
どうも、ガジェット好きの

‘そら’と



‘うみ’です
Youtube、ネット記事など、どこを見ても大絶賛なAnkerのワイヤレスイヤホン「Anker Soundcore Liberty 4 NC」。
しかし、本記事をご覧の方は以下の点が気になっている方が多いのではないでしょうか?
- ノイズキャンセリング(ANC)本当に最強なの??
- 他の製品との違いを比較したい!
- デメリットも理解/納得したうえで、後悔なく購入したい!
そこで、後悔なく購入できるようにAnker Soundcore Liberty 4 NCのデメリットを中心に確認しました!
先に結論からお伝えするとAnker Soundcore Liberty 4 NCは、噂に違わずANCが同価格帯最強+機能が山盛りなうえ、全て高水準で纏まっている素晴らしいイヤホンです!
しかし、気になる点がゼロではないです。
そこで、本記事ではデメリットを集めて本機をバッサリと切ってみました。



実際に利用して感じたレビューや口コミと



もちろんメリットもお伝えするよ


本機と無印を比較で確認!赤字が優れた点
製品名 | Soundcore Liberty 4 NC | Soundcore Liberty 4 |
---|---|---|
タイプ | カナル型 | カナル型 |
防水規格 | IPX4 | IPX4 |
接続方式 | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC / AAC / LDAC | SBC / AAC / LDAC |
重量(イヤホン両耳/ケース込み) | 約10g / 約60g | 約12g / 約55g |
バッテリー(イヤホン/ケース込み) | 最大10時間(ANCで8時間)/最大50時間 | 最大9時間(ANCで7時間)/最大28時間 |
ドライバー | 11mmダイナミック | 9.2mm + 6mm デュアルダイナミック |
充電端子 | USB-C | USB-C |
ワイヤレス充電 | 〇 | 〇 |
急速充電 | 10分で4時間再生可能 | 15分で3時間再生可能 |
着脱検知 | 〇 | 〇 |
ノイズキャンセル(ANC) | ウルトラノイズキャンセリング 3.0(環境と耳の形に合わせてパーソナライズ) | ウルトラノイズキャンセリング 2.0(環境に合わせて自動調節) |
外音取り込み | 〇 | 〇 |
アプリ | 〇 | 〇 |
マルチポイント | 〇 | 〇 |
低遅延モード | 〇 | × |
HearID | 〇 | 〇 |
3Dオーディオ | 〇 | ◎(ヘッドトラッキング音楽モード / ムービーモード) |
ヘルスケア | × | 〇 |
操作 | タッチコントロール | プレスコントロール |
定価 | 12,990円 | 14,990円 |
- ハイレゾ音質をワイヤレスで
- 史上最強のANC
- 安定のマルチポイント対応
- 高機能・多機能のアプリ
- 防水規格IPX4
- 3週間充電不要!?最強の電池持ち
- もちろん保証だって◎24カ月!
- イヤピースが独自規格
- 音質はドンシャリ傾向あり
- 高価格帯には負けるANC
- タッチ感度が良く、誤操作も
- 地味に蓋が開けにくい
- イヤホンからは通常モードが選べない
ライバル機もチェック
この記事を書いた人


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Soundcore Liberty 4 NCの評判は悪い?ANC効果あるの?デメリットは?本音を確認!


