
どうも、スマートウォッチ使用歴8年を迎えた ’うみ’ です。
みなさんは「Amazfit Bip 6」について、こんな疑問をお持ちではないでしょうか?
- 購入したいけど、ライバル機と迷っている!
- 他レビューやYouTubeで絶賛されているけど、絶対にやめた方が良い理由なんてあるの!?
- デメリットも理解/納得したうえで、後悔なく購入したい!
そこで、本記事では「Amazfit Bip 6」の実機レビューでそのデメリットをしっかりと確認します!
先に結論からお伝えすると「Amazfit Bip 6」は現存するスマートウォッチの中でも最もコスパの良いスマートウォッチであることは間違いないです!
しかし、気になる点もまだあります。
そこで本記事では、『デメリットを把握し、それを許容できるか?』という観点でまとめました。

悔しいですが本作はほぼ完ぺきで、長く使えると思います!



でもデメリットも気になる!確認していこう✨


本機と他製品と比較で確認!赤字が良い点
項目 | Amazfit Bip 6 | Huawei Watch Fit 3 | Apple Watch Series 10 |
---|---|---|---|
発売日 | 2025年4月 | 2024年5月 | 2024年10月 |
定価(税込) | 14,800円 | 22,800円(公式) | 66,800円〜(GPSモデル, 公式) |
ディスプレイ | 1.97インチ AMOLED 390×450ピクセル 最大輝度2000nit | 1.82インチ AMOLED 480×480ピクセル 最大輝度1500nit | 1.77インチ LTPO OLED 416×496ピクセル(46mm) |
本体サイズ | 46.3×40.2×10.45mm | 43.2×36.3×9.9mm | 46×39×9.7mm(46mm) 42×36×9.7mm(42mm) |
重量(本体) | 27.9g | 26g | 36.4g(46mm, アルミGPS) 30g(42mm, アルミGPS) |
バッテリー容量 | 340mAh | 400mAh | 非公開 |
バッテリー持続 | 最大14日(通常) | 最大10日(通常) 最大4日(AOD時) | 最大18時間 |
防水 | 5ATM | 5ATM | 50m耐水 |
衛星測位 | GPS/GLONASS/Galileo/BDS/QZSS | GPS内蔵 | GPS/GNSS内蔵 |
ワークアウトモード | 140種類以上 | 100種類 | 80種類以上 |
健康管理機能 | 心拍・血中酸素・ストレス・睡眠・HRV | 心拍・血中酸素・ストレス・睡眠 | 心拍・血中酸素・ストレス・睡眠・ECG・体温 |
通話機能 | Bluetooth通話対応 | Bluetooth通話対応 | Bluetooth通話・セルラー通話(Cellularモデル) |
音楽保存・再生 | 本体保存・再生対応 | 音楽再生操作のみ(保存不可) | 本体保存・再生対応(Apple Music等) |
音声アシスタント | Zepp Flow(GPT-4o統合) | HUAWEIアシスタント | Siri(デバイス上動作) |
対応OS | iOS 14.0以上 / Android 7.0以上 | iOS 13以上 / Android 8.0以上 | iOS(iPhone専用) |
充電方式 | マグネット式 | マグネット式 | 磁気充電ケーブル |
主な特徴 | AIコーチ/オフラインMAP/5衛星測位/高輝度/大画面 | カロリーバランス/リモートシャッター/スマートサジェスト | watchOS 11/ECG/転倒検出/ダブルタップ/メタル背面 |
製品情報 | リンク | リンク | リンク |
※注釈・出典
- Amazfit Bip 6:公式サイト、ニュースリリース
- Huawei Watch Fit 3:公式サイト(2024年5月時点)、主要販売店
- Apple Watch Series 10:Apple公式サイト
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Amazfit Bip 6のオススメな方、オススメしない方


Amazfit Bip 6をオススメしない方
- 腕が細めな方
- 電子決済機能を使用したい方
- 血圧測定をしたい方
「Amazfit Bip 6」は、サイズバリエーションがなく本体もやや大きめです。腕が細い方や女性にはフィット感が劣ります。ただ、画面サイズが1.97インチと大きいため、見やすいということとの引き換えですね。
また、SuicaやPayPayなどの電子決済機能に非対応。日常的にスマートウォッチで支払いをしたい方には不向きで、Apple Watchの方が利便性が高いです。
さらに、残念ながら血圧測定には非対応です。2025年4月現在、医療認定を受けた血圧測定機能付きのスマートウォッチは「HUAWEI WATCH D2」のみ。血圧まで気にされる方には「Amazfit Bip 6」では満足できないかもしれません。
Amazfit Bip 6がおすすめな方
- LINE返信・着信に完全対応したものをお探しの方
- コスパ重視で多機能なスマートウォッチが欲しい方
- 健康管理や運動記録をしっかり行いたい方
「Amazfit Bip 6」は、LINE返信・着信に完全対応しました!スマウォだけで完璧な返信ができる、LINE着信応答ができる機種は初めてです。最高です。
また、それでいてたったの14,800円。安すぎます。8年前のAmazfit Bip(無印)以降、他機種に浮気もしましたが、結局価格と機能のバランスで結局BIPシリーズに戻ってきました。本当にありがとうございます。
さらに、本機種は上位モデルと同じ高精度BioTrackerセンサーを搭載し、心拍・血中酸素・睡眠・ストレス・レディネスなど多彩な健康管理が可能。140種以上のワークアウトやAIコーチ機能もあり、運動習慣化や体調管理に最適です。



デメリット紹介後のメリットの章で解説するね
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Amazfit Bip 6のデメリットは?同Bipシリーズとも比較


ここからは、「Amazfit Bip 6」のメリット・デメリットを紹介していきます。
まずは「Amazfit Bip 6」のデメリットから。



みんな大絶賛だけど、デメリットなんてあるの?
- バッテリー持ち14日
- サイズが1種類・大きめ
- AI起動にワンアクション
- 文字サイズ固定
- 電子決済非対応
- 充電ケーブル別売り
- バンド質感は普通
- LINE着信が不明な発信者(Android)
- デバイスを探すが振動のみ
デメリットを把握したうえで購入すれば、「期待と違った!」と思うことも少ないでしょう。



