Amazfit T-Rex 3を山行で徹底検証!他社モデルとのバッテリー・耐久性・ナビ性能比較や登山設定&実レビューも!

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どうも、スマートウォッチでどんどん健康的になっている「うみ」です。

みなさんは登山にスマートウォッチを利用したことがありますか?スマートウォッチには高度・気圧・方位といった計測機能から、GPSを用いた現在地の把握、ナビゲーションなど、安全かつ快適に登山をするための機能が備わっている製品があります。

「でも、所詮スマートウォッチだし、精度とか使い物になるの?」

うみ

そんな不安を吹き飛ばしてくれたのが、「Amazfit T-Rex 3」です!

今回は、登山に必要な基本機能を見るために、実際に山にハイキングへ行き「Amazfit T-Rex 3」の精度を確かめてきました。

その結果、登山をする皆さんにぜひ知ってほしい「登山用腕時計として本当に使えるスマートウォッチ」だと実感しました!

そら

山を登るってことは、耐久性やバッテリー持ちも気になるよね💡

気になるポイント
  • GPSの精度はどうなの?
  • YAMAP/ヤマレコと連携したナビゲーションは?
  • デメリットも確認したい!

本記事では「Amazfit T-Rex 3」が登山・ハイキングでどれほどの性能を発揮するのか、ウォッチの使用方法やナビゲーションの作成方法なども画像を付けて解説し、登山で実際に試した使用感を交え、その実力に迫ります!

うみ

Amazfit T-Rex 3」は登山用に作られた、と言っても過言ではないスペックです!

そら

もちろん、便利機能もたくさんあるから、日常使いもOKだよ✨

それでは、その実力を確認してみましょう!

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商品スペック!

機能/製品名Amazfit T-Rex 3
画像
価格帯¥39,900
バッテリー標準使用:約27日間
省電力モード:約40日間
ハード使用:約13日間
GPS最大:180時間
GPS精度デュアルバンドGPS、6衛星測位システム
耐久性9項目MIL-STD-810G準拠
・耐熱(高温・低温)
・耐衝撃
・耐水性
・耐湿度
・耐振動
・塩水噴射
・凍結・融解
・高度(低圧)
・温度衝撃
防水性10 ATM (100m)(EN13319準拠)
ダイビング45m
ディスプレイ1.5インチ AMOLED (480×480, 2000nit) ゴリラガラス
オフラインマップ対応 (ベースマップ、スキーマップ、コンターマップ)
サウナ対応問題なく機能する (自己責任)
スポーツモード170種類以上
生成AIZepp Flow(GPT-4o統合AI)
音楽再生・保存両方対応 ※スピーカー無いため、Bluetoothイヤホン接続が必要
内蔵センサー健康:BioTracker PPG 生体センサー
運動:加速度センサー、ジャイロスコープ、地磁気センサー、バロメトリック高度計、環境光センサー、温度センサー、皮膚温センサー
マイク搭載
スピーカーなし
音声通話非対応
サイズ48.5×48.5×13.75mm
重量約68.3g(ストラップ除く)
ボディ素材ステンレススチールベゼル、ポリマーミドルフレーム
ストラップ素材液体シリコン
ストラップ幅22mm
ストラップ長145mm ~ 210mm
通信規格Bluetooth 5.2、BLE、Wi-Fi 2.4GHz
対応OSAndroid 7.0 以上、 iOS 14.0 以上
搭載OSZepp OS 4
連携アプリZeppアプリ (Strava, adidas Runningなど連携)

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タップできる目次

腕時計は登山に必要?

本題に入る前に、登山に腕時計が必要な理由を確認してみましょう。登山レビューを見たい方は読み飛ばしてください。>>登山レビューから見る

山の世界では、命を守るための情報が何よりも重要です。過酷な自然環境の中では、時刻を知るだけの道具では不十分。

うみ

スマホは山岳地帯では圏外になったり、低温でバッテリーがすぐに切れるなど、心配ごとが多くなります。

そんな状況で頼りになるのが、登山用の腕時計です。これらの時計は、高度や気圧、方角といった情報をリアルタイムで表示し、登山者の判断を強力にサポートします。

そら

Amazfit T-Rex 3」は手袋をしたままでも操作でき、視認性や耐久性にも優れているから、厳しい環境下でも安心!

標高の変化や気圧の急激な変動をいち早くキャッチできれば、悪天候や遭難のリスクを未然に防ぐことも可能です。登山者にとって腕時計は、単なるアクセサリーではなく、時には命綱となる頼もしいパートナーとなります。

Amazfit T-Rex 3」のまとめレビューで日常使いも確認!