n=120件(利用者のアンケート数)
Soundcore Liberty 4 NC をオススメしない方
- 自分の好み/こだわりのイヤピースを使用したい方
- アプリの設定を手間に感じる方
- 3万円以上の機種同等のノイズキャンセリング機能を求める方
- プレスコントロールで操作したい方
「Soundcore Liberty 4 NC」は、ノイズキャンセリング(ANC)の効果をより大きく感じられるよう、専用のイヤピースが用意されています(詳細は後述)。ただ、これ以外のイヤピースは使用できないため、好みやこだわりのイヤピースがある場合、使用できないので注意が必要です。
また、アプリで様々な設定ができますが、アプリが無いとスマホと接続ができません。また、アプリの設定をすることで自分に最適な音域調整などができますが、少し時間がかかるため設定を手間に感じる方は本イヤホンの能力を最大限発揮することができないでしょう。
さらに、本機はノイズキャンセリング特化のイヤホンとして売り出しているため、非常にノイズキャンセリング効果は高いものとなっています。一方で、3万円以上のイヤホン同等のノイズキャンセリング効果を期待していると、がっかりするかもしれません。
最後に本機はタッチコントロールができます。これにより音楽の再生/停止、進む/戻るなどの操作が可能です。しかし、タッチ感度が良くて、簡単に再生停止を変えてしまうこともあります。また、本機の無印「Soundcore liberty 4」はプレスコントロールでスティック部の感圧式センサーでした。こちらの方が押し間違いが無くて操作しやすかったという方もいるでしょう。
Soundcore Liberty 4 NC がオススメな方
- 1万円前半で最高峰のノイズキャンセリングイヤホンをお探しの方
- ハイレゾ対応の高音質イヤホンを使いたい方
- バッテリー持ち最強のイヤホンをお探しの方
- 安定したマルチポイント機能を求める方
「Soundcore Liberty 4 NC」は、Anker史上最強のノイズキャンセリングと謳っているだけあり、ノイズキャンセリング効果がしっかりと感じ取れる製品になっています。この価格帯では最高の部類に入ると言っても過言ではないと思います。一人ひとりの耳の形に合わせたノイズキャンセリングを提供するというのも素晴らしいですね。
また、音質もハイレゾに対応。多くのスマホが対応しているLDACに対応し、より原音に忠実な音楽を再現してくれます。さらに、HearIDという機能により、アプリで周波数測定ができます。測定結果に合わせ、自分にとって聴き心地が最適な設定にしてくれます。
さらに、バッテリー持ちがケース込みで最大50時間、イヤホン単体で最大10時間と、長時間の再生が可能となっています。同価格帯のイヤホン単体で10時間を超える製品は希少です。バッテリー持続時間が長いと、イヤホン自体のバッテリー劣化速度も遅くなるので、製品寿命が長くなり、ユーザーとしてはお財布にも優しく嬉しいですよね。
また、マルチポイント機能も非常に安定した性能となっています。特に、安価のイヤホンにおけるマルチポイントと異なり、接続端末の切替時にスピーカーから音が出てしまうことがなく、ストレスのない切り替えが可能となっています。



メリットはデメリット紹介後に解説するね
Soundcore Liberty 4 NCのデメリットは?実際の使用感も


ここからは、「Soundcore Liberty 4 NC」のメリット・デメリットを紹介していきます。
まずは「Soundcore Liberty 4 NC」のデメリットから。



みんな絶賛してるけど、デメリットなんてあるの?
- イヤピースが独自規格
- 音質はドンシャリ傾向あり
- 高価格帯には負けるANC
- タッチ感度が良く、誤操作も
- 地味に蓋が開けにくい
- イヤホンからは通常モードが選べない
デメリットを把握したうえで購入すれば、「期待と違った!」と思うことも少ないでしょう。



大事なのは、この2点
①デメリットが許せる内容か
②メリットの方が上回るか
「Soundcore Liberty 4 NC」を購入検討している方はデメリットを必ず確認してください。
忖度抜きで挙げられるだけあげたので、どこのサイトよりも多くのデメリットを多く解説します。
デメリット①:イヤピースが独自規格
先述のとおり「Soundcore Liberty 4 NC」はイヤピースが独自規格になっています。
まず、イヤホン本体側のイヤピースをはめる部分が長方形▼


それに合わせてイヤピース側もはめる部分の形状も長方形▼


そのため、他のイヤピースは上手くハマりません。
今まで愛用していたイヤピースがある方は、使えないので注意しましょう。
ただ、今回付属するこのイヤピースは「Soundcore Liberty 4 NC」自慢のノイズキャンセリングの効果が最大限発揮するための形状をしています。



それを考慮して独自規格にしているんだね
どうしても今使用されているイヤピースが使いたい方は、本機ではなく、「Soundcore Liberty 4」を選んだ方が良いでしょう。
デメリット②:音質はドンシャリ傾向あり
これは好みが分かれるかもしれませんが「Soundcore Liberty 4 NC」は、ドンシャリの傾向になっています。
ドンシャリとは
低音と高音ばかりやたらに強調され、中音が充実していない音を指す俗語である。低音がドンドン響き高音がシャリシャリ聞こえることに由来する。(Wikipedia参照)
傾向として、全体的に低音に寄っていて、低音がかなり前に出ているのが分かります。



