Amazfit Balance 2 と Amazfit T-Rex 3 実機比較で細かい差も確認!どちらを選ぶべき!?

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スマートウォッチ市場で注目を集めている「Amazfit」。

本記事では、その中でもフラッグシップ機に位置づけられる「Amazfit Balance 2」と、アウトドア特化の「Amazfit T-Rex 3」を写真・画像を交えて徹底比較!

Youtubeで語られない細かな実力差はどうなのか、以下の気になるポイントを確認してみました。

気になるポイント
  • 横に並べた場合の見た目・サイズの差
  • 詳細な機能面での差
うみ

どちらを選べばよいか分かると思います

そら

それでは気になる点を目次で見てみよう🎵

スペック(良い方を赤字

項目Amazfit Balance 2
Amazfit T-Rex 3
ディスプレイ
→比較記事
1.5インチ AMOLED (480×480, 323 ppi),
最大2,000 nit,
サファイアガラス
1.5インチ AMOLED (480×480, 323 ppi),
最大2,000 nit,
ゴリラガラス
ボディ
→比較記事
アルミニウム合金フレームステンレススチールベゼル、ポリマーミドルフレーム
ストラップ幅22mm22mm
ボタン
→比較記事
2つ4つ
耐水・防水10 ATM (100 m相当)
+ダイビングモード(最大45 m対応)
10 ATM (100 m相当)
+ダイビングモード(最大45 m対応)
耐久性MIL-STD-810G 準拠 6項目
<試験内容>
低気圧試験
高温試験(最大70℃)
低温試験(最低-30℃)
温度衝撃試験
振動試験
衝撃試験
MIL-STD-810G 準拠 9項目
<試験内容>
低気圧試験
高温試験(最大70℃)
低温試験(最低-30℃)
温度衝撃試験
振動試験
衝撃試験
耐水性
耐湿度
塩水噴射
サウナ対応
→比較記事
機能する(自己責任)機能する(自己責任)
バッテリー
→比較記事
658 mAh
最大21日(通常使用)/
最大10日(ヘビーユース)/
最大33時間(高精度GPS)/
最大67時間(省電力GPS)
700 mAh
最大27日(通常使用)/
最大13日(ヘビーユース)/
最大42時間(高精度GPS)/
最大180時間(省電力GPS)
衛星測位デュアルバンド6衛星
(GPS・GLONASS・Galileo・BeiDou・QZSS・NavIC)
デュアルバンド6衛星
(GPS・GLONASS・Galileo・BeiDou・QZSS・NavIC)
センサー
→比較記事
BioTracker™ 6.0 PPG
気圧高度計・加速度センサー・ジャイロセンサー・磁気コンパス・温度センサー
BioTracker™ 5.5 PPG
気圧高度計・加速度センサー・ジャイロセンサー・磁気コンパス・温度センサー
ストレージ32 GB
(AI議事録用録音・音楽保存・オフラインマップ/ナビルート保存・文字盤・アプリなど保存用)
32 GB
(AI議事録用録音・音楽保存・オフラインマップ/ナビルート保存・文字盤・アプリなど保存用)
通信Bluetooth 5.2 BLE,
Wi-Fi (2.4 GHz)
Bluetooth 5.2 BLE,
Wi-Fi (2.4 GHz)
OS/アプリ
→比較記事
Zepp OS 5
Zepp App(iOS 15.0以上/Android 7.0以上)
Zepp OS 4.5
Zepp App(iOS 14.0以上/Android 7.0以上)
スポーツモード
→比較記事
170種類以上(HYROX・ゴルフなど)
ゴルフコース約40,000(オフラインマップ対応)
ダイビング45m
170種類以上(HYROXなど)
ダイビング45m
オフラインマップ対応 (ベースマップ、スキーマップ、コンターマップ)対応 (ベースマップ、スキーマップ、コンターマップ)
音声通話
→比較記事
デュアルマイク+デュアルスピーカーによるBluetooth通話対応非対応(シングルマイクのみ搭載。Zepp Flowなどで活用可能)
AI機能Zepp Flow™音声操作
BioCharge™スコア
Zepp Flow™音声操作
音楽保存・再生可能保存・再生可能。ただし、音声を聴くためにはイヤホンへのBluetooth接続が必要。
本体サイズ
→比較記事
約47.4×47.4×12.5 mm(心拍ベース含む)約48.5×48.5×15.85mm(心拍ベース含む)
重量
→比較記事
約60 g(バンド含む)/約42 g(本体のみ)約68.3 g(バンド含む)/約49 g(本体のみ)
充電マグネット式充電
約2時間でフル充電
マグネット式充電
約3時間でフル充電
価格43,890円39,900円

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\アウトドアの最強コスパウォッチ!/

タップできる目次

Amazfit Balance 2とT-Rex 3のデザイン・外観の違い

さっそく「Amazfit Balance 2」と「Amazfit T-Rex 3」の違いを解説します。

価格・発売時期・カラー展開

項目Balance 2T-Rex 3
価格(税込)43,890円39,900円
発売日2025年6月24日2024年10月10日
カラー展開1色3色

Balance 2の方が約4,000円高い設定。後述の素材の違い・機能の違いが価格に表れているものと考えられます。カラー展開はBalance 2が黒ベースにベゼルが青色の1色ですが、T-Rex 3はオニキス(黒)・ラバ(オレンジ)・ヘイズグレー(グレー)の3色展開となっています。

色で好みが分かれるかも?

