SOUNDPEATS Air4 Pro実機レビュー|音質、デザイン、価格、満足できる!?デメリットはあるのか!?

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どうも、ガジェット好きの

そら

‘そら’と

うみ

‘うみ’です

今回レビューするのは、SOUNDPEATSが提供する新作完全ワイヤレスイヤホン、「Air4 Pro」。

鮮やかな音質、洗練されたデザイン、安すぎる価格設定、その全てがユーザーを魅了してやまない新進気鋭の1品となっています。

しかし、どんなものにも必ず「デメリット」は存在します。

それは「Air4 Pro」にも当てはまるのでしょうか。

その答えを求め、この記事ではAir4 Proの特性を徹底解説し、ユーザーの目線に立ったレビューを行います。

そら

基本的な仕様から、

うみ

実際に使わないと分からない点も解説します!

ぜひ本記事で実レビューの内容を確認してみてください。

SOUNDPEATS Air4シリーズ スペック表(赤字が優れる点

製品名SOUNDPEATS Air4 ProSOUNDPEATS Air4SOUNDPEATS Air4 Lite
製品画像
タイプ完全ワイヤレス型完全ワイヤレス型完全ワイヤレス型
形式カナル型インナーイヤー型インナーイヤー型
本体操作タッチタッチタッチ
ドライバー方式13mmダイナミックドライバー13mmダイナミックドライバー13mmダイナミックドライバー
再生周波数帯域20Hz—20KHz20Hz—20KHz20Hz—40KHz
対応コーデックaptX Lossless、aptx adaptive、aptx、AAC、SBCaptX Lossless、aptx adaptive、aptx、AAC、SBCLDAC、AAC、SBC
BluetoothチップQCC3071QCC3071WQ7033AX
BluetoothバージョンBluetooth5.3Bluetooth5.3Bluetooth5.3
最大持続時間(単体)6.5時間6.5時間7時間
最大持続時間(本体)26時間26時間30時間
重量 (単体)3g4g4g
重量 (本体)36g38g37g
サイズ (単体)34.4x24x20.7mm18.3*19.1*34.4mm18.3*19.1*34.4mm
サイズ (本体)64×24.2×48.3mm53.5*24*58mm53.5*24*58mm
充電時間 (単体)1.5時間1.5時間1.5時間
充電時間 (本体)2時間2時間2時間
充電コネクタUSB Type-CUSB Type-CUSB Type-C
Adaptive ANC対応対応非対応
aptx Voice対応非対応非対応
通話ノイズリダクション対応対応対応
マルチポイント対応対応対応
装着検出機能対応非対応非対応
風ノイズ低減対応非対応非対応
ゲームモード対応(88ms 低遅延)対応(88ms 低遅延)対応(80ms 低遅延)
専用アプリ対応対応対応
防水性能IPX4IPX4IPX4
通常価格8480円8980円7380円
発売日2023年10月2023年7月2023年7月
メリット
  • Qualcomm QCC3071のBluetoothチップを採用
  • aptX Lossless/Snapdragon Soundに対応
  • 特殊素材の13mmダイナミックドライバーを搭載
  • リアルタイムハイブリッドアクティブノイズキャンセリング
  • マルチポイント機能対応
  • CVC通話ノイズキャンセリング
  • 安定のBluetooth5.3
  • 低遅延ゲームモード搭載
  • 風切り音低減可能
デメリット
  • 電池持ちが他製品比で長くはない
  • イヤーピースの選択肢がない
  • タッチ操作の感度が良すぎる

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この記事の登場人物

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  • 楽&お得にスマホを使いたい
  • 読者目線で質問
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  • 「スマートフォン・モバイル実務検定」合格者
  • 格安SIMをわかりやすく解説
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うみ

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うみ

ぜひご利用いただき、お得に購入ください

それでは、以下よりレビュー本文をご覧ください。

デメリットを購入前に確認!