ドンシャリの「ドン」の部分が強い印象です
一方高音域ですが、こちらは極端なものではありませんが、シャリシャリを少し感じました。
中音域が埋もれがちになるため、解決策としては、アプリのイコライザーで中音域を強調させるよう設定を変えることで対応可能です。
なお、低音が強調され迫力のある音楽になるため、初期設定が好みの方も多いかもしれません。



実は私も一周回って初期設定に直したんだよね
デメリット③:高価格帯には負けるANC
本機はノイズキャンセリング(ANC)に力を入れており、製品名にも「NC」と記載しているほどです。
そのため、多くの方がノイズキャンセリングに期待して購入するでしょう。筆者もそうでした。
しかし、高価格帯のイヤホンと聞き比べると少し効果が弱いようにも感じられました。
特に、SONYやBoseの4万円程度する機種とは、明らかに性能差を感じました。



実売価格で約3万円異なるので当然と言えば当然ですが
筆者の感覚としては、高音のANCには効果が弱め。
確かに効果はありますが、かき消すレベルではないです。



無音だと電車内アナウンスとか聞こえるよね💦
ただ、音楽を聴いている状態だと、外音はほぼ聴こえない/気にならないレベル。
同価格帯ではトップレベルであることは間違いないです。
イヤホンに3万、4万は出せないけど、1万円程度で良いノイズキャンセリングを体験したい方には最適だと思います。
デメリット④:タッチ感度が良く、誤操作も
本機「Soundcore Liberty 4 NC」は、イヤホン単体でタッチコントロールができます。





デフォルトでは以下の操作が可能だよ!
操作内容 | L(左耳) | R(右耳) |
1回タップ | 再生/停止 | 再生/停止 |
2回タップ | 曲戻し・ 電話を受ける | 曲送り・ 電話を受ける |
3回タップ | 設定なし (アプリで設定可) | 設定なし (アプリで設定可) |
長押し(2秒) | 終話・ 着信拒否・ モード切替 (ANC/外音取込み) | 終話・ 着信拒否・ モード切替 (ANC/外音取込み) |
これにより音楽の再生/停止、進む/戻るなどの操作が可能です。
しかし、タッチ感度が良くて、簡単に再生停止を変えてしまうこともあります。



特にイヤフォンを耳に着けたり外したりするときに押してしまうことがあります
また、本機の無印「Soundcore liberty 4」はプレスコントロールでスティック部の感圧式センサーでした。
こちらの方が押し間違いが無くて操作しやすかったという方もいるでしょう。
誤操作が嫌な場合は、アプリでタッチ無効にすることもできます。



他には、アプリで1回タップは設定なしにして、2回タップ以上のみに設定すると誤操作は減るよ
アプリの「コントロール」→歯車⚙マークからタッチコントロールを制限できます。これにより、装着時以外の誤動作は減らせます。ぜひ設定してみてください▼


デメリット⑤:地味に蓋が開けにくい
これは凄く地味なデメリットですが、ケースが開けにくいんです。


個体差があるのかもしれませんが、このボタンを押したときに、かなり「開けるぞ!」という感じでしっかり押さないと開きません。
そのため、個人的には自力でパカパカ開けるタイプの方が良かったな、と思っています。



無印の「Soundcore liberty 4」はスライド式だったしね
蓋が開けにくいことがストレスになるとは思ってもいませんでした。
慣れれば良いんですけどね。



パカッと開く感覚が好きな方には良いかもしれません
解決策を発見しました!
このケースの蓋ですが、ボタンを押さなくても自力で開けようとすると開きます。
おそらく、磁石で閉じられているため、磁石より強い力を込めると開けられます。
この方法では確実にストレスなく開けられるので、ボタンに慣れない方にはオススメです!
デメリット⑥:イヤホンからは通常モードが選べない
本機はイヤホンを長押しすることで、「ANCモード」か「外音取り込みモード」を切り替えることができます。
ただ、「通常モード」(ANCでも外音取り込みでもないモード)が選べません。
バッテリーが最大10時間使えると言っているのは、通常モードでのこと。



せっかく10時間再生できるのに、そのモードを選ぶためにはいちいちスマホアプリから設定が必要です
長時間の連続使用が想定される時は、通常モードへ簡単に切り替えられると良いのですが、この点は残念でした。



ただ、外音取り込みモードからANCに切り替えると、本当に真空に入ったかのようにノイズキャンセリングを感じるよ!
ANCも外音取り込みも効果を大きく感じさせてくれるので、満足感は高くなるかもしれません。
Soundcore Liberty 4 NCの口コミや評判もデメリット多くて最悪?


