて並べるとこんな感じ▼

今回はスペースブルーでレビューします。

デコレーションシール、充電ケーブル、製品保証書、名づけシール、SIMカードのカード（SIMカードは購入時から本体に格納済み）、取扱説明書、R1s本体、という構成です。

充電ケーブルは、特殊な形状で、myFirst Fone S3とは共用できませんでした▼

スマートウォッチ界では当たり前ですが、スマートウォッチの充電ケーブルは製品別に異なります（同じシリーズなら共用可能な製品有り）。

そのため、ケーブルが増えて増えて大変ですよね。

今のところは言っていても仕方ないので、付属のケーブルで充電します。

本体には3つボタンが付いています▼

画面のON/OFF、戻る、SOSの3つですが、実はどれを押しても画面ONにできます。

myFirst Fone S3では戻るボタン長押しがSOSボタンでしたが、myFirst Fone R1sでは戻るボタンとSOSボタンが分かれています。

個人的にはボタンは分かれていた方が子供には分かりやすいかな、と思いました。

左側面はこんな感じです▼

左側面のボタンの間には、SIMカードスロットが付いています。

ここから格安SIMのSIMカードを入れます。

スロットはクリップなどで引っ掛けて取り出すことが可能です。

一方、右側面にはボタンが一つ▼

裏面には充電端子、心拍モニター、技適マークなどの各種印字がなされています▼

重量は53.5gと、公称値53gと同じでした▼

＼ さらに詳細を確認する ／

親子で使って分かったメリット＠myFirst Fone

ここからはmyFirst Foneのメリットから、特に良かった点を紹介します！

メリット①いつでも連絡が取れる安心感！

子供は好きな時に好きなだけ、登録した相手のみに連絡が取れます。

我が家の場合、小学1年生の娘がいるのですが、習い事の終わる時間がまちまち。

17時に終わる、と言われていても15分ほど遅れたり、ということがしょっちゅうあります。

でも、このスマートウォッチを手に入れてからは、習い事が終わってすぐに連絡をもらうことで、車から出てタイミングよくお迎えができるようになりました。

また、祖父母も登録しておくことで、子供のタイミングでいつでも顔を見せて通話ができるたり写真を送れたりするようになり、親孝行的な意味でその点もとても良かったと感じています。

連絡が取りあえる点は、ただの見守りGPSと比較して大きなメリットでしょう。

myFirst Foneシリーズからのビデオ通話は3分間の制限があります。3分間を超えると自動的に通話が終了し、その後4分の待機時間が必要です。長時間通話を続けたい場合は、音声通話もしくはスマホ側からのビデオ通話をするようにしましょう。

メリット②正確な現在地がわかる！

なぜなら、スマートウォッチ単体で通信ができないといけないため。

1万円しないタイプの子供向けスマートウォッチは、ゲーム機能があったり見た目が可愛かったり、子供が喜びそうな内容になっています。

が、親が本当に知りたい位置情報の管理ができるものが少なかったり、GPSの精度が悪いものが多いです。

その点、myFirst Foneシリーズは、GPSを搭載していてSIMカードで通信もできるため、親が位置情報を把握できます。

myFirst Fone S3は位置情報管理にGPS、A-GPS、Wi-Fiの3種類を用いており、特に外出時はGPS・A-GPSで正確な情報を把握可能です。

GPS・A-GPSとは？
GPSは衛星から信号を受信して位置情報を算出、A-GPSはGPS測位に加え携帯電話基地局などからの情報を併用し、より正確な位置測位を実現する技術です。A-GPS対応により、電波受信エリアであれば地球上のどこでも市街地で5~10m、建物内で20m程度の誤差で現在地を確認できます。

つまり、精度も高いため、安心できますね。口コミで精度が悪い、というものも見かけましたが、少なくとも筆者は悪いと感じたことはありません。

ちなみに最短5分以内のGPS情報更新に対応しています。連続更新は電池消費も激しいため、5分は適度でよいと感じています。

メリット③機能が最低限！

これも我が家がmyFirst Foneにした理由の一つです。

myFirst Foneシリーズは、スマートウォッチ単体では基本的に以下の機能しか使えません。

スマホと違って好きなアプリを入れたり、インターネットで検索したりということができないので、危険なサイトや出会いなどが制限され、親としては非常に安心して渡せます。

ゲームやYouTubeなどは子供がハマりだすと自制をするのが難しく何時間でも遊べてしまうので、単純にGPSを持たせたい場合は本スマートウォッチが最適だと感じます。