大事なのは、この2点
①デメリットが許せる内容か
②メリットの方が上回るか
「Amazfit Bip 6」を購入検討している方は必ずデメリットを確認してください。
デメリット①バッテリー持ち14日
バッテリー持ち14日と聞いてどう感じますか?
Amazfitシリーズやライバルと比較するとこのようになります。
機種名(リンクはAmazon) | バッテリー持ち(通常使用) | 定価(税込・公式) |
---|---|---|
Amazfit Bip(初代) | 最大45日間 | 8,980円 |
Amazfit Bip S | 最大40日間 | 9,980円 |
Amazfit Bip U | 最大9日間 | 6,600円 |
Amazfit Bip U Pro | 最大9日間 | 7,980円 |
Amazfit Bip 3 | 最大14日間 | 9,900円 |
Amazfit Bip 3 Pro | 最大14日間 | 13,750円 |
Amazfit Bip 5 | 最大10日間 | 14,800円 |
Amazfit Bip 5 Unity | 最大11日間 | 11,900円 |
Amazfit Bip 6(本機種) | 最大14日間 | 14,800円 |
Amazfit Active | 最大14日間 | 19,900円 |
Amazfit Active 2 | 最大10日間 | 18,900円 |
Amazfit T-Rex 3 | 最大27日間 | 39,900円 |
Huawei Watch Fit 3 | 最大10日間 | 22,800円 |
Apple Watch Series 10 | 最大18時間 | 66,800円~ |



・・・意外と短い?💦
そうなんです、Amazfitシリーズを比べると、もっと長い機種があります。特にBip初代はAOD(画面常時表示)で45日となっており、筆者は機能を絞っていたため90日程度は充電無しで使えていました。(懐かしい・・・)



とはいえ、ライバル機種や前機種Bip5よりは長いですけどね
デメリット②サイズが1種類・大きめ


Apple Watchはサイズが数種類ありますが、「Amazfit Bip 6」は1種類しかなく、大きめです。そのため、小柄な方や腕の細い方には少し大きめに感じるでしょう。
参考に数機種並べてみると・・・
機種名 | サイズ(mm) 縦,横,厚み | 重量(本体) | 定価(税込・公式) |
---|---|---|---|
Amazfit Bip 6(本機種) | 46.3 × 40.2 × 10.45 | 27.9g | 14,800円 |
Huawei Watch Fit 3 | 43.2 × 36.3 × 9.9 | 26g | 22,800円 |
Apple Watch Series 10 | 46 × 39 × 9.7 | 36.4g | 66,800円~ |
Xiaomi Smart Band 8 | 48 × 22.5 × 10.99 | 27g | 約6,000円 |
Amazfit GTR 4 | 46 × 46 × 10.6 | 34g | 約29,800円 |
Amazfit GTS 4 | 42.7 × 36.5 × 9.9 | 27g | 約29,800円 |
Amazfit T-Rex Ultra | 47.1 × 47.1 × 13.65 | 89g | 約59,800円 |
一歩譲って長さはApple watch 10と同等ですが、薄さがイマイチ。10mm (= 1cm) は切ってほしかったのが本音ですね。



ただ、重量は軽めだしコスパも考慮すると十分良いと思います
デメリット③AI起動にワンアクション


最高の機能「Zepp Flow」、AIになんでも聞けるのが特徴ですよね。
ただ、これを起動するにはワンアクション必要で、即座に起動出来ません。例えば、ホーム画面から起動させるためには、右側面の上部ボタンを長押しする必要があります。
せめてボタン単押しで起動できる程度にしてほしかった、欲を言うなら声で起動できるようにしてほしかった・・・ここは今後の機種に期待ですね。
なんにせよ、ChatGPT 4oの機能がスマートウォッチで使えるのは革新的です!
デメリット④文字サイズ固定


画面が大きくて見やすい!見やすいんだけど、



文字サイズ変更不可で大きめなんだよね💦
せっかく1.97インチに302PPIのAMOLEDディスプレイを搭載しているので、文字サイズを可変にしてほしかった。ご年配の方まで見やすい文字サイズなんですけどね。
表示文字数は十分な多いので、ただのワガママだって分かってますけどね・・・笑
デメリット⑤電子決済非対応


「Amazfit Bip 6」はSuicaやPayPayなどの電子決済機能に非対応です。
スマートウォッチで手軽に支払いを済ませたいユーザーにとっては、この点がデメリットとなります。



幸い筆者はスマートウォッチに電子決済を求めないので問題ないです
Apple Watchなどのライバル機種が非接触決済に対応している中、「Amazfit Bip 6」は価格を抑えつつ健康管理や通知機能に注力しているため、決済機能を重視する方は物足りなく感じるでしょう。
そのため、スマートウォッチでキャッシュレス決済を活用したい方は、Apple Watchなど、電子決済対応モデルを検討するのがおすすめです。
デメリット⑥充電ケーブル別売り


環境に配慮した、という名目で充電ケーブルは別に用意する必要があります。
USB-Cケーブルで充電できるため、多くの方がスマホと同じ端子のため問題ないと思いますが、iPhoneを使用されている場合、一部の方(iPhone14以前の方)はケーブルを別途準備する必要が出てきます。
また、スマホと同じ充電ケーブルを使おうとするとスマホの充電とズラす必要が出てくるため、少し面倒かもしれませんね。
デメリット⑦バンド質感は普通


標準の付属バンドはスポーティーなバンドとなっています。
ただ、材質はシリコン製となっています。最近は1万円以下のスマートバンドなどでもフルオロエラストマー製のバンドを標準的に付けてくるものがあります。
そのため、本機「Amazfit Bip 6」の付属バンドの質感は普通ですね。



22mm幅の汎用バンドに簡単交換できるから、気になる方は交換がオススメ!💦
付属バンドの良い点は、通気性と穴が多いのでサイズが合わせやすい、ということですね!
デメリット⑧LINE着信が不明な発信者(Android)


個人的な一番の不満点はココ。
おい、YouTuber!ということで、この点は色々な情報に惑わされないでください。
Androidと「Amazfit Bip 6」を接続したとき、LINE着信応答は1秒くらい発信者名が表示され、その後は「不明な発信者」になってしまいます。



Androidのみであり、iPhoneは大丈夫ですが…



電話の着信は発信者名表示されるんだけどね💡
ちなみに、着信終了後は発信者名が分かります▼


デメリット⑨デバイスを探すが振動のみ


「Amazfit Bip 6」を無くした際に見つけることができるよう、「デバイスを探す」機能があります。



タップすると本体が振動します
ただ、せっかくスピーカーが付いているので音が鳴る機能も備えてほしかった…。



振動だけだと見つけづらいんだよね💦
なお、スマートウォッチからスマホを探す機能も備わっており、そちらは振動&音の両方に対応しています!
デメリットまとめ
いかがでしたか?デメリットは理解できたでしょうか?
- バッテリー持ち14日
- サイズが1種類・大きめ
- AI起動がワンアクション
- 文字サイズ固定
- 電子決済非対応
- 充電ケーブル別売り
- バンド質感は普通
- LINE着信が不明な発信者(Android)
- デバイスを探すが振動のみ
これらのデメリットが皆さまにとって致命的でなければ購入しても良いでしょう。
ただし、この後にメリットも紹介するので、それも確認の上購入したいと思えるかもチェックしてくださいね!
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Amazfit Bip 6の口コミや評判もデメリット多くて最悪?