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登山用腕時計の選び方

山での冒険を支える登山用腕時計を手に入れるには、まず自分自身の登山スタイルと目指すゴールを深く理解することが不可欠。

数ある登山用腕時計・スマートウォッチの中から、自分の旅路に最適な一台を見極めるためのポイントをここで解説します。

そら

基本がわかっている方は、読み飛ばしてOKだよ💡

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 山で生き抜くための「三種の神器」

登山用腕時計の基本装備とも言えるのが「高度計」「気圧計」「コンパス」の3つです。

三種の神器

高度計

現在地の標高をリアルタイムで把握でき、登山ルートの進行状況や休憩ポイントの判断に役立ちます。

気圧計

天候の急変を予測するのに有効で、気圧の急な低下は悪天候のサイン。

コンパス

霧や分岐で道に迷いそうな時に進むべき方向を示してくれます。

うみ

この3つが揃っていれば、山でのリスク管理が格段に向上します。

まずはこの3つの機能がある機種を選ぶのが間違いないです。

進化する+α機能に注目

最近の登山用腕時計は、GPSによる現在地の記録やルート案内、心拍センサーによる体調管理、温度計や日の出・日の入りアラームなど、多彩な機能を備えています。

GPS機能があれば、地図が苦手な人でも安心して行動でき、心拍センサーは疲労や体調の変化を早期に察知できます。

自分の登山スタイルや山行の頻度に応じて、必要な機能を絞り込むことが大切です。

そら

Amazfit T-Rex 3」には全部あるから安心✨

文字盤の個性で選ぶ

アナログ表示のクラシックな雰囲気か、デジタル表示の情報量か、はたまた両方の良さを持つハイブリッドタイプか。

視認性や操作性は、実際に手に取って確かめるのがおすすめですが、なかなか実機を触れないのが実情。

山の中では一瞬で情報を読み取れることが重要なので、自分にとって見やすいデザインを選びましょう。

うみ

登山用スマートウォッチだと好きな項目を選択して画面表示できるので便利です。

電源方式の違いを見極める

登山用スマートウォッチで一番のネックとなる点がバッテリーです。

そら

Apple WatchでGPS使うと数時間で切れちゃうもんね💦

ソーラー充電タイプは長期間の山行でも電池切れの心配が少なく、バッテリー式やUSB充電式は自宅で簡単に充電できます。

ただし、充電環境が限られる山では、どの電源方式が自分の行動パターンに合うかを事前に確認しておきましょう。

信頼性と使い勝手のバランスが大切です。

うみ

Amazfit T-Rex 3」はGPS精密モードで42時間、最大モードで180時間持つので、安心感が違いますね。

「着けていることを忘れる」装着感

長時間の山行では、腕時計の重さやバンドの素材が意外と疲労感に影響します。

樹脂バンドは軽くて柔らかく、長時間着けても疲れにくいのがメリット。

一方、金属バンドは耐久性が高く、普段使いにも適しています。自分の腕にしっくりくるサイズやフィット感も重要なポイントです。

そら

軽いのが良いけど、バッテリー持ちや機能とのバランスが大事だよ💡

一瞬で情報を掴める視認性と、手袋でも迷わない操作性

強い日差しや霧、暗闇の中でも瞬時に情報を読み取れるかどうかは、登山用腕時計の生命線。

バックライトや反射防止ガラス、大きなボタンや誤操作を防ぐロック機能など、現場で役立つ工夫があるかチェックしましょう。

うみ

手袋をしたままでも操作しやすい機種なら、より安心して使えます。

普段使いも視野に入れて

アウトドア専用のゴツいデザインだけでなく、街でも違和感なく使えるシンプルで洗練されたモデルも増えています。

ビジネスシーンやカジュアルな普段使いにもマッチするデザインを選べば、日常でも活躍する万能な一本になります。

また、デザインだけでなく、普段使いの機能が揃っていることも重要ですね。

そら

どうせ買うなら、いつも使いたいもんね🎵

Amazfit T-Rex 3」のまとめレビューで普段使いの機能も確認!

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登山用腕時計の選び方まとめ

登山用腕時計は単なる道具の枠を超え、登山者を安全に確実にゴールへ導くための「重要なアイテム」となっています。

山で本当に必要な機能や装着感をイメージしながら、あなたの登山スタイルにぴったりの一本を見つけてください。

うみ

何があるかわからない登山だからこそ、十分な装備で出かけられるようにしましょう!

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登山用腕時計のスペック比較

ここでは、先ほど紹介した選び方を参考に、必要な機能があるかどうかを一覧表にまとめてみました。>>登山レビューへ飛びたい方はコチラ

そら

登山に使えるスマートウォッチを並べてみたよ💡

登山用スマートウォッチで気になる機能一覧

スクロールできます
機種名公式価格
(税込)
発売当初参考
高度計気圧計コンパスGPS
現在位置
ナビ機能衛星
GPS
衛星
GLONASS
衛星
Galileo
衛星
QZSS/
みちびき
衛星
BeiDou
衛星
NavIC
衛星
マルチ
バンド
心拍計温度計
(気温)
日の出/
日の入
時刻表示
アラーム文字盤
変更
バッテリー
(GPS高精度)
バッテリー
(GPS省電力)
耐熱
温度
耐冷
温度
防水ソーラー
充電
重量
バンド素材画面
輝度
MIL
規格
対応
バック
ライト
グローブ
対応
物理
ボタン
ロック
機能
Amazfit T-Rex 339,900円42時間180時間70℃-30℃10ATM×68gシリコン2000nit
Garmin Instinct 2X Dual Power68,200円27時間150時間60℃-20℃10ATM67gシリコン非公開
Garmin epix Pro132,000円38時間145時間45℃-20℃10ATM×78gシリコン1000nit
Suunto 9 Peak Pro76,780円40時間300時間55℃-20℃100m×64gシリコン非公開
Suunto Vertical ALL BLACK97,900円65時間500時間55℃-20℃100m×86gシリコン非公開
Polar Grit X2 Pro121,000円43時間140時間50℃-20℃10ATM×78gFKM1050nit
Polar Grit X Pro Titan82,500円40時間100時間50℃-20℃10ATM×53gチタン1050nit
COROS VERTIX 2S93,500円43時間118時間50℃-30℃10ATM×87gシリコン非公開
Apple Watch Ultra 2128,800円12時間36時間55℃-20℃100m×90gシリコン3000nit
HUAWEI WATCH FIT 4 Pro37,180円18時間18時間45℃-20℃5ATM×49gフルオロエラストマー3000nit

こうしてみると、ここに並べたスマートウォッチは登山に必要な基本機能をほぼ網羅していることが分かります。異なるのは以下の項目。

  • 価格
  • 対応している衛星システム
  • バッテリー持ち(ソーラー充電対応)
  • 重量
  • 耐熱性、耐冷性
  • 防水性能
  • 輝度
  • MIL規格対応

一つひとつ確認してみましょう。

価格

機種名公式価格(税込)※発売当初価格
Amazfit T-Rex 339,900円
Garmin Instinct 2X Dual Power68,200円
Garmin epix Pro (47mm)132,000円
Garmin epix Pro (51mm)143,000円
Suunto 9 Peak Pro76,780円
Suunto Vertical ALL BLACK97,900円
Polar Grit X2 Pro121,000円
Polar Grit X Pro Titan82,500円
COROS VERTIX 2S93,500円
Apple Watch Ultra 2128,800円
HUAWEI WATCH FIT 4 Pro37,180円