メリット④操作が簡単！

小さな子供に持たせるのに、重要ですよね！

特にチャット・電話のしやすさは本当に大事だと思います。

で、myFirst Fone S3の操作性ですが、これが本当に簡単。

チャット・音声通話の操作は以下▼

• 物理ボタンを押す（R1sの場合、3つあるけどどれでもOK）
• 右から左に画面をスワイプしてメニュー画面へ
• 「チャット」または「連絡先」をタップ
• 連絡したい相手をタップ
• ⇦矢印ボタンをタップ

あとは絵文字（定型文含む）・写真・音声での連絡ができます。

上にも書きましたが、SOS機能はもっと簡単で、右の物理ボタンを5秒長押しで出来ます。

SOS機能は便利で、親（管理者）のスマホに対してSOS発信した住所が文字でも確認でき、強制的に30秒分の録音が送られてきます▼

この機能だけでも小さな子供に覚えていてもらえれば、何かあった時も安心です！

メリット⑤通信無制限で月980円のソフバン回線！

myFirst Fone R1sには、ビデオ通話やGPS機能などが最大限活用できるように、高速通信が無制限のSIMカードが付属しています。

データ通信用のSIMなので電話番号は付与されていません。そのため、電話はIP電話のようなものしか使えません。

ただ、myFirst Fone S3は専用アプリ「myFirst Circle」でIP電話による音声通話・ビデオ通話ができます。

いくら通話をしても低速にならないので、安心して使用できます。

ちなみに、本格安SIMは付いてきたmyFirst Fone以外で使用すると自動ロックがかかるため、他の端末に入れることは保証対象外、となっています▼

とは言え、スマホアドバイザーとしては、その実力が気になってしまうもの。

ということで、ロックかかるのも自己責任ですが、スマホに挿して速度計測をしてみました（あくまで自己責任のため推奨しません。速度は一例です）▼

さらに安い格安SIMも使えることには使えるのですが、本機種の購入目的が親子や祖父母とのコミュニケーションと考えると、月1,000円未満で使い放題・繋がり放題は本当に安いです。

ちなみに、本格安SIMは開通後3か月は無料で使えるので、一度試してみてください！

なお、価格をもっと抑えたいという方もいるかもしれないので、本記事の後半でmyFirst Fone R1sで使用できるオススメの格安SIMも紹介します。

＼ 詳細を確認する ／

これがイマイチ、myFirst Foneのデメリット

気になる点①電池持ちが短め

これはちょっと痛かったです。

とある日、我が家のスケジュールは、朝から家族でお出かけ、午後は娘は習い事という感じ。そのため、娘には朝からmyFirst Fone S3を持たせました。

日中は親子でほぼずっと一緒にいたので、そんなにmyFirst Foneの出番はありませんでしたが、午後習い事の間に電池が切れちゃいました。

親の都合で習い事のお迎えに少し遅れてしまい、お教室で待たせてもらうことに。

その日は朝7:00に持ち出し、夕方18:00頃に電池が切れそうな通知が親のスマホに届いていたので、電池持ちは11時間くらいでしょうか。

電池は1日持たないことをわかった上で使わないといけませんね！

ちなみに、電池が切れそうになると親にスマホに通知が来ます▼

電池が切れるので決して安心できませんが、連絡が取れなくなることの目安にはなるので、その点は助かります。

※電池消費は設定内容により大きく異なるので、上記はあくまで目安として考えてください。

バッテリーをより長持ちさせるためには💡
バッテリーは特にGPSの位置情報取得時にたくさん消費されます。そのため、普段はGPSを計測しないモードにしておき、迷子になったかもしれないときに管理者（保護者）のスマホからGPSをオンにすれば、3日は充電不要になります！

気になる点②高め

本体価格が24,800円。これは少し高いかなぁ、と感じますよね。

機能やデザインは十分で、親を安心させてくれますが、初期費用が高めなのがネック。

そのため、購入の際は公式サイトから公式ラインへ登録し、クーポンを入手するのがオススメです。

~30%OFFのクーポンが手に入ることもありますよ！

クーポン入手のためのLINE登録は、公式サイトのトップからできます▼

＼ 公式ライン登録してクーポンゲット！ ／

気になる点③初期設定が難しめ

というのも、父親(私)とmyFirst Foneの設定はすぐできましたが、妻の設定がうまくいかず、賞味15分ほどアプリをいじりました。

こういうのは、説明書見ずに直感的にサラッとできると一番良いのですが、若干ストレスありましたね。

妻の設定でうまくいかなかったのは、「核家族」に招待するという点。

先に連絡帳で追加していないと、核家族に追加できません。

詳細は公式の動画から確認できました▼

あと、スマートウォッチ単体の設定では、Wi-Fiなどの設定時にパスワードの入力が必要です。

しかし、初期パスワードがイマイチどこに書いてあるのかわかりません。

調べたところ、「3363」が初期パスワードのようでした。すべての方のmyFirst Foneのパスワードが同じかわかりませんが、参考にしてみてください。筆者のmyFirst Fone S3もR1sも同じでした。

