どうも、スマートウォッチが好きすぎて買い漁っている ’うみ’ です
本記事をご覧の方は、2024年5月に発売のスマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 3」の以下の点が気になっている方が多いのではないでしょうか?
- 凄く良い!と噂だけど、本当に良いの!?
- 購入したいけど、高いから旧機種・ライバル機と迷っている!
- デメリットも理解/納得したうえで、後悔なく購入したい!
そこで、本記事では「HUAWEI WATCH FIT 3」のデメリットをしっかりと確認しました。
先に結論からお伝えすると「HUAWEI WATCH FIT 3」は非常に機能の良いスマートバンドであることは間違いないです!
ただ、気になる点もまだあります。
そこで本記事では、本作においても『デメリットを把握し、それを許容できるか?』という観点でまとめました。
本作は「買い」で、長く使えると思います!が、やはりメリットだけではありません!
デメリットは気になる!詳しく確認していこう✨
HUAWEI WATCH FIT 3のデメリットは?
ここからは、「HUAWEI WATCH FIT 3」のメリット・デメリットを紹介していきます。
まずはデメリットから。
みんな大絶賛だけど、デメリットなんてあるの?
- 高い
- 画面占有率が低い
- 電池持ちがイマイチ
- 決済アプリ無し
- メールアプリ無し
- LINE通話不可
- スタンドの認識が不正確
- 無料文字盤が少ない
- 楽曲転送速度が遅い(8曲で12分超え)Androidのみ
- ベルトが微妙
- クラウンの位置が微妙
- Band9と機能はほとんど変わらない
- 49g
- 汗ばむ人はBand9
- アプリ登録が必要
- バイブが弱め
- 一部OSの制約あり
- 画面タップで点かない
デメリットを把握したうえで購入すれば、「期待と違った!」と思うことも少ないでしょう。
大事なのは、この2点
①デメリットが許せる内容か
②メリットの方が上回るか
「HUAWEI WATCH FIT 3」を購入検討している方は必ずデメリットを確認してください。
デメリット①高い
高い。20,000円超は高い。
まずはこれでしょう。
ストラップ別に、「HUAWEI WATCH FIT 3」は安くて23,980円~25,080円。
Fitシリーズの価格は初代から以下のように推移してきています。
機種 | 画像 | 定価 |
---|---|---|
HUAWEI WATCH FIT | 15,180円 | |
HUAWEI WATCH FIT mini | 17,500円 | |
HUAWEI WATCH FIT new | 15,180円 | |
HUAWEI WATCH FIT 2 | 20,680~23,980円 | |
HUAWEI WATCH FIT Special Edition | 14,080円 | |
HUAWEI WATCH FIT 3 | 23,980~25,080円 | |
AppleWatch SE(参考) | 34,800~42,800円 |
機能は正直「HUAWEI Band 9」に毛が生えたようなものです(「HUAWEI Band 9」+GPS・ボディメーカー・Health Clovers・通話・音楽保存・コンパス=「HUAWEI WATCH FIT 3」)。
「HUAWEI Band 9」は7,000円程度で購入できるため、上で挙げたGPS等の機能が不要であり、デザインや輝度も気にしないのであれば「HUAWEI Band 9」で十分でしょう。
ただ、「Apple Watch SE(第2世代)」よりは価格も機能もマシでしょう。いくら多機能でも、使わない機能がほとんどなのに最大18時間しかバッテリーが持たない「Apple Watch SE(第2世代)」に3万円も出す必要はないと筆者は思います。健康管理しにくいですよね、18時間だと。
Apple Watchの良いところは、Appleというブランドの価値。Apple Watchならビジネスシーンでも恥ずかしくありません。Appleだから。
