
製品名 | SOUNDPEATS Air4 Lite |
タイプ | インナーイヤー |
防水規格 | IPX4 |
接続方式 | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC / AAC / LDAC |
重量 (イヤホン両耳/ケース込み) | 約9g / 約37g |
バッテリー (イヤホン/ケース込み) | 最大7時間/最大30時間 |
ドライバー | 13mmダイナミック |
充電端子 | USB-C |
ワイヤレス充電 | × |
着脱検知 | × |
ノイズキャンセル(ANC) | × |
外音取り込み | × |
アプリ | 〇 |
マルチポイント | 〇 |
低遅延モード | 〇 |
定価 | 7,380円 |
高音質を身近に味わえる良作
SOUNDPEATS Air4 Liteは、高音質コーデック『LDAC』に対応した完全ワイヤレスイヤホンです。
インナーイヤー型のイヤホンとしては、他社製品と比べ機能面に優れています。
同じくSOUNDPEATS社から発売されている「SOUNDPEATS Air4」「SOUNDPEATS Air4 Pro」の姉妹機であり、機能面での違いが明確で、シーンや端末に合わせて使い分けることで各々のメリットを最大限に享受できます。
本機Air4 Liteは、『LDAC』対応のため、ほとんどのAndroidユーザーが高音質を楽しめる仕様となっています。
充電ケースは光沢タイプで高級感があり、イヤホン本体は外側がマット・内側が光沢でツートーンで美しく、所有欲を満たすデザインです。
何より価格が7,000円台、かつ、普段からAmazonでは頻繁に割引を行っていることから、大抵6,000円台で購入可能というコスパも魅力の機種となっています。
レビュー機は、メーカーからのサンプル提供品です。忖度なく客観的なレビュー・データを紹介していきます。
お忙しい方は、「SOUNDPEATS Air4 Liteの特徴」のみお読みください。
セール情報
Amazonにて頻繁にセールを実施しています。10%OFFクーポンが発行されていることが多く、ほとんどの場合で6,000円台で購入できるため、都度Amazonで割引状況・詳細を確認してみると良いでしょう。安い時は5,000円台で購入が可能です。
\必要十分な機能で満足!コスパも良し/
SOUNDPEATS Air4 Liteの特徴
高音質なハイレゾサウンドを楽しめるワイヤレスイヤホン
SOUNDPEATS Air4 Liteは、ハイレゾオーディオワイヤレス認証を受けたワイヤレスイヤホンです。他のイヤホンが20Hzから20kHzの再生帯域をカバーするのに対し、Air4 Liteは20Hzから40kHzの幅広い帯域をサポート。これにより、ボーカルや楽器の微妙な音を忠実に再現します。

特筆すべきは、ハイレゾ音質を提供する「LDAC」への対応です。LDACは多くの情報量を伝送できます。これにより高音質を実現し、よりオリジナルに近いサウンドを再現します。細かいニュアンスや音楽の美しさを楽しむことができるでしょう。

なお、後述の「マルチポイント」接続時にはLDACを利用できません。ただし、LDACの制限はそれだけのため、SOUNDPEATS Air4 Liteは多くの方にとって非常に魅力的な機種だと思います。特に高音質なサウンドを求める方に、ぜひおすすめしたいワイヤレスイヤホンです。
13mmの大口径ダイナミックドライバーを搭載し、圧倒的な音の広がりを提供
SOUNDPEATS Air4 Liteは、大口径φ13mmダイナミック型ドライバーを採用しており、音楽をよりリッチで没入感あるものに変えてくれます。

まず、低音域。一般にドライバーサイズが大きいと低音に深みが出ますが、本機も例外ではなく低音を豊かに響かせ、深みのある低音からクリアな高音まで、音楽のあらゆる要素を忠実に再現します。

その結果、音楽を楽しむ際に開放感を感じつつも、臨場感溢れる自然なサウンドをより快適に楽しむことができるでしょう。これはまさに音楽の新たな次元への素晴らしい旅の始まりです。
アプリでEQ(イコライザー)調整!好みの音質をお届け

専用アプリ「SOUNDPEATS」は、イコライザーで音質を調整可能であり、あなたの耳に合ったサウンドを実現します。例えば、低音を強調して臨場感を高めたり、音楽のニュアンスを微調整したりできるのです。

このアプリはまた、Air4 Liteの性能向上のためにも非常に便利です。ファームウェアアップデートなど、イヤホンの長寿命をサポートする機能も備えています。

音楽と通話、両方楽しむ!SOUNDPEATS Air4 Liteのマルチポイント接続
さらに、アプリ内でマルチポイント接続を有効にすることが可能です。これにより、2つのデバイスを同時に接続できます▼

例えば、パソコンの音楽を楽しんでいても、スマートフォンからの着信にもスムーズに対応できます。つまり、音楽と通話をシームレスに切り替えることが可能です。
なお、マルチポイント接続を利用する場合には、SOUNDPEATSアプリ内で対応を有効にする必要があり、LDACはマルチポイント接続時には使用できません。