登山用となると、多くの製品が50,000円を超えますが、安価な製品は30,000円台となっており、本記事で紹介する「Amazfit T-Rex 3」もその一つです。より安価なモデルを探している方には、「Amazfit T-Rex 3」は選択肢の一つとなるでしょう。

対応している衛星システム

機種名GPS (米)GLONASS (露)Galileo (EU)BeiDou (中)QZSS/みちびき (日)NavIC (印)マルチバンド
Amazfit T-Rex 3
Garmin Instinct 2X DP★*
Garmin epix Pro★*
Suunto 9 Peak Pro
Suunto Vertical
Polar Grit X2 Pro
Polar Grit X Pro Titan
COROS VERTIX 2S
Apple Watch Ultra 2
HUAWEI WATCH FIT 4 Pro

<凡例>
★:対応
—:非対応
★*:GarminはQZSS(みちびき)の「補完信号」に対応(公式表記)。実用上は日本国内での測位精度向上に有効です。

調査した中では「Amazfit T-Rex 3」が唯一6大衛星システムに対応していました。また、マルチバンドGNSSにも対応しています。

日本国内で使う限りは「みちびき」に対応していれば良いのではないか?と思われる方もいるかもしれませんが、実態として「みちびき」単独だけでは最適とは言えません。

うみ

多くの衛星に対応している方が、より精度が高くなります。

そら

その詳細が気になる方は以下も確認してみてね💡

理由と現状

  • みちびき(QZSS)は日本の真上を飛び、日本国内での測位精度を大幅に向上させる役割があります。
  • みちびきは単独でも測位可能ですが、本来はアメリカのGPSなど他のGNSS(全地球測位衛星システム)と組み合わせて使うことで、常に上空に多くの衛星が見える状態を作り、都市部や山間部でも安定した高精度測位ができるという設計です。
  • みちびきは「補完機能」としてGPSを補い、「補強機能」として測位誤差を減らす役割も持っています。

みちびきだけで十分なのか?

  • 理論上はみちびきだけでも測位は可能ですが、現時点でみちびき衛星は最大7機体制(2024年~)でも、常時4機以上が日本上空にいる仕組みです。
  • しかし、測位には最低4機の衛星が必要であり、障害物や天候によってはみちびき単独では衛星数が不足する場合もあります。
  • 複数の衛星システム(GPS、GLONASS、Galileo、BeiDouなど)に対応しているほうが、衛星数が増え、山間部やビル街などでも測位が安定しやすくなります

結論

  • 日本で使うなら「みちびき+GPS」対応が必須、さらに複数のGNSS対応だとより安心です。
  • 「みちびきだけ対応」の製品より、「みちびき+他GNSS対応」の製品を選ぶのがベストです。

「みちびきはGPSと一体で利用することで、同時に電波を受信できる衛星が増えて、高精度で安定した測位が可能になり、測定誤差を減らすことができます。」

まとめ

  • みちびきだけでも測位できるが、実用上は他のGNSS(特にGPS)と組み合わせて使うことで精度・安定性が大きく向上する。
  • 日本で使うなら「みちびき+GPS(+他GNSS)」対応のスマートウォッチやGPS機器を選ぶのが最適です。
うみ

また、マルチバンドに対応していることで、複数の衛星の信号を受信できます。

そら

たくさんの衛星とマルチバンドにも対応している「Amazfit T-Rex 3」は、さらに良いってことだね!

バッテリー持ち・ソーラー充電

機種名GPS高精度モード*
(高頻度/高精度)
GPS省電力/長持ちモード**
(低頻度/低精度)
Amazfit T-Rex 342時間180時間
Garmin Instinct 2X Dual Power27時間 + 9時間***60時間 + 85時間***
Garmin epix Pro38時間82時間
Suunto 9 Peak Pro40時間300時間
Suunto Vertical ALL BLACK65時間500時間
Polar Grit X2 Pro43時間140時間
Polar Grit X Pro Titan40時間100時間
COROS VERTIX 2S43時間118時間
Apple Watch Ultra 212時間36時間
HUAWEI WATCH FIT 4 Pro18時間18時間

* GPS高精度モード:各スマートウォッチでGPSの掴みを最大とした場合。たとえば、マルチバンド等の機能もフルで活用した場合のバッテリー持ちを記載。
** GPS省電力/長持ちモード:各スマートウォッチでGPSを掴むが精度を最低とした場合。たとえば、マルチバンド等の機能はオフ、GPSの更新頻度も当該スマートウォッチで最低とする等の状態のバッテリー持ちを記載。
*** 50,000ルクス条件下でのソーラー充電を併用した場合。

登山用途では「GPS高精度モードでの稼働時間」がまず重要ですが、多くのモデルが公称40時間前後となっています。宿泊ありの登山まで考えると、24時間以上の稼働時間は確保したいところ。特に、実際の稼働時間は温度やGPSの掴みやすさなどにより減少するので、多ければ多いほど良いでしょう。

また、より長期の縦走や電源確保が難しい登山では、「GPS省電力/長持ちモードでの稼働時間」も確認しておく必要があります。このモードではSunntoのモデルなどは心拍数をオフにする必要があり、機能に制限が出る機種もありますが、極端にバッテリー持ちを向上させることができます。

うみ

登山を始めると、より長期遠征登山をしたくなるもの。将来を見越したバッテリー持ちの機種を選ぶと無駄に追加購入せずに済みますね。

そら

ソーラー充電に対応している「Garmin Instinct 2X Dual Power」でもGPSを使うとそんなに長期はバッテリーが持たないね💡

重量

機種名本体のみ重量バンド込み重量
Amazfit T-Rex 349 g68.3 g
Garmin Instinct 2X Dual Power公式に記載なし67 g
Garmin epix Pro (47 mm)55 g78 g
Suunto 9 Peak Pro公式に記載なし64 g
Suunto Vertical ALL BLACK69 g86 g
Polar Grit X2 Pro57 g78 g
Polar Grit X Pro Titan41 g53 g
COROS VERTIX 2S61 g87 g
Apple Watch Ultra 261.4 g90 g前後
HUAWEI WATCH FIT 4 Pro30.4 g49 g