今回の「HUAWEI WATCH FIT 3」はApple Watchそっくりのため、人に見られても恥ずかしくないし、聞かれたら「新しいApple Watchです」と答えればよいので、比較的安くApple Watch(っぽいもの)が手に入るのが最大のメリットでしょう。
\ 新しいAppleWatchシリーズということでOK! /
デメリット②画面占有率が低い
画面占有率を公開していないんですよね、本製品は。
ただ、画面を見る限り、黒い部分が多く見えます。
ということで、ライバル機と並べてみました。
どうでしょう。
やはり「Apple Watch Series 9 (45mm)」(59,800円~)と比べると画面占有率が小さいですね。
こういうところにも価格差が出ている・・・のかと思えば、「Apple Watch SE(第2世代)」(34,800円~)よりは画面占有率が大きいよう。
「HUAWEI WATCH FIT 3」は23,980円(実売約20,000円)なので、「Apple Watch SE(第2世代)」を買うよりは良いのかもしれませんね。
デメリット③電池持ちがイマイチ
イマイチなんです。
通常使用で10日、ヘビーユースで7日、AOD ONで4日。
\ 使用条件 /
項目 | 通常 使用 約10日間 | ヘビー ユース 約7日間 | 常時 点灯 約4日間 |
---|---|---|---|
AOD | |||
心拍数モニタリング | |||
睡眠モニタリング | |||
ストレスモニタリング | |||
血中酸素モニタリング | |||
音楽再生 [/週] | 30分 | ||
ワークアウト [/週] | 90分 | 180分 | 180分 |
メッセージ受信 [/日] | 50通 | 50通 | 50通 |
着信数 [/日] | 6コール | 6コール | 6コール |
アラーム [/日] | 3回 | 3回 | 3回 |
画面点灯 [/日] | 200回 | 30分 | 30分 |
1週間持つのは良いですが、個人的には2週間は持ってほしいところです。
「Apple Watch SE(第2世代)」は最大18時間、「Apple Watch Series 9 (45mm)」は省電力モードで最大36時間(機能制限して1日半)なので、Apple Watch勢と比べると圧倒的ですが、他のライバルと比べるとどうでしょう。
2024年上半期、「HUAWEI WATCH FIT 3」のライバルと言えば、こちら。
機種 | 画像 | 電池持ち (通常/省電力) | 定価 |
---|---|---|---|
HUAWEI WATCH FIT 3 | 10日/- | 23,980~25,080円 | |
Amazfit Bip 5 Unity | 11日/26日 | 11,900円 | |
Amazfit Active | 14日/30日 | 19,900円 | |
Redmi Watch 4 | 20日/30日 | 11,980円 | |
AppleWatch SE | 18時間/- | 34,800~42,800円 |
「Redmi Watch 4」の圧倒的強さ。通常使用で20日は大きいですね。画面が1.97inchで少し大きく、輝度も最大600nitsと、「HUAWEI WATCH FIT 3」のそれ(1.82inch、1500nits)に負けますが、20日は良いですよね。
筆者が2016年?頃に初めて手にしたスマウォは「Amazfit Bip」初代だったので、通常使用45日というバッテリー持ちに慣れてしまい、1カ月くらいは持ってほしいというのが本音としてはあります。
※筆者は通知以外の機能をオフにしていたため1度の充電で90日持ちました。
言っていても仕方ないので、電池持ちの良いものを探しますが、今電池持ちの良いスクエアタイプなら「Redmi Watch 4」一択でしょうね。
「Redmi Watch 4」は自動輝度調整さえ追加されれば、無双だと思います。おしい!