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\堅牢性とカッコよさが一番!サウナ利用も実はこっちの方が良い!?/

形状とサイズ

項目Balance 2T-Rex 3
ディスプレイ形状1.5インチ 丸型1.5インチ 丸型
解像度480×480, 323 ppi480×480, 323 ppi
本体サイズ約47.4×
47.4×
12.5 mm(心拍ベース含む)
約48.5×
48.5×
15.85mm(心拍ベース含む)
重量(公称)約60 g(バンド含む)/
約42 g(本体のみ)
約68.3 g(バンド含む)/
約49 g(本体のみ)

ディスプレイ形状は同じです。いずれも1.5インチ 丸型のディスプレイを採用、解像度も全く同じ480×480, 323 ppi。そのため、有志が作った同じ文字盤をどちらもインストールできます。>>筆者が作成した文字盤例

懐中電灯モードにすると画面サイズが良く分かる。公称どおり、どちらも変わらない。

重量はスペックでは8g程度の差。実測値は、13g近く違いました。

Amazfit Balance 2+同梱バンド。
Amazfit T-Rex 3+同梱バンド。

厚さは約3mもAmazfit Balance 2の方が薄く、装着感は上です。幅も小さいため、Amazfit Balance 2の方が小さく感じますね。

外観の印象

若干引き気味の写真で腕に装着したイメージは以下▼

手首に対しては、いずれも同じようなサイズ感です。本体サイズはAmazfit T-Rex 3の方が約1mm大きいはずなのに、同等に見えます。

ただ、印象は大きく異なります。オフィスワーカーなどのビジネスマンはAmazfit Balance 2、アウトドア派の方やビジネスと関係ない場面での着用であれば、Amazfit T-Rex 3もカッコ良いですね。(と言いつつ筆者はオフィスでもT-Rex 3を使用することがあります。カッコいいから)

一緒に装着。サイズ感が分かります。

フレームはAmazfit Balance 2がアルミニウム合金、Amazfit T-Rex 3がステンレススチール+繊維強化プラスチックです。

Amazfit Balance 2、画面向かって左サイド。ボタン無し。
Amazfit T-Rex 3、画面向かって左サイド。サイド上下に1個ずつ物理ボタン有り。手袋した状態でも安定した操作が可能。

ケース全てがアルミニウム合金となるAmazfit Balance 2は高級感が半端ない。一方、T-Rex 3はG-shockのような力強さを感じます。

Amazfit Balance 2、画面向かって右から。回転リューズとボタン。
Amazfit T-Rex 3、画面向かって右から。右サイド上下にも1個ずつ物理ボタン有り。

Balance 2はボタンが2つ、T-Rex 3はボタンが4つです。Balance 2よりもT-Rex 3の方がボタンだけでの操作の柔軟性が高いです。つまり、T-Rex 3はグローブをしていても多くの操作が出来、寒冷登山・スキー向けには良いと感じます。Balance 2もほとんどの操作をボタンだけで行えますが、ボタンが少ない分ボタン割り当ての無い操作が多いです。

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ディスプレイ・画面素材の違い

項目Balance 2T-Rex 3
ガラス素材サファイアガラスゴリラガラス
輝度最大2,000nit最大2,000nit

ガラス素材はBalance 2とT-Rex 3で異なります。

耐傷性・硬度

Balance 2は高級時計にも採用されているサファイアガラス、一方のT-Rex 3はゴリラガラス。これらは硬度が異なり、ダイヤモンドを10とするなら、サファイアガラスは9、ゴリラガラスは6~7程度です。そのため、日常使用での傷防止は、サファイアガラス採用のBalance 2が上となります。

耐衝撃性・割れにくさ

ただ、「耐衝撃性・割れにくさ」という点では、ゴリラガラスの方が強いです。比較すると、強い衝撃や落下に対してはゴリラガラスが上で、スマホディスプレイなどにも広く採用されています。

汚れやすさ

圧倒的にAmazfit Balance 2の方が指紋が付きやすいです。コーティングがされていない印象。これについての公式見解をいただいていますので紹介します。

本製品には、透明度と耐傷性能に優れた サファイアガラス製ディスプレイ を採用しています。

サファイアガラスの鏡面が元々持つ透明度と光沢を維持するため、本商品にはコーティングを施さない設計を施しましたが、

この設計により鏡面に指紋が残りやすくなる可能性があります。

指紋やくもりが気になる際は、清潔な柔らかい布で軽く拭くことで、簡単に取り除くことができます。
クリアなディスプレイを保つために、定期的なお手入れ をおすすめいたします。

筆者は定期的な手入れが苦手なので非光沢性の画面保護シートを付けています▼

これにより、指紋などの汚れを抑えるとともに、傷も防止。さらにはマットな質感で非常に画面がサラサラ。動作も快適です。

見え方フィルム貼り付け前フィルム貼り付け後
1. 反射(画面オフ)
2. 反射(画面オン)

