この度、いつもレビューしているSOUNDPEATS社から2024年流行りのイヤーカフ型イヤホンが発売されました。
Youtube、X、ネット記事などさまざまな媒体で大絶賛の機種、それが「SOUNDPEATS CC」(PearlClip Pro)です!
今回はその「SOUNDPEATS CC」を徹底レビューするため、あえて自腹購入させていただきました
他サイトの提供と違うので忖度なくレビューするね!
以下の気になるポイントをチェックしていきます。
- 絶対にやめた方が良い理由なんてあるの!?
- デメリットも理解/納得したうえで、後悔なく購入したい!
先に結論からお伝えすると「SOUNDPEATS CC」は非常に満足度の高いイヤーカフ型イヤホンであることは間違いないです!
しかし、気になる点もまだあります。
そこで本記事では、本作においても『デメリットを把握し、それを許容できるか?』という観点でまとめました。
ながら聴きではコスパ最高です
気になる続きを確認してみよー✨
製品名 | SOUNDPEATS CC |
---|---|
タイプ | イヤーカフ型 |
防水規格 | IPX5 |
接続方式 | Bluetooth 5.4 |
対応コーデック | SBC / AAC |
重量(イヤホン両耳/ケース込み) | 約12g / 約47g |
バッテリー(イヤホン/ケース込み) | 最大6時間/最大24時間 |
ドライバー | 12mmダイナミックドライバー |
充電端子 | USB-C |
ワイヤレス充電 | × |
急速充電 | 〇 |
着脱検知 | × |
ノイズキャンセル(ANC) | × |
外音取り込み | 〇 |
アプリ | 〇 |
マルチポイント | 〇 |
低遅延モード | 〇 |
AIによる高音質通話 | 〇 |
マイク数 | 2基(左右合計) |
ハイレゾ | × |
その他 | ダイナミックEQ、ムービーモード(3Dオーディオ)、左右チャンネル自動適用 |
操作 | タッチ |
定価 | ¥7,280 |
\ ながら聴きの2024年ベストバイ /
SOUNDPEATS CCのオススメな方、オススメしない方
SOUNDPEATS CCをオススメしない方
- 音楽に没頭したい方
- 最高音質を求める方
- 激しい運動時の使用を期待する方
音楽に没頭したい方:
「SOUNDPEATS CC」はイヤーカフ型の特性上、外部音がどうしても入ってきます。当然ノイキャン(ANC)機能はないので、周囲の騒音をシャットアウトしたい方には不向きです。
最高音質を求める方:
オープンイヤーやイヤーカフ型イヤホンではトップクラスの音質ですが、オーディオマニアや音質に厳しい要求がある方には物足りないかもしれません。
この2点はオープンイヤー型・イヤーカフ型に共通のデメリットだね💦
激しい運動時の使用を期待する方:
ながら聴きとはいうものの、激しい運動では本体がズレたり、最悪飛んでいきます。使用はジョギングくらいまでにしましょう。
SOUNDPEATS CCがおすすめな方
- 長時間の装着を求める方
- ながら聴きを楽しみたい方
- イヤーカフ型で音質を重視する方
- 人と変わったイヤホンの導入に!
長時間の装着を求める方:
バッテリーのことじゃないです、快適性です。耳に入れるタイプのイヤホンと異なり、耳の中が全く痛くならないです。これは良いですよね!メガネ・マスクの邪魔にもならないですよ。
ながら聴きを楽しみたい方:
周囲の音が聴こえるので、音楽が溢れる日常を気軽に体験できます。オフィスワーク・リモートワーク・散歩中・料理中など、シーンを問わず使いやすいです。
イヤーカフ型で音質を重視する方:
イヤーカフでこんなに音質が良いとは思いませんでした。自腹なのに他の方のレビューに似て、く、悔しい。。しかし、本当に素晴らしい、特に、EQとムービーモードの併用が厚みのある音楽を提供してくれます。すごい。
人と変わったイヤホンの導入に!:
イヤーカフ型を買おうという方は、少し人と変わったイヤホンを付けてみたいという気持ちがあるのではないでしょうか?定価で7,000円台、Amazonなら「SOUNDPEATS CC」は6,000円台、クーポンがあればもっと安く買えますからね、導入機としてもコスパ本当に良いです。
詳しくはデメリット紹介後のメリットの章で解説するね
\ ながら聴きの2024年ベストバイ /
SOUNDPEATS CCのデメリットは?
