コスパが高い!で有名なEarFunのイヤホン。
そんなEarFunから、2024年2月に今年第一弾のイヤホンEarFun Air 2が発売されました。
・何が変わったの?
・買い替えは必要?
・コスパは?
などなど、気になる点も多いでしょう。
そこで、本記事ではEarFun Air 2について疑問を解決すべく実機使用&レビューしました。
メリットだけじゃなく、デメリットも紹介するよ✨
本当にオススメできるかどうかをお伝えします!
先に結論を紹介すると、以下となります。
- 実売5,000円以下で探すならあり!
- 音質はさすが、LDAC対応で素晴らしい!
- ただし、NC・外音取り込み無しのため、同社の別機種を購入したほうが後悔がない…!
記事ではその詳細も説明します。
ぜひ最後までご覧いただき、EarFun Air 2をご検討&ご活用ください。
EarFun Air 2のメリット・デメリット
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Earfun Air 2の特徴
まず、EarFun Air 2の特徴を解説します。
EarFun Air 2は、2024年2月にイヤホンメーカーEarFunから発売された2024年の第一号。多機能に関わらず、公式サイトでの定価5,990、Amazonだと割引がされて5,000円以下で買えることが多いです。
機能・特徴一覧
- LDACコーデックに対応
- 日本オーディオ協会によるハイレゾ認証を取得
- Bluetooth5.3に対応、より安定した接続
- 左右各2基の高性能ENCマイクを搭載、クリアな通話を実現
- 大口径10mmウール複合ダイナミックドライバーを搭載、音楽のディテールを生き生きと描写する
- ゲームモードによって、55㎳低遅延を実現
- アプリによって豊富なカスタマイズ機能を楽しめる
- 最大40時間連続再生、イヤホン単体で最大9時間
- 人間工学に基づく洗練されたデザインでもっと使いやすい
- IPX7防水規格、幅広い使用シーンに適応
- マルチポイント接続機能
- 急速・ワイヤレス充電
5,000円以下でこんなに多機能なの!?凄くない?
目玉は、同社初対応したコーデックであるLDACです。
LDACとは?
LDACは、ソニーが開発した音声圧縮技術で、Bluetooth接続時に使われます。ビットレートは990 kbit/sで、サンプリング周波数は96 kHz、量子化ビット数は24 bitまで対応しています。数値が大きい方が、伝送される情報量が多くて音が良いと考えてもだいたいあっています。
項目 | LDAC | SBC |
---|---|---|
オーディオソース | 96khz/24bit | 44khz/16bit |
Bluetooth | 990kbps | 328kbps |
備考 | EarFun Air 2対応! | 他機種 |
通常のBluetooth技術と異なり、ハイレゾ音源をそのまま処理するため、最大で約3倍の情報を伝送でき、高音質の再生が可能です。LDAC対応のイヤホンは、Bluetooth接続でハイレゾ相当の高音質で音楽を楽しめます。
また、最近のトレンドはほとんど抑えているところが嬉しいですね。アクティブノイズキャンセリング(ANC)や外音取り込みを除けば、ポイントは掴んでいます。
BT5.3で接続バッチリ、連続再生も40時間で不満なし!マルチポイントまでついて5,000円以下は最安値ですね!
EarFun Air 2のカタログスペック
EarFun Air 2のカタログスペックは以下のとおりです。
製品名 | Earfun Air 2 |
---|---|
製品画像 | |
タイプ | カナル型 |
防水規格 | IPX7 |
接続方式 | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC / AAC / LDAC |
重量(イヤホン両耳/ケース込み) | 約4.5g / 約46g |
バッテリー(イヤホン/ケース込み) | 最大9時間 /最大40時間 |
ドライバー | 10mmダイナミック |
充電端子 | USB-C |
ワイヤレス充電 | 〇 |
急速充電 | 〇 |
着脱検知 | × |
ノイズキャンセル(ANC) | × |
外音取り込み | × |
アプリ | 〇 |
マルチポイント | 〇 |
低遅延モード | 〇 |
定価 | ¥5,990 |
クーポン | Amazonで1,000OFFなど |
EarFun Air 2の特徴が分かってきたところで、実際のレビューをメリット・デメリットで確認してみましょう!
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EarFun Air 2のメリット
それではメリットを紹介します!
メリットは大きく3つ!
メリット①:LDAC対応で高音質!