これがかなり良く、結局Amazfit T-Rex 3にも同様のフィルムを貼ることで傷防止もしています▼

T-Rex 3のゴリラガラスは、比較的傷が付きやすいですが、フィルムを付ければ心配はありません。

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テキストサイズ、視認性

Amazfit T-Rex 3もAmazfit Balance 2も、まだテキストサイズの変更が出来ません。Amazfit Active 2 やBip 6では対応したので、そのうち出来るようになると思います。通常の文字サイズのイメージは以下▼

若干T-Rex 3の方が文字が大きい? 比べないと分からない程度。

表示文字数は同じ▼

このように、画面の情報量は変わらないので、ここでは差が付きませんね。

です。

バンド・付属品の違い

項目Balance 2T-Rex 3
標準バンドシリコン×2色(黒革模様、オレンジのシリコンバンド)
シリコン×1色(本体カラーに合わせた色のシリコンバンド)
バンド幅22mm22mm

標準バンドは、Balance 2はシリコンバンド2色、T-Rex 3は本体カラーに合わせたシリコンバンド1色が付属します。

Balance 2の付属品
T-Rex 3は標準バンドの色が本体色に合わせた色となっている

Balance 2の標準黒バンドはシリコンバンドですが、革のような模様が入っておりオシャレ▼

Balance 2
Balance 2

一方のT-Rex 3の標準バンドもシリコンですが、堅牢性とオフラインマップ・コンター(等高線)をイメージしたカッコよいデザインとなっています▼

T-Rex 3
T-Rex 3

腕に付けた際のベルトの穴位置は手首回り15cmの筆者で以下のようになりました▼

Balance 2。内側にあと5個穴が残っている。手首が小さい方でもT-Rex 3よりも付けやすい。
T-Rex 3。内側に残り2個穴がある状態。手首が太めの方向け。ただ、筆者の手首15cmも細い方なので、大方問題ない。

バンドのサイズは22mm幅の汎用性の高いクイックリリース式を採用しているので、替えバンドの入手性は容易で、同等ですね。この種のバンドは市場にたくさんあるので、好みのものを選びやすく良いと思います。

\筆者オススメのバンド!/

腕の細さに柔軟に合わせられるナイロンループバンドは筆者のオススメ。

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ディスプレイ以外のハードウェア・素材(サウナとの関係)

項目Balance 2T-Rex 3
ボタン数24
素材フレーム:アルミニウム合金、ケース:繊維強化樹脂(プラスチック)ベゼル:ステンレススチール、フレーム:ポリマー(プラスチック)

ボタン数・物理操作

上記と被りますが、ボタン数はBalance 2が2つ、T-Rex 3が4つ。先述のとおりT-Rex 3の方が操作性が上がります。

何が良いかというと、ボタンへのショートカットの割り当てが多くなること。4つ分のショートカット登録が出来ます。あとはこちらも先ほどの説明のとおり、手袋をした時の誤操作防止はT-Rex 3の方が上。ただ、ベゼルが回転する分、Balance 2もボタン操作だけでほとんどの動作が出来るので、薄手の手袋だったら操作感に差はないと思います。

フレーム素材とサウナ

あとは、フレーム素材の違いもあります。Balance 2はフレーム全周がアルミニウム合金(金属)。T-Rex 3はフレームの大部分がポリマー(プラスチック)。このフレーム素材がサウナで効いてきます

サウナは自己責任

プール併設サウナにて計測中。Balance 2。
プール併設サウナにて計測中。T-Rex 3。

Balance 2もT-Rex 3もMIL規格対応で最高70℃まで対応しており、サウナの100℃程度は自己責任になりますがしっかりと計測が出来ます。10分を越えての動作も全く問題ありませんでした。

ただ、Balance 2のフレームは全周金属のため、どこを触れてもめちゃくちゃ熱くなります。センサー部分は皮膚に触れているため熱くなりませんが、サイドフレームはやけどしそうな熱さになります。T-Rex 3は、サイドフレームのほとんどがプラスチックのため、やけどのリスクが低いです。ここは盲点でした。

ということで、サウナで使用する場合はT-Rex 3の方がオススメです>サウナ実証記事。計測時にタオルでも被せればBalance 2でも高温を回避可能ですけどね。

外観・デザインに対する使用感・感想

ここは個人的な感想です。やはり、T-Rex 3の方がゴツく・重く感じますBalance 2の方が日常的には使いやすいです。

ただ、実際T-Rex 3の方が堅牢性が高く、頑丈だと感じます。Balance 2は洗練されたデザインで満足感は高いのですが、T-Rex 3の方が圧倒的に傷付きにくい。安心感が非常に高いです。ここでいう「傷付きにくい」は画面ではなく、ベゼル・ケース・フレームを合わせた全体的な評価として。

同じくらいの期間の使用でBalance 2はフレームに1カ所傷が付きましたが、T-Rex 3は傷無しです。Balance 2に傷が付くと精神的なダメージ・ショックが大きいです、好きな分。