というわけで、「Apple Watch SE(第2世代)」よりは良いものの、まだまだな「HUAWEI WATCH FIT 3」でした。もちろん、安いApple Watchを手に入れたい方には、AppleWatchシリーズよりバッテリー持ちが良いのでオススメです。
デメリット④決済アプリ無し
「HUAWEI WATCH FIT 3」には決済アプリがありません。
Suicaなどの交通系や、今や使う方も多い〇〇Pay系の決済アプリが無いのは、残念な方も多いのでしょう。
もちろん、他のスマウォもほとんどがありません。
あるのは、AppleWatchシリーズや一部のスマウォ(Pixel WatchやFitbitシリーズなど)だけで、それらは高級かつ電池持ちが悪いので注意が必要です。
デメリット⑤メールアプリ無し
基本的に「HUAWEI WATCH FIT 3」はアプリが入れられないので、メールもできません。
LINEは返信できるんですけどね、メールは通知が来て内容が確認できるだけ。
返信もできないので、そこまでは期待しないように。
メール返信が出来るのは、毎度AppleWatchシリーズやAndroid Wear OS搭載の機種(Pixel Watchなど)のため、高級で電池持ちが悪い機種のみです。
デメリット⑥LINE通話不可
これもほとんどのスマウォと同じですね。
定型文と絵文字でLINE返信できるだけ良いですが、通話したいですよね。
これも先ほどからのものと同じで、AppleWatchシリーズやAndroid Wear OS搭載の機種(Pixel Watchなど)のため、高級で電池持ちが悪い機種のみです。
デメリット⑦スタンドの認識が不正確
これは、Huaweiのスマウォ・スマートバンド全体にいえることだと思います。
個人的には凄く嫌な奴。
Huaweiのスマウォ・スマートバンドの機能に、スタンド(椅子から立ち上がった)回数を測る機能があります。
これが適当なんです、何故か知らないけど。
全然立ち上がっていないのにスタンド度回数が増えて、毎日のように表彰される謎。※スタンド回数が設定値を超えると、「目標達成!」と表彰され,通知(バイブレーション)がきます。
立ち上がっていないのにスタンド目標達成通知が来たときは何かと思いましたね。
私の「HUAWEI WATCH FIT 3」のセンサーが上手く作動していないのか、個体差なのか不明ですが、不満です。
デメリット⑧無料文字盤が少ない
少ないんですよ、無料の文字盤が。
もっといろいろ試したいのですが、無料には好きなものがありませんでした。
「HUAWEI Band 9」はたくさんあったんですけどね、残念ですね。
デメリット⑨楽曲転送速度が遅い(8曲で12分超え)&Androidのみ
「HUAWEI WATCH FIT 3」は、スマウォ自体に音楽を保存してスマートフォンが近くに無くても音楽再生が可能です。
せっかくなので試したところ、楽曲転送速度が遅すぎるという問題にぶち当たりました。
3分程度のMP3を8曲で転送に12分。
12分、と書くと短く見えるかもしれませんが、12分ただ待っているのは少しシンドイですね。
また、iPhoneや有線では転送できないので、Android端末を準備する必要があります。
デメリット⑩ベルトが微妙
フルオロエラストマー!サラサラすべすべ最高!
と行きたいところですが、ベルトの留め具が微妙なんです。
「HUAWEI Band 9」のような留め具にしてくれたらよかったのに▼
留め具の部分が引っかかるようになっていて、それが逆に取り外し時にストレスになります。
こういう小さなところが使い勝手に影響するので、購入するならフルオロエラストマーベルトではなくナイロンベルトをオススメします。
ちなみに、ライバル機もだいたい同じ構造なので、付属以外のベルトを探すのが良いでしょう!
デメリット⑪クラウンの位置が微妙
AppleWatchシリーズと同じ位置にクラウンがあるのですが、この位置正直微妙。
手首の骨「尺骨(しゃっこつ)」の「茎状突起(けいじょうとっき)」にちょうど当たるんですよね。
Apple Watchがこのようなデザインにしてしまったため、そのコピー製品のクラウンは全て茎状突起に当たります。
そう考えると、真横にクラウンの付いたデザインは使いやすいですよね。
安価なAppleWatchシリーズの位置づけでスマートウォッチを探している場合は仕方ないですが、それ以外の方は他のスマートウォッチを使用したほうが使いやすいかもしれません。
デメリット⑫Band9と機能はほとんど変わらない
すでに記載していますが、「HUAWEI WATCH FIT 3」と「HUAWEI Band 9」の機能はほとんど変わりません。
「HUAWEI Band 9」+GPS・ボディメーカー・Health Clovers・通話・音楽保存&再生・コンパス=「HUAWEI WATCH FIT 3」。
どうです、使う機能はありますか?あったら良いな、程度の機能ではないですか?