ここまで「Amazfit Bip 6」について筆者が感じたデメリットを記載しました。
あくまで筆者が感じたデメリットのため、他の方の口コミがどうなっているのか調べてみました。
それがこちら▼
画面の点灯速度


※「スマートウォッチが好きだぁ」さんの「Amazfit Bip 6」レビュー記事より
手首を持ち上げてから画面が点灯するまで、反応にやや時間がかかることがある(対処方法あり)
特に「時刻をすぐ確認したい」というシーンでは、反応の遅れが気になることもありました。ただし、この点はスマートウォッチ本体の設定を調整することで改善できます。設定方法は以下の通りです。
設定 → ディスプレイ → 手首を持ち上げて情報を表示 → 反応速度 →[敏感]に変更
(※スマートウォッチ本体で行う)この設定に変更することで、画面の点灯スピードが向上しました。
同じように気になった方は、ぜひ試してみてください。
とのことで、筆者は特別気になりませんでしたが、点灯速度が若干遅めに感じる方もいるようです。AOD(常時表示)でも対応できるとは思いますが、気になる方は反応速度を変更してみてくださいね。
バンドの付け外しが面倒


※「OREFOLDER」さんの「Amazfit Bip 6」レビュー記事より
これはピンコネクタタイプの全スマートウォッチ・スマートバンドに言えることでしょう。ワンプッシュでバンドを付け外しできるApple Watchシリーズ等に比べたら確かに面倒。
「Amazfit Bip 6」のバンドは以下のタイプなんですよね。


画像はAmazonより。簡単なのか・・・?
筆者もこのピンコネクタは苦手。



指先や爪でスライドして脱着するの、もうちょっとどうにかならないかな💦



汎用性があり、すでにサードパーティ製バンドが豊富なのは良い点ですけどね
X (旧Twitter)での悪い口コミ
Xも調べましたが、悪い口コミは見つかりません。
値段が安い、自動調光対応が嬉しい、買ってよかった、最高、etc…メリットしか見つかりませんが、本当にそうなんですよね。
14,800円を高いと感じる方もいると思います。おそらくスマートウォッチが初めての方などはそう思うでしょう。ただ、これだけの機能を詰め込んで、というか、他機種より遥かに高機能で14,800円というのは良い意味で訳が分からないコスパです。
初めての方からスマートウォッチに慣れた方まで、特にAndroidの方は心からオススメできます。



スマートウォッチの決定版・完成形と言っても過言ではないと思います!



あと欲を言うならバッテリーを充電不要にしてほしいくらいかなー笑
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Amazfit Bip 6は多機能でコスパ最強、メリットもたくさん



ここからはメリットを紹介するね!
「Amazfit Bip 6」は、多機能で安いのが特徴です。
- バイブ設定回数自由自在
- 通知アイコンの完全対応
- LINE通知返信+着信対応
- 豊富な文字盤(自作簡単!)
- AI音声Zepp Flow搭載
- 大画面で見やすい
- 最大輝度2000nit+自動調光
- 高性能BioTracker搭載
- 140種以上の運動対応
- 5衛星GPS内蔵+オフラインマップ
- 5ATM防水対応
- 軽量で装着感良好
- Bluetooth接続検知
- 左利き対応
- 家族共有
さきほどの説明のとおり、スマートウォッチの完成形と言えるような内容になっています。
一つひとつ見ていきましょう。



他でレビューされていない細かい点から紹介します!
メリット①バイブ設定回数自由自在
これが意外と凄くて、びっくりします。
なんと、自分でバイブの振動回数やパターンをいじれるのです▼








これにより
あ、これは電話だな、早く見なきゃ
カレンダー通知だ、予定あったっけ?
座ってばかり見たいだから立ち上がるか…
など振動だけで気付くことができ非常に便利で、腕に密着させている利点を最大限活用可能です。
バイブの強さは初めから強いのでちゃんと気付けますが、それでも弱いと感じる方は強くすることもできます▼


バイブ関係は、購入したら是非設定を変えてほしい機能ですね!
メリット②通知アイコンの完全対応
これも細かいかもしれませんが、アプリの通知アイコンに完全対応しています。
例えば、YouTube、X、Instagram、TicTok、LINE、スケジュールアプリのTimeTreeまで、なんでも正確なアイコンを画面に出してくれます。もちろん、受信する絵文字も完全対応、すごくないですか?▼




こういう細かいところまで対応してくれるのは満足感・気分も爆上がりします。



不満無し!となるよ✨
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メリット③LINE通知返信+着信対応


何ということでしょう。ついに来ました。正直これが来るまでは「HUAWEI Band 9」で十分だと思っていました。
他スマートウォッチでもLINE返信ができる機種はありましたが、電池持ちが悪かったり、定型文しか返せなかったり。LINE着信は応答が出来なかったり。
本機「Amazfit Bip 6」はLINE返信も応答もできます。※



LINE返信は好きなメッセージで返せる✨



LINE着信応答もできます!
これで14,800円、正気でしょうか。控えめに言って最高です。
2025年4月現在、15,000円以下の機種で上記対応しているのは本機種だけです。20,000円台の機種も対応していませんから、本当にオススメです。
他機種と参考比較
機種名 | LINE好きなメッセージ返信 | LINE着信応答 | 価格(税込・公式) |
---|---|---|---|
Amazfit Bip 6 (本機) | ○(定型文・自由入力・音声入力・AI入力/Android) | ○(応答可・発信不可。着信時発信者名対応はiPhoneのみ) | 14,800円 |
Amazfit Bip 5/Unity | ×(定型文返信のみ/Android) | ○(応答可・発信不可。着信時発信者名対応はiPhoneのみ) | 14,800円/11,900円 |
Huawei Watch Fit 3 | ×(定型文返信のみ/Android) | ×(応答不可) | 22,800円 |
Apple Watch Series 10 | ○(自由入力・音声/Siriも可/iPhone) | ○(応答・発信可) | 66,800円~ |
Galaxy Watch 6 | ○(音声・キーボード・定型文) | ○(応答・発信可) | 約53,000円~ |
Garmin Venu 3 | ×(定型文返信のみ/Android) | ×(応答不可) | 約59,800円 |
メリット④豊富な文字盤(自作も簡単!)