ここからは、「SOUNDPEATS CC」のメリット・デメリットを紹介していきます。
まずは「SOUNDPEATS CC」のデメリットから。
みんな大絶賛だけど、デメリットなんてあるの?
- 装着時の妻の第一声が…orz
- ちょっと痒い
- あくまでながら聴き
- タッチの場所がイマイチ分からない
デメリットを把握したうえで購入すれば、「期待と違った!」と思うことも少ないでしょう。
大事なのは、この2点
①デメリットが許せる内容か
②メリットの方が上回るか
「SOUNDPEATS CC」を購入検討している方は必ずデメリットを確認してください。
デメリット①装着時の妻の第一声が…orz
「なに、そのマサイ族みたいなの?」
私が何も言わずに装着して妻に対面した時の第一声。
ま、マサイ族!?
いやー、オシャレイヤホンのつもりで購入したんですけどね。
これで一気に外で点ける気が失せましたよね。。。でもこれってイヤーカフ型すべてに言えますよね。
インパクトの強いこのデメリット、あなたはこれでも買いますか?笑
イヤーカフ型イヤホンすべてに言えるデメリットだよねっ!?
デメリット②ちょっと痒い
筆者は耳の形の関係で、先ほどの写真のような装着になります。
人によって輪っかを横向きに付けられる方もいると思いますが、筆者の場合は輪っかが下向きにぶら下がるようになるんですね。
横にしてもスルッと下に向いちゃうの💦
すると耳たぶが、じゃっか~ん…痒く感じます。
気に留めなくできる程度の痒みですけどね
これは耳の形による個人差が大きいですが、中には同様の方もいると思うのであらかじめ知っておいてください。
ただ、痒みは慣れますし、痛みはゼロ。2時間くらいつけっぱなしでも本当に快適、痛み無しのメリットの方が大きく感じてはいます!
デメリット③あくまでながら聴き
オープンイヤーやイヤーカフ型イヤホンで本気のリスニングを期待してはいないですよね?
「SOUNDPEATS CC」も例に漏れず、めちゃくちゃ高音質ではないです!
イヤーカフです、外音は普通に全部聞こえます。
だから、本を読んでいるときのBGM、何かをしているときのながら聴き、と割り切って使うのが良いです。
TOEICの勉強とかこれでやるのはやめたほうがよいよ💧
デメリット④タッチの場所がイマイチ分からない
良く分かりません、タッチの場所。
そのため、操作するときは、耳に付けたままCを つまむように操作しています。
こうやれば操作できるんですけどね、皆さんどのように操作しているんでしょうか?
音量を変更する際、タッチしても操作音が鳴らないのも分かりづらさを助長しています…
長押し操作(曲送り/戻し)は操作音鳴るんだけどね💡
デメリットまとめ
ということで、デメリット一覧でした。
- 装着時の妻の第一声が…orz
- ちょっと痒い
- あくまでながら聴き
- タッチの場所がイマイチ分からない
どうでしょう、気になりそうなものはありましたか?
逆に言うと筆者にとってはこれ以外はデメリットが思い当たりませんでした。
これらが気にならなければ “買い” かも!
本作「SOUNDPEATS CC」の口コミやメリット、さらなる改善点も確認して購入を検討すると良いでしょう。
\ ながら聴きの2024年ベストバイ /
SOUNDPEATS CCの口コミや評判もデメリット多くて最悪?
ここまで、「SOUNDPEATS CC」について筆者が感じたデメリットを整理しました。
あくまで筆者が感じたデメリットのため、他の方の口コミがどうなっているのか調べてみました。
悪い口コミ・評判
まずは悪い口コミから。
他にも調べていましたが、なかなか悪い口コミは見つかりません。
音漏れがする、というのが見つかりましたが、個体差があるんでしょうか?
本当に誇張無しで言いますが、筆者の「SOUNDPEATS CC」は、筆者が聴いている音量(スマホのBluetooth音量最大の1/3くらい)だと「音漏れが無い」と言っていいレベルで漏れなし。
みんな爆音で聴いているのかな?