「HUAWEI Band 9」は7,000円程度で購入できるため、上で挙げたGPS等の機能が不要であり、デザインや輝度も気にしないのであれば「HUAWEI Band 9」で十分でしょう。
また、例えばGPS・通話程度であれば、1万円台の他の機種でも使えます、半額程度の「Amazfit Bip 5 Unity」にだって搭載されていますね。
デザインが好き、であれば「HUAWEI WATCH FIT 3」(実売20,000円程度)でも良いと思いますが、よく考えてみてくださいね。
デメリット⑬49g
ストラップ込みでおおよそ49gの本機、これを重いと感じるか軽いと感じるかは人それぞれです。
筆者は重いと感じます、今まで愛用してきたスマートウォッチ・バンドは30g以下だったため。
睡眠時も付けていることを考えると、軽量であることが望ましいですね。
ちなみに「HUAWEI Band 9」はストラップ込みで29g程度です。
デメリット⑭汗ばむ人はBand9
当然ですが、ストラップの幅が「HUAWEI Band 9」と「HUAWEI WATCH FIT 3」では異なります。
ストラップ幅が狭い方が、汗が残りにくい、手洗い後の水が残りにくいですよね。
汗が気になる方はスマートバンドタイプを使用すると良いでしょう。
デメリット⑮アプリ登録が必要
「HUAWEI WATCH FIT 3」(Huawei製品)は、スマートフォンの『HUAWEIヘルスケア』(Android)または『HUAWEI Health』(iOS)というアプリと連携することで利用できます。
しかし、このアプリが特にAndroid利用者でHuawei製品初心者には難しいです。
なぜなら、Androidのアプリストア(Playストア)に『HUAWEI ヘルスケア』アプリが無いからです。※iPhoneのApp Storeには『HUAWEI Health』という名前でアプリが存在します。
そのため、Androidの場合は、chromeなどのブラウザアプリから『HUAWEI ヘルスケア』と検索して、インターネット上からダウンロードする必要があります。
また、アプリストアからのダウンロードでないため、インストール許可が必要となります。
さらに、「HUAWEI WATCH FIT 3」と連携・ペアリングするためには、アプリへの登録が必要となります。
その際、メールアドレスと電話番号によるSMS認証が必要となります。つまり、Huaweiに携帯の電話番号を教える必要があります。
Huaweiは有名な大企業ですが、米国からは中国へのセキュリティの観点で懸念が示されており、不安に感じる方もいるかもしれません。
筆者はメールアドレスや電話番号を企業に知られても問題ないだろうとの判断のうえ登録していますが、自己判断が必要でしょう。
デメリット⑯バイブが弱め
Huaweiのスマウォ・スマートバンドに共通して言えることで、口コミでもよく言われていることです。
本機「HUAWEI WATCH FIT 3」も例に漏れずバイブレーションが弱いです。
腕に密着するように付けることで解消されるので、密着して付けやすいナイロンのストラップを選ぶと良いでしょう。
ちなみに、Xiaomi・Amazfit製品はバイブレーションが比較的強く分かりやすいので、通知を気にする方は「Amazfit Bip 5 Unity」「Redmi Watch 4」などを選ぶと良いでしょう。
デメリット⑰一部OSの制約あり
「HUAWEI WATCH FIT 3」は多機能ですが、Android・iOS(iPhone)などOSによる制約があります。
例えば、以下のようなものです。
項目 | Android | iOS(iPhone) | Harmony OS (Huaweiスマホ) |
バンド対応ver | Android 6.0以上 | iOS 9.0以上 | Harmony OS 2.0以上 |
屋外サイクリング | ×非対応 | iOS 9.0以上 | Harmony OS 2.0以上 |
クイック返信機能 | Android 7.0以上 | ×非対応 | Harmony OS 2.0以上 |
WeChat着信リマインダー機能 | Android 10.0以上 | ×非対応 | Harmony OS 2.0以上 |
リモートカメラ | ×非対応 | iOS 9.0以上 | Harmony OS 2.0以上 |
音楽コントロール | Android 6.0以上 | iOS 9.0以上 | Harmony OS 2.0以上 |
機能があるのに使用できないのは残念ですが、機能の使用可否を確認のうえ購入を決めると良いでしょう。
デメリット⑱画面タップで点かない
これは痛いです。
画面消灯時に、画面をタップしても点灯しません。
「HUAWEI Band 9」にもあるこの機能、なぜ付けなかったのでしょうか?謎です。
当然、横にあるクラウンやボタンを押すことで点灯させることはできますし、手首を返す動作でも点灯できます。
ただ、ボタンを押す・手首を返す、という動作よりもタップで点灯は簡単なんですよ。
こういった痒い所は残しておいてくださいHUAWEIさん・・・。
メリットはあるの?
ここまでデメリットを並べましたが、メリットはあるのでしょうか?