なぜこんなところを擦ったのか・ぶつけたのか、自分でも不明。

そのため、登山やアウトドアワークアウトはT-Rex 3の方が使い勝手が良いです。良い意味で気を遣わない。Balance 2は傷つけたくない、という気持ちが強くなります。かといってサイズ感が大きいこと、そもそものデザインが良いことから、外付けのケースを付けたいとは思いません。

こういったケースを付けるのはイマイチ・・・。

ベストはその時々によってBalance 2とT-Rex 3を使いわけることですが、両機種の購入は決して安くないため、デザインを考えると以下の観点で選べると思います。

  • Balance 2:モノを大事にする方、綺麗に使用できる自信のある方、ワークアウトはたまにする、オフィスワーカー
  • T-Rex 3:ガンガン行こうぜ、登山大好き・ワークアウト大好き、オフィスワーカーだけどG-shockとかゴツカッコ良い時計が好き

筆者は今はBalance 2がメイン利用です。今、どちらだけを購入するとしたら、Balance 2。デザイン・見た目だけでなく機能にも違いがあるので、以下もあわせて見てみてください。

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Amazfit Balance 2とT-Rex 3の機能の違い

機能面も差があります。個々のスペックを並べてみます。

内部スペック・センサーの違い

項目Balance 2T-Rex 3
健康センサーBioTracker 6.0
(5PD+2LED、PD配置の変更と省電力ICの搭載)
BioTracker 5.5
(5PD+2LED)
運動センサー加速度センサー
ジャイロスコープ
温度センサー
環境光センサー
地磁気センサー
気圧高度計
加速度センサー
ジャイロスコープ
温度センサー
環境光センサー
地磁気センサー
気圧高度計
GPSデュアルバンド 6衛星測位
(GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS、NavIC) 
デュアルバンド 6衛星測位
(GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS、NavIC) 

【健康センサー用語説明】

● フォトダイオード(PD)
 半導体光センサーの一種です。LED から反射して戻る光を電気信号に変換し、血流の変化を検出します。ここでは「5 個の PD」を配置して受光面積を増やし、信号ノイズを低減しています。

● 2 波長 LED(Dual-wavelength LED)
 緑色と赤外線など、異なる波長の光を同時に照射できる LED です。この組み合わせにより、浅い層と深い層の血流変化を同時に捉え、心拍や SpO₂ の測定精度を高めます。

● PPG(フォトプレチスモグラフィー)方式
 Photoplethysmography の略です。LED 光を皮下に照射し、血液量の周期変化による反射光の強弱を解析して、生体情報を非侵襲で取得する光学測定手法です。

 同じ測定精度を維持しながら消費電力を抑え、スマートウォッチのバッテリー持続時間を延ばす設計思想です。5 個の PD と 2 波長 LED の構成により、照射時間や光量を最小限に抑えられます。

Balance 2は最新のBioTracker6.0センサーを搭載、一方T-Rex 3は5.5となっています。T-Rex 3のBioTrackerのバージョンは公式サイトにも記載のないため、公式に問い合わせました▼

問い合わせ回答

というわけで、PDF配列や省電力ICが異なるということです。ただ、裏返してセンサーを確認しても、目視だとよく分かりません▼

センサーは同一に見えてしまう。

続けて公式に問い合わせを続けていると▼

Re:問い合わせ回答

→ Amazfit T-Rex 3はBioTracker 6.0ではないので、前世代の5.0のため、PD配列の変更と省電力ICを採用してません。 
 ただし PD 数と LED 数は同じため、日常的な心拍・SpO₂ 監視では大差が出にくいと思います。もちろん使用環境によって、異なりますので、実際に検証してもらったほうがいいかもしれません。

ということだったので、ランニングをしてトレーニング結果にどのような差が出るのか確認してみました。左手にBalance 2、右手にT-Rex 3を付けて3km強のランニングです。どちらの時計の計測結果かは、ワークアウトの履歴で確認できます。結果は▼

Balance 2。
T-Rex 3。

確かに心拍他全ての結果において、同じではないです。一番近いのはGPS、次に距離と高度かな。

GPSはどちらもほぼ同一と言って良い非常に高精度な計測をしてくれます。オフラインマップとナビゲーションを使用すればBalance 2・T-Rex 3のいずれを使用しても道に迷うようなことはないでしょう▼

結果よりGPS部分だけ拡大。ほぼ完全に一致。左がBalance 2、右がT-Rex 3。

距離、高度も誤差だと思います▼

結果より距離等データ部拡大。距離は誤差?左がBalance 2、右がT-Rex 3。エクササイズ時間が異なるのは、片手ずつ設定してスタートして、としていて時間がズレている。
高度データを重ね合わせたところ。手前の濃いデータがT-Rex 3、奥の薄いデータがBalance 2。若干Balance 2の方が高く出ているがほぼ一致と言って良いレベル。

逆に心拍は、上がって下がっての山谷が大きく異なっていました▼

左がBalance 2、右がT-Rex 3。結果的に無酸素の時間が近いが、グラフは大きく違い、有酸素・インテンシブ・ライトの時間も異なるため、無酸素が近いのは偶然。グラフを重ね合わせなくとも違いは一目瞭然。