「Soundcore Liberty 4 NC」のデメリットを紹介しましたが、筆者以外の利用者からはどのような評価が寄せられているのでしょうか。
ここでは、「Soundcore Liberty 4 NC」の評判・口コミを紹介します。



偏りのない意見を確認するよ
X(旧Twitter)での悪い口コミや評判
まずは悪い口コミからです。
悪い口コミは主に「ANC(ノイズキャンセル)が高価格帯イヤホンに及ばない」「イヤピースに不満」といったものが多い印象。
「Anker史上最強のANC!」と謳っているので、過度に期待する方が多いのでしょう。



それでも同価格帯ではトップレベル間違いなし
悪い口コミはそもそも少なく、探すのが大変でもありました。
X(旧Twitter)での良い口コミや評判
続いて良い口コミを見てみましょう。
悪い口コミの一方、良い口コミの方が多数あります。
「ANCがよく効く」「音質も良い」「コスパ良き」など。



現状、1万円台コスパ抜群のイヤホンであること間違いなしの口コミですね!
\良い口コミが多数!/
Soundcore Liberty 4 NCは機能に不足なし!メリットもたくさん





ここからはメリットを紹介するね!
「Soundcore Liberty 4 NC」は、機能に不足が無く高水準に纏まっているのが特徴です。
ここで、本作のメリットは
- ハイレゾ音質をワイヤレスで
- 史上最強のANC
- 安定のマルチポイント対応
- 高機能・多機能のアプリ
- 防水規格IPX4
- 1週間充電不要!最強の電池持ち
- もちろん保証だって◎24カ月!


機能を一つひとつ、レビューと共に見てみましょう。
メリット①:ハイレゾ音質をワイヤレスで


まずはハイレゾ音源再生に対応している件。
1万円以上のイヤホンなので、音質も良くなくては不満ですよね。



これがとても良いの!
無印の「Soundcore liberty 4」の方が良いと言う口コミも見ますし、筆者も若干差を感じましたが、本作「Soundcore Liberty 4 NC」でも及第点。
本作だけを持っていたら、普通に良い音質!と答えると思います。
コーデック(音声の圧縮変換方式)は無印の「Soundcore liberty 4」も本作「Soundcore Liberty 4 NC」もLDAC(ハイレゾ音源)に対応しています。
音に影響する設計で異なるのはドライバーと3Dオーディオの対応状況。
製品名 | Soundcore Liberty 4 NC | Soundcore Liberty 4 |
---|---|---|
タイプ | カナル型 | カナル型 |
接続方式 | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC / AAC / LDAC | SBC / AAC / LDAC |
ドライバー | 11mmダイナミック | 9.2mm + 6mm デュアルダイナミック |
3Dオーディオ | 〇 | ◎(ヘッドトラッキング音楽モード / ムービーモード) |
定価 | 12,990円 | 14,990円 |
ここに2,000円の差を感じるかどうかですね。
ただ、ANCは明らかに本作「Soundcore Liberty 4 NC」の方が上なので、音質を取るか、ANC+2,000円安いのを取るか。
ちなみに、音質はイコライザーで弄れるので、本当に好きなようにできます。



さらに、HearIDで自分の耳に最適なイコライザーに自動設定してくれます!
HearIDとは?
複数の周波数帯で個人の聴覚感度をマッピングし、その結果をもとに自動調節されたHearing Profile (=パーソナライズされたイコライザー設定) を作成してくれます。さらに詳細はこちら>>


聴力検査のようなテストをアプリで実施するだけで、自分に最適なイコライザーを自動で作ってくれます。


イコライザーを自動で作ってくれる機能には感動です!
ぜひ試してみてください。
\最適な音質を自動設定!/
メリット②:史上最強のANC


Anker史上最強ノイズキャンセリング(ANC)。



ANCとは外部の騒音/雑音を低減してくれる機能のことだよ!
この『史上最強』というのは、かなりのパワーワードですよね。
これに期待して購入する方も多いと思います。
結論から言うと、本当に強力なANCです。
この記事はフードコートで執筆をしましたが、食器のカチャカチャ音や人の話し声など高音が入ってくるだけで、中低音はゼロ。
あとは執筆時に聴いていたyoasobiや髭男しか聴こえません。