メリットは他の方もレビューしているため、ご存じの方が多いと思いますが、以下のようなものがあります。
- 健康管理機能の向上
- デザインが良い
- 着信取り逃し防止
- カロリー管理
- AppleWatchより1mm程度薄い
- 2回押しで他の機能にアクセス可能
特に良いのは、Apple Watchシリーズとほぼ外観・デザインが同じであるのに、Apple Watchシリーズより安いところです。
Apple Watchシリーズは、高価な腕時計(数十万~数百万)と比べるとそれほど高価ではない(10万円以下)ですが、ビジネスで使用していても恥ずかしくない、というメリットがあります。例えば、隣の方が100万円のオメガの腕時計をしていても、Apple Watchシリーズであれば健康志向・Apple好きなんだ、という感じで特に引け目を感じることがありません。
「HUAWEI WATCH FIT 3」は、その観点で非常に優秀です。Apple Watchシリーズと同じデザインであり安価であるため。
正直、それ以上のメリットは他のスマートウォッチでも見つけることのできる機能であるため、取って付けたようなものです。
そのため、どうしてもAppleWatchシリーズに似たデザインで安い機種が欲しい、という方は「HUAWEI WATCH FIT 3」を選ぶと満足感は非常に高いでしょう。
実機レビュー
ここでは実際に実機の写真で紹介します。
外箱と開封内容確認
「HUAWEI WATCH FIT 3」の外箱はコンパクトなサイズ感となっています▼
箱を開けると、以下の写真のように固定されており、輸送中の衝撃による損傷はなさそうです▼
箱から一式を取り出して並べてみました。「HUAWEI WATCH FIT 3」本体の他に、保証書、取扱説明書、および、USB-A to 磁気充電端子のケーブルが入っています▼
デザイン
何度も言いますが、まるでAppleWatchシリーズですね。スクエア型の本体画面、右側にボタン2つ(1つは長方形、もう1つはクラウンの円形ボタン)を採用しています▼
一見AppleWatchシリーズな本作「HUAWEI WATCH FIT 3」ですが、見た目に分かりにくい内容として、厚さに違いがあります。例えば、「AppleWatch SE」やAppleWatch 9シリーズは、厚さが10.7mmですが、本機「HUAWEI WATCH FIT 3」の厚さは9mm台です。たった1mm程度の差、と感じますが、実際に腕に付けてみるとこの1mmが大きく感じられます▼
本体、ボタン共にアルミニウムを、裏面にはプラスチックを採用しています▼
丸型ボタンの機能は、クラウンとして回転してメインメニューの拡大/縮小できるようになっていて、この機能はAppleWatchシリーズと同じです。縦長のボタンでは、デフォルトでワークアウトを開けますが、他の項目へのショートカットボタンとしても使用可能です▼
また、ボタンの間にはマイク穴があります。通話時にはこのマイクより音を拾って会話が可能です。相手の声は反対側にあるスピーカーの穴から出てきます。
付属のストラップはフルオロエラストマーで柔らかく伸縮性があり、手触りも快適です。時計本体とは金属ピンで取り付けられていて、時計本体の背面にあるボタンを押すとピンが外れます。非常に付け外ししやすい機構になっているため、簡単に別のストラップに変更することができます。サードパーティー製のストラップもAmazonで探すと多く見つかるため、好みのものを見つけて楽しむことができるでしょう。
HUAWEI WATCH FIT 3のレビューまとめ:本当はAppleWatchが欲しいけど、もう少し安いのが良い方にオススメ!
以上、「HUAWEI WATCH FIT 3」のデメリットから切り込む実機レビューでした。
結論としては、本当はAppleWatchが欲しいけど、もう少し安いのが良い方にオススメな機種になっており、この希望に合う方にとっては所有欲を満たす最高の製品だと感じます。
ただ、機能を求める方にとっては、もっと安価で性能は同等レベルの製品が他にあるため、下表に示す他の機種をオススメします。
機種 | 画像 | 定価 |
---|---|---|
HUAWEI WATCH FIT 3 | 23,980~25,080円 | |
Amazfit Bip 5 Unity | 11,900円 | |
Amazfit Active | 19,900円 | |
Redmi Watch 4 | 11,980円 | |
AppleWatch SE | 34,800~42,800円 |
AppleWatchデザインの機種としては最高だと思います
最後までお読みいただきありがとうございました!
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