「Amazfit Bip 6」には400種類以上の文字盤デザインが用意されており、これにより自分の好みや生活シーンに合わせて時計の見た目を自由に変えられます。また、自分でも作れます!(作り方は別記事で→https://ocean2626.jp/amazfit-watchface-maker-review/)
毎日気分に合わせてデザインを変更しても良いですし、必要な情報を自分好みに表示することも良いですね。
また、個性やおしゃれを簡単に演出できるため、人と被ることも少なく飽きずに長く使えるのも特徴です。



同じスマートウォッチでも文字盤次第でガラッと印象が変わります
ビジネスシーンでもカジュアルでも自分らしいスタイルを演出できるので文字盤が多いのは多くの方にオススメできる仕様だと思います!
無料の文字盤について
スマホアプリのダイヤルショップで以下の画像どおり押し進めると無料の文字盤が表示されます。
これをしないと有料のばかり出てきて、探すのが大変。


上記でも無料じゃないものも含まれますが、無料が上から並んでいる印象です。これでも不足する場合、有志が無料の文字盤をたくさん作っているので、「Amazfit Bip 6 Watch Face」とググってみてください!



https://amazfitwatchfaces.comのAmazfit Bip 6、Active、GTS3、GTS4の文字盤がAmazfit Bip 6で使えるよ✨
また、「ポートレート文字盤」では、自分のスマホ内の画像を10枚選んで文字盤にすることができます!10枚が自動で変わるので、これも楽しい!
もし気に入った文字盤が無ければ作っちゃいましょう!少し知識があれば文字盤は自作できちゃいます▼





誰でも作れるように丁寧に解説したので、ぜひ読んでみてね✨
メリット⑤AI音声Zepp Flow搭載


Zepp Flowとは、スマートウォッチでAIに音声で様々なことを聞いたり、指示したりできる機能です。



さっきのLINE返信でも好きなメッセージを送るときに使えるよね🎵
Zepp Flowで出来ることを並べてみるとこんな感じでした▼
機能カテゴリ | 概要 |
---|---|
ワークアウト操作 | 音声で運動・スポーツモードの開始・終了・切替、インターバルや目標設定など |
時計・デバイス設定 | 明るさ・音量・通知オフ(DND)・運動中の画面表示切替など各種設定変更 |
健康データ確認 | 睡眠・心拍数・血中酸素・フィットネス・レディネススコアなどの確認 |
アラーム・タイマー | アラーム・カウントダウンタイマーの設定、スケジュール確認・登録 |
天気・情報取得 | 天気予報の確認、日常的な質問への回答(ChatGPT同等)、簡単な計算や翻訳 |
メッセージ返信 | LINEやWhatsApp等の音声返信(Androidのみ自由入力)、SlackやSNSの音声返信 |
音楽コントロール | 音楽再生・停止・曲送り・音量調整など |
電話発信 | お気に入り連絡先や任意番号へのBluetooth通話発信(対応機種のみ) |
一般会話 | 雑談や豆知識、英会話翻訳などChatGPT的な会話 |
筆者が使って感じた具体的なメリットは例えば・・・
1. 直感的な音声操作で「手間なく」使える
メリット例:
「明日の天気は?」や「7時にアラームをセットして」と話しかけるだけで、複数のタップや設定画面を探す必要がなく一発で完了。
→ 朝の忙しい支度中でも、手を止めずに情報取得や設定が可能。
2. 自由なメッセージ返信(Android限定)
メリット例:
LINEで「今から帰るよ」とそのまま音声で返信可能。
→ スマホを取り出さず、ウォッチに話しかけるだけで好きな内容で返信でき、移動中や運動中も便利。
3. 健康・運動データの即時確認
メリット例:
「昨日の睡眠時間は?」と聞くだけで、最新の健康データを音声で確認できる。
→ アプリを開く手間なく、日々の体調管理がスムーズ。
4. 日常生活の効率化・時短
メリット例:
「会議の予定を追加して」「5分後にタイマー」といったタスクも音声だけで完了。
→ 操作手順が大幅に短縮され、忙しい日常の時短に貢献。
5. ChatGPTの知識を活用した会話や翻訳
メリット例:
「〇〇って英語で何て言うの?」「水はなぜ青いの?」など、ChatGPTの知識をそのまま利用可能。
→ 調べ物や語学学習にも役立つ。
何より、スマホを取り出さず何でも分かるというのは便利すぎますね。
ぜひこの体験を多くの方に感じてほしいです!
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メリット⑥大画面で見やすい


デメリットとして大きめというのを挙げましたが、これは大画面だからであり、日常の使いやすさや視認性に直結する大きなメリットでもあります。
- 通知や健康データが一目で分かる
1.97インチのAMOLED大画面は、LINEやメール、カレンダーなどの通知をスクロールせずに一度に多く表示できます。たとえば、運動中に心拍数や歩数、経過時間など複数の情報を同時に確認でき、細かい文字やグラフも読みやすいです。 - 地図やワークアウト画面が見やすい
オフラインマップやGPSナビゲーション、ワークアウトの進捗画面なども大画面なら細部まで表示でき、ルートや残り距離、ペースなどを素早く把握できます。 - 操作性が高い
画面が大きいことで、タッチ操作やスワイプがしやすく、誤操作が減ります。設定変更やワークアウトの切り替えもスムーズです。 - デザイン性と情報量の両立
Apple Watchに近いスクエアデザインで、情報量の多いウォッチフェイスやカスタム画面も活用しやすく、日常使いから運動まで幅広いシーンで便利です。
屋外ランニング中に心拍数・ペース・距離・時刻を一画面で確認できたり、LINE通知の内容が途中で切れずに全文読めたりと、日常でも運動時でも「見やすさ」がストレスフリーな体験をもたらします。
メリット⑦最大輝度2000nit+自動調光


これを待っていた方も多いのではないでしょうか、「自動輝度調整機能」
正直、前作Amazfit Bip 5シリーズ(Amazfit Bip 5およびBip 5 Unity)も非常に良い機種でしたが、自動輝度調整機能が無いのが課題と感じていました。