耳から20cm程度の距離で「音漏れが無い」だったので、電車でも余裕(他の方に迷惑かけない)だと思います。
またケースのリセットボタンのデザインが嫌だ、というのもありましたが、完全に好みの問題ですね。笑
良い口コミ・評判
次に良い口コミを見てみましょう。検索するとありすぎて大変です。笑
良い口コミは沢山ありますが、とりあえず3件。
本当に音質を高評価している方が非常に多いですね。
価格4倍の「HUAWEI FreeClip」と比べて良いかどうかは好みの差があると思いますが、「HUAWEI FreeClip」と本機「SOUNDPEATS CC」の音質に4倍ほどの差はないです。
それくらい音質が良くて、コスパ的に満足いくのは明らか。
そもそもイヤーカフ型にリスニングまでは期待しないので、「SOUNDPEATS CC」で十分だと筆者も感じます。
2024年イヤーカフ型ベストバイで良いと思うよ✨
\ ながら聴きの2024年ベストバイ /
SOUNDPEATS CCは多機能でコスパ最強、メリットもたくさん
ここからはメリットを紹介するね!
「SOUNDPEATS CC」は、多機能でコスパ最強なのが特徴です。
- 悔しいけど音質が良い…ッ!
- アプリが分かりやすい
- コスパ!!
さきほどの説明のとおり、イヤーカフ型イヤホンの完成形と言えるような内容になっています。
もちろん「コスパを考えたときの最強!」です
一つひとつ見ていきましょう。
メリット①悔しいけど音質が良い…ッ!
音質はそんなに良くないと言ったものの、それはあくまでカナル型や高級機と比べて。
とても良いんです。
特に、本機は「ダイナミックEQ」と「ムービーモード」が搭載されており、個人的にはこれらを同時にONにするとマジで驚愕な高音質になります。
正直音質にはそこまで期待していなかったため、びっくり。
そりゃ、高級機やカナル型、LDACなど高音質コーデック対応機と比べたら劣るのかもしれませんが、これはこれで全然問題ない音質。
自腹レビューなので、忖度無しで評価したけど本当に良い・・・・!!
ちょっと悔しい感じでもありました笑
いや、良いんですけどね、音質が良いということは。
筆者は現在「Earfun Air Pro 4」を一番使用していますが、それと比べても悪く感じないという。
是非今持っているイヤホンと聴き比べてみてください。
メリット②アプリが分かりやすい
遂に対応しました、アプリによるタッチ操作の変更。
SOUNDPEATS社の製品はこれまで10個使ってきましたが、ここにきてやっとアプリによるタッチ操作の変更に対応しました!※もしかしたら過去機種もアップデートで対応しているかも。
ずっと改善点・デメリットとしてアプリによるタッチ操作変更ができないことを挙げていたので、嬉しい。
これが個人的には一番嬉しいポイントです。
あとは、SOUNDPEATS社のアプリはシンプルで分かりやすいのもポイントが高い。
ユーザーに優しいアプリは使う気にもなるし、必要十分な機能は揃えているのでとても好感触です!
メリット③コスパ!!
5,000円台は安すぎ注意です。
6,000円台でも十分すぎる製品だと思います。SOUNDPEATS社を潰さないために定価7,000円で売ってください。
イヤーカフ型イヤホンのライバル機としては定価6,580円の「QCY Crossky C30」が来るでしょう。が、数百円の違いなら迷わず「SOUNDPEATS CC」を選んだ方が良いです。
個人的な感想としては、音質、装着感、機能、質感の全てにおいて「QCY Crossky C30」を凌駕する出来になっていて、満足度は完全に上。
数百円の差であれば、後悔しない方を選びたいよねっ✨
\ ながら聴きの2024年ベストバイ /
QCY Crossky C30、HUAWEI FreeClipとのスペック比較
「QCY Crossky C30」「HUAWEI FreeClip」と比較をしてみました。
欲しい機能があるかどうか、参考にしてみてください。
本機と他製品と比較で確認!