ただ、計測してみて分かったことは \どちらが正しいか判断が付かない/ ということ。あとは、右手にBalance 2、左手にT-Rex 3を付けたときに、センサーが捉える血管が異なるので、違いが出ることは当たり前でした。PPGセンサーは皮膚下の血流変化を光で捉えるため、血管構造の違いが信号強度に影響します。

また、バンドの締め付け具合でも計測結果に変化が出ます。緩すぎるとPPGの光にノイズが入ったり血管への光量が不足したり、きつすぎると血流を圧迫したり蒸れて汗が貯まり光の透過率が変化したり、と計測値が安定しません。なので、フレキシブルに手首のサイズに合わせられるナイロンループタイプのバンドがオススメなんですね。

\筆者オススメのバンド!/

腕の細さに柔軟に合わせられるナイロンループバンドは筆者のオススメ。

というわけで、せっかく計測比較したものの何が正しいか分かりませんでした。しっかり比較するためには心電式の心拍センサーと比較しなくては駄目ですね。

\高評価の心拍センサーと言えば/

バッテリー性能の違い

項目Balance 2T-Rex 3
通常使用最大21日最大27日
ヘビーユース最大10日最大13日
高精度GPS最大33時間最大42時間
省電力GPS最大67時間最大180時間
充電時間約2時間約3時間
バッテリー容量658mAh700mAh

通常使用で公称約1週間電池持ちが違います。体感としては、そんなに違う気がしません。筆者はレディネススコアを測りたいため、SpO2以外のセンサーをオンにしています。心拍5分、睡眠モニタリング、呼吸状態の記録、ストレスモニタリング5分という状態ですね。その状態で、Balance 2は15日使用でバッテリー残量34%▼

だいたい22~23日バッテリーが持つ計算で、公称の21日より多いです。健康センサーをほぼ計測してこのバッテリー持ちなら大満足。T-Rex 3はもう少しバッテリー持ちが良いです。ただ、公称のセンサーを同様に動かすと27日は持たない感覚。そのため、大きな差を感じていません。

ただ、省電力GPSを使用した際のバッテリー持ちはBalance 2が67時間、T-Rex 3は180時間と3倍近く違います。筆者はハイキング程度の登山しかしないので1日バッテリーが持てば十分ですが、ロングトレイルをするガチ登山家の方にとっては、T-Rex 3が良いのかもしれません。

\高級感と機能の両方を満たすスマウォ!/

\堅牢性とカッコよさが一番!サウナ利用も実はこっちの方が良い!?/

スマート機能・AI機能などの違い

項目Balance 2T-Rex 3
Zepp OS5.04.5 (アップデート予定有)
Zepp Flow対応対応
Bluetooth通話対応対応
音楽保存対応対応
オフラインマップ対応対応
ストレージ
(ユーザーの使用可能容量)
29322MB29195MB
スピーカーありなし

まず、現段階ではZepp OSのバージョンが異なります。Balance 2 が Zepp OS 5.0、T-Rex 3 が Zepp OS 4.5▼

いずれもZepp OS 5に対応している。しっかりバージョンアップしてくれるのがAmazfitの良いところ。

これで何が違うかというと、Balance 2とT-Rex 3では使用者の実感としてはありません。理由は、Zepp OS 如何に関わらず、機能がほぼ同一だから。Zepp OS 5での追加機能と、Balance 2、T-Rex 3で対応しているかどうかの一覧は以下▼

2025年8月末時点の対応状況

Zepp OS 5での追加項目機能概要Balance 2T-Rex 3
①フォントサイズ調整6段階のフォントサイズ調整が可能になり、視認性の向上を図っている。××
②Zepp Flow 2.0AIによる通知要約機能スマートリプライ機能カレンダー連携の強化、より自然な音声対話の実現、視覚的にも洗練された新起動アニメーション×
③時差ボケ管理ツール海外旅行時の時差ぼけ軽減をサポート。旅行先の時差情報を表示し、睡眠・活動・光の露出に関する科学的根拠に基づいたアドバイスを提供×
④拡大鏡機能物理ボタンをダブルタップで、画面の特定部分を拡大表示できる機能が追加。明るい屋外での視認性向上や、小さな文字の確認に便利。
⑤手袋モード手袋着用時でもタッチスクリーンの操作が可能になるモード。冬季のワークアウトやアウトドア活動時に有用。
⑥マップ機能強化タッチスクリーンによるマップドラッグ操作興味のあるポイントのハイライト機能、より詳細な地形表示(氷河、低木、湿地等)??
⑦その他改善FLACオーディオファイル対応(高品質音楽再生)、シングルタップ・ウェイク機能QWERTYおよびAZERTYキーボードレイアウト対応?