また、設定関係は、公式の動画がかなり充実しているので、見てみてください▼

気になる点④チャットの送信時間が分からない【後日解決！】

この点は、アプリの改善をメーカーに求めたい点。

せっかく連絡が取れるのですが、何時に送信した内容かわからないんですよね。

気になる点⑤音声ダダ洩れ

myFirst Foneは通話の際、通常はスピーカーを利用します。

スパイのように耳を近づけてヒソヒソ話をする、というイメージとはかけ離れた音量のため、通話時にはスマホ側の方も気を付けてください。

子供と話しているつもりで、「今日の夕飯〇〇だよ～」と言うと、周囲の大人にも夕飯がバレます。

これを避けるためにか(というのは冗談ですが)、myFirst CareBudsというイヤホンが発売されています。

このイヤホンがかなり良い品となっているんですね。

小さな子供の安全を念頭に設計されているので、大人が安心して渡せるものとなっています。

カラーも複数色あります▼

myFirst Foneにあった配色なので統一感があるし、他の方とも被りにくく見つけやすい、何より子供も気分が上がるようなデザインになっています。

myFirst Foneシリーズを最大限活用するにはイヤホンがあったほうが良いと思います。特に通話を考えると。

もちろん、myFirst CareBuds以外のワイヤレスイヤホンも使えるので、一つの選択肢として見ておけばよいと思います。

なお、myFirst CareBudsは、myFirst Fone R1sと同時に購入すると1,300円割引して購入できます。

どうせ買うなら同時に購入することをオススメします！

＼ myFirst CareBudsをもっと詳しく！ ／

という感じで、myFirst Foneにも少し気になる点はありますが、個人的にはそれよりもメリットが大きい（大きすぎる）と感じており、このスマートウォッチを購入しない手はないと思っています。

＼ myFirst Foneの詳細を確認する ／

myFirst Fone R1sで使えるオススメの格安SIM

突然ですが、筆者は総務省後援の「スマートフォン・ケータイアドバイザー」として活動しています▼
詳しい筆者のプロフィールはこちら＞＞

絶対契約すべき！myFirst FreeSIM

まず声を大にして言いますが、付属のSIMカード「myFirst FreeSIM」よりも良いものはないと思っています。

単純に、ソフトバンク回線で無制限にデータを使用でき、回線速度も申し分なく高速、それでいて月980円で使用できる格安SIMは他にありません。

見守りGPSなので通信の安定性も見逃せません。

契約事務手数料も無料（他格安SIMは大体3,000～4,000円）、解約手数料も無料（これは他と同じ）なので、気に入らなければすぐ解約OK。契約も安心ですね。

APN（通信設定）もスマートウォッチ初期状態で設定されているので、簡単で助かりますね。

具体的な開通方法は以下の動画よりご確認いただけます▼

ただ、月980円が子供向けGPSには高いと感じる方もいるかもしれません。その場合は、以下の格安SIMより選んでみてください。

myFirst Fone R1sで使用できる格安SIM

myFirst Fone R1sで使用できる格安SIMは以下の通りです。※公式にて公表されているもの。

公式では~1GBの通信プランは非対応とのことだったので、2GB~の最低料金も載せておきます。

また、他ブログで非対応SIM（HISモバイルなど）をオススメされていることがありますが、電池持ちが悪くなったり、端末に不具合が発生したり、通信不安定になったりとリスクがあり、端末保証も受けられなくなるので、当ブログではオススメしません。

ドコモ・ソフトバンク回線に対応とのことで、au回線は使用不可です。

myFirst Japan株式会社へメールで問い合わせたところ、『2GBより小さな容量のSIMカードでは正常動作ができないので非対応』とのことです。保証対象外にもなるので、2GB以上は必須とすることを当ブログでは推奨します。