暗い中で明るいと困るので…
この点、しっかりと対応してくれて文句ないですね。しかも、輝度は最大2000nit!
60,000円以上するApple watch 10シリーズと同じ最大輝度になりました。ちなみにスマホとも同等となります。
他機種と参考比較
機種名 | 自動輝度調整 | 最大輝度(nit) | 定価(税込・公式) |
---|---|---|---|
Amazfit Bip 6 (本機) | 〇 | 2,000 | 14,800円 |
Amazfit Bip 5 | × | 600(LCD) | 14,800円 |
Amazfit Bip 3/3 Pro | × | 非公開(TFT) | 9,900円/13,750円 |
Amazfit Bip U/U Pro | × | 非公開(TFT) | 6,600円~/7,980円~ |
Huawei Watch Fit 3 | 〇 | 1,500 | 22,800円 |
Apple Watch Series 10 | 〇 | 2,000 | 66,800円~ |
Garmin Instinct 3 AMOLED | 〇 | 非公開(AMOLED) | 約74,800円 |
Garmin Instinct 3 Solar | × | 非公開(MIP) | 約69,800円 |
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メリット⑧高性能BioTracker搭載


より良い生活は、より良い身体から、です。
「BioTracker」は、Amazfit独自開発の高精度バイオセンサー(光学式心拍センサー)で、「Amazfit Bip 6」には最新の “BioTracker™ 6.0 PPGバイオセンサー(5PD+2LED)” が搭載されています。


このセンサーは、心拍数、血中酸素濃度、ストレス、心拍変動(HRV)、睡眠の質などを高精度かつリアルタイムでモニタリングできるのが特徴です。



BioTracker™ 6.0はAmazfit最上位のセンサー✨



4万円する機種と同じ最高精度です!
エントリーモデルとは何ぞや、と不思議になるくらい高スペックになっています。
おそらく価格がエントリーモデル、ということでしょう。。
メリット⑨140種以上の運動対応


いや、多すぎだろ、140種類もいらんよ。
と思うかもしれません。しかし、そのメリットは「どんな運動でも最適な記録と分析ができる」ことにあります。
具体的なメリット
- 自分の運動にピッタリのモードが見つかる
ウォーキングやランニング、サイクリング、ヨガ、筋トレ、ダンス、球技など幅広いジャンルに対応。自分が普段行うスポーツや新しく挑戦したい運動も、専用モードで記録できます。 - 運動ごとに最適なデータを自動で記録
選んだスポーツに合わせて、消費カロリーや心拍数、運動時間、距離、ペースなど、必要なデータを自動で計測。例えばヨガなら呼吸や心拍、ランニングならペースやGPSルートなど、内容が最適化されます。 - 運動の成果や変化を分かりやすく振り返れる
運動ごとに詳細な記録やグラフが残るので、成果や体力の変化が一目で分かります。目標達成やモチベーション維持にも役立ちます。 - 新しいスポーツにも気軽にチャレンジできる
たくさんのモードがあるから「やってみたい!」と思った運動を気軽に試せます。自宅トレーニングからアウトドアまで、幅広く対応できるのも魅力です。 - AIコーチや自動検出でさらに便利
主要な運動は自動検出に対応しており、スタートを押し忘れても自動で記録開始。AIコーチ機能で効率的なトレーニング提案も受けられます。
例えば、普段はウォーキング、休日はサイクリング、時々ヨガや筋トレもしたい…という方でも、Amazfit Bip 6ならすべて専用モードで記録でき、運動ごとに最適なデータが自動で残ります。



運動初心者から本格的なトレーニングまで、幅広いニーズに応えるのが「140種類以上のスポーツモード」の大きなメリットだね!
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メリット⑩5衛星GPS内蔵+オフラインマップ


世界中の主要都市で安心して位置情報を取得できます。
本当にこの価格でこの機能まで搭載して良いのでしょうか??



Amazfit Bip 6だけで完結する安心感が非常に良いです
1. 通信圏外でも地図と現在地が分かる安心感
- スマートフォンの通信が届かない山奥や海外、地下鉄などでも、事前に地図をダウンロードしておけば、Amazfit Bip 6本体だけで地図を確認できます。
- 道に迷った時や遭難リスクのある状況でも、現在地やルートを即座に把握できるため安心です。
2. 5衛星対応で位置情報が正確&素早い測位
- GPS(米国)、GLONASS(ロシア)、Galileo(EU)、BeiDou(中国)、QZSS(日本みちびき)の5つの衛星測位システムに対応。
- 山間部やビル街、海外など、衛星信号が不安定な場所でも位置ズレや測位ロスが少なく、常に正確な現在地を把握できます。
3. ルートナビゲーションで迷わず目的地へ
- 地図上でルートを設定し、ターンバイターン(曲がり角ごと)のナビゲーションが可能。
- ランニングや登山、サイクリングなどで、目的地までの道順を矢印やルート線で直感的に案内してくれます。
4. スマホを出さずに腕元で地図を確認できる快適さ
- スマホを取り出さず、ウォッチの画面上で地図やルート、現在地をすぐにチェックできるので、運動中や悪天候時、荷物が多い時も快適です。
5. 省電力設計&長時間バッテリーで長旅も安心
- オフラインマップやGPS使用時でもバッテリー消費が抑えられており、最大32時間の連続GPS稼働が可能。
- 長時間の登山や旅行、トレイルランでもバッテリー切れの心配が少なく、安心して使えます。
通信環境を問わず正確な位置情報と地図ナビが腕元だけで使えるため、アウトドアや旅行、日常の運動をより安心・快適にしてくれる大きな強みです。
メリット⑪5ATM防水対応


この機能は廉価版のスマートウォッチで当たり前のようになってきましたが、本機種も漏れずに搭載しています。
5ATM(5気圧)防水は、その名のとおり水深50メートル相当の水圧に耐えられることになります。
そこまでの防水性能が必要なくても、手洗いなどでも安心して水に触れられたり、アウトドアやレジャーでも活躍したりするので、とても重宝しますよね。



腕時計はスマホより濡れやすいので防水性能が高いのは嬉しい!!
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メリット⑫軽量で装着感良好
大きいのに軽量、そして装着感も良好。
そんなこと、、、、あるんです、「Amazfit Bip 6」なら。
本体重量はたったの約28g、ベルトを付けても約43g。
普通の腕時計の重さの平均は、男性で140~160g、女子で70~90gというので、それと比べたら全然軽いですね。



