【Anker Soundcore 3】充電持ち・音質・モバイル性をレビュー

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うみ

こんにちは、ガジェット好きの、うみ(@ocean262626)です

そら

そらです

ワイヤレススピーカーを選ぶのに重視すべきポイントは、ずばり充電持ち・音質・モバイル性(サイズと重量)。

せっかくのワイヤレススピーカーだから、長時間持ち運びたい!でも、音質もドンシャリだと嫌だ!

わかります。

そんな欲張りなアナタにぴったりのワイヤレススピーカーがあるんです。

それが、Ankerのスピーカー「Anker Soundcore 3」です。

画像はAmazonより。こんなに水に浸かって大丈夫!?

最大24時間の連続再生可能、かつ、ほぼスマホサイズでたった504g、さらに防水対応とモバイル性能はばっちり。

6,000円台のワイヤレススピーカーと思えないほど重厚かつはっきりとした音質。

屋内外、水辺、BBQ、キャンプなど、どんなシチュエーションでも非常に使い勝手の良いスピーカーです。

本記事では「Anker Soundcore 3」の特徴について詳しくレビューしていきます。

うみ

製品概要とレビューを分けているので、目次から見たい項目を選択ください

タップできる目次

製品概要

Anker Soundcore 3」は、Ankerというメーカーの提供するワイヤレススピーカー(Blutooth スピーカー)です。注目すべき特徴は

  • 最大24時間という驚きの再生可能時間
  • チタニウムドライバ採用による高音質の実現
  • ほぼスマホサイズ×約500g×完全防水(IPX7)というモバイル性

の3点です。この点も追ってレビューにて解説します。

製品仕様とスペック

Ankerの他ワイアレススピーカーと比較します。

※ワイヤレスステレオペアリング:同じ製品を複数個無線接続して同じ音楽を流せる機能

Ankerの主力製品はどれもIPX7(完全防水)となっていますね。

IPX7(完全防水)とは?
一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない製品をIPX7と定義しています。国際電気標準会議(IEC)によって定められた、電気製品の防水・防塵性能を表す規格です。

Anker Soundcore 3は価格・ステレオ・サイズ・USB-C対応という点でバランスが良い製品になっています。

持ち物の削減のため、充電面でUSB-Cは個人的に外せませんでした。

うみ

前作Anker Soundcore 2から削られた機能もあります。それらの機能の要否も考えて購入しましょう。

入手方法と販売価格

Anker Soundcore 3」は、Ankerが販売しており、Amazon.co.jpや楽天市場などで購入可能です。

メーカー販売価格は税込¥6,990(メーカーサイト)、Amazonなどでは頻繁に割り引きされています。

割引額は都度変わるので、Amazonで確認してみてください。

バリエーション

ブラックの他にグレー・レッド・ネイビーの4色展開。飽きの来ない配色を選べます。

パッケージと内容物

パッケージは上記写真の「本体」「充電ケーブル」「ストラップ」「クイックスタートガイド」「注意事項」「HOW DO WE SOUND?」。

充電器は付いていないので、ご自身で準備する必要があります。

私が購入したものは初めから70%以上充電されていたのですぐ使えました。

☆★☆実機レビュー☆★☆

そら

ここから先は実機のレビューを紹介するよ!

接続とバッテリー

Bluetooth 5.0で安定

Anker Soundcore 3」は、Bluetooth 5.0に対応しています。それ以前の規格Bluetooth 4.0に比べ、データ通信速度が2倍、通信範囲が4倍、通信容量が8倍になるなど、この5.0というバージョンで大幅な改良がされています。

これに対応したことで、安定して通信出来るようになっています。

うみ

筆者はコンクリート2階建ての一軒家に住んでいますが、どこで使用しても音楽が途切れることなく聴けて、非常に快適です

ただ、注意すべきは電波を発する機器の近くで使用する時。使用中の電子レンジの近くに置くと、たまに途切れることがありました。

最大24時間 & USB-C

最大24時間の連続再生時間は外せないポイントでしょう。屋内外問わず、持ち運び使用する際に1日24時間つけっぱなしにすることもできる。バッテリーの心配をすることがありません。