SOUNDPEATS Air4、Air4 ProとAir4 Liteの違い
SOUNDPEATS Air4 Liteは同社Air4シリーズの一つです。スペックで比較するとその違いが明確です▼
SOUNDPEATS Air4シリーズ スペック表(赤字が優れる点)
製品名 | SOUNDPEATS Air4 Pro | SOUNDPEATS Air4 | SOUNDPEATS Air4 Lite(本機) |
---|---|---|---|
製品画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
タイプ | 完全ワイヤレス型 | 完全ワイヤレス型 | 完全ワイヤレス型 |
形式 | カナル型 | インナーイヤー型 | インナーイヤー型 |
本体操作 | タッチ | タッチ | タッチ |
ドライバー方式 | 13mmダイナミックドライバー | 13mmダイナミックドライバー | 13mmダイナミックドライバー |
再生周波数帯域 | 20Hz—20KHz | 20Hz—20KHz | 20Hz—40KHz |
対応コーデック | aptX Lossless、aptx adaptive、aptx、AAC、SBC | aptX Lossless、aptx adaptive、aptx、AAC、SBC | LDAC、AAC、SBC |
Bluetoothチップ | QCC3071 | QCC3071 | WQ7033AX |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.3 | Bluetooth5.3 | Bluetooth5.3 |
最大持続時間(単体) | 6.5時間 | 6.5時間 | 7時間 |
最大持続時間(本体) | 26時間 | 26時間 | 30時間 |
重量 (単体) | 3g | 4g | 4g |
重量 (本体) | 36g | 38g | 37g |
サイズ (単体) | 34.4x24x20.7mm | 18.3*19.1*34.4mm | 18.3*19.1*34.4mm |
サイズ (本体) | 64×24.2×48.3mm | 53.5*24*58mm | 53.5*24*58mm |
充電時間 (単体) | 1.5時間 | 1.5時間 | 1.5時間 |
充電時間 (本体) | 2時間 | 2時間 | 2時間 |
充電コネクタ | USB Type-C | USB Type-C | USB Type-C |
Adaptive ANC | 対応 | 対応 | 非対応 |
aptx Voice | 対応 | 非対応 | 非対応 |
通話ノイズリダクション | 対応 | 対応 | 対応 |
マルチポイント | 対応 | 対応 | 対応 |
装着検出機能 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
風ノイズ低減 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
ゲームモード | 対応(88ms 低遅延) | 対応(88ms 低遅延) | 対応(80ms 低遅延) |
専用アプリ | 対応 | 対応 | 対応 |
防水性能 | IPX4 | IPX4 | IPX4 |
通常価格 | 8480円 | 8980円 | 7380円 |
発売日 | 2023年10月 | 2023年7月 | 2023年7月 |
Amazonで確認 | 製品はこちら | 製品はこちら | 製品はこちら |
大きな違いとしては、Air4 Proのみカナル型かつProモデルなので多くの機能に対応しています。例えば、装着検出・風ノイズ低減・aptx Voice(高品質通話用の音声変換方式)などです。多機能のフラッグシップ機が欲しい方は迷わずAir4 Proをオススメします。

次にAir4とAir4 Liteの違いです。両製品ともにインナーイヤー型イヤホンとなっているため、デザインや形状における違いはないでしょう。一番の違いは、対応するコーデック(音声圧縮方式)の違いです。
Air4はaptX関連、Air4 LiteはLDACに対応しており、利用するスマホによりどちらが良いかが決まります。aptXはLosslessに対応したスマホであれば、現状(2023年10月時点)最高音質の音声圧縮方式ですが、対応スマホが少ないです。一方、LDACはaptX Losslessよりは音質が劣るとされますが、ほとんどのAndroidスマホが対応しているので、多くの方が高音質を楽しむことができます▼
代表的なコーデック
コーデック | 対応イヤホン | 遅延 | 音質 | 対応スマホ |
---|---|---|---|---|
Air4 Pro、Air4、Air4 Lite | 遅延を感じる (0.220秒±0.050秒) | ★ 標準音質 | Bluetoothで音楽再生できる全ての製品(A2DP対応のワイヤレス製品) | |
AAC | Air4 Pro、Air4、Air4 Lite | SBCより遅延が少ない (0.120秒±0.030秒 @128kbps) | ★★ SBCより高音質 | iPhoneと多くのAndroid端末 |
aptX | Air4 Pro、Air4 | AACより遅延が少ない (0.070秒±0.010秒) | ★★★ CD音源相当の高音質 (48KHz/16bit) | 多くのAndroid端末 (iPhone非対応) |
aptX HD | – | AACより遅延が少ない (0.070秒±0.010秒) | ★★★★ ハイレゾ相当の高音質 (48kHz/24bit) | 一部のAndroid端末 (iPhone非対応) |
aptX LL (Low Latency) | – | aptXより遅延が少ない (0.040秒未満) | ★★★ CD音源相当の高音質 (48KHz/16bit) | iPhone・Android端末ともに非対応 (PC等にて対応) |
aptX Adaptive | Air4 Pro、Air4 | 低遅延。状況に応じて品質を切替、途切れや遅延を回避 (0.050~0.080秒) | ★★★★★ ハイレゾ相当の高音質 (96kHz/24bit) aptX HDより高音質 | Qualcomm Snapdragon 855以降を搭載した一部のAndroid端末 (iPhone非対応) |
aptX Lossless | Air4 Pro、Air4 | 低遅延。状況に応じて品質を切替、途切れや遅延を回避 (0.050~0.080秒) | ★★★★★★ ハイレゾ相当の高音質 (96kHz/24bit) 可逆圧縮で聴感上の劣化を防止(CD品位) | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 / 8+ Gen 1 / 8 Gen 2以降を搭載した一部のAndroid端末 (iPhone非対応) |
LDAC | Air4 Lite | 遅延秒は非公表 ただ、1秒ほどとも言われている。 その場合一番遅延を感じるコーデック | ★★★★★ ハイレゾ相当の高音質 (96kHz/24bit) aptX HDより高音質 | Android8.0以降の多くのAndroid端末 |
この違いを考慮のうえ、料金面でも差があるので、予算も考えながら選択すると良いでしょう。