他のスマートウォッチと比較しても軽量なほうです
機種名 | 重量(本体) | 定価(税込・公式) |
---|---|---|
Amazfit Bip 6 (本機) | 27.9g | 14,800円 |
Amazfit Bip 5 | 24g | 14,800円 |
Amazfit Bip U | 31g | 6,600円~ |
Amazfit Bip U Pro | 31g | 7,980円~ |
Amazfit Bip 3 | 33g | 9,900円 |
Amazfit Bip 3 Pro | 33g | 13,750円 |
Huawei Watch Fit 3 | 26g | 22,800円 |
Apple Watch Series 10 | 36.4g(46mm) | 66,800円~ |
Galaxy Watch(46mm) | 63g | 約50,000円~ |
Galaxy Watch(42mm) | 49g | 約45,000円~ |
Garmin Forerunner 165 | 40g | 約39,800円($250) |
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メリット⑬Bluetooth接続検知他アプリ対応


これ、知らない方も多いと思います、Bluetooth Alert。



標準アプリじゃないから💡
Zeppアプリの中にAPP STOREというものがあり、そこで「Bluetooth」と入れればこのアプリが出てきます。
設定は簡単▼
スマホとBluetooth接続解除された時、再度接続した時、解除/再接続後の通知間隔を設定できます。



個人的にはこの機能は必須です
外出するときやカフェなどを出るとき、スマホを置き忘れてしまうことがあるかもしれません。
そんな時、スマートウォッチがBluetooth接続が切れたことを教えてくれる=スマホと離れたことを教えてくれるので、すぐに気づくことができます。
この他、Zeppアプリには追加できるミニアプリが全8カテゴリー、計354個あり、無料のものも非常に充実しています!(2025年5月現在)



読みにくい画像もありごめんだけど、参考にしてね💦
ミニアプリ一覧 その①「Zepp公式アプリ」計15個(タップで開閉)


ミニアプリ一覧 その②「トレーニング」関連のアプリ 計28個(タップで開閉)


ミニアプリ一覧 その③「健康」関連のアプリ 計41個(タップで開閉)


ミニアプリ一覧 その④「ユーティリティ」関連のアプリ 計106個(タップで開閉)










ミニアプリ一覧 その⑤「トレーニング拡張」関連のアプリ 計11個(タップで開閉)


ミニアプリ一覧 その⑥「ライフスタイル」関連のアプリ 計41個(タップで開閉)


ミニアプリ一覧 その⑦「効率」関連のアプリ 計21個(タップで開閉)


ミニアプリ一覧 その⑧「ゲーム」関連のアプリ 計91個(タップで開閉)






参考:筆者が入れたアプリ(この後削除したのもありますが、一度試したものです)


メリット⑭左利き対応


意外と対応していないスマートウォッチも多いのが、左利きの方への対応です。
「Amazfit Bip 6」は抜かりなく対応!画面の向きを180度回転できます。



画像では右手に付けたままだから時計が逆転していて読みづらいけど、左手に付ければ問題なし✨
こういう細かいところまで対応しているのは非常にありがたい点ですね!
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メリット⑮家族共有


「Amazfit Bip 6」同士のステータスが見られるのは良く言われていることですが、Amazfitシリーズは全てこの機能があります。



「つつき」あえるのは何だか楽しいよね🎵
また、Xiaomi Smart Band 7 (Mi Band 7)まではアプリの都合上この連携に対応しています。最新はXiaomi Smart Band 9になっていますが、旧機種であれば「Amazfit Bip 6」とも家族共有できちゃうのです。
Xiaomi Smart Band 旧機種、他Amazfitシリーズをお持ちの方や、もちろん「Amazfit Bip 6」を複数機家族で購入される方は是非試してほしい機能です!
メリットまとめ
多すぎて大変ですが、多機能ゆえの嬉しい悲鳴でしょう。
当たり前であってほしい機能から、細か~い機能まで充実しているのが本機種の特徴です。本当に嬉しい。
- バイブ設定回数自由自在
- 通知アイコンの完全対応
- LINE通知返信+着信対応
- 豊富な文字盤(自作簡単!)
- AI音声Zepp Flow搭載
- 大画面で見やすい
- 最大輝度2000nit+自動調光
- 高性能BioTracker搭載
- 140種以上の運動対応
- 5衛星GPS内蔵+オフラインマップ
- 5ATM防水対応
- 軽量で装着感良好
- Bluetooth接続検知他アプリ対応
- 左利き対応
- 家族共有



ぜひ購入して自慢の一本にしてください!
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Amazfit Bip 6と他機種のスペック比較
ここでは、「Amazfit Bip 6」と他機種のスペックを比較してみました。
VS Amazfit Bip 5、Unity
まずは前機種との比較から。
スペックアップは間違いないですが、一覧表にしてみてみましょう。
本機と他製品と比較で確認!赤字が良い点
項目 | Amazfit Bip 6 | Amazfit Bip 5 | Amazfit Bip 5 Unity |
---|---|---|---|
発売日 | 2025年4月25日 | 2023年9月 | 2024年9月 |
ディスプレイ | 1.97インチ AMOLED | 1.91インチ TFT | 1.91インチ TFT |
解像度/PPI | 390×450(302PPI) | 320×380(260PPI) | 320×380(260PPI) |
最大輝度 | 2,000nit | 600nit | 600nit |
自動明るさ調整 | ○ | × | × |
常時表示 | ○ | × | × |
本体サイズ | 46.3×40.2×10.45mm | 45.94×38.09×11.2mm | 46×38×11mm |
重量(本体) | 27.9g | 26g | 26g |
ボディ素材 | アルミ合金+樹脂 | プラスチック | ステンレススチール+樹脂 |
バンド幅 | 22mm | 22mm | 22mm |
バッテリー容量 | 340mAh | 300mAh | 300mAh |
バッテリー持続 | 最大14日間(通常) | 最大10日間(通常) | 最大11日間(通常) |
充電方式 | マグネット式 | マグネット式 | マグネット式 |
充電時間 | 約2時間 | 約2時間 | 約2時間 |
防水性能 | 5ATM | IP68 | IP68 |
測位システム | 5衛星(GPS/GLONASS/Galileo/BDS/QZSS) | 4衛星(GPS/GLONASS/Galileo/BDS) | 4衛星(GPS/GLONASS/Galileo/BDS) |
健康センサー | BioTracker 6.0(5PD+2LED) | BioTracker 3.0(1PD+2LED) | BioTracker 3.0(1PD+2LED) |
スポーツモード数 | 140種類以上 | 120種類以上 | 120種類以上 |
運動自動認識 | 7種類+25種類のエクササイズ自動検出 | 7種類 | 6種類 |
Bluetooth通話 | ○ | ○ | ○ |
音声アシスタント | Zepp Flow(GPT-4o統合) | Alexa | Alexa |
オフラインマップ | ○ | × | × |
ウォッチフェイス | 400種類以上 | 70種類以上 | 70種類以上 |
対応OS | Android 7.0以上/iOS 14.0以上 | Android 7.0以上/iOS 12.0以上 | Android/iOS |
価格(税込・公式) | 14,800円 | 14,800円 | 11,900円 |
いやー圧倒的な違いですね。スペックアップしすぎです、定価は変わらないのに。
主な違いは以下でしょうか。
主な違いのポイント
- 画面が大きく、明るく、見やすい
Bip 6はAMOLED&自動輝度&常時表示で屋外でも見やすく、Bip 5はTFT液晶でやや控えめ。 - センサー・GPSが上位モデルと同等
Bip 6は最新のBioTracker 6.0と5衛星GPSで精度が大きく向上。 - AI音声アシスタントが進化
Bip 6はGPT-4o統合のZepp Flow搭載で、操作や質問がより直感的。 - オフラインマップやスポーツモードが充実
Bip 6はオフラインマップや140種以上のスポーツモード対応で、アウトドアや運動用途にも強い。 - バッテリーや防水性能も向上
Bip 6は最大14日間&5ATM防水で、Bip 5よりもタフに使える。
「Amazfit Bip 6」は、ディスプレイ・センサー・GPS・AI機能・マップ・防水など、あらゆる面でBip 5から大幅に進化したモデルとなっています。