欠点がない商品など存在しない」と思いますが、実際にどのようなデメリットがあるのかを知ることで、最終的な購入判断に役立つはず。

ということで、「Air4 Pro」についても、まずはデメリットを確認していきましょう。

うみ

筆者が気になった3点を紹介します

Air4 Proの潜在的な弱点|バッテリー性能

Air4 Proの弱点はそのバッテリー性能かもしれません。

このイヤホンは音質の良さを追求しています。

ワイヤレスイヤホンでも有線イヤホンに負けないように、発売時点で最高の音声圧縮方式に対応。

しかし、その結果としてか、連続再生時間やケース込みの最大再生時間がやや短く、26時間となっています。

多くのユーザーが気にしない程度かもしれませんが、最近の同価格帯の他社機種は30~50時間程度のバッテリー持ちの製品もあります。

そら

比較すると微妙なデメリットとなる感は否めないね💦

一応24時間以上使用できるので、一日は余裕だから気にしない方は気にしないかもしれませんが、あらかじめ理解しておいた方が良い点でしょう。

イヤーピースに選択肢なし?|フィット感の追求【解決済み】

製品を開封したときに感じたのは、「イヤーピースの替えが欲しい!」ということ。

耳に直接装着するイヤホンにとって、フィット感は重要なポイントです。

特に、本作はカナル型イヤホンなので、ノイズキャンセリングなどの効果や高音質を最大限に感じるためには、耳にフィットさせることが非常に大事ですよね。

筆者はXSサイズのイヤーピースを好むので、替えのイヤーピースが無いことに驚き、デザインと音質の追求の反面として、付属品に少し不足を感じました

そら

イヤーピースの替えが無いのには戸惑ったよね

他の製品で好みのイヤーピースをお持ちの方は、付け替えることをオススメします。

また、イヤーピースは単品でノイズキャンセリング効果を高めるものが発売されているので、こちらを検討するのも良いでしょう。

\ノイズキャンセリング効果が高級機並みに!?/

ありました、イヤーピース!!【解決!】

この記事を書いた後に、他のSOUNDPEATS製品を弄っていたところ、イヤーピースの箱を発見しました。

同様に「Air4 Pro」もイヤーピースが入っていることを確認▼

この裏に➡
イヤーピースの箱が!ついでにUSB-Cケーブルも。

S,M,Lの三種類からイヤーピースが選べることが判明し、無事にSをつけることで耳へのフィット感を上げることができました!

写真手前がS,奥がLです。初めにイヤホン本体についているのがM。

もう少しわかりやすく付属されていれば良いのですが、なんにせよあって良かったです!

デメリットがあるとすればこれだ!|感度が良すぎる

そのまんまですが、本機はタッチ感度が良すぎます。

そのため、歩いているときに少し角度を変えようとして音量が変更されたりすることが多々あります。

うみ

感度が悪いより良いかもしれませんが…

静かに動かずイヤホンを利用しているときは問題ありませんが、歩行・運動時は角度を修正することもあると思います。

そういう時は本体の棒の部分を触るように気を付けましょう。

デメリット総評

本機にもデメリットがあることが分かったと思います。

ただ、個人的にはそれらはいずれも妥協できる点であり、「Air4 Pro」の魅力を損なうものではないと感じました。

使用頻度や個々の耳の形状など、人それぞれの状況や好みによって、デメリットと感じる部分は変わるはずです。

少なからず上記のようなデメリットがあることを理解したうえで、購入を検討していただければと思います。

音質|aptX Lossless対応の実力!

さあ、ここからはメリットも見てみましょう。

うみ

まずは音質から

「デメリットを知った上で、それでもAir4 Proを選ぶべきか」その最大の理由がここにあります、卓越した音質です。

「Air4 Pro」が持つaptX Losslessによる音質の良さこそ本機最大の魅力と言えます。

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「Air4 Pro」の高音質はコーデックから

音質決定の要素として欠かせないのが、高音質・低遅延伝送が可能な『aptX Lossless』

『aptX Lossless 』とは、Bluetooth で CD 音質の信号をロスレス=劣化無しで伝送できるコーデック(音声圧縮方式)の種類の一つです。2023年10月現在、ワイヤレスにおける最高音質を提供します。

このaptX Losslessを搭載していることで、「Air4 Pro」は他のイヤホンとは一線を画す高音質を実現しています。

うみ

本製品発売時の完全ワイヤレスイヤホンとしては4製品しか市場に出回っていません。

代表的なコーデックと本機対応コーデック(黄色)

コーデック遅延音質対応スマホ
SBC
遅延を感じる
(0.220秒±0.050秒)