\必要十分な機能で満足!コスパも良し/
本機はインナーイヤー型イヤホン
SOUNDPEATS Air4 Liteはインナーイヤー型のイヤホンであり、以下のようなメリットがあります。
- 快適な装着性:インナーイヤー型の中でもSOUNDPEATS社のイヤホンは、装着感が軽く耳に装着している感覚がないくらい。カナル型は耳が痛くなるものが多いですが、本機は痛さとは無縁でした。
- 臨場感あふれる音響:内耳に近いところで音が響き低音が強いのがカナル型ですが、インナーイヤー型は臨場感のある音の広がりを楽しませてくれます。
- 自然な外音取り込み:イヤーピースなどが無く、耳に引っかけて使うイヤホンのため、耳とイヤホンの間に隙間が生じます。そのため、外音が自然と聞こえ、人から声をかけられても反応することが可能です。

対応防水規格:IPX4に対応
SOUNDPEATS Air4 LiteはIPX4に対応しています。ほとんどのワイヤレスイヤホンと同様の防水規格です。高いものではIPX5以上に対応したモデルもありますが、IPX4でも「あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響を受けない」こととなっているので、外出中の突然の雨や運動中の汗なども問題ないので、IPX4に対応していればまず大丈夫です。
SOUNDPEATS Air4 Liteの等級はIPX4
保護等級 | 防水 | テスト方法 |
---|---|---|
0級・ IPX0 | 保護されていない。 | テスト無し |
1級・ IPX1 | 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響を受けない。 | 200mmの高さより 3~5mm/分の水滴、10分 |
2級・ IPX2 | 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響を受けない。 | 200mmの高さより15度の範囲 3~5mm/分の水滴、10分 |
3級・ IPX3 | 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴(散水)による有害な影響を受けない。 | 200mmの高さより60度の範囲 10l/分の放水、10分 |
IPX4 | 4級・あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響を受けない。 | 300mm~500mmの高さより 全方向に10l/分の放水、10分 |
5級・ IPX5 | あらゆる方向からの噴流水による有害な影響を受けない。 | 3mの距離から全方向に 12.5l/分・30kpaの分流水、3分間 |
6級・ IPX6 | あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響を受けない。 | 3mの距離から全方向に 100l/分・100kpaの分流水、3分間 |
7級・ IPX7 | 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水しない。 | 水面下・15cm~1m、30分間 |
8級・ IPX8 | 継続的に水没しても内部に浸水しない。 | メーカーと機器の仕様者間の取り決めによる |
ちなみに、SOUNDPEATSのAir4シリーズは全てIPX4の対応となっています。
タップして防水規格をもう少し詳しく見る
IP〇〇という表記は、「IP(International Protection)」コードのこと。国際電気標準会議で定められた、スマホなど精密機器の水や固形物に対する保護性能を示します。一つ目の〇が防塵等級、二つ目の〇が防水等級を表し、基本的には数値が大きいほど防水性能が高いことを表しています。
ただし、IPX1~IPX6までは水を意図的にかける状態(噴流)に対する防水性能を表し、IPX7,IPX8は水に沈めたとき(潜水)の防水性能を示すため、6以下と7以上で考え方が若干異なります。そのため、噴流と潜水の両方に防水性能を有する製品は「IPX5/IPX8」というように並記されることがあります。
また、IP〇〇の表記とは別にATM(atomosphereの略)という記載もあり、こちらは「気圧防水」と呼ばれる防水機能となります。例えば、スマートウォッチなどで5ATMという記載があり、5気圧防水=静止状態で50mまでの水圧に耐えられるというものになります。
\防水対応で雨でも安心/
Bluetoothのバージョンチェック
SOUNDPEATS Air4 LiteはBluetoothバージョンの5.3に対応しています。Bluetooth 5.3は、省エネルギー、セキュリティ、接続性、およびデータ転送の改善を提供し、特に混雑した環境で性能向上しています。そのため、ストレスがなくワイヤレス接続ができます。