長時間の登山を考慮し、登山用途でも手首への負担を減らすために軽量なモデルがオススメできます。ほとんどの機種が60g以上となっていますが、「Apple Watch Ultra 2」はバンドによっては100g近くなるなど、よく確認してから購入したほうが良いでしょう。

うみ

「軽い」に越したことはないです。ただ、他のスペックとのバランスも考慮した方が良いですね。

耐熱性・耐冷性

機種名最高保証温度最低保証温度
Amazfit T-Rex 370 °C-30 °C
Garmin Instinct 2X Dual Power60 °C-20 °C
Garmin epix Pro45 °C-20 °C
Suunto 9 Peak Pro55 °C-20 °C
Suunto Vertical ALL BLACK55 °C-20 °C
Polar Grit X2 Pro50 °C-20 °C
Polar Grit X Pro Titan50 °C-20 °C
COROS VERTIX 2S50 °C-30 °C
Apple Watch Ultra 255 °C-20 °C
HUAWEI WATCH FIT 4 Pro45 °C-20 °C

登山では極寒の候所や直射日光等、様々な温度環境に耐えうることが重要です。多くの機種が上は50℃から、下は-20℃まで対応しており、通常使用の範囲であれば問題ないでしょう。その中でも「Amazfit T-Rex 3」は世界最高クラスの -30℃~70℃まで対応し、極寒酷暑いずれも安心して使用できます。

そら

より高い山に行くときや、雪山とかは、温度も心配だね💦

防水性能

機種名防水性能
Amazfit T-Rex 310 ATM(100 m)
Garmin Instinct 2X Dual Power10 ATM(100 m)
Garmin epix Pro10 ATM(100 m)
Suunto 9 Peak Pro10 ATM(100 m)
Suunto Vertical ALL BLACK10 ATM(100 m)
Polar Grit X2 Pro10 ATM(100 m)
Polar Grit X Pro Titan10 ATM(100 m)
COROS VERTIX 2S10 ATM(100 m)
Apple Watch Ultra 2ISO 22810:2010 100 m 
HUAWEI WATCH FIT 4 Pro5 ATM(50 m)※EN13319準拠 40 m

登山では急な雨や雪、川渡りなど多様な水環境に遭遇するため、10 ATM(100 m)以上の防水性能を備えたモデルを選ぶと安心です。HUAWEI WATCH FIT 4 Pro以外は満たしているため、選択に迷うことは少ないでしょう。

うみ

防水性能は日常的に活躍するため、しっかりとしたものを選ぶと良いと思います。

画面輝度

機種名最大輝度 (nit)
Amazfit T-Rex 32,000 nit
Garmin Instinct 2X Dual Power非公開
Garmin epix Pro1,000 nit
Suunto 9 Peak Pro非公開
Suunto Vertical ALL BLACK非公開
Polar Grit X2 Pro1,050 nit
Polar Grit X Pro Titan1,050 nit
COROS VERTIX 2S非公開
Apple Watch Ultra 23,000 nit
HUAWEI WATCH FIT 4 Pro3,000 nit

登山では、高山や雪上など、強い直射日光下での視認性も重要な指標になります。たとえば、iPhoneやスマホの最大輝度は2000nitが多いので、スマホ同等以上の視認性を得たい場合は、2000nit以上の輝度のあるモデルを選ぶと良いでしょう。非公開の機種が多いですが、輝度が低いと非公開にしていることもあるので注意が必要です。

そら

登山中にチラ見しただけで内容が分かるくらい明るいと助かるね!

MIL規格対応

機種名MIL規格対応規格バージョン
Amazfit T-Rex 3対応MIL-STD-810G
Garmin Instinct 2X Dual Power対応MIL-STD-810
Garmin epix Pro対応MIL-STD-810G
Suunto 9 Peak Pro対応MIL-STD-810H
Suunto Vertical ALL BLACK対応MIL-STD-810H
Polar Grit X2 Pro対応MIL-STD-810H
Polar Grit X Pro Titan対応MIL-STD-810H
COROS VERTIX 2S未対応
Apple Watch Ultra 2対応MIL-STD-810H
HUAWEI WATCH FIT 4 Pro未対応

登山では過酷な環境変化や衝撃に耐えうるタフネス性能があると良いです。MIL対応をしているということは、米軍の軍用規格に基づいて温度、衝撃、湿度などの試験を行っているということになります。

規格バージョンはアルファベット順に新しい規格となり、最新は「H」。HとGとでは、試験の内容がより実際の運用状況に近いものになっていますが、基本的な試験項目は同様です。

MIL-STD-810をもう少し詳しく

アメリカ国防総省が定めた軍用装備品向けの試験規格で、温度・湿度・高度・振動・衝撃・耐水など、過酷な環境条件での耐久性や信頼性を評価するためのもの。戦闘機や車両、モバイル機器など、極限環境での使用を想定した厳しいテストが課されます。

この規格では、例えば高温・低温、急激な温度変化、落下や衝撃、粉塵や塩水噴霧など、多岐にわたる試験項目が用意されており、製品ごとに必要な項目を選択して試験が行われます。MIL規格は多くのタフネス製品の耐環境性能の基準として採用されています。

なお、MIL-STD-810の認証を受けた製品は、軍事用途のみならず、一般向けのスマートウォッチやノートPCなどにも広く採用されており、「過酷な環境でも安心して使える堅牢性の証」として認知されています。

そら

これだけ厳しいテストを通過しているなら安心だね✨

▼MILテストの一部(出典:https://mil-std-1553.jp/MIL-STD-810_p02.html)▼

高温保管テスト。12時間おきに70度~周囲温度(20度くらい)を繰り返し7セット。
温度衝撃テスト。1分以内に-20度から60度へ移動して機能テスト。
低温保管テスト。-40度×1セット4時間の保管後に機能テスト。
湿度テスト。上記のような温度・湿度のサイクルを24時間×10日間し、機能テスト