標準音質
Bluetoothで音楽再生できる全ての製品(A2DP対応のワイヤレス製品)
AACSBCより遅延が少ない
(0.120秒±0.030秒 @128kbps)
★★
SBCより高音質
iPhoneと多くのAndroid端末
aptXAACより遅延が少ない
(0.070秒±0.010秒)
★★★
CD音源相当の高音質
(48KHz/16bit)
多くのAndroid端末
(iPhone非対応)
aptX HDAACより遅延が少ない
(0.070秒±0.010秒)
★★★★
ハイレゾ相当の高音質
(48kHz/24bit) 
一部のAndroid端末
(iPhone非対応)
aptX LL (Low Latency)aptXより遅延が少ない
(0.040秒未満)
★★★
CD音源相当の高音質
(48KHz/16bit)
iPhone・Android端末ともに非対応
(PC等にて対応)
aptX Adaptive低遅延。状況に応じて品質を切替、途切れや遅延を回避
(0.050~0.080秒)
★★★★★
ハイレゾ相当の高音質
(96kHz/24bit)
aptX HDより高音質
Qualcomm Snapdragon 855以降を搭載した一部のAndroid端末
(iPhone非対応)
aptX Lossless低遅延。状況に応じて品質を切替、途切れや遅延を回避
(0.050~0.080秒)
★★★★★★
ハイレゾ相当の高音質
(96kHz/24bit)
可逆圧縮で聴感上の劣化を防止(CD品位)
Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 / 8+ Gen 1 / 8 Gen 2以降を搭載した一部のAndroid端末
(iPhone非対応)
LDAC遅延秒は非公表
ただ、1秒ほどとも言われている。
その場合一番遅延を感じるコーデック
★★★★★
ハイレゾ相当の高音質
(96kHz/24bit)
aptX HDより高音質
Android8.0以降の多くのAndroid端末
代表的なコーデック一覧

スマホなど再生機器側も対応している必要がありますが、「Air4 Pro」でワイヤレスイヤホンの最高音質を体験してみてください。

大迫力の低音から繊細な高音まで、一音一音がこれまでにないほど鮮やかに感じられ、まるでコンサートホールにいるかのような没入感を得ることができますよ。

Qualcomm QCC3071のBluetoothチップを採用

イヤホンの音質に大きな影響を与える点として、搭載されているチップの性能も見逃せません。

「Air4 Pro」ではQualcommのQCC3071というBluetoothチップが採用されています。

このチップは、低消費電力で音楽再生を可能にするものであり、バッテリーの持ちとのバランスで高評価を得ています。

またハイレゾ相当の高音質を可能とするコーデック『aptX Adaptive』は、このBluetoothチップによってサポートされています。

つまり、コーデックとBluetoothチップの融合で、音源に忠実な音を再現できるということですね。

そら

音に妥協無し!だね✨

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特殊素材の13mmダイナミックドライバーを搭載

「Air4 Pro」の音質を特徴づける重要な部分として、大口径の13mmダイナミックドライバーを採用していることも紹介します。

うみ

一般に、ドライバーは大きいほど重低音が良く鳴り響き、深みのある音を届けてくれます

「Air4 Pro」のドライバーは特殊素材で作られており、豊かな低音と高音のバランスを保つことができます。

そら

バイオセルロース複合振動板という独自素材で、クリアな中音域と、より自然な音になっているよ💡

うみ

聴いてて心地よいイヤホンだと感じます

中音域にも力を入れたイヤホンは珍しいですよね。

このドライバーのおかげで、どんな音楽も幅広い音域を感じることが可能になり、より豊かな音楽体験を楽しむことができています。

Air4 Pro音質の総評|妥協なき音質の追求

以上、「Air4 Pro」の音質について総合的に評価すると、

  • 高音質な音源をダイレクトに再生できるコーデック『aptX Lossless』
  • コーデックを対応させるための低消費のBluetoothチップ『Qualcomm QCC3071』
  • 中低音をより響かせる13mm特殊素材の大口径ダイナミックドライバー

これらにより、幅広い音域を広がりと深みを持って再現することができます。パワフルながらも精細な音質を持続的に得ることが可能なため、高音質を求める方にとって非常に魅力的な一品と言えるでしょう。

うみ

2023年10月発売時点で最高音質を奏でられる完全ワイヤレスイヤホンです

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「Air4 Pro」の注目の機能

市場に数あるイヤホンの中でも、「Air4 Pro」は音質だけでなく、その先進性と品質で目を引きます。

その秘密は圧倒的な機能の豊富さと性能の高さにあります。

そら

それらの機能を紹介するから、ぜひ参考にしてみてね🎵

リアルタイムハイブリッドアクティブノイズキャンセリング

「Air4 Pro」は『リアルタイム ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング』を採用しています。

そら

な、長い・・・!!