一般にバージョンが上になればなるほど通信速度や通信範囲などの性能が高いので、SOUNDPEATS Air4 Liteは高い方に分類されます。
本機はBlutooth 5.3
Bluetooth Ver. | 公開年 | 機能概要 |
---|---|---|
1.0 | 1999 | 一般公開されたバージョン |
1.1 | 2001 | 一般的に広く知られるようになった普及バージョン |
1.2 | 2003 | 2.4GHz帯域の無線LANとの電波干渉対策を実装 |
2.0 | 2004 | 最大転送速度を3Mbpsに変更できるEDR(Enhanced Data Rate)機能を実装 |
2.1 | 2007 | ペアリングが高速化 Sniff Subrating機能でバッテリーの寿命を最大5倍まで延長 |
3.0 | 2009 | 最大転送速度24MbpsのHS(High Speed)機能を実装 |
4.0 | 2009 | 大幅な省電力化を実現するLE(Low Energy)機能を実装 |
4.1 | 2013 | LEの強化 LTEとの通信干渉を抑制 |
4.2 | 2014 | LEのデータ転送速度が2.5倍に高速化 |
5.0 | 2016 | データ転送速度が4.0の2倍、通信範囲が4.0の4倍、通信容量が4.0の8倍に強化 メッシュネットワークに対応 |
5.1 | 2019 | 方向探知機能追加 |
5.2 | 2020 | LE Audio機能の実装(マルチ・ストリーム・オーディオ機能:複数のデバイスへ音声を送信可能、ハイレゾ音源に対応、LC3:高品質の音声データ送信を低消費電力で実現、オーディオシェアリング機能:スマホの音源を友人とシェアできる) |
5.3 | 2021 | 消費電力の節減 |
5.4 | 2023 | 通信方式の拡張 |
なお、SOUNDPEATS Air4シリーズは全てBluetooth 5.3となっています。
対応コーデックを確認

コーデック(Codec)は、デジタル音楽などを圧縮(小さく)し、再生時に元の音質に戻す特別な技術です。これは、スマホなどからイヤホンへ音楽を送信、再生する際にも使用されます。
SOUNDPEATS Air4 Liteは3つのコーデックに対応しています。LDAC、AAC、SBCの3種類です。AACとSBCは多くのスマホで再生可能なコーデックです。ただ、音質は高くなく、遅延も大きめです。一方、LDACはAndroidのみですが、現在発売されているほとんどのAndroidスマホで再生可能、かつ、ハイレゾ相当の高音質を楽しむことが可能です。
代表的なコーデック(色塗りが本機)
コーデック | Air4シリーズ 対応状況 | 遅延 | 音質 | 対応スマホ |
---|---|---|---|---|
Air4 Pro、Air4、Air4 Lite | 遅延を感じる (0.220秒±0.050秒) | ★ 標準音質 | Bluetoothで音楽再生できる全ての製品(A2DP対応のワイヤレス製品) | |
AAC | Air4 Pro、Air4、Air4 Lite | SBCより遅延が少ない (0.120秒±0.030秒 @128kbps) | ★★ SBCより高音質 | iPhoneと多くのAndroid端末 |
aptX | Air4 Pro、Air4 | AACより遅延が少ない (0.070秒±0.010秒) | ★★★ CD音源相当の高音質 (48KHz/16bit) | 多くのAndroid端末 (iPhone非対応) |
aptX HD | – | AACより遅延が少ない (0.070秒±0.010秒) | ★★★★ ハイレゾ相当の高音質 (48kHz/24bit) | 一部のAndroid端末 (iPhone非対応) |
aptX LL (Low Latency) | – | aptXより遅延が少ない (0.040秒未満) | ★★★ CD音源相当の高音質 (48KHz/16bit) | iPhone・Android端末ともに非対応 (PC等にて対応) |
aptX Adaptive | Air4 Pro、Air4 | 低遅延。状況に応じて品質を切替、途切れや遅延を回避 (0.050~0.080秒) | ★★★★★ ハイレゾ相当の高音質 (96kHz/24bit) aptX HDより高音質 | Qualcomm Snapdragon 855以降を搭載した一部のAndroid端末 (iPhone非対応) |
aptX Lossless | Air4 Pro、Air4 | 低遅延。状況に応じて品質を切替、途切れや遅延を回避 (0.050~0.080秒) | ★★★★★★ ハイレゾ相当の高音質 (96kHz/24bit) 可逆圧縮で聴感上の劣化を防止(CD品位) | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 / 8+ Gen 1 / 8 Gen 2以降を搭載した一部のAndroid端末 (iPhone非対応) |
LDAC | Air4 Lite | 遅延秒は非公表 ただ、1秒ほどとも言われている。 その場合一番遅延を感じるコーデック | ★★★★★ ハイレゾ相当の高音質 (96kHz/24bit) aptX HDより高音質 | Android8.0以降の多くのAndroid端末 |
Air4シリーズの他機種とは対応コーデックが異なるので、自分が持っているスマホとの相性で確認しましょう。
ハイレゾとは
ハイレゾ(High-Resolution)音楽は、非圧縮で高品質な音楽フォーマットで、従来よりも高い音質を提供します。そして、音楽の微細なニュアンスや詳細をより正確に再現します。高級オーディオ機器やハイレゾプレーヤーで楽しむことができます。
\LDAC対応!多くの方にハイレゾを提供/
重量のチェック