特に「見やすさ」「精度」「多機能性」を重視するならBip 6が圧倒的におすすめです
VS Huawei Watch Fit 3、Apple Watch 10
次に、「Amazfit Bip 6」より高級な「uawei Watch Fit 3」、「Apple Watch 10」とも比較してみました。
本機と他製品と比較で確認!赤字が良い点
項目 | Amazfit Bip 6 | Huawei Watch Fit 3 | Apple Watch Series 10 |
---|---|---|---|
発売日 | 2025年4月25日 | 2024年5月 | 2024年10月 |
定価(税込) | 14,800円 | 22,800円 | 66,800円~ |
本体サイズ | 46.3 × 40.2 × 10.45 mm | 43.2 × 36.3 × 9.9 mm | 46 × 39 × 9.7 mm(46mmモデル) |
重量(本体) | 約27.9g | 約26g | 36.4g(アルミ、GPS、46mm) |
ディスプレイ | 1.97インチ AMOLED 390×450px 302PPI 最大2,000nit | 1.82インチ AMOLED 480×408px 347PPI 最大1,500nit | 1.77インチ LTPO OLED 416×496px 最大2,000nit |
バッテリー持続 | 最大14日(通常) | 最大10日(通常) 最大4日(AOD時) | 最大18時間 |
防水性能 | 5ATM | 5ATM | 50m耐水 |
測位システム | 5衛星(GPS/GLONASS/Galileo/BDS/QZSS) | GPS内蔵 | GPS/GNSS内蔵 |
健康管理センサー | BioTracker 6.0(心拍・血中酸素・ストレス・睡眠・HRV) | TruSeen 5.5(心拍・血中酸素・ストレス・睡眠) | 電気/光学心拍・血中酸素・皮膚温・ECG等 |
スポーツモード | 140種類以上 | 100種類 | 80種類以上 |
通話機能 | Bluetooth通話対応 | Bluetooth通話対応 | Bluetooth通話・セルラー通話(Cellular) |
音楽保存・再生 | 本体保存・再生対応 | 音楽再生操作のみ(保存不可) | 本体保存・再生対応(Apple Music等) |
音声アシスタント | Zepp Flow(GPT-4o統合) | HUAWEIアシスタント | Siri(デバイス上動作) |
対応OS | Android 7.0以上/iOS 14.0以上 | Android 8.0以上/iOS 13以上 | iOS(iPhone専用) |
充電方式 | マグネット式 | マグネット式 | 磁気充電ケーブル |
主な特徴 | オフラインMAP/AIコーチ/5衛星GPS/高輝度/大画面 | カロリーバランス/リモートシャッター/スマートサジェスト | watchOS 11/ECG/転倒検出/ダブルタップ |
「Amazfit Bip 6」はエントリーモデルながら大画面・高輝度・多機能・GPS・オフラインMAP・AI音声など上位機能を網羅し、価格が圧倒的に安いのが特徴ですね。
赤文字(比較して良い項目)も一番多いです。
唯一iPhone向けという意味でApple Watch 10には敵わないことがあるので、iPhoneユーザーにとっては良い戦いかもしれません。あとは価格を見て判断という感じでしょうか。
あなたにとって何が重要なスペックか、よく確認して購入を決めてくださいね。
VS Xiaomi製品、Amazfit Active 2
最後に、Xiaomi製品2機種、Amazfit Active 2と比較をしてみました。文字盤形状がラウンド・スクエアで異なるので、好みが分かれるところですが、機能面で確認という形になります。
本機と他製品と比較で確認!赤字が良い点
項目 | Amazfit Bip 6 | Amazfit Active 2 | Xiaomi Watch S4 | Redmi Watch 5 |
---|---|---|---|---|
発売日 | 2025年4月 | 2025年3月 | 2025年3月 | 2025年1月 |
定価(発売時税込) | 14,800円 | 18,900円(スタンダード)、21,890円(プレミアム) | 19,980円 | 14,980円 |
本体サイズ 縦、横、厚 | 46.3× 40.2× 10.45mm | 43.9× 43.9× 9.9mm | 47.3× 47.3× 12.0mm | 47.5× 41.1× 11.3mm |
重量(本体) | 27.9g | 29.5g(スタンダード)、31.65g(プレミアム) | 約44.5g | 約33.5g |
ディスプレイ | 1.97インチ AMOLED 390×450 302PPI 最大2,000nit | 1.32インチ AMOLED 466×466 353PPI 最大2,000nit | 1.43インチ AMOLED 466×466 326PPI 最大2,200nit | 2.07インチ AMOLED 432×514 324PPI 最大1,500nit |
バッテリー持続(通常) | 最大14日 | 最大10日 | 最大15日 | 最大24日 |
防水性能 | 5ATM | 5ATM | 5ATM | 5ATM |
測位システム | GPS, Galileo, GLONASS, BeiDou, QZSS(5種) | GPS, Galileo, GLONASS, BeiDou, QZSS(5種) | GPS, Galileo, GLONASS, BeiDou, QZSS(5種) | GPS, Galileo, GLONASS, BeiDou, QZSS(5種) |
健康管理センサー | BioTracker™ 6.0 PPG(心拍/血中酸素/ストレス/睡眠/レディネス) | BioTracker™ 6.0 PPG(心拍/血中酸素/ストレス/睡眠/レディネス) | 心拍・血中酸素・加速度・ジャイロ・環境光・電子コンパス・気圧 | 心拍・血中酸素・加速度・ジャイロ・環境光・電子コンパス |
スポーツモード | 140種類以上 | 160種類以上 | 150種類以上 | 150種類以上 |
通話機能 | Bluetooth通話対応 | Bluetooth通話対応 | Bluetooth通話対応 | Bluetooth通話対応 |
音楽 | 再生・保存 | 再生・保存 | 再生・保存 | 再生・保存 |
音声アシスタント | Zepp Flow(GPT-4o統合AI音声操作) | Zepp Flow(GPT-4o統合AI音声操作) | Xiaomi音声アシスタント | Xiaomi音声アシスタント |
対応OS | Android 7.0以降 / iOS 14.0以降 | Android 7.0以降 / iOS 14.0以降 | Android 8.0以降 / iOS 14.0以降 | Android 8.0以降 / iOS 12.0以降 |
充電方式 | マグネット式充電 | マグネット式充電 | マグネット式充電 | マグネット式充電 |
LINE・SMS返信 | 対応 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
ベゼル変更 | 不可 | 不可 | 可能 | 不可 |
素材 | アルミニウム合金フレーム | ステンレススチール、サファイアガラス(プレミアム) | アルミニウム合金フレーム | プラスチック |
主な特徴 | LINE返信・応答自由自在、多機能・軽量コスパモデル | 160種スポーツ対応、高級素材版ありのフルスペックモデル、サファイアガラス(プレミアム版)、バロメーター搭載 | 価格に対する高級感は他には負けない、交換ベゼルで所有欲を満たすデザイン重視の最高モデル | 24日バッテリー、大画面の安心モデル |
Amazon商品リンク | Amazfit Bip 6 | Amazfit Active 2 | Xiaomi Watch S4 | Redmi Watch 5 |
モデル比較にポイントは主に以下になると思います!
- Amazfit Bip 6
- コスパ最強:
14,800円でAI音声操作,オフラインマップ,LINE着信応答・返信も〇。 - 軽量設計:
27.9gと4機種中最軽量。 - 注意点:
ベゼル交換不可,全てが最高機能ではない。
- コスパ最強:
- Amazfit Active 2
- 高級モデルあり:
プレミアムはサファイアガラス+本革ストラップ。 - 多機能センサー:
バロメーター搭載で登山/スキー対応。 - 注意点:
価格高め(プレミアム21,890円)。
- 高級モデルあり:
- Xiaomi Watch S4
- 高輝度ディスプレイ:
2,200nitで屋外視認性抜群。 - カスタマイズ性:
ベゼル交換スタイル変幻自由。所有欲満たす唯一無二デザイン! - 注意点:
生成AI非対応、LINE・SMS返信非対応。重め。
- 高輝度ディスプレイ:
- Redmi Watch 5
- バッテリー最長:
24日持続で充電頻度小。 - 大画面+低価格:
2.07インチAMOLEDで14,980円。 - 注意点:
健康管理が基本機能のみ。チープ。生成AI非対応、LINE・SMS返信非対応。
- バッテリー最長:
ということで、多機能+コスパ優先なら「Amazfit Bip 6」、アウトドア用途なら「Amazfit Active 2」、高級感・所有欲を満たす「Xiaomi Watch S4」、長期間使用の「Redmi Watch 5」という位置づけで選んでみてください。