これは、外部からのノイズを感知し、逆相の音波を出力することでノイズを消去する技術です。

従来のノイズキャンセリング機能に比べ、より高速かつ正確にノイズをキャンセルできるのが特徴です。

音はクリアに聴こえ、まるでスタジオ録音を聴いているかのような錯覚を覚えることでしょう。

この技術は、通勤や通学、自宅での使用など、さまざまな場面でその効果を発揮します。

ノイズの多い環境でも、音楽を存分に楽しむことができます

本来の音楽の魅力を存分に感じることができるため、音楽好きな方にはぜひ試していただきたい機能の一つです。

うみ

ノイズキャンセル効果もしっかり感じられます

そら

ここが前作「Air4」との違いだよね

マルチポイント機能

マルチポイント機能」も、「Air4 Pro」の優れた機能の一つです。

これは、複数のデバイスと同時に接続できる機能を指します。

うみ

本機1つで、スマホとPCなど2つの端末と繋がります

例えば、音楽を聴きながら別のデバイスからの着信にも対応できるという大変便利な機能です。

複数のデバイスと接続できることで、一つのイヤホンがさまざまなニーズに対応することが可能となります。

デバイス間の接続切り替えが楽なため、仕事やプライベートのちょっとした時間でも音楽を楽しむことができます。

そら

今や、マルチポイントは外せない機能だよね

うみ

1万円以下の完全ワイヤレスイヤホンでの「マルチポイント機能」も、かなり成熟してきましたね

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CVC通話ノイズキャンセリング

「Air4 Pro」では、通話時のノイズキャンセリングに「CVC(Clear Voice Capture)」を搭載しています。

これは、マイクが拾う音声を明瞭に伝え、ノイズを和らげる役割を果たします。

うみ

通話中の音声をクリアに伝達することで、お互いの会話がスムーズになります

これにより、雑音のある場所でもクリアな通話が可能となり、ビジネスやプライベートでのコミュニケーションを支えます。

そら

通話がクリアなのは、必須条件!

Bluetooth5.3

Bluetooth5.3を搭載した「Air4 Pro」は、優れた接続性能を誇ります。

5.3は、従来のBluetoothと比較して転送速度が向上し、電力消費が低減したものです。

その結果、遮断物があっても比較的安定した接続が可能であり、音切れなどのトラブルを大幅に減らすことができました。

また、マルチポイントなど、スマホやPCとの切り替えもスムーズに行えます。

うみ

ストレスのない接続は完全ワイヤレスイヤホンにとって非常に重要なポイントですよね

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低遅延ゲームモード

ゲームに没入できる「低遅延ゲームモード」も本機の魅力の一つです。

サウンドと映像の同期にこだわる方にとっては、その一体感は極めて重要な要素でしょう。

低遅延ゲームモードは、ゲーム音声と映像のズレを最小限に保つことが可能で、臨場感あふれるゲーム操作が体験できます。

一瞬の差がゲームの勝敗を左右するようなゲームに対しても有効で、非常に便利な機能です。

そら

音ゲー大好きだから、これも外せない!

風切り音低減

本機は外部からの風切り音を低減させる機能も備わっています。

ランニングやサイクリングなど、風の強い場所で音楽を楽しむ際にありがちな音の乱れを抑え、クリアな音質を保つことが可能です。

アウトドアでの活動を楽しみながら音楽を満喫する方々には特におすすめの機能です。

機能総評

このように、「Air4 Pro」には数多くの機能が備わっています。

どれも当たり前にあってほしい機能ではあるものの、すべてが高水準で纏まっている製品はなかなか無いのが実情です。

本機であれば、それが網羅されており、9000円未満で購入できるというのは非常に魅力的ではないでしょうか。

うみ

ぜひその機能を体験していただければと思います

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デザインも確認!