SOUNDPEATS Air4 Liteの重量は公式では片耳4g、ケース込みで37gとなっています。実測では以下のとおり片耳4.3g▼

ケース込みで38.7gとなっていました▼

公式値とは異なるものの、4.3gは非常に軽いイヤホンに分類されます。以下、実測値を表に並べているので、参考比較してみてください。小数点以下は四捨五入しています。
重量比較(本機を橙で色塗り)
製品名 | イヤホン両耳 | ケース+イヤホン |
---|---|---|
SOUNDPEATS Air4 Lite | 9g | 39g |
SOUNDPEATS Air4 Pro | 9g | 41g |
SOUNDPEATS Air4 | 9g | 39g |
SOUNDPEATS Air3 Pro | 9g | 37g |
EarFun Free Pro 2 | 9g | 38g |
EDIFIER W220T | 9g | 41g |
EarFun Free 2s | 9g | 45g |
Soundcore Life P2 Mini | 9g | 47g |
EarFun Air Pro SV | 9g | 43g |
EarFun Free 1S | 9g | 52g |
AirPods Pro(第2世代) | 9g | 61g |
EarFun Free Pro 3 | 10g | 42g |
EarFun Air Pro 3 | 10g | 53g |
Soundcore Liberty 4 NC | 10g | 60g |
EarFun Air S | 10g | 53g |
SOUNDPEATS Air3 Pro | 10g | 37g |
Soundcore Life P3 | 10g | 60g |
EarFun Air Pro 2 | 11g | 54g |
WF-1000XM5 | 11g | 48g |
Soundcore Liberty 4 | 12g | 55g |
Soundcore Liberty Neo 2 | 12g | 59g |
WF-1000XM4 | 14g | 54g |
SOUNDPEATS RunFree | 31g | – |
\最軽量の部類で装着性も快適!/
操作性の確認
SOUNDPEATS Air4 Liteは、イヤホン本体に搭載されたSOUNDPEATSのマークをタップするだけで、再生・停止、音量調整、着信の受け答え、音声認識アシスタントの呼び出しなど、多くの操作を簡単に行えます。

このタッチ操作は非常に感度が高く、ストレスなく操作できるため、ユーザーエクスペリエンスが向上します。イヤホンを使う際、ボタンを探す手間や誤操作を気にすることなく、簡単に音楽の再生や通話の応答が可能です。
欠点は、操作内容が専用アプリで確認できないことです。SOUNDPEATS社のイヤホンは、アプリから操作履歴や設定を確認できない点が少し不便です。ただし、取扱説明書に操作方法が詳しく記載されているため、それを参考にすれば問題ありません。参考に以下にSOUNDPEATS Air4 Liteの操作内容をまとめたのでご確認ください。
動作 | タップ操作 |
---|---|
電源オン | 自動:ケースを開ける 手動:タッチパネルを1.5秒長押し |
電源オフ | 自動:イヤホンをケースに戻す 手動:タッチパネルを10秒長押し |
再生/停止/通話の応答 | 2回タップ |
音量を上げる | イヤホン(R)を1回タップ |
音量を下げる | イヤホン(L)を1回タップ |
次の曲へ | イヤホン(R)を長押し |
前の曲へ | イヤホン(L)を長押し |
着信拒否 | 着信中にイヤホンのどちらかを長押し |
通話切り替え | 通話中にイヤホンのどちらかを長押し |
ペアリング | ケースの蓋を開けてケースのボタンを3秒長押し |
音声アシスタント | 右側のイヤホンを3回タップ |
ゲームモード | 左側のイヤホンを3回タップ |
リセット | イヤホンをケースに戻し、 蓋を開けた状態でケースのボタンを10秒長押し |
装着性のチェック
インナーイヤー型のSOUNDPEATS Air4 Liteの装着感は驚くほど快適です。カナル型のイヤホンと比較して、非常に軽量で、まるで羽が生えたような軽やかな感覚で装着できます。通常、インナーイヤー型のイヤホンは硬くて痛みを感じることがありますが、SOUNDPEATS Air4 Liteは数時間もつけていても痛みを感じませんでした。

さらに、このイヤホンの本体も非常に軽量なので、耳への負担がほとんどありません。音楽や通話を楽しむ際に、快適な装着感が持続し、疲れを感じません。装着感にストレスを感じることはありませんでした。
\装着感抜群のイヤホンならコレ!/
ドライバーをチェック
本機のドライバーは大口径φ13mmのダイナミックドライバーを採用しています。この特徴的なドライバーは、音楽をパワフルに奏で、低音から高音までの広い音域をリアルに再現します。さらに、LDACコーデックに対応しているため、音楽の品質が向上し、音楽の魅力を最大限に引き立てます。