MIL規格の「G」と「H」の違いは以下のようになっています。

比較項目MIL-STD-810G (2008)MIL-STD-810H (2019)
テストの焦点伝統的な実験室ベースの試験実際のミッションプロファイルを想定した試験
試験メソッド数28種類のテストメソッド24種類の更新メソッド+3種類の新規テスト
温度試験静的な極限温度試験(定常状態での高温・低温)動的温度サイクル試験(Method 501.7:−40 °C~70 °Cを分速10 °Cで変化)
振動試験多軸振動の試験範囲が限定的強化された多軸シミュレーション(Method 514.8:最大2,000 Hzまで拡張)
高度試験最大100,000 ft(約30,480 m)まで最大150,000 ft(約45,720 m)まで拡張(Method 500.6)
雨・湿度試験従来型の降雨・湿度試験水平降雨(航空機ローターウォッシュ想定)や塩水噴霧も考慮(Method 506.6)
アプローチ最小限のデータ駆動・静的試験中心生涯耐性(ライフサイクル)分析を重視し、実環境データに基づく試験設計を要求

スペック比較まとめ

登山用スマートウォッチは、いずれも基本的な性能は確保しています。予算と機能のバランスを考慮して購入すると良いでしょう。それぞれの項目を1位=3点、2位=2点、1位=1点として採点すると以下のようになります。

項目1位 (3点)2位 (2点)3位 (1点)
価格(安さ)HUAWEI WATCH FIT 4 Pro (37,180円)Amazfit T-Rex 3 (39,900円)Garmin Instinct 2X Dual Power (68,200円)
対応衛星システム数
(GPS精度の高さ)
Amazfit T-Rex 3 (6+マルチバンド)Suunto Vertical, Polar Grit X2 Pro, COROS VERTIX 2S, Apple Watch Ultra 2 (5+マルチバンド)Garmin epix Pro (4+1保管信号+マルチバンド)
バッテリー持ち
(GPS高精度)
Suunto Vertical ALL BLACK (65時間)Polar Grit X2 Pro, COROS VERTIX 2S (43時間)Amazfit T-Rex 3 (42時間)
バッテリー持ち
(GPS省電力)
Suunto Vertical ALL BLACK (500時間)Suunto 9 Peak Pro (300時間)Amazfit T-Rex 3 (180時間)
重量(軽さ,バンド込み)HUAWEI WATCH FIT 4 Pro (49 g)Polar Grit X Pro Titan (53 g)Suunto 9 Peak Pro (64 g)
耐熱性、耐冷性Amazfit T-Rex 3 (-30℃~70℃)Garmin Instinct 2X Dual Power (-20℃~60℃)Suunto 9 Peak Pro, Suunto Vertical ALL BLACK, Apple Watch Ultra 2 (-20℃~55℃)
防水性能HUAWEI WATCH FIT 4 Pro 以外の紹介した機種 (10ATM, 100m)HUAWEI WATCH FIT 4 Pro (5ATM)
輝度Apple Watch Ultra 2, HUAWEI WATCH FIT 4 Pro (3000nit)Amazfit T-Rex 3 (2000nit)Polar Grit X2 Pro, Polar Grit X Pro Titan (1050nit)
MIL規格対応Suunto 9 Peak Pro, Suunto Vertical ALL BLACK, Polar Grit X2 Pro, Polar Grit X Pro Titan, Apple Watch Ultra 2 (MIL-STD-810H)Amazfit T-Rex 3, Garmin epix Pro (MIL-STD-810G)Garmin Instinct 2X Dual Power (MIL-STD-810)
総合Amazfit T-Rex 3 (17点)Suunto Vertical ALL BLACK (15点)Apple Watch Ultra 2 (12点)

※総合:
4位 Polar Grit X2 Pro, HUAWEI WATCH FIT 4 Pro (11点)
5位 Suunto 9 Peak Pro (10点)

6位 Polar Grit X Pro Titan (9点)
7位 Garmin Instinct 2X Dual Power、COROS VERTIX 2S (7点)
8位 Garmin epix Pro (6点)

客観的な採点ではApple Watch Ultra 2が3位になるという結果で驚きましたが、本記事で紹介する「Amazfit T-Rex 3」は総合的には非常に良い評価(1位)となりました。もちろん、どの項目を重みづけるかで順位は変わります。

うみ

たとえば、バッテリーを重視する方は、バッテリーの得点を2倍するなどです。

そら

バッテリーを2倍すると、Sunnto Vertical ALL BLACKが1位になるね💡

そのため、あくまで参考としてこのまとめ表を活用いただき、ご自身に合う製品を見つけてみてください。

参考:採点の内訳

機種名価格衛星電池GPS高電池GPS省重量耐温度防水輝度MIL総合得点
Amazfit T-Rex 32311332217
Garmin Instinct 2X Dual Power12317
Garmin epix Pro1326
Suunto 9 Peak Pro2113310
Suunto Vertical ALL BLACK23313315
Polar Grit X2 Pro2231311
Polar Grit X Pro Titan23139
COROS VERTIX 2S2237
Apple Watch Ultra 22133312
HUAWEI WATCH FIT 4 Pro332311

⇑重要だと思う項目の得点を何倍かして得点を変更すると、自分にとって良い機種が分かると思います。

次の章では「Amazfit T-Rex 3」の実力を実機レビューで確認した結果を紹介します。

\登山向けに買うなら、最高にオススメ!/

Amazfit T-Rex 3 × YAMAP・ヤマレコ GPXインポート

ここからは「Amazfit T-Rex 3」の登山向けの実機レビューを紹介します。

本機はただ単にGPSの精度が高いだけではなく、YAMAP・ヤマレコと連携して、GPXデータを取り込み、ナビゲーションを行えます。まずは、そのGPXデータの取り込みを紹介します。ご存じの方やすぐに「Amazfit T-Rex 3」の実際の登山レビューが知りたい方は読み飛ばしてください。>>登山レビューへ飛びたい方はコチラ