製品名 | SOUNDPEATS CC | QCY Crossky C30 | HUAWEI FreeClip |
---|---|---|---|
タイプ | イヤーカフ型 | イヤーカフ型 | イヤーカフ型 |
防水規格 | IPX5 | IPX5 | IP54 |
接続方式 | Bluetooth 5.4 | Bluetooth 5.4 | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC / AAC | SBC / AAC | SBC / AAC / L2HC |
重量(イヤホン両耳/ケース込み) | 約12g / 約47g | 約10g / 約43g | 約11g / 約46g |
バッテリー(イヤホン/ケース込み) | 最大6時間/最大24時間 | 最大5.5時間/最大25時間 | 最大8時間/最大36時間 |
ドライバー | 12mm デュアルマグネットダイナミックドライバー | 10.8mm デュアルマグネットダイナミックドライバー | 10.8mm デュアルマグネットダイナミックドライバー |
充電端子 | USB-C | USB-C | USB-C |
ワイヤレス充電 | × | × | 〇 |
急速充電 | 〇 | × | 〇 |
着脱検知 | × | × | × |
ノイズキャンセル(ANC) | × | × | × |
外音取り込み | 〇 | 〇 | 〇 |
アプリ | 〇 | 〇 | 〇 |
マルチポイント | 〇 | 〇 | 〇 |
低遅延モード | 〇 | 〇 | 〇 |
AIによる高音質通話 | 〇 | 〇 | 〇 |
マイク数 | 2基(左右合計) | 4基(左右合計) | 4基(左右合計) |
ハイレゾ | × | × | × |
その他 | ダイナミックEQ、ムービーモード(3Dオーディオ)、左右チャンネル自動適用 | 360°空間オーディオ、低音強化アルゴリズム | - |
操作 | タッチ | タッチ | タッチ |
定価 | ¥7,280 | ¥4,935 | ¥27,800 |
比べると価格はやはり「HUAWEI FreeClip」が高いですね。4倍差。
なので、「HUAWEI FreeClip」の方がほとんどの機能で上回っていると考えて良いですが、高いからそう簡単に選べませんよね。
イヤーカフ型イヤホン初ならなおさら💦
あくまで個人的な感想になりますが
音質:
🥇「HUAWEI FreeClip」
🥈「SOUNDPEATS CC」
🥉「QCY Crossky C30」
装着感:
🥇「SOUNDPEATS CC」
🥈「HUAWEI FreeClip」
🥉「QCY Crossky C30」
特徴:
「HUAWEI FreeClip」高級機
「SOUNDPEATS CC」コスパ最高
「QCY Crossky C30」最安、比較的機能低…
です。
「SOUNDPEATS CC」は、これら競合製品と比較して、音質、価格、装着感のバランスが非常に優れており、最もコスパが良いと思います!
\ ながら聴きの2024年ベストバイ /
SOUNDPEATS CCのスペックレビューまとめ:多機能でコスパ最高!
以上、「SOUNDPEATS CC」のレビューでした。
結論としては、悪い評判は少なく全体的に高評価、他機種と比較して客観的に見てもコスパ最高の仕様になっています。
イヤーカフ型イヤホン入門機として最高だと思います
最後までお読みいただきありがとうございました!
\ ながら聴きの2024年ベストバイ /
本記事で紹介した商品一覧
\ ながら聴きの2024年ベストバイ /
\ イヤーカフ型高級機 /
\ 安いイヤーカフ型ならこれ! /
\ 2024年ベストバイワイヤレスイヤホン(カナル型) /
関連記事
SOUNDPEATS社の別製品「Air 5」 実機レビュー
2024年コスパ最高のカナル型イヤホン
サイト案内
本サイトでは、料金・通信品質の観点で本当にオススメできる格安SIMを紹介しています。
宜しければ、あわせてご確認ください。
- 最新のオススメ格安SIMを厳選!
~基本情報からメリット・デメリットまで解説~ - スマホの保険に入るなら比較して!
~ちょっと待って、キャリアやApple公式の保険に入ってない?!~ - スマホを自分で探せるようにしよう
~紛失時・盗難時も焦らない&慌てないで大丈夫!~
▼本サイトの情報リンク▼
- 最新のオススメ格安SIMの紹介記事>>
~各社の基本情報やメリットデメリットを解説!!~
- スマホの保険に入るなら比較して!>>
~ちょっと待って、キャリアやApple公式の保険に入ってない?!~ - スマホを自分で探せるようにしよう!>>
~紛失時・盗難時も焦らない&慌てないで大丈夫!~
\データ通信料別の最安プランを探そう!/
▼スマホをお得に買うなら【ダイワンテレコム】▼
▼スマホの修理は【モバイル保険】▼