ドライバーは一般的に大きければ大きいほど以下のようなメリットを提供してくれます。
- パワフルな低音:大口径のドライバーは、より多くの空気を振動させることができ、豊かで深みのある低音を生成します。これにより、ベース音がより力強く響き、音楽や映画の低音効果が迫力を持って再現されます。
- 優れた音の分離:大口径のドライバーは高音と低音をより正確に再生できるため、音の分離が向上します。楽器や声の音がクリアに聞こえ、音楽の細部やニュアンスが際立ちます。
- より高い音質:大口径ドライバーは音楽の品質を向上させ、よりリアルな音響体験を提供します。高音域においてもクリアで歪みの少ない音が楽しめ、音楽の質感が向上します。
- 音楽の詳細な再現:大口径のドライバーは、音楽の微細なニュアンスや表現力を豊かに再現できます。音楽の感情や表現がより鮮明に聞こえ、聴衆はアーティストの意図をより正確に感じることができます。
- より広い音場:大口径のドライバーは、より広い音場を作成し、音楽が耳を包み込むような臨場感を提供します。これにより、音楽をよりリアルに楽しむことができます。
ただし、大口径ドライバーを持つイヤホンは一般的に大きく重くなりがちで、装着感や携帯性に影響を及ぼすことがある点に留意する必要があります。選択肢を考える際には、音質と快適性のバランスを検討することが大切です。

しかし、SOUNDPEATS Air4 Liteは異なります。このイヤホンは大口径ドライバーを搭載しながらも、上で説明したように軽量かつ快適な装着感を提供します。そのため、音楽を純粋に楽しむメリットを享受しつつ、不便さを感じずに日常で使用できます。音楽好きにとって、最高の音質を手軽に楽しむことができるイヤホンと言えるでしょう。
\音質と装着感を両立させるなら/
バッテリー持ちを確認
バッテリー持ちの公称値はイヤホン単体で最大7時間の連続再生が可能で、ケースでの充電込みで最大30時間の使用ができます。イヤホン単体で最大7時間というのは、最近のイヤホンでは普通のバッテリー持ちであり、ケース込みで最大30時間というのも、長くもなく短くもないという感じです。
バッテリー比較(本機を橙で色塗り)
製品名 | イヤホンのみ最大 | ケース込み最大 |
---|---|---|
SOUDPEATS Air3 Deluxe HS | 最大5時間 | 最大20時間 |
LinkBuds WF-LS900 | 最大5.5時間 | 最大17.5時間 |
QCY-Ailypods | 最大5.5時間 | 最大20時間 |
Bose QuietComfort Earbuds II | 最大6時間 | 最大24時間 |
EarFun Free Pro 2 | 最大6時間 | 最大30時間 |
EarFun Air S | 最大6時間 | 最大30時間 |
SOUNDPEATS Air4 | 最大6.5時間 | 最大26時間 |
SOUNDPEATS Air4 Pro | 最大6.5時間 | 最大26時間 |
SOUNDPEATS Air4 Lite | 最大7時間 | 最大30時間 |
EarFun Free Pro 3 | 最大7時間 | 最大33時間 |
EarFun Free Pro 3 | 最大7時間 | 最大33時間 |
EarFun Air Pro 2 | 最大7時間 | 最大34時間 |
DENON PerL Pro(AH-C15PL) | 最大8時間 | 最大24時間 |
Galaxy Buds Live | 最大8時間 | 最大29時間 |
NuraTrue Pro | 最大8時間 | 最大32時間 |
Soundcore Liberty 4 | 最大9時間 | 最大28時間 |
LinksBuds S WF-LS900N | 最大9時間 | 最大30時間 |
EarFun Air Pro 3 | 最大9時間 | 最大45時間 |
Soundcore Liberty 4 NC | 最大10時間 | 最大50時間 |
WF-1000XM5 | 最大12時間 | 最大36時間 |
SOUNDPEATS RunFree | 最大14時間 | 最大14時間 |
例えば、通勤時間が1日に2時間ほどある場合(往復で2時間)、平日に週5日使うとすると、充電なしで約3週間間隔でイヤホンを充電することになります。つまり、バッテリーの持ちが非常に長く、充電の頻度についてあまり心配しなくても良いでしょう。そのため、個人的にはバッテリーに対する不満は、ほとんど発生していません。
強いて言えば、充電の間隔が長すぎて、充電を忘れてしまう可能性がありますが、スマホ本体でもイヤホン・ケースの充電量%が確認できるため、気にするほどのデメリットにならないと思います。
\バッテリー持ちも必要十分/
充電周りの確認
SOUNDPEATS Air4 Liteの充電は、USB-Cケーブルを使って行います。イヤホンケースの下部には充電ケーブルを挿すポートが備わっています。イヤホン本体はケースにしまうだけで、自動的に充電が行われます。