見た目も忘れてはならない重要な要素です。

そら

確かに性能や機能性も重要だけど、毎日使うイヤホンだからこそ、デザイン性にもこだわりたい!

「Air4 Pro」は、シンプルでありながらも洗練されたデザインが採用されています。

身につけるだけで、周りと一線を画すオシャレなアイテムとなります。

うみ

特にSOUNDPEATSのロゴマークが高級感を感じさせます

また、耳にフィットしやすい形状も魅力的。

実際、長時間装着しても疲れることは少ないです。

うみ

さらに詳細なデザインのレビューを以下で紹介します。

「Air4 Pro」のデザイン|圧迫感を低減!

再生品質だけでなく、イヤホンのデザイン性も欠かせません。

また、見た目だけでなく、圧迫感を低減するように設計されています。

ユーザーが長時間つけていても疲れにくいよう、軽量化されています。

前作「Air4」はインナーイヤー型でしたが、今作「Air4 Pro」はカナル型です。

左が「Air4」インナーイヤー型、右が「Air4 Pro」カナル型

カナル型は比較的耳が痛くなりやすいのですが、SOUNDPEATS社はインナーイヤー型も積極的に展開しているだけあり、耳への負担も少ない設計になっていると感じます。

また、イヤホン本体には艶消しブラックとなっていて、その都会的でシンプルな外観はどのようなファッションにも合う一面ももっています。

さらにケースも薄型で携帯性を考慮したデザインとなっています。

そら

ケースは艶ありのマットブラックだよ

うみ

艶ありのマットは珍しく、個性的でカッコ良いです

左「Air4」、右「Air4 Pro」

「Air4」より「Air4 Pro」のケースの方が若干幅広なのは、カナルのイヤーピースの分イヤホンが大きくなっているためです。

ケースの薄さは継承されていて、非常に薄いのでポケットに入れるのも邪魔になりません。

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価格は高コスパを実現!たったの8,000円台!

これだけ機能性・デザイン性に優れる「Air4 Pro」ですが、にもかかわらず価格が非常に安く抑えられています。

「Air4 Pro」は、そのクオリティと機能面に対する価格が非常に安く感じられます

そら

なんと定価で8,000円台!