筆者の家では朝起きて1時間、夜お風呂で家族合計1時間、その他リビングにいる時に音楽を流すくらいなので、一週間は充電なしで使用できます

そら

充電頻度が少ないからバッテリー劣化も遅くて、長期間使用できるね

充電ポートは当然USB-C

また、充電ポートがUSB-TypeCに対応しているのも嬉しいところ。いまだにmicro-USBの製品もありますからね。アウトドア・旅行時の手荷物が減ったり、充電速度が速かったり。メリットが大きいです。

充電ポートはキャップ不要でIPX7(完全防水)に対応しているのも良いところ。特にズボラな我が家では、細かな改善点も嬉しいです。

音質

チタニウムドライバー採用により高音質を実現

ドライバーにチタニウムドライバーを採用しています。

画像はAmazonより。ドライバーをアップグレードし、軽さと強度も向上

これにより音のゆがみを最小限に抑え、曲の細部まで忠実に再現されます。

音楽を再生してみると、低音が響きわたるとともに高音もとてもクリアに聴こえてきました。

うみ

音質にこだわる方も納得だと思います

アプリで好みのバランスに

soundcore

soundcore

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Anker Soundcore 2」では非対応だったSoundcoreアプリに対応したことで、低音域~中音域~高音域のバランス(イコライザー)を自由にカスタマイズできるようになっています。

アプリとSoundcore 3を繋げた直後の画面

プリセットのイコライザーで確認すると、デフォルトでは低音域が強調されるようなバランスになっていました▼

プリセットのイコライザー。左から「デフォルト」「ボイス」「トレブルブースト」「バランス」の4種類となっている。タップで拡大
そら

音域のバランスが変化しているのが分かるね!

図左「カスタム」で低音域~高音域まで音量を変更可能。図右、ファームウェアアップデートやオートパワーオフなど細かな設定が可能。

プリセットのイコライザーで満足いかない場合、音量バランスを細かくカスタムできます。

他のサイトでは低音が薄い、高音がイマイチと紹介されていることもありましたが、アプリやカスタムの紹介がされていませんでした。

自分好みに調整できるので、各音域の音量はどうとでもなると思います。

そら

こだわりがある方には嬉しい機能…!

また、ファームウェアアップデートやオートパワーオフにも対応しています。

バグの修正などにも対応してくれるので、安心感がありますね。

モバイル性

形状(ボタン含む)と大きさ:ほぼスマホサイズ

幅はほぼスマホの高さと同じ

写真のように幅はほぼスマホの高さと同じ、高さはスマホの幅より小さめ、奥行は高さとほぼ同じです。

正直な感想は、「コンパクト!こんなに小さくてちゃっちい音だったらどうしよう」と心配でしたが、このサイズ感で十分な音質・音量。本当に良い仕事しています。

ボタン操作は以下のようなことが出来ます。

ボタンの種類

多機能ボタンではボタンを押す回数や時間で操作内容が変わります。

ボタン操作の例

欠点をあげるとすると、

  • 多機能ボタンに機能を割り当てすぎて、ボタンがダメにならないか
  • 音量が何段階あるかよくわからないのと今いくつか分からない

ということ。逆に言うとそれ以外はあまり思いつきませんでした。

本体重量:504g実測

仕様では本体重量504gとなっていますが、実測もまさにその通りでした。

読みにくいですが504gぴったり!

500mlペットボトルと同じ重さですね。サイズ感と相まってスッとバッグに忍び込ませて持ち運びがしやすいです。

軽い!

完全防水対応(IPX7)

何と言ってもIPX7(完全防水)に対応。

一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない製品となっています。

そのため、筆者宅では毎日お風呂で「Anker Soundcore 3」が使用されています。

うみ

これ無しではお風呂時間が考えられないほど

そら

半身浴に最適だよ!

シャワーが掛かっても安心、たまに子供に舐められてしまっても大丈夫です・・・

子供の餌食に合った様子。防水なので安心!嫌ですが!

レビューまとめ@Anker Soundcore 3

本記事では「【Anker Soundcore 3】充電持ち・音質・モバイル性をレビュー」について書きました。

実用したところ、製品仕様どおり充電持ちが24時間と非常によく、かつ、音質・モバイル性も妥協しない、非常によくできた製品であることを実感しました。

うみ

ぜひ手に取って確かめていただけると幸いです

そら

最後までお読みいただきありがとうございました!

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