Anker史上最強は本当だと感じました
なお、周りの音が聞こえなくなってしまうので、歩行時はANCをオフにするか外音取り込みモードにした方が良さそうです。
気を付けて状況に合わせたモード切替をお楽しみください!
\最適な音質を自動設定!/
メリット③:安定のマルチポイント対応


「Soundcore Liberty 4 NC」は、マルチポイント機能により、2台の端末とBluetoothの切り替え作業不要で接続できます。
マルチポイントの切り替えもスムーズです。
例えば、他社製品では、端末Aで音楽を聴いている際に端末Bに電話がかかってきた場合、マルチポイントの切り替え接続が甘く、端末Bのスピーカーから着信音が鳴る、と言うものもありました。



イヤホンから着信音が聞こえてほしいところ
本機「Soundcore Liberty 4 NC」ではそのような不具合は一切ありません。
マルチポイントの設定も、たったの3ステップで簡単。
- 1台目の端末とBluetoothで接続
- イヤホンを入れたケースを開いたまま、ケースのボタンを3秒長押し(ボタンが点滅)
- 2台目の端末とBluetoothで接続
以上です。
これで2台の端末を簡単に切り替えできてしまうんです。



一度設定すると、端末Aの再生停止→端末Bの音声再生させるだけで切り替わります



私用端末 ⇔ 社用端末の切り替えが楽!
一度使用したら手放せない機能になりますよ。
ぜひ手に取って確認していただきたい機能です。
\安定したマルチポイント機能!/
メリット④:高機能・多機能のアプリ


「Soundcore Liberty 4 NC」は、アプリに対応しています。
そして、他のイヤホンと比べてアプリでできることが異常に多いです。
- ノイズキャンセリングの設定
- ハイレゾオーディオの設定
- 3Dオーディオの設定
- 22種類のプリセットイコライザーからの音質の調整
- お好みに応じた音質のカスタマイズ調整
- HearID:聴覚診断に基づいた、あなた専用のサウンドプロファイルの作成
- イヤーチップの装着テスト
- イヤホン取り出し時に音楽を自動停止する装着検知
- マルチポイント接続の設定
- タッチコントロールのカスタマイズ



凄すぎ✨
せっかくなので、アプリを詳しく見てみましょう。
上記アプリをインストールし、イヤホンをスマホと接続するとアプリホーム画面は以下の表示になります。


パッと見でも分かりやすい画面になっていると思います。
モード設定から「ノイズキャンセリングモード」「標準」「外音取り込みモード」をタップで変更できます。



モードはイヤホン本体のタッチ操作部長押しでも変更可能です
アプリホーム画面の「モード」-「自動設定モード」をタップでノイズキャンセリングの強さなどを変更する画面になります▼


ノイズキャンセリングの強さにモードが「自動設定モード」「手動設定モード」「移動モード」と3種類も選べ、その中でもさらに細かく強さ・乗り物などの対象を選択できます。



この価格で好きなノイズキャンセリングが選べるのはAnkerのイヤホンだけ!
次にアプリホーム画面から「サウンドエフェクト」をタップすると、3DオーディオのON/OFF、HearIDの設定、イコライザーの選択・編集をすることができます。


HearIDは前述のとおり(タップで確認)ですが、例えば、カスタムEQでは以下のように、無段階で8種類の音域バランスを調整できます▼





無段階で8種類も音域バランスが変えられるなんて凄い!
アプリホームの音量制限では、最大音量の設定だってできちゃいます▼


Youtubeなど、作者によって音量が違うアプリで音声を聴いていると、違う曲・動画に行ったときに音量が大きすぎてびっくりすることがありますよね。
それが防げちゃうんです。



耳への負担が少なく出来て安心ですね
アプリホーム画面のコントロールからは、イヤホン本体のタップ操作の確認と編集が行えます。
もちろんタップ操作の無効化もこの画面の設定マーク
選択できますよ▼