機能性に対する価格設定は非常に手頃で、多くの音楽好きから高評価を得られると感じます。

そのクオリティと比較すれば一見信じがたいほどの価格設定ですが、そのバランスの良さは逆に信頼性を生む要素にもなっています。

また、その高音質を維持し、さまざまな機能と付属品を提供しながらそれほどの価格を実現しているところに、メーカーの緻密な設計とコスト管理の力が見て取れます。

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他社製品との比較

他社製品と比較しても、「Air4 Pro」に優位な点は多いです。

うみ

2万円以上する一部高級ブランドの製品と同様の高音質・性能を誇りながら、その価格は非常に手頃です

さらに良好なデザイン性も併せ持っていて、そのコストパフォーマンスは他の追随を許しません。

音質、デザイン、価格など、どの観点から見ても、「Air4 Pro」は非常に高い完成度を誇っています。

具体的な製品比較を以下で説明します。

SOUNDPEATS社内、他製品との比較

SOUNDPEATS社の他製品とのスペックの違いをまとめてみました。

SOUNDPEATS Air4シリーズ スペック表(赤字が優れる点

製品名Air4 ProAir4Air4 Lite
製品画像
タイプ完全ワイヤレス型完全ワイヤレス型完全ワイヤレス型
形式カナル型インナーイヤー型インナーイヤー型
本体操作タッチタッチタッチ
ドライバー方式13mmダイナミックドライバー13mmダイナミックドライバー13mmダイナミックドライバー
再生周波数帯域20Hz—20KHz20Hz—20KHz20Hz—40KHz
対応コーデックaptX Lossless、aptx adaptive、aptx、AAC、SBCaptX Lossless、aptx adaptive、aptx、AAC、SBCLDAC、AAC、SBC
BluetoothチップQCC3071QCC3071WQ7033AX
BluetoothバージョンBluetooth5.3Bluetooth5.3Bluetooth5.3
最大持続時間(単体)6.5時間6.5時間7時間
最大持続時間(本体)26時間26時間30時間
重量 (単体)4.6g4.3g4.3g
重量 (本体)41g39g38g
サイズ (単体)20.7*24*34.4mm18.3*19.1*34.4mm18.3*19.1*34.4mm
サイズ (本体)48.3*24.2*64mm53.5*24*58mm53.5*24*58mm
充電時間 (単体)1.5時間1.5時間1.5時間
充電時間 (本体)2時間2時間2時間
充電コネクタUSB Type-CUSB Type-CUSB Type-C
Adaptive ANC対応対応非対応
aptx Voice対応非対応非対応
通話ノイズリダクション対応対応対応
マルチポイント対応対応対応
装着検出機能対応非対応非対応
風ノイズ低減対応非対応非対応
ゲームモード対応(88ms 低遅延)対応(88ms 低遅延)対応(80ms 低遅延)
専用アプリ対応対応対応
防水性能IPX4IPX4IPX4
通常価格8480円8980円7380円
発売日2023年10月2023年7月2023年7月

こう見ると、圧倒的に「Air4 Pro」が優れていることがわかります。

まず音質について。対応コーデックは「Air4 Pro」と「Air4」がaptX関連に対応。また、Bluetoothチップも「Air4 Pro」と「Air4」がQCC3071を搭載。これにより高音質を提供してくれます。型式は好みもありますが、「Air4 Pro」のみカナル型となっています。個人的には音質やノイズキャンセリング効果をより感じられるのはカナル型だと感じています。そのため、総合的に見て、高音質を感じられるのは本作「Air4 Pro」でしょう。

次に再生時間・重量・サイズは、「Air4 Lite」が強いです。まず再生時間は非対応な機能が多い「Air4 Lite」が一番長くなっています。電気負荷が少ないのでしょうか。重量・サイズの観点ではカナル型の「Air4 Pro」はイヤーピースの分重量が重くなったり、ケースが大きくなったりしていますね。これは仕方ないでしょう。それでもケースの薄さはほぼ同じなのでかさばらず持ち運びは変わらず便利です。

その他、各種機能は「Air4 Pro」が多く対応しています。ノイズキャンセリング、通話音声がクリアになる「aptx Voice」、耳から取ると音楽が自動で停止する装着検出機能、歩行時などの風切り音低減機能など、一通り機能に対応していることがわかりますね。

驚くべきは、これだけ機能を詰め込んでも、通常価格が「Air4」よりも安いということ。コスパが良すぎて驚きます。SOUNDPEATS社の高音質イヤホンを思う存分味わいたい方には「Air4 Pro」が最適だと思います。

そら

ぜひ試してみてね!

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23年度上期コスパ対決|VS「Soundcore Liberty 4 NC」「Earfun Air Pro 3」

ここでは、筆者の大好きな商品、「Soundcore Liberty 4 NC」「Earfun Air Pro 3」との違いも評価してみます。

赤字が優れる点

製品名Soundcore Liberty 4 NCEarFun Air Pro 3SOUNDPEATS Air4 Pro
製品画像
製品名カナル型カナル型 カナル型
防水規格IPX4IPX5IPX4
接続方式Bluetooth 5.3Bluetooth 5.3Bluetooth 5.3
対応コーデックSBC / AAC / LDACSBC / AAC /aptX AdaptiveSBC / AAC / aptX / aptX Lossless / aptX Adaptive
重量(イヤホン片耳/ケース込み)約5g / 約60g約5g / 約53g約4.6g / 約41g
バッテリー(イヤホン/ケース込み)最大10時間(ANCで8時間)/最大50時間最大9時間(ANCで7時間)/最大45時間最大6.5時間/最大26時間
ドライバー11mmダイナミック11mmダイナミックドライバー13mmダイナミック
充電端子USB-CUSB-CUSB-C
ワイヤレス充電×
着脱検知×
ノイズキャンセル(ANC)
外音取り込み
アプリ
マルチポイント
低遅延モード
定価12,990円8,990円8,480円

特徴が分かれることがわかりますね。スペックから分かることとして、

  • 「Soundcore Liberty 4 NC」は電池持ち
  • 「EarFun Air Pro 3」は防水機能
  • 「SOUNDPEATS Air4 Pro」は音質と軽量さ