一番意味を感じるアップデートは①フォントサイズ調整ですが、Balance 2ではまだそれが実装されません。実際に使用できるAmazfit Bip 6では、以下のようになっています▼

Amazfit Bip 6の例

最小に設定。
最大に設定。
最小の場合の設定画面。
最大の場合の設定画面。
最小の場合の文字表示。
最大の場合の文字表示。

筆者は最小文字で表示して情報量を多くしたいので、早く対応してほしいところ。なお、T-Rex 3は現時点(2025年8月)ではZepp OS 4.5ですが、すでにZepp OS 5にアップグレードされる予告が出ていますhttps://gadgetsandwearables.com/2025/08/13/amazfit-t-rex-3-zepp-os-5/

そのため、2025年8月時点でT-Rex 3がZepp OS 5.0に対応していなかったとしても、将来的にはBalance 2と同等となることが予想できるため、OS面での違いはないと言っても良いでしょう。

その他の機能もほぼ同一です。マップ機能はボタンの数が異なるため操作感が違いますが、Balance 2もT-Rex 3もボタンだけで全てのマップ操作が可能です。ウォッチの保存容量もほぼ同じです▼

100MB程度の差があるが、29GBもあると、もはや誤差。

あとハードウェアとしても異なるのはスピーカーの有無。Balance 2は高音質のデュアルスピーカー動画はこちら)がありますが、T-Rex 3はスピーカーがありません。そのため、とっさの電話にウォッチだけでは受話出来ないのが弱みでしょう。

運動・フィットネス機能の違い

項目Balance 2T-Rex 3
ワークアウトモード(公称)170種類以上170種類以上
自動運動認識(筋力トレーニング)25種類のエクササイズ25種類のエクササイズ
Zepp Coach対応対応

こちらも同等の運動機能のように見えますが、ワークアウトの内容は若干異なります。

まずは大雑把に各ワークアウトの数を写真で比較すると、屋内スポーツ、球技の数が異なりました。異なる内容だけ写真でピックアップすると、T-Rex 3には屋内スポーツにスキーマシンがあり、Balance 2には球技にゴルフがあることが分かります▼