タップ操作の初期設定は以下ですが、音量変更などに設定を変えることもできます。
操作内容 | L(左耳) | R(右耳) |
1回タップ | 再生/停止 | 再生/停止 |
2回タップ | 曲戻し・ 電話を受ける | 曲送り・ 電話を受ける |
3回タップ | 設定なし (アプリで設定可) | 設定なし (アプリで設定可) |
長押し(2秒) | 終話・ 着信拒否・ モード切替 (ANC/外音取込み) | 終話・ 着信拒否・ モード切替 (ANC/外音取込み) |
また、アプリホーム画面から外音取り込みモードを選択することで「全ての外音」を取り込むか、「音声フォーカス」して取り込むか、を選択することも可能です▼


その他、アプリでは取扱説明書の内容を全て確認できたり、よくある質問、ファームウェアアップデート、自動再生/停止(装着検知ON/OFF)、ゲームモード(低遅延モード)、音漏れ検知、音声ガイダンス、サウンドモード…などなど、書ききれないほど沢山の項目を設定できます▼







自分仕様のカスタマイズが出来る!
本当に至れり尽くせりで、こんなに痒い所に手が届くイヤホン(アプリ)は、現状Ankerだけでしょう。
\イヤホンを好みの設定にするなら!/
メリット⑤:防水規格IPX4





イヤホンを付けていて、突然雨が降ってきた!



ジムで運動しながら聴いていたから汗が気になる
と言う方、安心してください。
「Soundcore Liberty 4 NC」は、防水規格IPX4に対応しています。
IPX4とは「あらゆる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響を受けない。(防沫形)」ということであり、濡れた手で触れたり、少々の雨や水しぶきに当たっても大丈夫、と言うことになります。
外に行くときも安心ですね!
メリット⑥:3週間充電不要!?最強の電池持ち


「Soundcore Liberty 4 NC」は、イヤホン単体で最大10時間、充電ケース併用で最大50時間のバッテリー持ちを誇ります。
このバッテリー持ちは、1万円前後のイヤホンでは本当に希少。
一日中イヤホンをつけっぱなしの方も珍しいと思いますので、正直イヤホンの再生時間である10時間で一日分は足りてしまう方がかなり多いのではないでしょうか。



ケースを合わせて50時間は本当に凄い!
50時間あると、例えば通勤時のみ使用する方の場合、3週間近く充電不要です(※片道1.5時間×往復×平日5日の通勤の場合)。
実際筆者が使用していても、イヤホン単体の電池切れの心配はないわ、ケースも充電する必要はないわ、で充電に関する手間が激減。



イヤホン・ケース共に電池残量がスマホから一目で分かるのも良い点です
また、本機の充電端子はUSB-Cです。
現在、多くの電子機器の充電端子はUSB-Cに対応しているため、例えば、出張や旅行に持って行ったとしても、宿泊時に充電可能と思われます。



充電周りはワイヤレス充電にも対応しているし、本当に最強だね


\最強な充電持ち!/
メリット⑦:もちろん保証だって◎24カ月!


「Soundcore Liberty 4 NC」は、ただ機能が全部入りなだけではありません。
なんと最大24カ月の保証がついています!
最大24ヶ月保証
ご注文日から18ヶ月の間※、ご使用いただいている製品に不具合と思われる事象が生じた場合、当該事象を弊社が不具合であると確認した後、同一製品との交換、又は修理対応等当社にて適切と判断する対応を承ります。その際の送料は弊社が負担いたします。加えて、Anker Japan 公式サイト会員を対象に、通常18ヶ月の製品保証を24ヶ月へ自動延長致します。
Anker公式サイトより
交換や修理が2年、それも送料も無料で保証してもらえるというのは安心ですね。



もちろん、Amazonなどで購入しても対象だよ!
\安心の最大2年保証!/
Soundcore Liberty 4 NC 実機の写真








筆者個人的に2023年上期トップ3の「Soundcore Liberty 4 NC」と「SOUNDPEATS Air4」、「EarFun Air Pro 3」のケースを並べてみました▼


どれもマットのケースで、持ち運びには邪魔にならないサイズ感です。薄い分「SOUNDPEATS Air4」が有利でしょうか、ポケットに入れやすいので▼


ケースを開けたところ▼




\機能山盛りのANC最強イヤホン!/
Soundcore Liberty 4 NCとLiberty 4および2023年上半期ライバル機とのスペック比較
ここでは、「Soundcore Liberty 4 NC」発売時点の他のワイヤレスイヤホンと比較をしました。