残念ながら、ワイヤレス充電には対応していません。しかし、充電の頻度が低いため、有線での充電を行うことにストレスを感じることはほとんどありません。つまり、充電に関して気にするほどのデメリットはないでしょう。
\USB-Cケーブルで充電できます/
その他機能の実力をチェック
着脱検知
「着脱検知」とは(タップで確認)
耳からイヤホンを取り外す/装着する動作を検知し、音楽などの再生/停止の操作を自動で行う機能です。片耳のイヤホンを取り外した途端に音楽などが一時停止され、もう一度装着すると一時停止した場所から再生されます。「装着検知」や「自動耳検出」とも呼ばれます。
本機は着脱検知に対応していません。そのため、イヤホンを耳から外しても自動的に音楽が止まらないので、音楽の再生・停止を手動で行う必要があります。
しかし一方で、再生・停止の操作がシンプルでなので、自動停止が無くても大きな問題にはなりません。個人的には、外部の環境音をよく聞いたい場合に片耳だけイヤホンを外すことがあるのですが、その時に勝手に音楽が止まらなくて使い勝手が良いとも感じます。
ノイズキャンセリング(ANC)
「ノイズキャンセリング(ANC)」とは(タップで確認)
外部の環境音・雑音(ノイズ)を低減(キャンセル)させる機能です。これにより、より音楽などへの没入感が高まります。ノイズが聞こえにくくなるため、イヤホンの音量を抑えることができ、難聴になりにくいというメリットもあります。
ANCは Active Noise Cancelling (アクティブ ノイズ キャンセリング)の略ですが、ここではノイズキャンセリングと表記しています。
SOUNDPEATS Air4 Liteはノイズキャンセリング(ANC)機能が備わっていません。このイヤホンはインナーイヤー型のため、耳との間に微細な隙間があるので外部の音を一部取り込んでしまいます。しかし、この特性にはいくつかの利点があります。
例えば、外出時には周囲の音を感じることができ、交通の安全や周囲の状況を把握するのに役立ちます。また、カナル型に比べて長時間の使用でも耳に負担をかけにくく、難聴のリスクが低減します。
ノイズキャンセリングがない代わりに、環境音を取り入れつつ、快適に音楽を楽しむことができるのがSOUNDPEATS Air4 Liteの特長です。
外音取り込み
「外音取り込み」とは(タップで確認)
イヤホンやヘッドホンに内蔵されたマイクで周囲の音を拾い、増幅する機能です。イヤホンを外さずに周囲の音を聞くことができ、買い物中のレジや、電車を乗り換える時のアナウンスなど、周りの音を聞きたい時に役立ちます。「アンビエントモード」、「トークスルー」、「集音モード」とも呼ばれます。
本機は外音取り込みの特別なモードを機能として備えていません。しかし、そもそもインナーイヤー型イヤホンなので外音を自然と取り込むことができます。そのため、カナル型イヤホンと比べて、外出時も安全に音楽を聴くことができます。
アプリの内容
SOUNDPEATS Air4 LiteはSOUNDPEATSアプリから各種設定ができます。

SOUNDPEATS Air4 Liteのアプリにおける実際のカスタマイズ画面は次のようになり、ボリュームコントロール・アダプティプイコライザー・イコライザー(EQ:プリセット・カスタマイズ)・ゲームモード・タッチキーの有効/無効切り替え・マルチポイント機能の有効/無効切り替えが可能です。

例えばアダプティプイコライザーでは、聴力検査をSOUNDPEATS Air4 Liteで実施し、あなたの耳にあった最適なイコライザーを提供してくれます。

ゲームモードを有効にすれば、音声の遅延を最小限の0.8ms(ほとんど遅延を感じない)にまで下げられたり、マルチポイント機能をONにして複数の端末からの接続を可能にしたり、必要十分な機能が備わっているので、不満に思うことはありませんでした。
マルチポイント
「マルチポイント」とは(タップで確認)
1台のワイヤレスイヤホンなどの機器に対して、パソコンやスマートフォンなどの親機となるデバイスを同時に複数台Bluetooth接続できる機能です。
SOUNDPEATS Air4 Liteはマルチポイント機能を使用することができます。機能を使用するためには、まずアプリでマルチポイントの有効化が必要です。

マルチポイントを有効化したら以下の手順に従ってマルチポイント接続が行えます。
- 1台目の端末とBluetoothで接続
- 1台目の端末のBluetoothをOFFにする
- 2台目の端末とBluetoothで接続
- 1代目の端末のBluetoothもONにする
SOUNDPEATS Air4 Liteのマルチポイント接続数は2台です。筆者は社用スマホと個人スマホで接続しています。これにより、個人スマホで音楽再生中も社用スマホの着信を受けることが可能です。Bluetooth 切り替えの手間が無いのがメリットでしょう。
低遅延モード
「低遅延モード」とは(タップで確認)
音と映像のずれを抑える機能です。一般にBluetoothのワイヤレス接続だと、どうしても音と映像にずれが生じます。「低遅延モード」では、スマートフォンやタブレットなどでゲームや動画視聴をする際に、音の遅延を少なくして再生することができます。例えば、リズムゲームをやる時などには重要な機能になります。ただ、電池消費が速くなったり、Bluetooth接続の接続が弱くなったりするので、必要な時に機能を有効化すると良いです。「ゲーミングモード」、「超低遅延モード」などとも呼ばれます。
SOUNDPEATS Air4 Liteは、低遅延モード(ゲームモード)を搭載しています。このモードでは80ミリ秒(0.08秒)という低遅延を実現しています。左側のイヤホンをトリプルタップするだけで瞬時にゲームモードに切り替わるので、モードの切り替えもしやすいです。筆者もゲームをする際にストレスなく切り替えをして楽しめました。
価格とコスパ
SOUNDPEATS Air4 Lite の定価は7,380円ですが、Amazonでセールされていることがあり、その場合なんと5,000円台で手に入れることが可能です。この価格帯でこれだけの高性能と多彩な機能を備えるため、コストパフォーマンスは非常に良いといえます。セール情報・価格はAmazonよりご確認ください。
\セール価格を確認しよう/
外観のチェック
SOUNDPEATS Air4 Liteの外観のチェックです。
本体の耳に接触する部分は光沢になっていて、外から見える部分はマットな仕上げとなっています。