YAMAP・ヤマレコでルート作成

ルートナビゲーションを使用する第一ステップは、YAMAPやヤマレコでのルートの作成です。以下の手順で簡単に作成できます。

うみ

一例としてYAMAPの方法を載せていますが、ヤマレコも同じようにルートを選択して作成できます。

STEP
YAMAPアプリのダウンロード・登録

まずはYAMAPのアプリをスマホにダウンロードします。PCでルートを作成すると「Amazfit T-Rex 3」にGPXデータを転送する前に一度スマホに入れる必要が出てくるので、スマホで作成すると早いです。

YAMAP / ヤマップ 登山地図アプリ - 山歩しよう。

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STEP
新規登山計画を作成

①画面下の「さがす」から行きたい山を見つけ、「山の情報」をタップ▼

②画面下の「登山計画」を作成をタップ▼

③マップが表示され、画面下に「スタート地点を選択してください」と出るので、好きな地点を選択。白丸(○)をタップすれば大丈夫▼

④以降はルート(赤線)が繋がるように、ルートや地点を順に選択していきます▼

スタート地点を登録したところ

⑤次の地点を選択すると山道が青色になるので、「行程に追加」▼

⑥追加すると、ルートがオレンジ色になります▼

⑦今回、ルートナビから、あえて外れた道を進んだ場合の「Amazfit T-Rex 3」の挙動を確かめるため、実際は道が無いルートを作成してみました▼

ここで選択している青い線は、登山者は実際は登れない道。なぜYAMAPでルート選択できるのかは不明。

⑧今回作成した登山ルートはこちら。本当は通過不可な山道を選択しましたが、実際はその横の赤い道で登山します。画面下の保存して終了を押せばルート作成完了です▼

⑨「登山計画の作成」画面になるので、タイトルや入山予定日他適切に入力し、右上の「保存」で登山計画が出来ます。今回は取り急ぎ適当に入れています▼

ここで入力するタイトルが「Amazfit T-Rex 3」にインポートした時も表示されるので、分かりやすい名称にすると良い。

⑩保存後の画面を少し下にスクロールしたところ。無事に計画が出来ていると「GPXデータ (i)」という項目もあります▼

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GPXデータのエクスポート

GPXデータをエクスポートするためには、通常はYAMAP・ヤマレコの有料会員になる必要があります。YAMAP・ヤマレコは無料と有料では以下のような違いがあります。

機能カテゴリ機能内容無料プランプレミアムプラン(有料)
1.地図ダウンロード1ヶ月あたりの地図ダウンロード上限2枚無制限
2.アプリ内保存地図数アプリに保存できる地図の枚数2枚程度最大50枚
3.プレミアム地図利用フルカラー/立体感ある地図利用不可無制限
4.複数ランドマーク検索複数地点を指定して、それを通過した活動日記を検索1地点まで複数地点指定可
5.他ユーザー軌跡ダウンロード他ユーザーの日記からGPX軌跡をダウンロード利用不可ダウンロード可
6.登山計画からGPX出力作成した登山計画をGPXデータとして出力利用不可出力可
7.地図リクエスト未掲載の山域地図をYAMAPへリクエスト利用不可1件/月リクエスト可
8.登山中安全支援機能ルート外れ警告(振動+音で通知)利用不可利用可
歩行ペース表示(標準タイム比の%とグラフ表示)利用不可利用可
到着時刻予測(次ポイント到着予測時間表示)利用不可利用可
9.みまもり機能通知方法の選択(メール/LINE)メールのみメール・LINE選択可
通知先登録数1件最大5件登録可
10.活動日記のメディア写真アップロード数10枚まで無制限
動画登録数1件まで5件まで
11.ダッシュボード機能活動統計・ランキング1年分のみ閲覧可無制限閲覧可
12.日記の復元誤削除した活動日記の復元申請利用不可リクエスト可
13.YAMAP STORE特典オンラインストア全商品送料無料×

【料金】
・年額プラン:5,700円/年(475円/月相当)
・月額プラン:780円/月

登山をたくさん継続して行う方にとって決して高くはないですが、有料/無料プランはそれぞれ以下のような選び方が考えられます。

用途別の選び方ガイド

  1. スマートウォッチでルートナビを使用して登山する方
    →プレミアムプラン
    (GPXデータのエクスポートが可能。Amazfitだけでなく、Garminや他社もこれが必須)
  2. 地図をたくさん利用する・頻繁に登山する方
    → プレミアムプラン
    (地図ダウンロード無制限/保存50枚、オフラインで安心)
  3. ルート外れ警告や到着予測など、安全・行動管理機能を重視する方
    → プレミアムプラン
    (道迷い防止・ペース管理・到着予測)
  4. 思い出の写真や動画を枚数気にせず残したい方
    → プレミアムプラン
    (写真無制限/動画5件)
  5. たまにしか登山に行かず、地図はスマホの回線で都度取得できれば十分な方
    → 無料プラン
    (2枚/月の地図ダウンロード制限内で計画可能)
  6. コストを抑えつつ基本機能だけで十分な方
    → 無料プラン
    (ルート閲覧、登山記録、みまもり通知、1年分の統計)

YAMAP無料プランでも「地図閲覧」「活動日記」「みまもり機能」など基本的な機能は利用できますが、登山の安全性向上・オフライン対応の充実・記録の残し方などを最大限活かしたい場合は、プレミアムプランへのアップグレードがおすすめです。

今回はGPXデータを「Amazfit T-Rex 3」にインポートするため、有料会員になってGPXデータを取得します。有料会員になった後で、以下の画面から「GPXデータ」→「エクスポート」と進めてください▼