個人的に2023年上半期のライバルと思う機種との比較です
赤字が他製品より良い点
製品名 | Soundcore Liberty 4 NC | Soundcore Liberty 4 | SOUNDPEATS Air4 | EarFun Air Pro 3 |
---|---|---|---|---|
製品画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
タイプ | カナル型 | カナル型 | インナーイヤー | カナル型 |
防水規格 | IPX4 | IPX4 | IPX4 | IPX5 |
接続方式 | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC / AAC / LDAC | SBC / AAC / LDAC | SBC / AAC / aptX / aptX Lossless / aptX Adaptive | SBC / AAC /aptX Adaptive |
重量(イヤホン両耳/ケース込み) | 約10g / 約60g | 約12g / 約55g | 約8g / 約38g | 約10g / 約53g |
バッテリー(イヤホン/ケース込み) | 最大10時間(ANCで8時間)/最大50時間 | 最大9時間(ANCで7時間)/最大28時間 | 最大6.5時間(ANCで6時間)/最大26時間 | 最大9時間(ANCで7時間)/最大45時間 |
ドライバー | 11mmダイナミック | 9.2mm + 6mm デュアルダイナミック | 13mmダイナミック | 11mmダイナミックドライバー |
充電端子 | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C |
ワイヤレス充電 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
急速充電 | 10分で4時間再生可能 | 15分で3時間再生可能 | × | × |
着脱検知 | 〇 | 〇 | × | × |
ノイズキャンセル(ANC) | ウルトラノイズキャンセリング 3.0(環境と耳の形に合わせてパーソナライズ) | ウルトラノイズキャンセリング 2.0(環境に合わせて自動調節) | 〇アダプティブ対応 | 〇 |
外音取り込み | 〇 | 〇 | × | 〇 |
アプリ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
マルチポイント | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
低遅延モード | 〇 | × | 〇 | 〇 |
HearID | 〇 | 〇 | × | × |
3Dオーディオ | 〇 | ◎(ヘッドトラッキング音楽モード / ムービーモード) | × | × |
ヘルスケア | × | 〇 | × | × |
操作 | タッチコントロール | 感圧センサーコントロール | タッチコントロール | タッチコントロール |
定価 | 12,990円 | 14,990円 | 8,980円 | 8,990円 |