もちろん、本記事の実機レビューやデメリットが許容できるかどうかも、もう一度見てみてね!
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番外編:アクセサリー(フィルム・ケース)
15,000円弱するスマートウォッチなので、綺麗に使いたい方も多いと思います。そのため、ここでは「Amazfit Bip 6」のアクセサリーもレビューしてみたいと思います。
フィルム
販売開始後、すぐにたくさんのフィルムがAmazonで出てきました。以下のようなものです。


結論、とてもオススメできない!見てください、この気泡たっぷりのフィルムを▼


フィルムを張るときは、お風呂・シャワーで湿度を上げ、気泡が入らないように細心の注意を払って付けています。スマホでは気泡が入ることは本当に稀で、こんなに汚くなったことはかつてありません。
これは、「Amazfit Bip 6」本体の画面が若干湾曲していることから、フィルムも湾曲しているものであることが影響していると思いますが、これほど汚い見た目になるとは思ってもいませんでした。
画面保護を目的とするため、今はこれを使用してみますが、ケースも頼んだので到着後には外そうと思います。フィルムも1,000円弱するので、痛手でした。
ケース
後日ケースも購入してみました。購入したのはこちら▼


これを選んだのは、単純に到着が早くてクリアで全体を保護できそうだったから。
個人的には「Amazfit Bip 6」本体の色が好きなので、クリアケースを付けています▼


ちなみに、フィルム付けっぱなしでクリアケースも付けています。完全防護(やりすぎ)。
画面を付けるとこんな感じ。視認性には影響ありません▼


左側面はスピーカーの穴がちゃんと開いています▼


右側面もマイクと物理ボタンの穴がしっかり開いてますね▼


裏面はベルトの穴回りまでカバーされています▼


ケースを装着する際はベルトを一度外す必要がありました▼


ちょっと面倒だけど、逆に言うと簡単に外れないため衝撃を受けても安心感は半端ないです。
タッチ感度は若干悪くなりますが、許容範囲でしょうか?▼
重さは追加されます、だいたい4g程度。腕に付けた感覚としてはあまり変化を感じませんでした▼







ケースを購入するかどうかの参考にしてみてください



綺麗に使いたい方にはケースが良いと思います!


Amazfit Bip 6のレビューまとめ:多機能でコスパ最高!ほぼこれがスマートウォッチの完成形。
以上、「Amazfit Bip 6」のレビューでした。
結論、悪い評判はほゼロであり、筆者の貪欲によるデメリットはありますが、多くの方にとっては気にならない点も多いかもしれません。電池持ちが1カ月越えたら嬉しいなぁ。笑
全体的に高評価でき、今作での「LINE返信・着信応答」「Zepp Flow対応」は最高の仕様だと感じ、他機種と比較して客観的に見ても自慢できる仕様になっています。



これ以外のスマートウォッチはいらないと思います



最後までお読みいただきありがとうございました!
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