手順通りに進めると、スマホにGPXデータがダウンロードされます。これでGPXデータのエクスポートは完了です。

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GPXデータのインポート

最後にGPXデータのインポートです。「Amazfit T-Rex 3」にインポートするためには以下の手順で進めます。

①先ほどエクスポートしたデータをスマホ内から見つけ、共有します▼

筆者の場合はダウンロードフォルダにありました。見つけたGPXデータの三点マークをタップし、共有を選択。

②Zeppアプリを選択▼

③Zeppアプリが開かれ、作成したルートが表示されます。右上の保存を押します▼

④前と同じ画面に見えますが、画面下に「デバイスに送信」が出てくるのでタップ▼

⑤「Amazfit T-Rex 3」を選択▼

⑥正常に送信されると、次に自動的に周辺のマップをダウンロードする画面になります。ダウンロードすることでオフラインでルートナビができます▼

今回はスキーマップは除いてダウンロード。

⑦ダウンロードが開始されると、「Amazfit T-Rex 3」の画面にもダウンロード状況が示されます▼

マップのダウンロードが完了すれば、ルートナビの準備は完了です。

そら

このように進めることで、迷うことなくGPXデータをウォッチにインポートできるよ🎵

うみ

お疲れさまでした。

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Amazfit T-Rex 3 × GPXデータ確認・設定

登山に行く前に、インポートしたGPXデータの情報を「Amazfit T-Rex 3」で確認してみましょう。以下のような画面が確認できます。>>登山レビューへ飛びたい方はコチラ

①「運動」から「ハイキング」を選択します▼

②「設定」へ▼

③「ナビゲーション」を選択▼

④「マイルート」へ▼

⑤インポートした登山名称を選択。名称はYAMAPで作成したタイトル同様になっているので、あらかじめ分かりやすいタイトルとすると良いでしょう▼

⑥「ルートの使用」へ▼

⑦これでナビゲーションが使える状態になりました▼

上記③と同じ画面ですが、「ナビゲーション」の下に登山のタイトルが表示されています。

⑧「ルートプレビュー(上記⑥の画面)」を押すとルートが確認できます▼

⑨ルートプレビューの他にも「高度プレビュー」「勾配プレビュー」「ナビゲーションの設定」「ナビゲーションの破棄」が行えます▼

この画像では「ルートプレビュー」「高度プレビュー」「勾配プレビュー」が写っていますが、その下に「ナビゲーションの設定」「ナビゲーションの破棄」と続きます。

⑩「高度プレビュー」画面▼

今回設定したルートの距離と上昇距離が視覚的に分かる。

⑪「勾配プレビュー」画面▼

登りの勾配と距離が分かる。

⑫「ナビゲーションの設定」画面。「始点の方向」「ナビゲーション」「ナビゲーションリマインダー」「コース逸脱アラート」「ルートカラー」が設定可能▼

この画像では「始点の方向」「ナビゲーション」が写っていますが、その下に「ナビゲーションリマインダー」「コース逸脱アラート」「ルートカラー」と続きます。

このように、GPXデータをインポートすることで様々な情報を「Amazfit T-Rex 3」で確認できるようになり、登山中にスマホを出さなくても必要な位置情報などを確認できるようになります。

そら

設定で簡単に自分好みのナビゲーションにも出来る✨

うみ

直感的な操作で迷わず助かります!

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Amazfit T-Rex 3 × 登山レビュー!

準備が整ったら、いよいよ「Amazfit T-Rex 3」を相棒に登山へ向かいます。

うみ

今回は茨城県日立市にある御岩山に子供とお邪魔しました。

樹齢500年を超える御神木や御岩神社があり、宇宙飛行士が「宇宙から光の柱が立っているように見えた」という逸話もある日本屈指のパワースポットとして知られていますね。

そら

山自体は初心者向けだけど、深い杉林だから、GPSを上手く掴むのかが焦点だよ💡

また、YAMAPでは道なき山道を選定しており、実際はあえて逸脱ルートを登るため、その時の「Amazfit T-Rex 3」のアラートなども確認事項としています。

登山のルートナビは事前にYAMAPで作成した下図です。GPXデータを「Amazfit T-Rex 3」に取り込み進みます。だいたい1時間15分、2.2km、のぼり・くだり192mですが、実際は子供と登山するので寄り道や回り道をするため、少し時間がかかると思います。

そら

それでは早速いってみましょう!

予定より早めに入山したのですが、駐車場が混んでいたため、スタートポイントから遠い駐車場付近でハイキングをスタートしてしまいました▼

ハイキングをスタートしたのは青丸の地点。とりあえず道路脇を歩きながら、スタート地点を目指します。GPSはバッチリ。

スタート地点に付くと時計が振動し、画面には「到着」「開始」の文字が▼

緑背景に「到着」「開始」の文字が見やすく表示。

実際にルートナビゲーションが開始されると、進むべき道の方向に矢印が出てきて、残りの登山距離、次の分岐点までの距離が表示されます▼

画面上部に残りの登山距離「2.14km」、進行方向に黒い矢印、画面下部に次の分岐点までの距離314mと左に曲がる表示が。

この登山道は、はじめは神舎なので砂利道です▼

本日のゴールは山頂ではなく「かびれ神宮」。「Amazfit T-Rex 3」の挙動と杉林におけるGPS精度を確認していきます▼

「森の巨人たち100選」、御神木の三本杉にパワーをもらって進んでいきます▼

GPSはというと、しっかりルートと現在位置を掴んでいます。等高線情報もバッチリで見やすいです▼

上昇距離、高度、現在の傾斜、心拍などの健康管理情報もしっかり記録していますね▼

上昇距離の概要
高度
現在の傾斜
運動時間や距離、心拍数、高度が一画面で

神舎を過ぎると砂利道は終わり、山道になります。今回は表参道に行きます▼

少し進み、YAMAPでは選択できたけど実際は存在しない道との分岐部まで来ました。ここまではGPS完璧です▼

現在地の掴みはバッチリ!