対応SIMカード

SIMカード会社	回線	最低月額(1GB～、税込) ※下線はデータSIM	APN 名前	備考
IIJmio	ドコモ回線	740円 / 2GB	iijmio.jp
BIC SIM	ドコモ回線	740円 / 2GB	iijmio.jp
Y!mobile	ソフトバンク回線	1,078円※ / 4GB	plus.acs.jpまたはplus.acs.jp.v6	※光回線などとの割引を最大にした場合。
イオン モバイル タイプ1	ドコモ回線	748円 / 2GB	i-aeonmobile.com	さいてきプラン
ビッグローブ	ドコモ回線	990円 / 3GB	biglobe.jp
LINEMO	ソフトバンク回線	990円 / 3GB	plus.acs.jp
myFirst Free SIM	ソフトバンク回線	980円 / 無制限	private2000.pccwglobal.hktdcp
NTT Docomo SIM	ドコモ回線	880円※ / 3GB	spmode.ne.jp	※irumo。光回線などとの割引を最大にした場合。
Softbankシンプルスタイル４G	ソフトバンク回線	5,478円 / 3GB	plus.4g
y.uモバイル	ドコモ回線	1,070円 / 5GB	yumobile.jp
TONE モバイル	ドコモ回線	1,100円 / 無制限	dream.jp
NUROモバイル	ソフトバンク回線	627円 / 3GB	so-net.jp

非対応SIMカード

SIMカード会社	非対応の理由
OCN モバイル One	グローバルIPのSIMカード。バッテリーが5~6時間しか持ちません。
LINE モバイル	データ通信ができません。
Rakuten モバイル	Band3(1.7GHz)以外、データ通信ができません。
AEON モバイル	グローバルIPのSIMカード。バッテリーが5~6時間しか持ちません。
インターリンクLTE	グローバルIPのSIMカード。バッテリーが5~6時間しか持ちません。
イプシム	グローバルIPのSIMカード。バッテリーが5~6時間しか持ちません。
ASAHI ネット LTE	グローバルIPのSIMカード。バッテリーが5~6時間しか持ちません。
HIS	不具合が発生しています。
日本通信	データ通信ができません、バッテリー消耗、製品故障の原因
b-mobile	データ通信ができません、バッテリー消耗、製品故障の原因
NUROモバイル（NTT回線のみ）	通信不安定・その他不具合の原因

非対応SIMカード種類

SIMカード種類	非対応の理由
eSIM	対応できません。
IoT SIM	速度は遅いです。またビデオ電話とGPS検索はできません。
5G SIM カード	音声通話ができません。

多少手間でも月額料金を抑えたい方へのオススメ格安SIM

手間がかかっても月額料金を抑えたい場合、以下の方法をオススメします。

無料期間が長いので、維持費を抑えられます。

「LINEMO」のミニプランは通常3GBで月990円ですが、キャンペーンによる実質無料期間が必ずあります。無料期間の長さは時期によるので、LINEMO公式サイトで確認しましょう。

＼ キャンペーン期間を公式で確認！ ／

また、キャッシュバックではなくPayPayポイントでの還元といういことと、ポイント付与は利用開始後3か月目からなので、2か月は実費がかかるので注意が必要です。

無料期間が終わったら、myFirst Fone公式で最安の「NUROモバイル」に移行しましょう。

こちらは3GBで月627円のデータ通信専用SIMを選んでください。

NUROモバイルのもっと詳しい情報はこちら＞＞

＼ 最安で利用するならNUROモバイル！ ／

ちなみに、3GBで出来ることのイメージは以下です。

内容	3GBでできること
絵文字	約150万回
画像送受信（画質による）	約10,500枚
音声通話	約165時間
ビデオ通話	約9時間

手間を少なく安くしたい方へのオススメ格安SIM

手間を少なく、安くしたい場合、以下の方法をオススメします。

＼ はじめからNUROモバイルで手間なく！ ／

安心して使用したい方へのオススメ格安SIM

安心してGPS・通話などの機能を使いたい場合、以下の方法をオススメします。

公式は若干高いですが、なんのための見守りGPS？と考えたときに、一番良い選択となるかもしれません。

個人的には容量無制限で高速の「myFirst FreeSIM」がオススメですし、実際に契約継続しています。

＼ やっぱり公式が安心 ／

myFirst Fone R1sレビューまとめ

本記事ではmyFirst Fone R1sをレビューし、メリット・デメリットおよびSIMカードの紹介をしました。

機能は必要十分、見守りGPSとしては申し分ない出来です。SIMカードも通信し放題で最強です。

筆者も専門家として、問題なく使える格安SIMを紹介したので、ぜひ参考に使ってみてください。

＼ GPS＋通話＆チャットで安心するならmyFirst Fone ／

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本サイトでは、料金・通信品質の観点で本当にオススメできる格安SIMを紹介しています。

宜しければ、あわせてご確認ください。

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