といった感じでしょうか。

また、スペック表だけで分からない特徴として、ANC(ノイズキャンセリング)は「Soundcore Liberty 4 NC」と「EarFun Air Pro 3」が同程度、「SOUNDPEATS Air4 Pro」が若干劣る印象でした。

そら

ただ、比較するとってだけで、「Air4 Pro」も十分ノイズキャンセリング効果あるよ💡

装着時の快適性は「SOUNDPEATS Air4 Pro」が一番良く、音質も低音から高音までのバランスが一番良い出来と感じました

\SOUNDPEATS史上最高の音楽体験を/

「Air4 Pro」の実機レビューまとめ|レビューで見えたデメリットと最終的な評価

本記事では「Air Pro」を実機レビューしてみました。

筆者が「Air4 Pro」を実際に使用してみた結果、そのデメリットも確認できました。他製品と比べるとバッテリー持ちが悪かったり、タッチ感度が良すぎたりする点はあるでしょう。

しかし、圧迫感を低減したデザインは、確かに快適性を高め、一日中つけていても疲れを感じさせません。また、音質においては、ハード設計としてもかなりこだわっており、実際バランスよく深みのある音楽を提供してくれます。

それでいて8,000円台という破格の安さ。さらに、Amazonで割引も頻繁に行われているので、コスパの良さは際立ちます。

これらを総合的に見て、本製品は多くのユーザーを満足させると感じています。

うみ

音質&コスパを重視する方にオススメな一品です

そら

最後までお読みいただきありがとうございました✨

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SOUNDPEATS Air4シリーズ スペック表(赤字が優れる点

製品名Air4 ProAir4Air4 Lite
製品画像
タイプ完全ワイヤレス型完全ワイヤレス型完全ワイヤレス型
形式カナル型インナーイヤー型インナーイヤー型
本体操作タッチタッチタッチ
ドライバー方式13mmダイナミックドライバー13mmダイナミックドライバー13mmダイナミックドライバー
再生周波数帯域20Hz—20KHz20Hz—20KHz20Hz—40KHz
対応コーデックaptX Lossless、aptx adaptive、aptx、AAC、SBCaptX Lossless、aptx adaptive、aptx、AAC、SBCLDAC、AAC、SBC
BluetoothチップQCC3071QCC3071WQ7033AX
BluetoothバージョンBluetooth5.3Bluetooth5.3Bluetooth5.3
最大持続時間(単体)6.5時間6.5時間7時間
最大持続時間(本体)26時間26時間30時間
重量 (単体)3g4g4g
重量 (本体)36g38g37g
サイズ (単体)34.4x24x20.7mm18.3*19.1*34.4mm18.3*19.1*34.4mm
サイズ (本体)64×24.2×48.3mm53.5*24*58mm53.5*24*58mm
充電時間 (単体)1.5時間1.5時間1.5時間
充電時間 (本体)2時間2時間2時間
充電コネクタUSB Type-CUSB Type-CUSB Type-C
Adaptive ANC対応対応非対応
aptx Voice対応非対応非対応
通話ノイズリダクション対応対応対応
マルチポイント対応対応対応
装着検出機能対応非対応非対応
風ノイズ低減対応非対応非対応
ゲームモード対応(88ms 低遅延)対応(88ms 低遅延)対応(80ms 低遅延)
専用アプリ対応対応対応
防水性能IPX4IPX4IPX4
通常価格8480円8980円7380円
発売日2023年10月(発売予定)2023年7月(発売済み)2023年7月(発売済み)
メリット
  • Qualcomm QCC3071のBluetoothチップを採用
  • aptX Lossless/Snapdragon Soundに対応
  • 特殊素材の13mmダイナミックドライバーを搭載
  • リアルタイムハイブリッドアクティブノイズキャンセリング
  • マルチポイント機能対応
  • CVC通話ノイズキャンセリング
  • 安定のBluetooth5.3
  • 低遅延ゲームモード搭載
  • 風切り音低減可能
デメリット
  • 電池持ちが他製品比で長くはない
  • イヤーピースの選択肢がない
  • タッチ操作の感度が良すぎる

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