全ワークアウト詳細比較

Balance 2 全182種類T-Rex 3 全182種類
■ランニングとウォーキング(9種類)
ランニング(屋外)、ウォーキング、ランニングマシン、ウォーキング(屋内)、トレイルランニング、競歩、運動場でのランニング、犬の散歩、ウルトラマラソン
■ランニングとウォーキング(9種類)
ランニング(屋外)、ウォーキング、ランニングマシン、ウォーキング(屋内)、トレイルランニング、競歩、運動場でのランニング、犬の散歩、ウルトラマラソン
■サイクリング(11種類)
サイクリング(屋外)、サイクリング(屋内)、マウンテンバイク、自転車モトクロス、Eバイク、E-MTB、グラベル・サイクリンング、自転車通勤、自転車ツーリング、ロード・サイクリング、シクロクロス
■サイクリング(11種類)
サイクリング(屋外)、サイクリング(屋内)、マウンテンバイク、自転車モトクロス、Eバイク、E-MTB、グラベル・サイクリンング、自転車通勤、自転車ツーリング、ロード・サイクリング、シクロクロス
■水泳(4種類)
水泳(プール)、オープンウォータースイミング、フィンスイミング、シンクロナイズドスイミング
■水泳(4種類)
水泳(プール)、オープンウォータースイミング、フィンスイミング、シンクロナイズドスイミング
■屋外スポーツ(11種類)
クライミング、ハイキング、オリエンテーリング、ロッククライミング、釣り、狩猟、スケートボード、ローラースケート、パルクール、全地形対応車、オフロードバイク
■屋外スポーツ(11種類)
クライミング、ハイキング、オリエンテーリング、ロッククライミング、釣り、狩猟、スケートボード、ローラースケート、パルクール、全地形対応車、オフロードバイク
■HYROX(3種類)
HYROXレース、HYROX PFT、HYROXトレーニング
■HYROX(3種類)
HYROXレース、HYROX PFT、HYROXトレーニング
■屋内スポーツ(26種類)
エリプティカル、ローイングマシン、ステップミル、階段ステッパー、スピニング、フィットネス(屋内)、エアロビクスコンボ、クロストレーニング、エアロビクス、グループキャリステニクス、ボディコンバット、筋力トレーニング、ステップトレーニング、体幹トレーニング、柔軟トレーニング、自由トレーニング、HIIT、ヨガ、ピラティス、体操、鉄棒、平行棒、バトルロープ、ストレッチ、ボルダリング、屋内ロッククライミング
■屋内スポーツ(27種類)
エリプティカル、ローイングマシン、ステップミル、階段ステッパー、スピニング、フィットネス(屋内)、エアロビクスコンボ、クロストレーニング、エアロビクス、グループキャリステニクス、ボディコンバット、筋力トレーニング、ステップトレーニング、体幹トレーニング、柔軟トレーニング、自由トレーニング、HIIT、ヨガ、ピラティス、体操、鉄棒、平行棒、バトルロープ、ストレッチ、ボルダリング、屋内ロッククライミング、スキーマシン
■ダンス(16種類)
スクエアダンス、社交ダンス、ベリーダンス、バレエ、ストリートダンス、ズンバ、ラテンダンス、ジャズダンス、ヒップホップダンス、ポールダンス、ブレイクダンス、フォークダンス、モダンダンス、ディスコ、ダンス、タップダンス
■ダンス(16種類)
スクエアダンス、社交ダンス、ベリーダンス、バレエ、ストリートダンス、ズンバ、ラテンダンス、ジャズダンス、ヒップホップダンス、ポールダンス、ブレイクダンス、フォークダンス、モダンダンス、ディスコ、ダンス、タップダンス
■コンバットスポーツ(12種類)
ボクシング、レスリング、武道、太極拳、ムエタイ、柔道、テコンドー、空手、キックボクシング、剣道、柔術、フェンシング
■コンバットスポーツ(12種類)
ボクシング、レスリング、武道、太極拳、ムエタイ、柔道、テコンドー、空手、キックボクシング、剣道、柔術、フェンシング
■球技(34種類)
サッカー、ビーチサッカー、バスケットボール、バレーボール、ビーチバレー、野球、ソフトボール、ラグビー、卓球、バドミントン、テニス、ゴルフ、ゴルフスイング、スカッシュ、ゲートボール、クリケット、ハンドボール、ボウリング、ポロ、ラケットボール、ビリヤード、セパタクロー、ドッジボール、アイスホッケー、シャトルコック、インドアサッカー、フットバッグ、スポールブール、ペロタ、フロアボール、ピックルボール、パデル
■球技(33種類)
サッカー、ビーチサッカー、バスケットボール、バレーボール、ビーチバレー、野球、ソフトボール、ラグビー、卓球、バドミントン、テニス、ゴルフスイング、スカッシュ、ゲートボール、クリケット、ハンドボール、ボウリング、ポロ、ラケットボール、ビリヤード、セパタクロー、ドッジボール、アイスホッケー、シャトルコック、インドアサッカー、フットバッグ、スポールブール、ペロタ、フロアボール、ピックルボール、パデル
■水上アクティビティ(13種類)
ボート(屋外)、セーリング、カヤック、ローイング、ドラゴンボート、パドルボート、インドアサーフィン、チューピング、水上スキー、シュノーケリング、ウェイクサーフィン、サーフィン、カイトサーフィン
■水上アクティビティ(13種類)
ボート(屋外)、セーリング、カヤック、ローイング、ドラゴンボート、パドルボート、インドアサーフィン、チューピング、水上スキー、シュノーケリング、ウェイクサーフィン、サーフィン、カイトサーフィン
■ウィンタースポーツ(14種類)
スキー、スノーボード、アルペンスキー、クロスカントリー、スキーマウンテニアリング、スキーオリエンテーション、バイアスロン、スケート(屋外)、スケート(屋内)、カーリング、スノーモービル、そり、スノーモービル、スノーシュー
■ウィンタースポーツ(14種類)
スキー、スノーボード、アルペンスキー、クロスカントリー、スキーマウンテニアリング、スキーオリエンテーション、バイアスロン、スケート(屋外)、スケート(屋内)、カーリング、スノーモービル、そり、スノーモービル、スノーシュー
■レジャースポーツ(12種類)
フラフープ、フリスビー、ダーツ、スポーツカイト、綱引き、ジェンズ、eスポーツ、エアウォーカー、ブランコ、シャッフルボード、フーズボール、モーションセンシングゲーム
■レジャースポーツ(12種類)
フラフープ、フリスビー、ダーツ、スポーツカイト、綱引き、ジェンズ、eスポーツ、エアウォーカー、ブランコ、シャッフルボード、フーズボール、モーションセンシングゲーム
■ボードとカードのゲーム(5種類)
チェス、チェッカー、開始(囲碁)、ブリッジ、ボードゲーム
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■ダイビング(4種類)
屋内フリーダイビング、屋外フリーダイビング、スピアフィッシング
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屋内フリーダイビング、屋外フリーダイビング、スピアフィッシング
■その他のスポーツ(8種類)
トライアスロン、マルチスポーツ、縄跳び、アーチェリー、馬術、階段昇降、カーレース
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トライアスロン、マルチスポーツ、縄跳び、アーチェリー、馬術、階段昇降、カーレース

対応ワークアウトは両機種ともに182種類。公称の170種類以上を12種も超えています。

Balance 2のゴルフについて、筆者はたまにやる程度ですが、マップは見やすく操作もしやすいため、非常に役に立つと思います。

一方T-Rex 3のスキーマシンですが、筆者はこれを使う機会が無いのでよく分からないのが実情。ただ、屋内スポーツなので、Balance 2に搭載しなかった理由は不明です。182種類より多くワークアウトを入れられないのでしょうか?

いずれにせよ、両機種ともに充分な数のワークアウトに対応しているので多くの方は問題なく満足できると思います。

\高級感と機能の両方を満たすスマウォ!/

\堅牢性とカッコよさが一番!サウナ利用も実はこっちの方が良い!?/

Amazfit Balance 2とT-Rex 3の比較まとめ!異なる/気になる機能で選ぶも良し、デザインで選ぶも良し!