【「VGP2024」金賞受賞、 プロに認められた自信作】EarFun初、高音質コーデック「LDAC」 に対応しました。日本オーディオ協会によるハイレゾ認証も取得しています。CDの約3倍(24bit/96kHz)という情報量、最大990kbpsというビットレートにより、音楽のディテールを生き生きと描写します。ハイレゾ音源本来の音を損ねることなくワイヤレス再生できるEarFun Air2は、音楽を聴く感動を呼び覚まします。
Amazonの商品公式説明より
ということで、かなり高音質に自信があり推していますが、実態はというと…。
とても良いです✨
他のイヤホンと聴き比べるとその音質の良さは際立ち、明瞭なボーカルが聴こえます。
個人的にはポップスとの相性が良く感じ、特に高音もキンキンせずに綺麗に響くので、女声ボーカルなども心地良いです。
また、低音はEarFunらしい重く厚い音が鳴りますが、同社のフラグシップモデルEarFun Air Pro 3と比べると少し軽めですね。
これは、ダイナミックドライバーのサイズも影響しているのではないかと思います
例えば、Earfun Air 2は10mm、Earfun Air Pro 3は11mmとドライバーサイズが異なります。ドライバーは一般的に大きいほど低音が良く響くので、それが多少影響した形でしょうか。
ただ、アプリのイコライザーで低音から高音まで好きにバランスを調整できるため、低音好きも対応できます。
音質の総評としては、一万円前後の機種と比べても遜色ないレベルで満足行くと思います。
メリット②:ANC不要なら多機能で満足度高!
ANCについて
ANC(アクティブノイズキャンセリング)がいらない方には、本当に多機能です。
ANCってなんだっけ?
ANCはノイズキャンセリングの一つで、他にはPCV(パッシブノイズキャンセリング)があり、お互いの関係は以下のようになります。
ANCは積極的+機械的にノイズを除去するのに対し、PNCは耳とイヤホンの隙間を減らしたりスピーカーの厚みを増やしたりすることで遮音性を上げてノイズを低減する方法です。
残念ながらEarFun Air 2はPNCのみでANCは付いていません、5,000円以下ですからね。
でも、それ以外の機能はほとんど網羅しています。
そして機能一つひとつが5,000円以下と思えない高水準です!
多機能・特徴の概要
機能・特徴一覧(再掲)
- LDACコーデックに対応
- 日本オーディオ協会によるハイレゾ認証を取得
- Bluetooth5.3に対応、より安定した接続
- 左右各2基の高性能ENCマイクを搭載、クリアな通話を実現
- 大口径10mmウール複合ダイナミックドライバーを搭載、音楽のディテールを生き生きと描写する
- ゲームモードによって、55㎳低遅延を実現
- アプリによって豊富なカスタマイズ機能を楽しめる
- 最大40時間連続再生、イヤホン単体で最大9時間
- 人間工学に基づく洗練されたデザインでもっと使いやすい
- IPX7防水規格、幅広い使用シーンに適応
- マルチポイント接続機能
- 急速・ワイヤレス充電
メリット①で説明したとおり、音質はLDAC+ハイレゾで非常に良いですし、1カ月程度使用していますがBluetoothバージョンも5.3のため筆者の使用環境で接続が途切れることはありませんでした。
ゲームモードで遅延は感じず、電池持ちも40時間ということで通常使用で気にしたことがないくらい。
そして、さりげなく他機種より優れる防水規格IPX7。完全ワイヤレスイヤホンの防水性はIPX4~5が一般的で、7に対応しているのは珍しいです。
水場・水回りでも安心できるね!
※IPX7の防水性能は完全防水ではなく、「一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水しない」、試験方法は「水面下・15cm~1m、30分間」となっています。
さらに、マルチポイントもついに5,000円以下で対応する時代になりました。1年前は一万円切ってマルチポイントがあれば凄い!だったのに、技術の進歩はおそろしいですね(良い意味で)。もちろん、マルチポイントも簡単に設定でき、機能として十分使えます。
それでいて、急速充電・ワイヤレス充電にも対応しています。
同価格帯だったら無双状態ですね
アプリについて
アプリの画面は以下のようになっています。
「ゲームモード」は低遅延モードのオン/オフ切り替えができます。
「EarFun イコライザー」は具体的に10種類のプリセットを選択でき、音域も10つのポイントを20段階で調整可能▼
「キーのカスタマイズ」ではイヤホンタッチ操作も選択できちゃいます▼
あとは、初期画面の設定ボタン
から装着方法・チュートリアルなどが設定できます▼高音質「LDAC」で再生したい方は「Bluetoothオーディオの品質」をタップしてください。次の画面で、LDACをオンにすれば高音質が適用されます。デフォルトでオフになっているのでご確認ください▼
注意点は、筆者は感じたことがありませんがLDACオンの時は若干接続が悪くなるといわれていることと、マルチポイントに対応できないことです。
マルチポイントは、設定画面の「デュアルデバイス接続」から設定できます。こちらは、デフォルトでオンです▼
たくさんの機能が付いているので、不満は少ないよね!