タッチ操作の可能なロゴは、ゴールドカラーとなっており、質感も良いです。カラーは1色展開のブラックのみ。学校や仕事でも使いやすい、無難なカラーです。

ステックの先の光沢部が充電用の接続部品です。この部品により、ケースに収納すると自動で充電が始まります。もちろんマイクもステック部にあるので、より口に近いところで音声を拾い、クリアな通話を実現します。

ケースは光沢仕様。指紋の付きやすさから個人的にはマットのほうが好きですが、気にするほどのものではないでしょう。

左からSOUNDPEATS Air4 Pro、Air4、Air4 Liteです。Air4 Proはカナル型でイヤーピースがあることから、ケース幅が大きくなっています。Air4とAir4 Lite の見た目上の違いは、ケースがマットか光沢か程度ですね。ケースサイズは変わりません。

まとめ|SOUNDPEATS Air4 Liteの実機レビュー
本記事ではSOUNDPEATS Air4 Liteの実機レビューをまとめました。
aptXに対応していなかったり、使い道を選ぶインナーイヤー型イヤホンであったりするものの、アプリも対応しており、機能も必要十分で全体的なバランスもよく、使いやすいイヤホンです。
特にセール時の価格は目を見張るものがあり、5,000円台で購入できるタイミングであれば十分買い・コスパの良いモデルだと思います。
日常使いから、仕事用としてもオススメの逸品です。

特徴
- インナーイヤー型イヤホン、装着性を重視
- LDAC、13mmドライバーで多くの方に高音質を
- 防水対応、マルチポイントなど機能十分なコスパモデル
こんなあなたに
- 安く使い勝手のよいイヤホンをお探しの方に
- 環境音を取り込めるインナーイヤー型イヤホンの導入用として
価格
5,000円台[税込]~
\必要十分な機能で満足!コスパも良し/
SOUNDPEATS Air4シリーズ スペック表(赤字が優れる点)
製品名 | SOUNDPEATS Air4 Pro | SOUNDPEATS Air4 | SOUNDPEATS Air4 Lite(本機) |
---|---|---|---|
製品画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
タイプ | 完全ワイヤレス型 | 完全ワイヤレス型 | 完全ワイヤレス型 |
形式 | カナル型 | インナーイヤー型 | インナーイヤー型 |
本体操作 | タッチ | タッチ | タッチ |
ドライバー方式 | 13mmダイナミックドライバー | 13mmダイナミックドライバー | 13mmダイナミックドライバー |
再生周波数帯域 | 20Hz—20KHz | 20Hz—20KHz | 20Hz—40KHz |
対応コーデック | aptX Lossless、aptx adaptive、aptx、AAC、SBC | aptX Lossless、aptx adaptive、aptx、AAC、SBC | LDAC、AAC、SBC |
Bluetoothチップ | QCC3071 | QCC3071 | WQ7033AX |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.3 | Bluetooth5.3 | Bluetooth5.3 |
最大持続時間(単体) | 6.5時間 | 6.5時間 | 7時間 |
最大持続時間(本体) | 26時間 | 26時間 | 30時間 |
重量 (単体) | 3g | 4g | 4g |
重量 (本体) | 36g | 38g | 37g |
サイズ (単体) | 34.4x24x20.7mm | 18.3*19.1*34.4mm | 18.3*19.1*34.4mm |
サイズ (本体) | 64×24.2×48.3mm | 53.5*24*58mm | 53.5*24*58mm |
充電時間 (単体) | 1.5時間 | 1.5時間 | 1.5時間 |
充電時間 (本体) | 2時間 | 2時間 | 2時間 |
充電コネクタ | USB Type-C | USB Type-C | USB Type-C |
Adaptive ANC | 対応 | 対応 | 非対応 |
aptx Voice | 対応 | 非対応 | 非対応 |
通話ノイズリダクション | 対応 | 対応 | 対応 |
マルチポイント | 対応 | 対応 | 対応 |
装着検出機能 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
風ノイズ低減 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
ゲームモード | 対応(88ms 低遅延) | 対応(88ms 低遅延) | 対応(80ms 低遅延) |
専用アプリ | 対応 | 対応 | 対応 |
防水性能 | IPX4 | IPX4 | IPX4 |
通常価格 | 8480円 | 8980円 | 7380円 |
発売日 | 2023年10月 | 2023年7月 | 2023年7月 |
Amazonで確認 | 製品はこちら | 製品はこちら | 製品はこちら |
関連ページ