そして、実際に存在するルートを進み始めると、ルート逸脱となり、逸脱追跡が始まります▼

赤い背景に白文字、何m逸脱しているかが一瞬で分かります。

この後は、当初予定通り順調にルートナビを無視続けて進みましたが、GPSの掴みは深い山奥に入っても変わらずGOOD!▼

ルートからはあえて外れていますが、GPSは山道を完璧に追っています。進行方向も完璧。

これは、やはり6大衛星システム対応+マルチバンドGNSSの効果ですね。GPS精度が高いので非常に安心感があります。

山道を進んでいきます▼

樹海のよう、空は充分遠いです。これでもGPSに心配はありませんでした。

山道を進むと「かびれ神宮」に到着▼

事前に作成したルートとの位置の偏差は36mとのことでした。つまり、作成したルートでは「かびれ神宮」を通らないルートにしていたということですね▼

当初は、この地点からナビのルートに合流して「裏参道」を下山する予定でしたが、子供の要望で来た道を下山することに▼

裏参道は行けず残念。写真だけです。

下山はスタスタ進んでいき、ゴール直前の画面がこちら。ゴールまでの残りの距離も表示されています▼

ということでゴールへ到着!予定は1時間15分のところ、実際には1時間39分かかったということでした▼

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Amazfit T-Rex 3 × 登山データ確認と登山日記作成

Amazfit T-Rex 3」を使用した登山後には様々なデータが確認できます。

登山データの確認

Amazfit T-Rex 3」の登山データはスマホのZeppアプリで確認することが可能です。さっそく今回の登山データを基に確認してみましょう。

①Zeppアプリの「運動」から、今回の「ハイキング」を選択▼

②以下の画面が表示され、今回通ったルートが表示されます。温度、湿度、総距離、時間、速度、心拍等、さまざまなデータが一画面で確認できます▼

③前の画面(②)で「詳細なデータ」をタップするとさらに詳しい情報が確認可能▼

④下にスクロールすると、アクティビティ記録や▼

⑤速度、心拍数に▼

⑥心拍ゾーン、高度▼

⑦トレーニング効果、1kmごとの詳細もわかります▼

⑧速度、心拍数、高度をグラフで重ねて表示も可能▼

このように非常に多くのデータを詳細にあとからも知ることができ、ペースを考えるなど次回の登山に向けた計画に役立てることが可能でしょう。

うみ

高度の上昇とともに比較的心拍数が上がっていたのも分かります。

そら

酸素濃度が低くなるから、全身に酸素を送るために心臓が早く動くもんね💡

登山日記の作成(YAMAPへの取り込み)

Zeppアプリに残した登山(ハイキング)のデータは、次の手順でYAMAPへ取り込むことができます。

①「運動」→「ハイキング」を押したあと、右上の三点マークをタップし、下に出てくる「アクション」から、「データをエクスポートする」を選択▼

②形式を選択できるので、「GPX形式」を選択▼

③無事にエクスポートできると以下の画面になります▼

このGPXデータをPCへ移動します。理由は、GPXデータのYAMAPへのインポートはPC版YAMAPでしかできないからです。筆者はLINEでPCに移動しましたが、メールなり、ご自身がやりやすい方法で移動すれば良いと思います。

この後は公式の方法に従ってGPXデータをYAMAPの活動日記に取り込めば完了です。

公式の方法は以下のとおりです(公式参照)。

自分の活動日記に軌跡を取り込む

  1. YAMAPウェブサイトを開く
  2. アプリと同じアカウントでログイン
  3. 活動日記を新規作成する
    ※ 既存の活動日記に取り込みたい場合、右上のプロフィール画像 ▶[マイページ]から日記を開いてください。 軌跡を取り込むと元に戻せないため、必要に応じてご自身のGPXファイルもダウンロードしてバックアップをお取りください。
  4. 活動日記を開き[編集]▶ [GPXファイルを追加]をクリック
  5. [GPXファイルアップロード]をクリックして、ダウンロードした軌跡(GPXファイル)を開く
  6. [ 現在の軌跡を削除して、新しく登録する]にチェックを入れる
  7. 活動日記の編集を保存する
    ※ 活動期間は、軌跡で記録された時間に自動的に上書きされます。

こちらも参考▼
https://yamatomono1.livedoor.biz/YAMAP/7-1.%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%80%80PC%E3%81%8B%E3%82%89gpx%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%8F%96%E3%82%8A%E8%BE%BC%E3%81%BF.pdf

これが完了すると、YAMAPでも「Amazfit T-Rex 3」に残る登山したルート記録を読み込めます。その結果がこちら▼

うみ

Zeppアプリに記録されている情報どおりのデータが反映されました。

そら

登山時刻も自動反映されるから、YAMAPでの登山日記の作成も楽ちん🎵

Amazfit T-Rex 3の登山レビューまとめ:GPS高精度でバッテリー持ちも最高!登山用に買いの逸品!

登山向けの「Amazfit T-Rex 3」の感想としては、やはりそのGPSの精度の高さからとても安心して使用できました。深い杉林の中だったので、対応衛星数が多かったとしてもズレが多く生じるのではないかと思いましたが、高精度で更新も早いのでオフライン上の道をしっかりと掴んでいることを確認。

うみ

6大衛星システム+マルチバンドGNSS対応は伊達じゃないです!

また、今回はナビのルートを外れながら登山を続けたため、高頻度でアラートがなったり、都度ルートを確認したりすることで画面点灯時間はかなり長かったのですが、バッテリーの減りは5%でした。これは100%のバッテリー消費に換算すると33時間強となります。1時間40分の高精度GPS&画面点灯が多い状態でこのバッテリー持ちはさすがです。

そら

長距離縦走や複数日登山でも心配が少ないね✨

実測としてこのような結果になるのは信頼できるのではないでしょうか?他社の登山用スマートウォッチと比べ、機能は同等以上のレベルで、安価な本製品は本当にオススメできます。

他の機能としては、大画面・軽量で頑健な本体と操作しやすい物理ボタンのおかげで操作がスムーズにでき、登山中のストレスも少なかったです。

うみ

総じてコスパも良く、耐久性とバッテリーの長持ちを重視する登山者にとって、非常に有意義な一台だと感じました!

そら

ぜひ検討してみてください🎵

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