メリット③:とにかく安い!5,000円以下!
これが大事なポイントです。
とにかく安い!
これだけたくさんの機能が高水準で纏まっているのに、公式では5,990円、Amazonではクーポン・割引で5,000円以下で購入可能。
「もうこれでいいじゃん」をEarFunはしっかりと掴んできますよね。
5,000円以下のイヤホンをお探しの方は、まずこのイヤホンを検討することをオススメします!
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EarFun Air 2のデメリットは?気になる点も確認!
メリットがあればデメリットもあるもの。
以下では、実際に感じたデメリットを挙げてみます。
筆者が感じたデメリット3選!
デメリット①:ANC・外音取り込み機能なし
そもそもこの価格にANCと外音取り込みまで求めちゃいけませんが、この二つの機能は付いていません。
筆者は、今まで使用していた機種がEarFun Air Pro 3やEarFun Free Pro 3のため、ついANCにしようとしてしまいます。
ただ、これらの機能はないものの、本機種EarFun Air 2はカナル型で遮音性にとても優れています
その証拠に、先日朝通勤電車をホームのエアコン室で待っていた際、没入感が強すぎてつい音楽に入り込み、電車を一本見送ってしまいました。
筆者はそれなりに田舎に住んでいるので、一本逃すと時間がギリギリになってしまうので焦りました。
そのくらい、遮音性には優れていますので、ANCが無いからと言って侮らないでください。
外音取り込みについては、EarFun Air 2ではどうしようもないので他の機種を選びましょう。
デメリット②:装着感が気になる
EarFunで初めて筆者の耳にフィットしませんでした。
フィットしない、とはどういうことかというと、装着して少し歩いていると外れてきてしまいます。
右耳だけ外れてきちゃうんだよね💦
少しプラスチック部の形状が小さめなのかもしれません。そのため、隙間があって歩く振動で少しずつズレてくるのでしょう。
いままでEarFun社のイヤホンでこんなことはなかったので、少しショックですが、万人の耳の形状に合うイヤホンなんて存在しません。
小さめということは、装着時の締め付け・圧迫感もキツくなく、多くの方には快適な付け心地な可能性もあります。
個人的には残念ポイントでしたが、家などで静止した状態(座ったままなど)で付ける分には悪くなく、使用頻度としては高めです。
デメリット③:ケースが縦型
ケースが縦型だと何が嫌かというと、一番は使いづらいこと。
イヤホンを入れるとき、マイクの棒の部分を縦穴に入れる必要があるし、取り出すときも掴みづらいし、あまり良いことがありません。
ケースが縦型で唯一良かった点は、ケースが薄い点です
かさばらずにポケットに入れて持ち運ぶのは容易なので、適当にイヤホンを持ち出す際は、パッと手に取ることが多くなりますね。
EarFun Air 2 デメリットまとめ
以上、筆者が感じたデメリットでした。
機能的にはフルスペックではないものの、大きな欠点はありません。
2点目、3点目のデメリットも、筆者にとってのデメリットであり、万人にとっての不満は少ないのではないでしょうか。
それよりもコスパの良さが際立つので、安めのイヤホンを検討されている方はぜひ手に取っていただければと思います。
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EarFun Air 2の実機を写真でレビュー
ここではEarFun Air 2の実機を写真で並べてみました。
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EarFun Air 2レビューまとめ!5,000円以下はこれで決まり!
以上、本記事ではEarFun Air 2をレビューし、メリット・デメリットなどを紹介しました。
ANC・外音取り込みを除くほとんどの機能を網羅し、それでいて5,000円以下(クーポン適用)で提供してくるあたり、EarFunの素晴らしさ・コスパを改めて感じられる名器だと思います。
特に安いイヤホンをお探しの方には本当にオススメです。
機能が足りないと思ったら、EarFun Air Pro 3またはEarFun Free Pro 3を検討いただければと思います。(筆者のオススメはFree Pro 3。装着感が最高です)
本記事が少しでも参考になりましたら幸いです
最後までご覧いただきありがとうございました✨
EarFun Air 2のメリット・デメリット
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