以上より、ターゲット層は以下のように整理できると思います。

項目Balance 2T-Rex 3
違いまとめビジネスパーソン:サファイアガラスとアルミニウム合金フレームによる高級感があり、ビジネスシーンにも馴染むデザイン
・ゴルフ愛好者:日本国内にも対応するゴルフ機能を搭載
健康管理重視者:最新のBioTracker 6.0センサーによる高精度な健康モニタリング
ライフスタイルバランス重視層:運動と日常生活の融合を求める層
アウトドア愛好者:軍用規格MIL-STD-810G準拠の耐久性・対応項目が多い。多少荒く使っても傷つかない。サウナもこちらの方が良い
・長期バッテリー重視者:省電力GPS使用時最大180時間のバッテリー持続
・コストパフォーマンス重視層:39,900円というアウトドア向けスマートウォッチとしては非常に手頃な価格(他社は3倍程度➡根拠
購入のポイント43,890円 – 高級感と多機能性に対する価格39,900円 – アウトドア性能に対するコストパフォーマンス

コア機能はほぼ同じですが、ハードウェア/ソフトウェアいずれも差があり、用途で選択が変わります。

どちらも競合他社と比べると非常に高性能・高コスパであり、デザインも洗練されたBalance 2、カッコ良いT-Rex 3と個性的で所有欲を満たすものとなっています。

MIL規格・ゴルフ・電池持ち・サウナ・操作性等で差はありますが、それらが気にならなければ長年使用することを考えて愛着を持てるデザインの方を選ぶと良いと思います!筆者はBalance 2を常用、アウトドアではT-Rex 3としています。

\高級感と機能の両方を満たすスマウォ!/

\堅牢性とカッコよさが一番!サウナ利用も実はこっちの方が良い!?/

スペック(良い方を赤字

項目Amazfit Balance 2
Amazfit T-Rex 3
ディスプレイ
→比較記事
1.5インチ AMOLED (480×480, 323 ppi),
最大2,000 nit,
サファイアガラス
1.5インチ AMOLED (480×480, 323 ppi),
最大2,000 nit,
ゴリラガラス
ボディ
→比較記事
アルミニウム合金フレームステンレススチールベゼル、ポリマーミドルフレーム
ストラップ幅22mm22mm
ボタン
→比較記事
2つ4つ
耐水・防水10 ATM (100 m相当)
+ダイビングモード(最大45 m対応)
10 ATM (100 m相当)
+ダイビングモード(最大45 m対応)
耐久性MIL-STD-810G 準拠 6項目
<試験内容>
低気圧試験
高温試験(最大70℃)
低温試験(最低-30℃)
温度衝撃試験
振動試験
衝撃試験
MIL-STD-810G 準拠 9項目
<試験内容>
低気圧試験
高温試験(最大70℃)
低温試験(最低-30℃)
温度衝撃試験
振動試験
衝撃試験
耐水性
耐湿度
塩水噴射
サウナ対応
→比較記事
機能する(自己責任)機能する(自己責任)
バッテリー
→比較記事
658 mAh
最大21日(通常使用)/
最大10日(ヘビーユース)/
最大33時間(高精度GPS)/
最大67時間(省電力GPS)
700 mAh
最大27日(通常使用)/
最大13日(ヘビーユース)/
最大42時間(高精度GPS)/
最大180時間(省電力GPS)
衛星測位デュアルバンド6衛星
(GPS・GLONASS・Galileo・BeiDou・QZSS・NavIC)
デュアルバンド6衛星
(GPS・GLONASS・Galileo・BeiDou・QZSS・NavIC)
センサー
→比較記事
BioTracker™ 6.0 PPG
気圧高度計・加速度センサー・ジャイロセンサー・磁気コンパス・温度センサー
BioTracker™ 5.5 PPG
気圧高度計・加速度センサー・ジャイロセンサー・磁気コンパス・温度センサー
ストレージ32 GB
(AI議事録用録音・音楽保存・オフラインマップ/ナビルート保存・文字盤・アプリなど保存用)
32 GB
(AI議事録用録音・音楽保存・オフラインマップ/ナビルート保存・文字盤・アプリなど保存用)
通信Bluetooth 5.2 BLE,
Wi-Fi (2.4 GHz)
Bluetooth 5.2 BLE,
Wi-Fi (2.4 GHz)
OS/アプリ
→比較記事
Zepp OS 5
Zepp App(iOS 15.0以上/Android 7.0以上)
Zepp OS 4.5
Zepp App(iOS 14.0以上/Android 7.0以上)
スポーツモード
→比較記事
170種類以上(HYROX・ゴルフなど)
ゴルフコース約40,000(オフラインマップ対応)
ダイビング45m
170種類以上(HYROXなど)
ダイビング45m
オフラインマップ対応 (ベースマップ、スキーマップ、コンターマップ)対応 (ベースマップ、スキーマップ、コンターマップ)
音声通話
→比較記事
デュアルマイク+デュアルスピーカーによるBluetooth通話対応非対応(シングルマイクのみ搭載。Zepp Flowなどで活用可能)
AI機能Zepp Flow™音声操作
BioCharge™スコア
Zepp Flow™音声操作
音楽保存・再生可能保存・再生可能。ただし、音声を聴くためにはイヤホンへのBluetooth接続が必要。
本体サイズ
→比較記事
約47.4×47.4×12.5 mm(心拍ベース含む)約48.5×48.5×15.85mm(心拍ベース含む)
重量
→比較記事
約60 g(バンド含む)/約42 g(本体のみ)約68.3 g(バンド含む)/約49 g(本体のみ)
充電マグネット式充電
約2時間でフル充電
マグネット式充電
約3時間でフル充電
価格43,890円39,900円

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