比較・確認してみたよ
タイプ(カナル/インナーイヤー)
「SOUNDPEATS Air4」だけインナーイヤーです。カナルの方が、外部の音をシャットアウトするため、ノイズキャンセルが効きます。インナーイヤーは装着感が非常に軽く、また、外音取り込みモードが無くても自然と外音取り込みが出来るのが特徴。確かに装着感は「SOUNDPEATS Air4」が一番軽くて疲れにくい気もします。とはいえ、「Soundcore Liberty 4 NC」も管理人が2~3時間連続で使用した感覚としては、痛さもなく快適でした。
対応コーデック(音声圧縮変換方式≒音質)
対応コーデックは、「Soundcore Liberty 4 NC」と「Soundcore Liberty 4」はLDACに、「SOUNDPEATS Air4」と「EarFun Air Pro 3」はaptX Adaptiveに対応しています▼
黄色が「Soundcore Liberty 4 NC」対応コーデック
コーデック | 遅延 | 音質 | 対応スマホ |
---|---|---|---|
遅延を感じる (0.220秒±0.050秒) | ★ 標準音質 | Bluetoothで音楽再生できる全ての製品(A2DP対応のワイヤレス製品) | |
AAC | SBCより遅延が少ない (0.120秒±0.030秒 @128kbps) | ★★ SBCより高音質 | iPhoneと多くのAndroid端末 |
aptX | AACより遅延が少ない (0.070秒±0.010秒) | ★★★ CD音源相当の高音質 (48KHz/16bit) | 多くのAndroid端末 (iPhone非対応) |
aptX HD | AACより遅延が少ない (0.070秒±0.010秒) | ★★★★ ハイレゾ相当の高音質 (48kHz/24bit) | 一部のAndroid端末 (iPhone非対応) |
aptX LL (Low Latency) | aptXより遅延が少ない (0.040秒未満) | ★★★ CD音源相当の高音質 (48KHz/16bit) | iPhone・Android端末ともに非対応 (PC等にて対応) |
aptX Adaptive | 低遅延。状況に応じて品質を切替、途切れや遅延を回避 (0.050~0.080秒) | ★★★★★ ハイレゾ相当の高音質 (96kHz/24bit) aptX HDより高音質 | Qualcomm Snapdragon 855以降を搭載した一部のAndroid端末 (iPhone非対応) |
aptX Lossless | 低遅延。状況に応じて品質を切替、途切れや遅延を回避 (0.050~0.080秒) | ★★★★★★ ハイレゾ相当の高音質 (96kHz/24bit) 可逆圧縮で聴感上の劣化を防止(CD品位) | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 / 8+ Gen 1 / 8 Gen 2以降を搭載した一部のAndroid端末 (iPhone非対応) |
LDAC | 遅延秒は非公表 ただ、1秒ほどとも言われている。 その場合一番遅延を感じるコーデック | ★★★★★ ハイレゾ相当の高音質 (96kHz/24bit) aptX HDより高音質 | Android8.0以降の多くのAndroid端末 |
「SOUNDPEATS Air4」は唯一aptX Losslessに対応していて、確かに音質は良いです。ただ、対応スマホの多さと音質のバランスを考えるとLDACが一番良いと思います。
ちなみに、筆者がカナル型かつ同じドライバーサイズの「EarFun Air Pro 3」のaptX Adaptiveと「Soundcore Liberty 4 NC」のLDACを聴き比べたところ、ポップスでは大きな違いを感じず。しかし、楽器の生の音を感じさせるアコースティックではLDACの方が響きや音の解像感(はっきりした感じ)があり、個人的にはLDACの方が色々なジャンルで聴きやすいのかなと言う印象でした。



好みもあるから、聴き比べられると良いんだけどね💦
バッテリー
これは本機「Soundcore Liberty 4 NC」のイヤホン単体10時間/ケース込み50時間が圧倒ですね!…と思わせといて、実機で音楽流しっぱなしにしたら、「EarFun Air Pro 3」も、そこそこくらいついてきました。



電源が切れるまで1時間も差が無いことがありました
「EarFun Air Pro 3」はイヤホン単体9時間/ケース込み45時間なので、その差10%。そして、実環境としてそんなに長時間音楽をかけっぱなしにするかどうかがポイントですね。
ケースの充電回数が減ればバッテリーのヘタリもしにくくなるので、長ければ長いほど良いですが…あとは自分の用途を考えて選択するのが良いでしょう。
ドライバー
大きければ大きいほど迫力の重低音が聴けるとも言われるドライバー。実際に聴き比べた感想としては、スペック通りデュアルドライバーの「Soundcore Liberty 4」が最も響きも音質も良く聴こえました(デフォルトのイコライザー等設定での聴き比べ)。ただ、「Soundcore Liberty 4 NC」も単体で聴いたら十分の音質。個人的には問題は一切ないと思います。
ノイズキャンセリング(ANC)
一番気になるのはここですよね。ANCの強さは、
本機「Soundcore Liberty 4 NC」>「EarFun Air Pro 3」>「Soundcore Liberty 4」>「SOUNDPEATS Air4」
という順に感じられました!『Anker史上最強』は、その名のとおりでしたね。
やはり、アプリでノイズキャンセリングの強さを変えたり、適切な環境に合わせることも重要なようで、設定次第では「EarFun Air Pro 3」の方が良いこともあります。ただ、総じて本機「Soundcore Liberty 4 NC」の方が強いです。街中、店内、オフィス屋内、電車など、聴き比べると、上記の順番で効果の違いが感じられました。
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Soundcore Liberty 4 NCのレビュー・評判まとめ
以上、「Soundcore Liberty 4 NC」のレビュー・主な評判でした。
悪い評判は少ないですが、高価格帯イヤホンよりノイズキャンセリングが弱め・イヤピースが合わないなど、欠点もあるのが事実です。
とはいえ、この価格帯ではノイズキャンセリングは本当によく効きますし、機能が多く自分仕様のイヤホンに出来るので、満足度が非常に高いイヤホンになるでしょう。



買って後悔しないと思います



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